平成 26 年度「薬と健康の週間」の実施事項について <実施期間:10 月 17 日~23 日> 〇事業趣旨 近年、医薬分業に対し、国民、世論、医療関係者等からの厳しい指摘がなされている。 本年度「薬と健康の週間」全国統一事業では、昨年度に引き続き、医薬分業が真に国民のため の仕組みとして発展・維持されるべく、国民・患者に医薬分業の意義及び薬剤師業務のメリッ トを実感いただけるよう、全国の薬局・薬剤師が業務の「見える化」を実行する。 〇実施内容 本年度は昨年度事業を踏まえ、内容を一部拡充して実施する。 具体的には‘評価(自己評価・他者評価) ’を統一事業に組み入れる。 〈会員実施事項〉 ①ポスターの掲示 (1)日本薬剤師会雑誌 10 月号に同梱【1 種類】 (2)埼玉県薬剤師会雑誌 10 月号(A 会員のみ)に同梱【2 種類】 ②会員実施事項の徹底 3つのテーマについて、地域住民・薬局利用者に薬剤師業務の趣旨や目的を実感し ていただけるよう、薬局業務手順等を見直し、 「業務の見える化」を徹底 【テーマ】 (1)疑義照会【ポイント:疑義照会の趣旨が患者に分かるように行う】 (2)残薬確認【ポイント:継続的に服薬コンプライアンスを確認する】 (3)要指導医薬品・一般用医薬品 【ポイント:対面による情報収集に基づく医薬品選択と情報提供を行う】 ③実施結果の報告 会員薬局における実施状況について「任意の一日」の状況を会員から日本薬剤師会 へ報告(Web 報告) [入力可能期間:10/17~11/17(15 時まで)] ※記録用紙は以下のアドレスへ https://www.nichiyaku-di.jp/jpa26week/ I D:jpa26 パスワード:nichiyaku ④実施状況の検証(薬局利用者アンケート) 本年度は、各薬局における実効性をさらに高めるとともに、会員行動の実行性を さらに高めるとともに、会員行動の結果の検証を目的として、薬と健康の週間の期間 中の薬局利用者を対象としたアンケートを実施 ※アンケート用紙は‘こちら’ (埼玉県薬剤師会 10 月号にも同梱中) 各会員店舗で回収したアンケート用紙は、お手数ですが県薬事務局までFAX をお願いします。(FAX048-827-0063) ⑤パンフレットの利用 (1)埼玉県薬剤師会雑誌 10 月号(A 会員のみ)に同梱【1 種類】
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