13) FF日本西日本ブロック会議・議事録7月28日FF山口開催

FF 西日本ブロック会議/山口大会(
西日本ブロック会議/山口大会(議事録)
議事録)
・期日:
期日:2012
期日:2012 年 7 月 28 日(土)、29
、29 日(日)
・場所:山口市湯田温泉翠山荘
・議事録作成:山口クラブ(
・議事録作成:山口クラブ(上條
クラブ(上條 博造)
博造)
1. 会議出席者
会議出席者
・石井 FRC、蓋 FR(北日本)
、大西 FR(中部)、広瀬 FR(西日本)
・7 クラブから 33 名
・FF 山口から 19 名
2. 挨拶
(1)山口
(1)山口クラブ
山口クラブ村野会長
クラブ村野会長
当日配布された資料に記載。
(2)石井
(2)石井 FRC
西日本ブロック会議では何時も活発な意見が出ている。今年 10 月に広島で FF 世界大会が開催される
ので、西日本ブロックからの協力をお願いします。世界大会への参加申し込みは、7 月 16 日時点で 205
名(FFJ)、米国本部では 310 名である。FFI の目標は 350 名~400 名。
(3)広瀬
(3)広瀬 FR(西日本)
FR(西日本)
今回の会議を準備された山口クラブに感謝します。今年広島で開催される世界大会では、非常に
活発な意見が出ることを期待している。
3. ブロック会議の内容(議題に沿って進行)
3.1 世界大会の概要ならびに各クラブへの要望
(1)石井
(1)石井 FRC
・世界大会の概要(広島クラブ森川会長からも説明があり、重複するため省略)
。
・ブラウン会長は日本開催に気を使っておられ、会議では、ヘッドフォーン(日本語及び英語)を使用。
(2)広島クラブ森川会長
(2)広島クラブ森川会長
①今回の広島開催の
今回の広島開催の経緯
1
・2009 年沖縄で開催予定だった世界大会がキャンセルされた時点で広島開催が検討された。その目的は、
広島からの平和へのメッセージ、広島地区の遺産紹介、日本国内での世界大会参加の 3 点である。
・2011 年 8 月に担当のパウエルさんと大会概略を議論した。
②第 35 回世界大会の概要
*詳細は FFI のウエブサイトを参照願いたい。
「大会内容」
10 月 31 日~11 月 2 日の 3 日間(会場:広島国際会議場及び ANA クラウンプラザホテル)
・10 月 31 日:開会式(和太鼓演奏、公式挨拶)、基調講演、全大会、ワークショップ(日本文化の紹介
を含む)、カラオケ
・11 月 1 日:
「ヒロシマデー」
(特別講演)、ワークショップ、被曝体験朗読会、原爆資料館見学、公園内
碑めぐり、灯篭流し
・11 月 2 日:閉会式(表彰式、日本舞踊)
、広島エクスカージョン(6 コース)
、ガラパーティー(鏡割り、
ジャズ&ダンス)
「オプショナルツアー」
・11 月 3 日、3 コース(瀬戸内海クルーズ、禅と仏教体験、運命的な平和の梵鐘)
「大会後のホームスティ」
・広島 or 山口へ、4 泊 5 日(11 月 3 日~7 日)
③今回の世界大会へ参加する FFI スタッフ(6
スタッフ(6 名)
ブラウン会長、D.パウエル、キャシー・トーマス、マリアム・ジョルダン、パリー・サボイ、
ジリアン・ウォルター
④世界大会でのロゴ(
世界大会でのロゴ(FFI で承認)
原爆ドームの写真と平和&友情の文字(英語と日本語)を入れたロゴを作成した。
⑤各クラブへの要望
・要望内容案をリストアップした資料(1枚)を今回出席の各クラブへ配布。
*この内容については、明日 29 日の FR 会議で検討され、持ち帰り後ブロックごとの検討結果が FF 広
島に報告される。
島に報告される。
3.2 世界大会への各クラブ支援事項
世界大会への各クラブ支援事項
(1)熊本クラブ
(1)熊本クラブ
・手芸品(竹製ストラップ)を作製した。(費用の関係で)必要な個数を知りたい。
(2)長崎クラブ
(2)長崎クラブ
・参加者を複数名にしたい。
(3)大分クラブ
(3)大分クラブ
・今回の大雨災害援助(雑巾作り)や地区イベント参加があり、支援は難しい。参加者は会長のみ。
(4)愛媛クラブ
(4)愛媛クラブ
・16 名が参加。大会前に台湾高雄クラブ 12 名の受入を行い、同クラブと一緒に世界大会に参加。
・大会前の支援はできないが、大会中であれば支援可能。お土産の送り先等は?
(5)福岡クラブ
(5)福岡クラブ
2
・参加者は 12 名。前日新幹線で行くので、大会前の支援は難しい。お土産は検討中。
(6)鳥取クラブ
(6)鳥取クラブ
・参加者 9 名。福岡クラブ同様前日到着のため、大会前の支援は難しい。お土産の個数を知りたい。
*大会後のホームスティ 11 名を引き受けるので、その詳細を知りたい。
(7)山口クラブ
(7)山口クラブ
・参加者は 2 名。手作り小物を 50 セット、台紙貼和紙人形 20 個作製した。必要個数を確認したい。
・大会後のホームスティで 10 名(5 カップル)程度を引き受ける。
(8)大西
(8)大西 FR コメント
・中部ブロックでは、手作り品を作製するクラブが多い。3 ブロックあるので、各クラブで 30~50 個
程度準備すれば良いのでは。
(9)石井
(9)石井 FRC 情報
FFI からは以下のものが大会参加者に配布される。
・バッグ(日本用と外国人用)
:FFI のカタログ、参加会員リスト、広島クラブからの案内等同封。
・大会ロゴの缶バッジ
「お土産のまとめ」
・各クラブで 50 個程度作成する。
個程度作成する。
・送り先:会場の ANA クラウンプラザホテル広島
クラウンプラザホテル広島へ
広島へ、各クラブが郵送する。
各クラブが郵送する。
*その時期等は石井 FRC が各クラブへメールで連絡する。
「その他の
「その他の質疑応答」
・他の世界大会でのお土産の内容(福岡クラブ)→
ハンブルグ大会では、記念硬貨等(石井 FRC)。
・大会後のホームスティで、引受クラブに入るホストフィー5,000 円/人の使用法(福岡クラブ)
→ 公式行事以外にも使用できるので、パーティ等に使えば良い(石井 FRC)。
3.3 FFI/支援委員会への要望
FFI/支援委員会への要望
(1)熊本クラブ
(1)熊本クラブ
・特になし。
(2)長崎クラブ
(2)長崎クラブ
・世界大会前にスケジュール等の情報を流して欲しい。
(3)大分クラブ
(3)大分クラブ
・最近渡航先からのキャンセルが続いているが、その連絡が FFI から入ってこない。
(4)愛媛クラブ
(4)愛媛クラブ
・FFI とはうまくいっていると思うが、連絡を早くして欲しい。
(5)広島クラブ
(5)広島クラブ(要望及び情報提供)
広島クラブ(要望及び情報提供)
・合同渡航の取り扱いを明確にして欲しい(山口クラブからのハワイ合同渡航の申し出等)。
→クラブ双方の合意があれば、FFI に連絡すれば良い。但し、FFI への連絡はリーディングクラブが
行うこと(石井 FRC)
。
・カード取扱注意(情報提供)
3
ワシントン/オリンピア渡航後に、カード会社から身に覚えのない支払請求連絡があった。直に対応
し、トラブルにはならなかったが、注意が必要(渡航先でカード情報を盗み見された可能性あり)
。
・受入でのトラブル/保険の立替(情報提供)
コスタリカ受入で、70 歳代シニアが夜中に急病となり、病院で治療。しかし、彼等の保険料が不足
するため、広島クラブで立て替えた。その後の手続きが大変で、お金の回収に半年かかり、持ち出し
も出た。
(6)福岡クラブ
(6)福岡クラブ
・ロングアイランド受入の様子を You tube に投稿した(日本語版)。英語版作成を検討中であるが、FF
へ冠詞 the が必要か確認したい。→the を付けた方が良い。一時 the を付けない時期があったが、
ウエブサイトを乗っ取られたため、FFI では対策上 the を付けている(石井 FRC)。
本件結論は出なかつた。
(7)
(7)鳥取クラブ
鳥取クラブ
・ガーナとの交流で(札幌クラブとの合同渡航)
、ガーナの ED とは連絡が取れなかった。交流の最後の
日に ED は顔を出したが、お詫びもなかった。また、内容説明なしにエキストラフィー100 ドルを請
求された。本件を FFI に連絡し、FFI からお詫びのメールはきた。
(8)
(8)山口クラブ
・FFI のウエブサイトでのシステムが改善された。フィー支払が容易になり、確認メールも直に来た。
・FFI は組織の一つと考えるようになった。旨くそのシステムを活用すれば良い(合同渡航等)。
<ここで 20 分間の休憩>
3.4 各クラブの活性化
(1)鳥取クラブ
(1)鳥取クラブ
・英会話やバランスボールの会を毎週 1,2 回行い、会員の交流を深めている。
・新会員獲得のため、その地区在住の人に声をかけてイベントを行っている。
(2)福岡クラブ
(2)福岡クラブ
・昨年は海外渡航がなかったため、大分クラブと国内交流を行った。今年は会員同士の交流と渡航反省
会を兼ねた天ケ瀬温泉一泊旅行を計画している。
・昨年留学生を招待して、蕎麦打ち体験を行い好評だった。今年ロングアイランド受入でも蕎麦打ち
体験を行い、皆満足していた(茶道体験も実施)
。
・新会員獲得のため、新しいイベント企画に努めている。
(3)広島クラブ
(3)広島クラブ
・今回の世界大会準備で、会員は非常に活性化した。お弁当委員会やおみやげ委員会等も自主的に運営。
・ニュースレターがようやく作成できた。
・ホテル滞在型のショートスティを歓迎します(国内/海外交流で利用願います)。
(4)愛媛クラブ
(4)愛媛クラブ
・クラブが 27 年目になり、高齢化した。今年 5 名退会したため、新会員を獲得したい。
4
・手芸や英会話の教室を開いている。
・来年グレーターオマハを受け入れるが、愛媛来訪前に広島で(ホテルなどで)ショートトスティした
い希望がある。広島観光を広島クラブでお世話してもらえるということだが、本件可能か?
→
ホテル滞在型のショートステイ受入 OK です(広島クラブ森川会長)
。
(5)大分クラブ
(5)大分クラブ
・クラブが高齢化し会員も少ないため、活性化は難しい。国際交流や国内交流が活性化になる。
(6)長崎クラブ
(6)長崎クラブ
・今年から、レクレーションや受入の委員会を作ったので、会員相互のふれあいが増えた。
・県の交流フェスティバルで、国際交流の様子を PR した。
・受入の前に、受入国の人を講師として招き、その国の勉強会を開いている。
(7)熊本クラブ
(7)熊本クラブ
・3 月と 5 月の短期間に渡航及び受入が入ったため、ホスト獲得で新聞募集も行った。
新聞募集で若い人がホストになり、交流を楽しんでくれた(その後会員になった)。
(8)山口クラブ
(8)山口クラブ
・高齢化と価値観の多様化により、会員数が約 80 家族から約 60 家族に減った。
・気楽に参加できるイベントを企画。今回のブロック会議もその流れのなかで、19 名参加。
・年次総会でも、総会をできるだけ短くし、その後のアフタヌーンテイパーティを楽しんだ。
・WFD も従来講演型であったが、今年はパキスタン人にインストラクターをお願いし、エスニック
料理教室を開催した。新聞 PR による参加者もあり、大盛況であった。
・世界大会向けの和紙人形作りを数回行ったが、会員の活性化にもなった。
(9)蓋
(9)蓋 FR からの紹介
・受入時会員にホスト以外(ディホスト、ディナーホスト、ディトリップ同行、パーティーアトラクショ
ンなど)の参加を促進することで、活性化できる。
・国内交流を通じて活性化を更に進めたい。今年 10 月、山形で近県4クラブの合同芋煮会を開催する。
3.5 合同渡航の問題点(継続テーマ)
(1)福岡クラブ
(1)福岡クラブ
・希望者が多いため、合同渡航は経験ない。申し込み順が原則で(ホスト引受会員は優先)、渡航できな
かった会員は Waiting List に登録される。
・Waiting List 会員を他クラブの渡航に参加する方法は?→FFI のウエブサイト情報を利用すること
(石井 FRC)
(2)鳥取クラブ
(2)鳥取クラブ
・ガーナへの合同渡航で、マナーに問題がある他クラブからの参加者がいた(貴重な水を遠慮なく使用)
。
合同渡航では、メインでないクラブ側でも事前に教育して欲しい。
(3)大分クラブ
(3)大分クラブ
・クラブ会長を通した合同渡航を行い、楽しい渡航となった。他のクラブからも個人的な申し込みがあ
ったがお断りした(合同渡航は個人的に進めない)
。
5
・パースへの合同渡航を計画していたが(FFI のアドバイス)、双方の渡航時期が合わないため、直前に
不成立となり、結局単独渡航になった。事前の話し合いが必要であった。
(4)愛媛クラブ
(4)愛媛クラブ
・合同渡航でキャンセルする場合は、早めに連絡して欲しい。
*ケニア渡航の様子を知りたい(福岡クラブからの要望)
水や交通手段(バス利用)の不便さはあるが,ケニアの会員はホスピタリティがあり、とても良い交流
ができた。サファリツアーでは、現地業者に依頼したが、JTB より安かった(愛媛クラブ情報)。
(5)長崎クラブ
(5)長崎クラブ
・寄せ集めの合同渡航では、参加する各クラブで責任を持ってオリエンテーションして欲しい。
・合同渡航で基準の人数に満たないため、デスカウントフィーが適用されなかった。FFI での基準は
ビジネスライクであり、交流が主体であれば人数の基準をあまり厳しくしないで欲しい。
→FFI 本部では、給料や家賃等を払うため、ビジネスも無視できない(石井 FRC)
。
*受入では、受入人数が少ないと団体割引が適用できない問題も起こる(熊本クラブのコメント)
。
(6)広島クラブ
(6)広島クラブ
・合同渡航は経験ないが、人によるのでは(悪い人もいれば、良い人もいる)。
(7)山口クラブ
(7)山口クラブ
・定義の明確化が必要。後付で合流しても、これも合同渡航と称するのは適切でない。
・受入と渡航が両方とも可能な会員は少なく、山口クラブでは単独渡航は難しい。
(8)広瀬
(8)広瀬 FR コメント
・合同渡航参加申込みでは、会長からの許可に加えて、参加者の FF 活動履歴を提出すると良い。
3.6 各クラブからの希望テーマ
(1)広瀬
(1)広瀬 FR コメント
・今回の会議でも 60 歳代が多い。今後は若い会員の活性化が重要(若い会員が活性化できてない)
。
・シニアが若い人の活性化を阻害している可能性がある。若い人をうまく誘導しないと、FF 活動の維持
は難しい。
・次回の日本大会やブロック会議には、各クラブから 30 歳代 1 名以上、40 歳代 2 名以上参加願いたい。
「広島クラブからの意見」
・仕事を持っている若い人が FF で活動するのは難しい。どうしてもシニア世代が中心になる。
→若い会員でも工夫をすれば活動できるのでは。例えば、受入ホストでは、食事と寝る場所が提供で
きれば良い(広瀬 FR)。
(2)その他の意見(
(2)その他の意見(FF
その他の意見(FF のミッションについて)
のミッションについて)
・FF 活動は国際交流だけではアッピール度が低い(特に若い人に)。交流の間に何かボランティア活動
を実施する等のミッションが必要では(山口クラブ)
。
・ボランティア活動を行っているクラブも多い。山梨クラブでは、30 歳代会員が中心になり、子供達へ
の英語教育を継続している(石井 FRC)。
・価値観が異なる国の人々との交流は、国際平和が重要であり、FF の存在価値がある(長崎クラブ)
。
6
以上の議論から「若い会員の活性化」がテーマ
以上の議論から「若い会員の活性化」がテーマとして提案された。
「若い会員の活性化」がテーマとして提案された。
3.7 次回開催クラブについて
(1)鳥取クラブ
(1)鳥取クラブ
・順番からは鳥取クラブだが、来年日本大会引き受け(10 月 19 日)があり大変なので、順番をひとつ
飛ばして長崎クラブで対応して頂けないか。
・但し、簡素なブロック会議であれば、日本大会の前日(10 月 18 日)に行うことも可能である。
(2)長崎クラブ
(2)長崎クラブ
・日本大会とブロック会議がドッキングすれば、参加する会員には経費的/時間的にメリットがある。
できれば鳥取クラブにお願いしたい。来年はお休みしても良いのでは。
(3)福岡クラブ
(3)福岡クラブ
・同じテーマを二つの会議で議論するのはどうかと思う。一緒にすることも考えられる。但し、代表者
会議は必要。
(4)広瀬
(4)広瀬 FR
・鳥取クラブの事情も勘案して、来年度は「西日本ブロック意見交換会」にしてはどうか。
以上の議論から、来年度は「西日本ブロック意見交換会」を日本大会前日に鳥取クラブで開催すること
来年度は「西日本ブロック意見交換会」を日本大会前日に鳥取クラブで開催すること
になった。
*意見交換会であり、内容も簡素なものにする(鳥取クラブに負担をかけない
*意見交換会であり、内容も簡素なものにする(鳥取クラブに負担をかけない)
ない)。
*この意見交換会も西日本ブロック会議としてカウントされる。
この意見交換会も西日本ブロック会議としてカウントされる。
以上
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