阿賀野市協働アクションセミナー第 2 弾 FG まとめ

阿賀野市協働アクションセミナー第 2 弾
FG まとめ
2014.2.16 新潟 NPO 協会
■ワークショップ各テーブルの意見
<テーブル①:まちづくりネットワークをつくろう!>
・ニーズ、阿賀野市がかかえる課題は何?めざす所、共有必要、旧市町村にとらわれない協力協働のチ
ーム作り←ニーズ、やりたいことは個々でことなる
・みんなで一度行動しよう。会って話す、そこから連携が始まる。
・まずは自分で体験→もう尐しできるかな→楽しい
・愛のまちづくり事業、人材のリストアップ、ボランティアポイント制、個人団体
・活動がポイントとして目に見える形
・ボランティアの見える化、家族も嬉しい、地域の思いやりの相乗効果、地域リーダーから推薦→市役
所の人が人材発見
・障がい者関係なく、みんなで体験する
・R49の草刈をしてみては!、自治会長を動かすことが大事
・スペシャルオリンピック、第 2 第 4 日曜京ヶ瀬小でやってるので、若者のボランティアが欲しい
・交流人口の拡大、出会い(呑みにケーション)
【主からの発表】
ボランティアポイント制度、亡くなった時に何ポイント持っていましたのように発表(笑) このポイ
ントが補助金に反映される。49 号線のクリーン作戦&飲み会のアイデア。障がい者施設の方も巻き込ん
でやる。
<テーブル②:まちづくりネットワークをつくろう!>
・まず一緒に活動することから!! →同じ目的の人が集まれると良い!!
・相互理解が大切、いろいろな人、団体を知らないので、同じ目的の所までまだいかない。あまりにバ
ラバラだと合わない。
・まず同じテーブルにのぼることから、クリーン作戦でもいいから、この協働セミナーでいいから
・ネットワークを作る目的をはっきりさせる。(共通意識をもつことが大切)
、まつりやりたいの?かぐ
らやりたいの??わからなくなる時あるので、原点にもどれるように!!
・まずやってみる、そんなにこだわらなくてもいいのでは…
・ピラミッド型→ネットワーク型、まとめる人、主導してくれる人が必要、まとめ役は各地区?団体?
・地域づくりには、おまつり(150戸11月)しめなわ作り(12月)35年前まつりを復活させた
実行委員会と市と協働、5自治会、交通安全、学校
・自治会の中でも… 昔からいる人、アパート等新しい人、同じ目的でなくなってきている… まず知
ることから…。
【主からの発表】
協働の事例を話あえた。ネットワークを作るときは目的設定が大事。原点を作る。
“知らない”からつな
がらない…協働アクションセミナーがその役割を果たしている。
<テーブル③:婚活・子育てを考える>
・出産に 3 人目とか 1 人、2 人、助成金あったらいい
・自然の中で大人とこどもが楽しめる空間
→地元のおじいちゃん、おばあちゃん
→アウトドア婚活もいいね!!
→大人と子どもからもささえてもらえたらもっといい。
→安心して遊べる五頭自然学校できたらいい←入り口
→提供、いちごみるく、いちごくらぶ(地元の人も入ってもらう)
↑ママが余裕ができるような環境
↑家が楽しければ心が育てる
↑いろんな人の力を借りて子育てできる。
↑楽しく子育てをできる環境
↑自分育て(親は子供に育てられている)
・体験する子が尐ない、食べることの大切さ、キャンプをする、米とか野菜、ジュース、わらびをとっ
て食べる火をおこす
・昔は村全体で子どもを育てていた
・上手くいっている処はどちらかが我慢している。女性の方が元気!保育士になろうとしている男性。
若い人たちが集まる場
・TV お見合い番組に出る→他県から阿賀野市に出産しても再び働ける職場環境、フリーペーパーを作る
→PR
・新発田の青年会議所、30:30 女性120:50男性、集まった。
・レク協でやった時、女性が集まりにくかった。⇒広告料もいって(komachi の広告利用)
、団体に声か
ける、学生時代に出逢った人と結婚、職場では出会えない
・潟コンは?→サントピア
・子どものうみやすい環境、結婚したい人ができるような社会づくり→安定した収入を得られる
・リズムハウス瓢湖で婚活イベント、Face to Face、女性多く、男性尐ない、結婚しなくてもいい環境?!
ネットでつながる
・こども達がこのまちに住むことを選んでくれるような地域づくりを、10 年くらいお家賃は市が払う。
同居はネック。昔からある集落は独身多い。スープの冷めない距離で別居。嫌な人は嫌。一人が楽と思
ってしまう、生活も困らない。何かとっかかりを作って地域の人達と繋がって定住している。
・怪我したり保障問題が厳しくてやれる制約が→のびのびできない
・若者を取り巻く環境が悪すぎる、結婚したい人もいる、こまち PR25 万円、若者の定住定着、出会い
きっかけをいっぱいつくる
・子どもと同郷しなくていいよ、こどもを縛ることはできない
・子育て生活リズムが乱れている。⇒親が自覚して 10 時~2 時の睡眠に取り組む、早寝早起き朝ごはん
・未婚者の解消(女性 34 歳未満未婚 34%)できる人からコーディネイト
・どんな社会作り必要か、公的なイベント→結婚したくないの?
・市にお金をおろして、地域貢献する!!
・阿賀野市民増加、子づくり環境
・企業の協賛、地域を巡る、生みやすい環境、安定的な収入、結婚しなくていい時代になった?ネット
ワークがある。女性が集まりにくい。←対策広報媒体に UP、婚活女性申込多い、男性申込尐ない
【主からの発表】
阿賀野の魅力をつくる、まちづくりが先決。いろいろな団体のつながり、事業の幅もでる。市民を巻き
込むことで認知度をアップ。フリーペーパーを作っては?!
<テーブル④:婚活・子育てを考える>
・昔ながらの地域性、長男長女があとを継いでいる
・結婚したい
・出会いの機会ある? →潟コン 地元では参加しづらい
・婚活イベントと出したほうが、結婚する確率が高いが… 男の人が阿賀野市限定、女の人は市外など
・保育園待機無しで入れる
・医療費の面で助かる
・子供を1,2時間みてくれるところがない
・地域の人がこどもを知っている安心感(みまもり)
・地域のお祭りは大事だ!
・女性の結婚はクリスマスケーキに例えられる時代もあった!!(24)
・潟コンについて…
・出会いがなさそう…(阿賀野市)
・地域の人達が子育て世代に声をかけてくれる
・保育料にちゅうちょ
・子供の数が尐ないから一人ひとりに目が届く
・各家庭医で子どもを見てくれることが暗黙の了解で預け先がない(転勤してきた場合困る)
・結婚してみよう!しないと親の気持ちはわからない!! 相手の気持ち、コミュニケーション不足、
居場所づくりが必要
・子育てしやすい環境(職場づくり)
・親が娘に対して甘い… →自立できない、考えを改めることも大切
・男性は家事・育児をできない現状 →改善すべき
【主からの発表】
第 1 グループでは、子育てについて話が多く出て、子どもが尐なく目が届きやすいという意見が出た。
第 2 グループでは、結婚しないと親の気持ちはわからない、親離れ子離れができていない地域ではない
かという話が出た。第 3 グループでは、なぜ結婚しないのか!?という意見に対して、コミュニケーシ
ョンしやすい場所を用意すべきという話が出た。
<テーブル⑤:健康は宝!のまちづくり>
・心の障害を理解、笑い、トレーニング機器の活用、町内サロンなんらかの支援、乙武・立木はハンデ
を乗り越えたよ!
・病気になった時は何もする気にならない。スポーツ施設の機会は年配の人には使いづらいのではない
か?元気な時は散歩できるが、病気になると散歩できない。
・高齢者の居場所、高齢者のボランティアにポイント制度を
・健康のために、一日午前午後 2 回 40 分くらい市内ウォーキングする。1.介護保険税額減、2.冬期
間体育館解放(無料)
・子供と高齢者のつながり→高齢者元気になる
・笑いヨガ(水原に)
、若い人の健康と精神面?、介護保険について良く知りたい、人手をかりない人生
を送りたい、体に良い食事の指導、トレーニング場を多く欲しい(近くに)
、運動のトレーニング指導員
が多数ほしい
・シルバー人材センターで活躍する!
・食事がおいしくいただける事に感謝、文化会館が欲しい(趣味の発展場、音楽、コンサート)
、屋内ト
レーニング場の無料にして欲しい(記入しなくても良い状態がいい)
・お祭り(イベント)に参加して元気をもらう!
・楽しく一日が過ごせる(食べる、歩く、テレビを見る)、生きがい(気力)
・病気をもっていても障害をもっていても外にでられる環境をつくる←こういう場所を創出する
【主からの発表】
心の豊かさをはぐくもう、親が豊かなら子供もそう。心の病について地域の理解をもっと。地域の底上
げ、心を開きあわないといけない。あったかい笑いが必要です。
<テーブル⑥:健康は宝!のまちづくり>
・家族、だれでも気軽にいける場所、まちづくりは居場所づくり、お茶の間
・家の中でできる、はりあいができる、食、食べ物
・毎日楽しい、明日くるのも楽しい、人とのつながり友達、人と会う、人が交流できる商店街、生きが
い大人の居場所、絵をかく、料理など。
・趣味やりたいことがある、文化祭の出品が尐なくなってきた、イベントで交流する場があるといい
・近所の人とのつながりがない、出てくる人はいい、出てこない人が問題→一人でもいける雰囲気が必
要、女の人が旦那さんを出す
・笑い大事、大勢でお酒が美味しいこと、カスピ海ヨーグルト
・心が豊かにならないと体は動かない、食事は基本
・ひざの痛みを大そうと毎日歩いて治した。
(4.5 ㎞) 男性の友達作り。
・心の健康、笑いヨガ、野菜作り、病気になってから…予防的に…、睡眠
・友達とのつながり
・市の検診は受けよう!!必ず受けること。腹 6 分目、コンビニ使わない、知識を学ぶ、出かける、人
と交流する
・人とのかかわり、貸農園など、市が斡旋、出て来れない人に民生委員がはたらきかける、はりあい
・はずかしがりの男性、地域でできることからはじめてみよう
・動きたいときに運動できる場所、栄養剤より軽い運動、自転車を使っている
・運動場で歩くことができること PR!(外より中で)
【主からの発表】
検診は大切、毎日の運動など気軽で毎日行ける場所。男性がより健康になるために、市が貸農園など用
意できないか。民生委員の活躍も大切。食事は手づくりのもので安くあげて酒はみんなで呑みましょう
<テーブル⑦:阿賀野市らしい観光を考える>
・観光とは何かを今度しっかりと定議すべし
・観光方針…地域の光を観る、景観づくり、ストーリー、PR のやり方
・今年のテーマを決めて、色んな人たちでみんなで観光を盛り上げる
・街並み、おもてなしの観光、ツアー観光(瓢湖、五頭山温泉)
・阿賀野市の色、色を仕掛ける、さくら色テーマ
・阿賀野市特産の米と白鳥を利用した物を作っていく。戦後間もなくのころの風景(建物や田園を残し
た所を観光地としてレベルアップさせていく。(例えば、映画撮影を連れてくる)
・健康づくりと観光をつくる、
「阿賀野川」を打ち出す
・里山を生かしたハイキングコース等の整備
・ごずっちょを売り出す
・地域のハードソフトのサントピアノの有効利用、建物、食、歴史、文化
・瓢湖は白鳥だけでなく、四季を楽しめる森づくり、深緑、紅葉など白鳥のない時も集客を。
・
「白鳥の飛来地・瓢湖」の環境を守ることがどこにも無い観光地。それにふさわしい(環境を守ったう
えで)イベントを考えて行こう。
・白鳥に迷惑掛からぬ様に誰が唄っているか分からぬが、建物の中でその音楽を流して欲しい。
【主からの発表】
観光といっても人それぞれ、明るく前向きに考えていくことが大切。瓢湖と白鳥に関するものをまとめ
て PR するという意見が出た。また、サントピアワールドをもっと有効活用すべき、健康づくりと結びつ
けるべきという意見があった。
<テーブル⑧:阿賀野市らしい観光を考える>
・メディアの有効利用、お金のかからない方法、伝承するのは今しかない。竹カゴ、かぐら…
・トイレは洋式に瓢湖、市役所職員の熱意不足(観光課)、PR が足りない、IT を使った発信を!、ユー
チューブを使って、日報に載る記事が尐ない(Fax して終わりでは×)
、白鳥美人の宣伝不足(ツッコミ
不足)
、行事に高校生も誘う(中学生も)
、瓢湖は宝、花見は瓢湖
・竹久夢二、鬼瓦、猫の恩返し、猫山のカッパ伝説
・水原、安田、京ヶ瀬、笹神、温泉、梅護寺、観音寺、瓢湖、白鳥おじさん(昨年 PR、今年なし)
、代
官所、幸順寺、無為信寺、サントピア、瓦、竹カゴ細工(継承)
・桜(瓢湖) 代官所の入室は表門から入れろ!
・瓢湖のハスの伐採
・恋のフォーチュンクッキー、瓢湖、天朝山、代官所、うららの森など、衣装、ゆかた、制服、コスプ
レ武将、パパイヤ鈴木
・愛の募金(夢の為)
、あじさい街道、多数の人が関わる
・資料館の農機具をはずす
・天朝山の排水
【主からの発表】
印象的だったのは、竹久夢二さんの竹カゴ。後継者を探そうという話が出た。また、フォーチュンクッ
キーイベントを他の場所でやったほうが良かった。PR が足りない一方、マスメディアが取り上げてくれ
ないという不満の声も。募金・ボランティアを募って瓢湖の桜を整備したほうがいいという話もあった。
■全体ふりかえり
・こういう場だと意見沢山!行政からの回答が欲しい!!
・出席してヨカッタ♪これをキッカケに観光!!みんなでつながろう♪
・たくさんの人と知り合えてうれしい。この出会いがちゃんと繋がってほしい。
・新発田に戻って地域づくりに活かしたい!
・いろんな頑張ってる人と出会えた。五頭自然学校にアイデアくれたり。一緒に頑張ってほしい。
・いろんな団体を知れてヨカッタ!ゴミ拾いのご協力を!!(富栄人)
・いちごみるく、男性募集!一人でも参加しやすいセミナーをもっと増やしてほしい。
・地元の者ですが、こういう場で話ができてヨカッタ。自分の関係する人に伝えて行きたい。