平成 26 年産米放射性物質とカドミウムの検査結果① クサツパイオニアファームがお届けするコシヒカリ・ミルキークイーンについて、平成 26 年 9 月 22 日検査機関に依頼し、食品放射能スクリーニング検査とカドミウム検査を実施しました。放射性物の検査について NPO 法人民稲作研究所に依し、世界的にも基準が厳しいベラルーシのアトムテックス社検出下値 3.4Bq で、測定時 2 時で測定しています。単位はベクレルです。カドミウム検査について品生法登検査機検体玄米コシヒカリ玄米コシヒカリ玄米コシヒカリ玄米 AT1320A/C NaI(Tl)シンチレーション式放射線測器株式会社日吉に依し、塩抽出後 ICP 発光分析法で検査しています。産地津市御倉町田園地栗東市下笠町びわ湖く栗東市場町山地栗東市目川田園地ヨウ素 131 I Bq/kg 検出下値未満検出下値未満検出下値未満検出下値未満 131 セシウム 137 Cs Bq/kg 検出下値未満検出下値未満検出下値未満検出下値未満 137 セシウム 134 Cs Bq/kg 検出下値未満検出下値未満検出下値未満検出下値未満 134 カドミウム Cd mg/kg 0.05 未満 0.05 未満 0.05 未満 0.05 未満・厚生労働省は平成 24 年 4 月 1 日より、放射性物質を含む食品からの被ばく線量の上限を、年間 5 ミリシーベルトから年間 1 ミリシーベルトに引き下げ、これをもとに放射性セシウムの基準値を設定しました。お米を含む一般食品の基準は 100 ベクレル(Bq/kg)で、この基準は乳幼児をはじめ全ての世代に配慮した基準です。・カドミウムは、鉱物中や土壌中など、天然に広く存在する重金属です。日本人のカドミウムの１日摂取量の約４割は米から摂取されているものと推定されています。日本産のお米１kg 中に含まれるカドミウム量は平均して 0.06 mg（＝0.06 ppm）でした（1997～1998 年旧食糧庁の全国実態調査結果より）。お米のカドミウム濃度が 0.4 ppm を超える場合、それは鉱山からの排出などによって人為的に水田がカドミウムに汚染されていることが原因と考えられています。厚生労働省のホームページより測定結果シートの写しをご希望の場合はご連絡ください。平成 26 年産米放射性物質とカドミウムの検査結果② クサツパイオニアファームがお届けする日本晴、ヒノヒカリ、滋賀旭 27 号、滋賀羽二重糯について、平成 26 年 10 月 20 日検査機関に依頼し、食品放射能スクリーニング検査とカドミウム検査を実施しました。放射性物の検査について NPO 法人民稲作研究所に依し、世界的にも基準が厳しいベラルーシのアトムテックス社検出下値 3.4Bq で、測定時 13200 秒で測定しています。単位はベクレルです。カドミウム検査について品生法登検査機検体玄米玄米玄米玄米日本晴ヒノヒカリ滋旭 27 号滋二糯 AT1320A/C NaI(Tl)シンチレーション式放射線測器株式会社日吉に依し、塩抽出後 ICP 発光分析法で検査しています。産地津市岡本町名神東田園地津市北山田町琵琶湖のく津市矢倉田園地津市地町田園地ヨウ素 131 I Bq/kg 検出下値未満検出下値未満検出下値未満検出下値未満 131 セシウム 137 Cs Bq/kg 検出下値未満検出下値未満検出下値未満検出下値未満 137 セシウム 134 Cs Bq/kg 検出下値未満検出下値未満検出下値未満検出下値未満 134 カドミウム Cd mg/kg 0.05 未満 0.05 未満 0.05 未満 0.05 未満滋賀旭 27 号はヒノヒカリの田んぼと同じく草津市内琵琶湖側の平地にあります。・厚生労働省は平成 24 年 4 月 1 日より、放射性物質を含む食品からの被ばく線量の上限を、年間 5 ミリシーベルトから年間 1 ミリシーベルトに引き下げ、これをもとに放射性セシウムの基準値を設定しました。お米を含む一般食品の基準は 100 ベクレル(Bq/kg)で、この基準は乳幼児をはじめ全ての世代に配慮した基準です。・カドミウムは、鉱物中や土壌中など、天然に広く存在する重金属です。日本人のカドミウムの１日摂取量の約４割は米から摂取されているものと推定されています。日本産のお米１kg 中に含まれるカドミウム量は平均して 0.06 mg（＝0.06 ppm）でした（1997～1998 年旧食糧庁の全国実態調査結果より）。お米のカドミウム濃度が 0.4 ppm を超える場合、それは鉱山からの排出などによって人為的に水田がカドミウムに汚染されていることが原因と考えられています。厚生労働省のホームページより測定結果シートの写しをご希望の場合はご連絡ください。