デンマークのデザインと建築 2014年11月7日（金）視察行程案午前高齢者住宅 Sønderhaven コペンハーゲンから北西部郊外にあるバレロップ・コムーネの2014年に開設した新しい高齢者住宅。共同活動をする介護センター付きの介護付き住宅56戸のほかに、12室ある共同住宅と、集会場付きの高齢者住宅16戸の集合住宅である。住宅建設において、環境に負荷の少ない建材を選択、また修理やメンテナンスの少ない耐久性に優れた建材を使用している。また、床暖房や地熱利用、太陽熱利用などによってエネルギー効率は、2015年標準レベル1達成に値する。住宅地開発 Egebjerggaard バレロップ・コムーネが1995年から1997年にかけて建設した都市のエコロジーを意識して開発した住宅地域。約850戸の住宅と学校などの公共施設と商業施設が地域内に共存する。1996年に国際住宅展のモデル住宅として多くの住宅が建設され、世界中から多くの訪問客が実験的な住宅を見学した。昼食コペンハーゲン市街にて。午後 Ørestad Syd地域外観見学 Ørestad 地域で最も新しいØrestad Syd（ウアスタッド南）は、全開発行程が終了すると1万人が居住する大きな住宅地域になる。従って、都市計画では建造物を含めた地域の持続可能性の追求を要した。ツアーは建築事務所BIGの設計した8-Houseで終了する。アマー島海浜公園コペンハーゲン・コムーネが2004年に再開発した海水浴場と周辺の緑地。海岸からミデルグルンデン・ウィンドファームが望める。視察先サイト高齢者住宅 Sønderhaven http://www.ballerup.dk/soenderhaven/rundvisninger 住宅地開発 Egebjerggaard http://www.sbi.dk/boligforhold/boligomrader/liv-i-egebjerggard アマー島海浜公園 http://www.amager-strand.dk Ørestad再開発地域 http://www.orestad.dk/da-DK/Oplev/Arkitekturguide.aspx