第15章 CS DB 別番号印刷 15

第15章 CS DB別番号印刷
第15章 CS DB 別番号印刷
15-1 番号印刷の概要
番号印刷は、公報番号を手入力、もしくは番号ファイルを取り込み、対象公報の呼び出しから印刷までを一括して行う
機能です。検索~結果一覧~印刷設定といった画面を経由せずに印刷作業が行える為、検索した結果を保存しておいた
翌日に印刷する場合や、あらかじめわかっている公開や公告・特許番号の印刷を行いたい場合には、こちらをご利用頂く
ことで効率的な作業が行えます。
※対応データベースは日本特許と審査経過と日本特許資料データベースの3つとなります。
【「CS DB 別番号印刷」アイコンについて】
「CS DB 別番号印刷」のアイコンは、ご利用環境によっては作成されていない場合があります。
アイコンの有無はサーバ管理者によって設定されていますので、作成されていない状態からご利用頂く際には、サーバ管
理者様に相談頂き、アイコンが作成されるよう設定の変更をご依頼ください。
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第15章 CS DB別番号印刷
【番号入力印刷メニュー】
「印刷方法」
指定した印刷方法を
表示します。
「公報種別」
対象公報の種別を
指定します。
「説明」
ヘルプを表示します。
「前回ロード」
前回入力した番号の
一覧を呼び出します。
「ファイルロード」
番号ファイルを呼び出
します。
「ファイルセーブ」
入力した番号一覧を
ファイル保存します。
「画面印刷」
入力した番号一覧の
リストを印刷します。
「画面クリア」
番号一覧を全て削除し
ます。
「ソート」
種別+番号順に一覧を
並べ替えます。
「結果一覧」
選 択し た公 報の 結果 一
覧画面を表示します。
「印刷方法」
印刷方法を設定します。
「一括選択」
一 覧上 の全 公報 番号 を
選択・解除します。
「年度」
西暦・和暦で対象公報
の年度を入力します。
「印刷実行」
印刷処理を実行します。
「公報番号入力」「追加」
対象公報の番号を入力します。
「追加」で一覧に追加します。
「終了」
番号入力印刷機能を
終了します。
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「削除」
一覧上で選択した
番号を削除します。
第15章 CS DB別番号印刷
15-2 番号印刷の作業の流れ
①「CS SDI」アイコンをダブルクリックし、
“サーバ選択[SDI]
”メニューを表示します。
端末番号、端末名称、E-mail は、CS 検索の接続画面で
登録した情報が呼び出されます。
②対象となるデータベースを選択し、
「実行」ボタンをクリックすると
番号入力印刷メニューが表示されます。
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第15章 CS DB別番号印刷
③番号入力印刷メニューにて、
「公報種別」欄にて対象公報の種別を選択します。
④「年度」欄に年度の入力、
「公報番号入力」欄に番号を入力し、
「追加」ボタンをクリックして番号一覧に追加します。
公報種別で実用新案や特許公報等の番号自身に年度が存在しない種別を選択した場合は、
「年度」欄はグレー表示となります。
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第15章 CS DB別番号印刷
⑤既に作成されている番号ファイルがあれば、
「ファイルロード」から呼び出します。
※番号ファイルを呼び出すと、それまで一覧に追加されていた番号は削除されます。
※番号ファイルの呼び出し件数は、最大で 5,000 件までです。
それ以上記録されている番号ファイルを呼び出すと、上位 5,000 件までが一覧に呼び出されます。
⑥印刷対象となる公報を選択します。
全件を印刷する際は、
「一括選択」ボタンを
クリックすると全ての公報をまとめて選択
できます。
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第15章 CS DB別番号印刷
⑦「印刷方法」ボタンから、印刷方法を指定します。
指定した印刷方法は、メニュー上部の
「印刷方法」に反映されます。
⑧「印刷実行」ボタンを押し、番号印刷処理を開始します。
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第15章 CS DB別番号印刷
⑨番号印刷処理が完了すると、一覧上で処理を行った公報に全ページ数(※)と「済」の印が入ります。
※ページ数はあくまでその公報の全ページ数であり、印刷枚数ではありません。
一覧上で未選択であったために処理が行われなかった公報は、番号印刷処理後に自動的に選択された状態となります。
ここから残りの分の印刷を続けることも可能です。
※印刷は一覧の記載順で行われます。
種別順、番号順で行う際にはソート(→15-5
その他の機能【ソート】)を行ってから実行してください。
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第15章 CS DB別番号印刷
15-3 番号入力
対象公報の番号は、年度と番号をそれぞれの枠に対して入力します。
年度の入力は和暦、西暦のいずれでも行えます。
「和暦」
「西暦」ボタンで切り替えを行ってから入力してください。
西暦は 4 桁、和暦は年度(S、H)+2 桁での入力となります。
※和暦は 1 桁の年度でも「H5」のように頭の 0 を省略できません。
※再公表、先行再公表は西暦のみ 4 桁での入力となります。
頭の「WO」は必要ありません。
番号は頭の「0」を省略できます。
入力後は「追加」ボタンをクリックすると、一覧に公報番号が反映されます。
以降はこれを繰り返し、対象公報を一覧に追加してください。
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第15章 CS DB別番号印刷
15-4 ロード/セーブ
前回処理した番号のロード、登録した番号のセーブ・ロードが行えます。
【前回ロード】
「前回ロード」ボタンをクリックすると、前回起動時に入力を行った番号一覧を呼び出します。
※呼び出されるのは前回起動時に最後に印刷処理を実行した時点の番号一覧になります。
印刷処理を行わずに終了した場合、入力しただけの番号は呼び出されません。
※印刷完了の有無(→15-2
⑨)については呼び出されませんのでご注意ください。
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第15章 CS DB別番号印刷
【ファイルセーブ】
入力した番号をファイルとして保存しておき、後で呼び出すことができます。
一覧に番号が記載されている状態で「ファイルセーブ」ボタンをクリックすると、ファイル保存メニューが表示されま
すので、保存先のフォルダ・ファイル名を指定して「OK」ボタンをクリックしてください。
ファイルの拡張子は「なし」か「.DNO」か「.TXT」が推奨です。
「.TXT」にすることで、テキストエディタでの内容の確認や、番号の編集が行えます。
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第15章 CS DB別番号印刷
【ファイルロード】
セーブした番号ファイル、または CS 検索の公報種別付き番号ダウンロード(→8-4)で出力したファイルを呼び出します。
「ファイルロード」ボタンをクリックするとファイル呼出メニューが表示されますので、対象ファイルを指定して
「OK」ボタンをクリックしてください。ファイル内に記載された番号が一覧に呼び出されます。
※番号ファイルを呼び出すと、それまで一覧に追加されていた番号は削除されます。
※番号ファイルの呼び出し件数は、最大で 5,000 件までです。
それ以上記録されている番号ファイルを呼び出すと、上位 5,000 件までが一覧に呼び出されます。
番号ファイルを独自に作成することも可能ですが、種別ごとに決まったフォーマットで番号を入力する必要があります。
詳しくは「8-4 公報番号形式のダウンロード」をご参照ください。
独自に番号ファイルを作成する際は、必ず最後の
番号入力後に Enter で改行します。
改行がないと、最後の番号が呼び出されません。
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第15章 CS DB別番号印刷
15-5 その他の機能
【番号リスト印刷】
一覧上の番号リストを印刷します。
印刷の有無も出力されますので、詳細の確認や作業を中断して後日再開する際にご利用頂けます。
「画面印刷」ボタンをクリックすると、一覧上の全ての公報番号を印刷します。
※選択の有無は関係ありません。
印刷済の番号は、後ろにページ数が記載されます。
印刷未処理の番号は、
頭に「×」が記載されます。
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第15章 CS DB別番号印刷
【ソート】
公報印刷や画面印刷は、一覧に記載されている順番に基づいて行われます。
「ソート」ボタンをクリックすると、一覧上の番号を公報種別順→番号順に並べ直します。
種別の並び順はこちらの
公報種別順に基づきます。
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第15章 CS DB別番号印刷
【結果一覧】
こちらのメニューから、一覧に登録した公報の明細表示が可能です。
印刷前に具体的な公報の中身を確認することができます。
「結果一覧」ボタンをクリックすると、選択した番号の結果一覧画面が表示されます。
結果一覧画面からは CS 検索と同様に公報表示、印刷、ダウンロード、メール配信等が可能です。
「戻り」ボタンをクリックすれば番号印刷画面に戻ります。
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第15章 CS DB別番号印刷
【画面クリア/削除】
「画面クリア」ボタンをクリックすると、画面上の全番号が削除されます。
「削除」ボタンをクリックすると、選択した番号だけが削除されます。
削除内容がそれぞれ異なりますのでご注意下さい。
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