RNA51957A, B データシート - Renesas Electronics

暫定版 データシート
RNA51957A, B
R03DS0010JJ0600
Rev.6.00
2014.02.13
電圧検出システムリセット IC
概要
RNA51957A,B は,CPU 等あらゆるタイプのロジック回路にリセットをかけるのに最適な半導体集積回路
であり,外付抵抗により,検出電圧を可変できる特長を有しています。
また,遅延回路が内蔵され外付け容量を付加するだけで,任意の遅延時間が簡単に得られます。
さらに,バッテリチェック回路,レベル検出回路,波形整形回路等,幅広い応用が可能です。
特長
•
•
•
•
•
•
外付部品が少ない
小さい容量のコンデンサで大きな遅延時間がとれる:0.33μF 時,td ≈ 100ms
限界動作電圧が低い:0.6V Typ (RL = 22kΩ時)
電源電圧範囲が広い:2∼17V
応用範囲が広い
発注型名
パッケージ名称
パッケージコード
パッケージ
略称
テーピング略称
(数量)
端子表面処理
RNA51957AFPH0
SOP-8 ピン
PRSP0008DE-C
FP
H (2,500 個/リール)
0 (Ni/Pd/Au)
RNA51957APT0
DIP-8 ピン
PRDP0008AF-B
P
T (1,000 個/箱)
0 (Ni/Pd/Au)
RNA51957BFPH0
SOP-8 ピン
PRSP0008DE-C
FP
H (2,500 個/リール)
0 (Ni/Pd/Au)
RNA51957BPT0
DIP-8 ピン
PRDP0008AF-B
P
T (1,000 個/箱)
0 (Ni/Pd/Au)
発注型名
用途
• Pch, Nch, CMOS, マイコン,CPU, MCU のリセット回路,ロジック回路のリセット,バッテリチェック回
路,バックアップ電源への切換え回路,レベル検出回路,波形整形回路,遅延波形発生回路,DC/DC コ
ンバータ,過電圧保護回路
推奨動作条件
• 電源電圧範囲:2∼17V
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 1 of 13
暫定版
RNA51957A, B
現品表示
• RNA51957A, B
ဳฬ
R957A
YMWC
CCC
R957B
YMWC
CCC
SOP-8
ࡇࡦ⴫␜
ࡠ࠶࠻⇟ภ
Y: ᐕࠦ࡯࠼
(⷏ᥲᐕภᧃየ)
M: ᦬ࠦ࡯࠼
W: ㅳࠦ࡯࠼
C: ᑷ␠▤ℂࠦ࡯࠼
࠻࡟࡯ࠬࠦ࡯࠼
ဳฬ
R5 1 9 5 7A
R5 1 9 5 7B
Y MW
Y MW
DIP-8
W: ㅳࠦ࡯࠼
M: ᦬ࠦ࡯࠼
Y: ᐕࠦ࡯࠼
ピン配置
RNA51957A, B
NC 1
8 NC
౉ജ 2
7 㔚Ḯ
NC 3
6 ಴ജ
ធ࿾ 4
5 ㆃᑧኈ㊂
(਄㕙࿑)
NC: ήធ⛯
ᄖᒻ: PRSP0008DE-C (SOP-8)
PRDP0008AF-B (DIP-8)
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 2 of 13
暫定版
RNA51957A, B
ブロックダイアグラム
RNA51957A, B
Aߪቯ㔚ᵹ⽶⩄
Bߪࠝ࡯ࡊࡦࠦ࡟ࠢ࠲
㔚Ḯ
5μA
Typ
25μA
Typ
಴ജ
–
౉ജ
–
+
1.25V
ធ࿾
ㆃᑧኈ㊂
動作波形図
౉ജ㔚࿶
RNA51957A, B
1.25V
಴ജ⁁ᘒ
t
H
td
td
L
td ≈ 0.34 × Cd(pF) μs
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
t
Page 3 of 13
暫定版
RNA51957A, B
絶対最大定格
(指定のない場合は,Ta = 25°C)
項目
電源電圧
出力流入電流
VCC
Isink
記号
出力電圧
VO
消費電力
Pd
熱低減率
Kθ
動作周囲温度
保存温度
Topr
Tstg
入力電圧範囲
VIN
定格値
単位
18
6
V
mA
VCC
18
400
570
4.4
8.3
–40∼+85
–55∼+125
–0.3∼VCC
条件
A 型 (出力:定電流負荷)
V
B 型 (出力:オープンコレクタ)
8 ピン SOP (PRSP0008DE-C)
mW
mW/°C
8 ピン DIP (PRDP0008AF-B)
8 ピン SOP (PRSP0008DE-C)
8 ピン DIP (PRDP0008AF-B)
熱低減曲線参照
°C
°C
VCC ≤ 7V の場合
VCC > 7V の場合
V
–0.3∼+7
電気的特性
(指定のない場合は,Ta = 25°C)
• 「L」リセット型
項目
記号
Min
Typ
Max
単位
1.20
1.25
1.30
V
9
15
23
mV
—
0.01
—
%/°C
—
17
V
–0.3
—
VCC
–0.3
—
7.0
—
100
500
検出電圧
VS
ヒステリシス電圧
ΔVS
検出電圧温度係数
VS/ΔT
電源電圧範囲
VCC
2
入力電圧範囲
Vin
入力電流
IIN
回路電流
ICC
—
390
590
—
360
540
V
nA
μA
測定条件
VCC = 5V
VCC ≤ 7V
VCC > 7V
VIN = 1.25V
A 型,VCC = 5V
B 型,VCC = 5V
遅延時間
tpd
1.6
3.4
7.0
ms
Cd = 0.01μF *
遅延用定電流
Ipd
–8
–5
–3
μA
VCC = 5V
出力飽和電圧
Vsat
—
0.2
0.4
V
VCC = 5V, VIN < 1.2V, Isink = 4mA
動作限界電圧
VOPL
—
0.67
0.8
—
0.55
0.7
V
出力 Low を維持できる
最低電源電圧
—
—
30
nA
B型
RL = 2.2kΩ, Vsat ≤ 0.4V
RL = 100kΩ, Vsat ≤ 0.4V
出力リーク電流
IOH
出力定電流
IOC
–40
–25
–17
μA
A 型,VCC = 5V, VO = 1/2 × VCC
出力 High 電圧
VOH
VCC–0.2
VCC–0.06
—
V
A型
【注】 遅延容量端子に 4700pF∼10μF の容量を接続して,所望の遅延時間を設定してください。(特性曲線参照)
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 4 of 13
暫定版
RNA51957A, B
特性曲線
ᬌ಴㔚࿶—๟࿐᷷ᐲ․ᕈ
ᾲૐᷫᦛ✢
600
1.27
8ࡇࡦDIP
(PRDP0008AF-B)
ᬌ಴㔚࿶ VS (V)
ᶖ⾌㔚ജ Pd (mW)
500
1.28
400
300
8ࡇࡦSOP
(PRSP0008DE-C)
200
100
0
0
VSH
1.26
VSL
1.25
1.24
1.23
25
50
75 85 100
1.22
–40 –20
125
ᬌ಴㔚࿶—㔚Ḯ㔚࿶․ᕈ
250
౉ജ㔚ᵹ IIN (nA)
ᬌ಴㔚࿶ VS (V)
1.27
VSH
1.25
VSL
1.24
4
8
12
80 100
200
150
Ta = –40°C
100
Ta = 25°C
16
0
0
20
Ta = 85°C
4
㔚Ḯ㔚࿶ VCC (V)
8
12
16
20
㔚Ḯ㔚࿶ VCC (V)
ㆃᑧኈ㊂—ㆃᑧᤨ㑆․ᕈ
ㆃᑧᤨ㑆—๟࿐᷷ᐲ․ᕈ
6
10
7 V
CC = 5V
5
3
CD = 0.01μF
5
ㆃᑧᤨ㑆 tpd (ms)
ㆃᑧኈ㊂ Cd (μF)
60
VIN = 1.25V
50
1.23
1
7
5
3
0.1
7
5
3
0.01
7
5
3
0.001
0.1
40
౉ജ㔚ᵹ—㔚Ḯ㔚࿶․ᕈ
1.28
1.22
0
20
๟࿐᷷ᐲ Ta (°C)
๟࿐᷷ᐲ Ta (°C)
1.26
0
4
VCC = 5V
3
10V
VCC = 15V
2
1
3 57 1
3 5 7 10 3 5 7 100 3 5 7 1000
ㆃᑧᤨ㑆 tpd (ms)
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
0
–40 –20
0
20
40
60
80 100
๟࿐᷷ᐲ Ta (°C)
Page 5 of 13
暫定版
㒢⇇േ૞㔚࿶․ᕈ
ㆃᑧኈ㊂┵ሶᵹ಴㔚ᵹ—๟࿐᷷ᐲ․ᕈ
–12
1.0
VCC = 5V
VCC = 15V
–10
Ta = 25°C
಴ജ㔚࿶ VOUT (V)
ㆃᑧኈ㊂┵ሶᵹ಴㔚ᵹ Ipd (μA)
RNA51957A, B
–8
–6
–4
–2
0
–40 –20
0
20
40
60
0.8
0.6
RL = 2.2kΩ
RL = 100kΩ
0.2
0
0
80 100
RL = 22kΩ
0.4
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
๟࿐᷷ᐲ Ta (°C)
㔚Ḯ㔚࿶ VCC (V)
಴ജ㘻๺㔚࿶—಴ജᵹ౉㔚ᵹ․ᕈ
಴ജቯ㔚ᵹ—಴ജ┵ሶ㔚࿶․ᕈ
(RNA51957A)
0.3
–40
಴ജቯ㔚ᵹ IOC (μA)
಴ജ㘻๺㔚࿶ Vsat (V)
VCC = 4V
0.2
0.1
0
0
1
2
3
4
5
6
಴ജᵹ౉㔚ᵹ Isink (mA)
–30
–20
VCC = 5V
VCC = 10V
VCC = 15V
–10
0
0
4
8
12
16
಴ജ┵ሶ㔚࿶ VO (V)
࿁〝㔚ᵹ—㔚Ḯ㔚࿶․ᕈ
(RNA51957B)
800
࿁〝㔚ᵹ ICC (μA)
Ta = –40°C
600
400
Ta = 25°C
Ta = 85°C
200
0
0
4
8
12
16
㔚Ḯ㔚࿶ VCC (V)
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 6 of 13
暫定版
RNA51957A, B
応用回路例
RNA51957 のリセット回路への応用
VCC
㔚Ḯ
R1
౉ജ
㔚Ḯ
RL
಴ജ
RESET
ࡠࠫ࠶ࠢ࿁〝
RNA51957x
R2
ធ࿾
ㆃᑧኈ㊂
ធ࿾
Cd
図 1 RNA51957 のリセット回路への応用
【注】 1. 検出電源電圧は
R1 + R2
VS ×
(V)
R2
2.
3.
4.
5.
VS = 1.25 V (Typ)
となります。
検出電源電圧は 2∼15V の範囲で設定可能です。
遅延時間はおよそ 0.34 × Cd(pF) μs となります。
RNA51957 とロジック回路の電源が共通の場合は A タイプ(定電流内蔵タイプ)を使用すれば
ロジック回路のプルアップ抵抗のある場合,ない場合に関わらず適用できます。
ロジック回路側にプルダウン抵抗がないのが望ましいですが,ある場合にはプルダウン抵抗に
打ち勝てる負荷抵抗 RL をつけます。
負電源使用の場合には RNA51957 の電源側を接地,接地側を負電源に接続してください。
3V 系マイコンシステムへの応用例
入力電圧検出タイプは,図 2 のように 3V 系マイコンシステムの電圧監視用として使用することができま
す。
図 2 の定数では,検出電圧 2.66V(Typ)の設定となりますが,R1 または R2 を可変することで検出電圧を調整
することができます。
また,IC 単体での検出精度は±4%です。
VCC (3V)
㔚Ḯ
R1 = 11.3kΩ
౉ജ
಴ജ
RNA51957x
R2 = 10kΩ
㔚Ḯ
RL
ធ࿾
RESET
ㆃᑧኈ㊂
MCU
ធ࿾
Cd
図 2 3V 系マイコンシステムへの応用例
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 7 of 13
暫定版
RNA51957A, B
RNA51957 で電源電圧以外に他のリセット信号を用いる場合
(b) ࠻࡜ࡦࠫࠬ࠲ONᤨ࡝࠮࠶࠻
(a) ONᤨ࡝࠮࠶࠻
VCC
㔚Ḯ
R1
౉ജ
RNA51957x
R2
ធ࿾
㔚Ḯ
RL
಴ജ
VCC
RESET
ࡠࠫ࠶ࠢ࿁〝
ㆃᑧኈ㊂
㔚Ḯ
R1
౉ജ
RL
಴ജ
RNA51957x
R2
ធ࿾
ធ࿾
ㆃᑧኈ㊂
Cd
㔚Ḯ
RESET
ࡠࠫ࠶ࠢ࿁〝
ធ࿾
Cd
೙ᓮାภ
図 3 RNA51957 で電源電圧以外に他のリセット信号を用いる場合
遅延波形発生回路
RNA51957 を使用すると,小さな容量を付加するだけで大きな遅延時間を持った波形が発生できます。
㔚Ḯ
R1
౉ജ
಴ജ
RNA51957
R2
ធ࿾
ㆃᑧኈ㊂
Cd
図 4 遅延波形発生回路
動作波形
౉ജ
(VCCಽ࿶)
಴ജ
td
td ≈ 0.34 × Cd(pF) μs
図 5 動作波形
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 8 of 13
暫定版
RNA51957A, B
使用時の注意点
電源ラインについて
1. パスコンについて
電源ラインには,高周波ノイズや低周波のリップルやスパイクが重畳されるため,これらを除去する必要
があります。したがいまして,低周波用および高周波用パスコン C1, C2 を,下記図 6 のように電源ライン
と GND ライン間に取り付けてください。
VCC
+
C1
C2
㔚Ḯ
R1
࡝࠶ࡊ࡞ࡁࠗ࠭
ኻ╷଀
౉ജ
R2
಴ജ
RNA51957
Vin
ធ࿾
ㆃᑧኈ㊂
Cd
図 6 リップルノイズ対策例
2. 電圧印加の順序
電源端子よりも先に入力端子に電圧を与えないでください。また,入力端子に電圧印加している状態で
電源端子をオープンにしないでください。
(内部回路のバイアス設定が崩れ,寄生素子が動作する恐れがあります。)
入力端子について
1. 入力電圧の設定範囲
入力端子 (2 ピン) は,
約 0.8 (V) < Vin < VCC – 0.3 (V) ... VCC ≤ 7V のとき
約 0.8 (V) < Vin < 6.7 (V) ............. VCC > 7V のとき
の範囲に設定することを推奨します。
2. 入力端子の使用方法
独立する電源系を用いる場合は,電源投入時の過渡特性など,十分に評価をお願いします。
VCC
Vin߇VCCߦኻߒߡᓥዻ⊛ߦ (Ყ଀❗ዊߢ) ᳿߹ࠅ㧘
߆ߟ㧘⚂0.8 (V) < Vin < VCC – 0.3 (V) ߩ▸࿐ߢേ૞ߔࠆ‫ޕ‬
㔚Ḯ
಴ജ
౉ജ
RNA51957
Vin
ធ࿾
ㆃᑧኈ㊂
Cd
図 7 推奨回路
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 9 of 13
暫定版
RNA51957A, B
VCC1
VCC2
VCC
㔚Ḯ
㔚Ḯ
౉ജ
Vin
౉ജ
಴ജ
Vin
RNA51957
ធ࿾
಴ജ
RNA51957
ㆃᑧኈ㊂
Cd
ធ࿾
ㆃᑧኈ㊂
Cd
଀2. ࡠࠫ࠶ࠢ⊛ߥࡄ࡞ࠬ౉ജ
(ផᅑߒ߹ߖࠎ)
଀1. ⁛┙ߒߚ㔚Ḯ♽
VCC1, VCC2ߩ┙ߜ਄߇ࠅ࠲ࠗࡒࡦࠣ
߿ㆊᷰ․ᕈߥߤ㧘࠮࠶࠻਄ߦߡචಽ
ߦ⹏ଔ࡮ᬌ⸽ࠍ߅㗿޿ߒ߹ߔ‫ޕ‬
図8
3. 検出電圧の算出式
検出電圧 Vs は下記の式で算出できますが,入力電流 Iin (100nA (Typ.)) が存在しますので,あまりにも
大きな抵抗値に設定した場合,検出電圧に誤差が生じます。
この誤差が無視できるように定数設定をお願いします。
R1 + R2
VS = 1.25 ×
+ Iin × R1
R2
⺋Ꮕಽ
VCC
㔚Ḯ
R1
Vin
Iin
→
౉ജ
R2
಴ജ
RNA51957
ធ࿾
ㆃᑧኈ㊂
Cd
図 9 入力電流について
4. 定格外の電圧入力について
入力端子には,定格外の電圧は入力しないでください。
内部の保護ダイオードが順バイアスになり,大電流が流れます。
遅延容量の設定
遅延用コンデンサ Cd の上限値は,最大 10μF を目安としていただきますよう,お願いいたします。
この値より大きくなりますと,下記(1)(2)(3)のような問題が顕著になります。
t
VCC
tpd
಴ജ
tPHL
図 10 瞬停時の動作
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 10 of 13
暫定版
RNA51957A, B
(1) 遅延時間バラツキが顕著になる。
原理的には数十秒の長い遅延設定についても可能ですが,設定遅延時間が長くなると,そのバラツキ範囲
も相対的に大きくなります。設定値を tpd とすると,0.47 × tpd∼2.05 × tpd の範囲でバラツキます。例え
ば 100μF の場合,計算式 (tpd = 0.34 × Cd (μs) ただし Cd の単位は pF) からの設定値は 34 秒ですが,16
秒∼70 秒の範囲でばらつくことになります。
(2) 瞬停に反応しにくくなる。
例えば,遅延用コンデンサ Cd = 0.1μF における反応時間 tPHL は約 10μs となり,この時間よりも長い瞬停
の場合に検出が可能になります。
遅延容量を大きくするとこの反応時間も長くなり,(1)における回路定数 (C1 = 100μF) の場合は,約 100
∼200μs になります。(特性グラフ 1 を用い Cd = 100μF の場合を外挿) したがって,これよりも短い瞬停
には反応しなくなります。
(3) 本来の遅延時間が得られなくなる。
瞬停時間 t が反応時間 tPHL と同等程度で,かつ遅延容量が大きい場合,放電が不十分な状態でチャージが
始まります。したがって本来の遅延時間 tpd が得られなくなります。
(特性グラフ 2 の遅延時間 対 電源重畳パルス幅 (瞬停パルス幅) 特性を参照願います。)
․ᕈࠣ࡜ࡈ1
෻ᔕᤨ㑆 ኻ ㆃᑧኈ㊂୯․ᕈ
(ෳ⠨୯)
․ᕈࠣ࡜ࡈ2
ㆃᑧᤨ㑆 ኻ 㔚Ḯ㊀⇥ࡄ࡞ࠬ᏷(⍍஗ࡄ࡞ࠬ᏷)․ᕈ
(ෳ⠨୯)
10000
ㆃᑧᤨ㑆 tpd (ms)
෻ᔕᤨ㑆 tPHL (μs)
1000
200
100
10
1
0.01
0.1
1
10
ㆃᑧኈ㊂୯ Cd (μF)
1000
100
ㆃᑧኈ㊂୯
0.01μF
0.033μF
0.1μF
0.33μF
1μF
2.2μF
3.3μF
10
1
1
100
10
100
ࡄ࡞ࠬ᏷ (μs)
1000
10000
図 11 特性グラフ
出力負荷抵抗の設定 (RNA51957B)
出力端子はオープンコレクタタイプになっているため,電源電圧に依存せずに H レベル出力電圧を設定可
能ですが,下記の注意点をお守りください。
1. 電源電圧推奨範囲内の値 (2V∼17V) の範囲で設定願います。
また,絶対最大定格 18V 以上は,一瞬たりとも印加しないようご注意願います。
2. 出力プルアップ抵抗 RL については,L レベルの出力電流 (出力流入電流 IL) が,4mA 以下になるように
設定願います。また一瞬たりとも絶対最大定格 (6mA) を超えないような値に設定願います。
VCC (2V㨪17V)
RL
6
IL ≤ 4mA
図 12 出力負荷抵抗
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 11 of 13
RNA51957A, B
暫定版
その他
1. 当社の信頼性ハンドブックにおいて,一般的な IC 取り扱い上の注意点を掲載しておりますので,ご参照
ください。
なお,信頼性ハンドブックは,当社ホームページ (下記 URL) からダウンロード可能です。
http://japan.renesas.com/reliability
2. その他ご使用上での不明点がありましたら,弊社までお問い合わせください。
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
Page 12 of 13
暫定版
RNA51957A, B
外形寸法図
JEITA Package Code
P-SOP8-4.4x4.85-1.27
RENESAS Code
PRSP0008DE-C
*1
Previous Code
—
MASS[Typ.]
0.1g
F
D
8
NOTE)
1. DIMENSIONS"*1 (Nom)"AND"*2"
DO NOT INCLUDE MOLD FLASH.
2. DIMENSION"*3"DOES NOT
INCLUDE TRIM OFFSET.
5
c
*2
E
HE
bp
Index mark
Terminal cross section
( Ni/Pd/Au plating )
1
Reference
Symbol
4
*3
e
Z
bp
x
M
A
A2
L1
A1
θ
L
y
Detail F
JEITA Package Code
P-DIP8-6.3x9.6-2.54
RENESAS Code
PRDP0008AF-B
Previous Code
DP-8FV
D
E
A2
A1
A
bp
b1
c
c1
θ
HE
e
x
y
Z
L
L1
Dimension in Millimeters
Min Nom Max
4.65 4.85 5.05
4.2
4.4 4.6
1.85
0.00 0.1 0.20
2.03
0.34 0.4 0.46
0.15 0.20 0.25
0°
8°
5.7 6.2 6.5
1.12 1.27 1.42
0.12
0.10
0.75
0.25 0.45 0.65
0.90
MASS[Typ.]
0.54g
D
5
E
8
1
4
b3
0.89
A1
A
Z
L
Reference
Symbol
e
bp
θ
c
e1
( Ni/Pd/Au plating )
R03DS0010JJ0600 Rev.6.00
2014.02.13
e1
D
E
A
A1
bp
b3
c
θ
e
Z
L
Dimension in Millimeters
Min
Nom Max
7.62
9.60 10.6
6.30 7.4
5.06
0.5
0.40 0.48 0.56
1.30
0.19 0.25 0.31
15°
0°
2.29 2.54 2.79
1.27
2.54
Page 13 of 13
ࡈὀព᭩ࡁ
1. ᮏ㈨ᩱ࡟グ㍕ࡉࢀࡓᅇ㊰ࠊࢯࣇࢺ࢙࢘࢔࠾ࡼࡧࡇࢀࡽ࡟㛵㐃ࡍࡿ᝟ሗࡣࠊ༙ᑟయ〇ရࡢືస౛ࠊᛂ⏝౛ࢆㄝ᫂ࡍࡿࡶࡢ࡛ࡍࠋ࠾ᐈᵝࡢᶵჾ࣭ࢩࢫࢸ࣒ࡢタィ࡟࠾࠸
࡚ࠊᅇ㊰ࠊࢯࣇࢺ࢙࢘࢔࠾ࡼࡧࡇࢀࡽ࡟㛵㐃ࡍࡿ᝟ሗࢆ౑⏝ࡍࡿሙྜ࡟ࡣࠊ࠾ᐈᵝࡢ㈐௵࡟࠾࠸࡚⾜ࡗ࡚ࡃࡔࡉ࠸ࠋࡇࢀࡽࡢ౑⏝࡟㉳ᅉࡋ࡚ࠊ࠾ᐈᵝࡲࡓࡣ➨୕
⪅࡟⏕ࡌࡓᦆᐖ࡟㛵ࡋࠊᙜ♫ࡣࠊ୍ษࡑࡢ㈐௵ࢆ㈇࠸ࡲࡏࢇࠋ
2. ᮏ㈨ᩱ࡟グ㍕ࡉࢀ࡚࠸ࡿ᝟ሗࡣࠊṇ☜ࢆᮇࡍࡓࡵៅ㔜࡟సᡂࡋࡓࡶࡢ࡛ࡍࡀࠊㄗࡾࡀ࡞࠸ࡇ࡜ࢆಖドࡍࡿࡶࡢ࡛ࡣ࠶ࡾࡲࡏࢇࠋ୓୍ࠊᮏ㈨ᩱ࡟グ㍕ࡉࢀ࡚࠸ࡿ᝟ሗ
ࡢㄗࡾ࡟㉳ᅉࡍࡿᦆᐖࡀ࠾ᐈᵝ࡟⏕ࡌࡓሙྜ࡟࠾࠸࡚ࡶࠊᙜ♫ࡣࠊ୍ษࡑࡢ㈐௵ࢆ㈇࠸ࡲࡏࢇࠋ
3. ᮏ㈨ᩱ࡟グ㍕ࡉࢀࡓ〇ရࢹ㸫ࢱࠊᅗࠊ⾲ࠊࣉࣟࢢ࣒ࣛࠊ࢔ࣝࢦࣜࢬ࣒ࠊᛂ⏝ᅇ㊰౛➼ࡢ᝟ሗࡢ౑⏝࡟㉳ᅉࡋ࡚Ⓨ⏕ࡋࡓ➨୕⪅ࡢ≉チᶒࠊⴭసᶒࡑࡢ௚ࡢ▱ⓗ㈈⏘ᶒ
࡟ᑐࡍࡿ౵ᐖ࡟㛵ࡋࠊᙜ♫ࡣࠊఱࡽࡢ㈐௵ࢆ㈇࠺ࡶࡢ࡛ࡣ࠶ࡾࡲࡏࢇࠋᙜ♫ࡣࠊᮏ㈨ᩱ࡟ᇶ࡙ࡁᙜ♫ࡲࡓࡣ➨୕⪅ࡢ≉チᶒࠊⴭసᶒࡑࡢ௚ࡢ▱ⓗ㈈⏘ᶒࢆఱࡽチ
ㅙࡍࡿࡶࡢ࡛ࡣ࠶ࡾࡲࡏࢇࠋ
4. ᙜ♫〇ရࢆᨵ㐀ࠊᨵኚࠊ」〇➼ࡋ࡞࠸࡛ࡃࡔࡉ࠸ࠋ࠿࠿ࡿᨵ㐀ࠊᨵኚࠊ」〇➼࡟ࡼࡾ⏕ࡌࡓᦆᐖ࡟㛵ࡋࠊᙜ♫ࡣࠊ୍ษࡑࡢ㈐௵ࢆ㈇࠸ࡲࡏࢇࠋ
5. ᙜ♫ࡣࠊᙜ♫〇ရࡢရ㉁Ỉ‽ࢆࠕᶆ‽Ỉ‽ࠖ࠾ࡼࡧࠕ㧗ရ㉁Ỉ‽ࠖ࡟ศ㢮ࡋ࡚࠾ࡾࠊ
ྛရ㉁Ỉ‽ࡣࠊ௨ୗ࡟♧ࡍ⏝㏵࡟〇ရࡀ౑⏝ࡉࢀࡿࡇ࡜ࢆពᅗࡋ࡚࠾ࡾࡲࡍࠋ
ᶆ‽Ỉ‽㸸
ࢥࣥࣆ࣮ࣗࢱࠊOAᶵჾࠊ㏻ಙᶵჾࠊィ ᶵჾࠊAVᶵჾࠊ
ᐙ㟁ࠊᕤసᶵᲔࠊࣃ࣮ࢯࢼࣝᶵჾࠊ⏘ᴗ⏝ࣟ࣎ࢵࢺ➼
㧗ရ㉁Ỉ‽㸸 ㍺㏦ᶵჾ㸦⮬ື㌴ࠊ㟁㌴ࠊ⯪⯧➼㸧ࠊ஺㏻⏝ಙྕᶵჾࠊ
㜵⅏࣭㜵≢⿦⨨ࠊྛ✀Ᏻ඲⿦⨨➼
ᙜ♫〇ရࡣࠊ┤᥋⏕࿨࣭㌟య࡟༴ᐖࢆཬࡰࡍྍ⬟ᛶࡢ࠶ࡿᶵჾ࣭ࢩࢫࢸ࣒㸦⏕࿨⥔ᣢ⿦⨨ࠊேయ࡟ᇙࡵ㎸ࡳ౑⏝ࡍࡿࡶࡢ➼㸧 ࠊࡶࡋࡃࡣከ኱࡞≀ⓗᦆᐖࢆⓎ⏕ࡉ
ࡏࡿ࠾ࡑࢀࡢ࠶ࡿᶵჾ࣭ࢩࢫࢸ࣒㸦ཎᏊຊไᚚࢩࢫࢸ࣒ࠊ㌷஦ᶵჾ➼㸧࡟౑⏝ࡉࢀࡿࡇ࡜ࢆពᅗࡋ࡚࠾ࡽࡎࠊ౑⏝ࡍࡿࡇ࡜ࡣ࡛ࡁࡲࡏࢇࠋ ࡓ࡜࠼ࠊពᅗࡋ࡞࠸⏝
㏵࡟ᙜ♫〇ရࢆ౑⏝ࡋࡓࡇ࡜࡟ࡼࡾ࠾ᐈᵝࡲࡓࡣ➨୕⪅࡟ᦆᐖࡀ⏕ࡌ࡚ࡶࠊᙜ♫ࡣ୍ษࡑࡢ㈐௵ࢆ㈇࠸ࡲࡏࢇࠋ ࡞࠾ࠊࡈ୙᫂Ⅼࡀ࠶ࡿሙྜࡣࠊᙜ♫Ⴀᴗ࡟࠾ၥ࠸
ྜࢃࡏࡃࡔࡉ࠸ࠋ
6. ᙜ♫〇ရࢆࡈ౑⏝ࡢ㝿ࡣࠊᙜ♫ࡀᣦᐃࡍࡿ᭱኱ᐃ᱁ࠊືస㟁※㟁ᅽ⠊ᅖࠊᨺ⇕≉ᛶࠊᐇ⿦᮲௳ࡑࡢ௚ࡢಖド⠊ᅖෆ࡛ࡈ౑⏝ࡃࡔࡉ࠸ࠋᙜ♫ಖド⠊ᅖࢆ㉸࠼࡚ᙜ♫〇
ရࢆࡈ౑⏝ࡉࢀࡓሙྜࡢᨾ㞀࠾ࡼࡧ஦ᨾ࡟ࡘࡁࡲࡋ࡚ࡣࠊᙜ♫ࡣࠊ୍ษࡑࡢ㈐௵ࢆ㈇࠸ࡲࡏࢇࠋ
7. ᙜ♫ࡣࠊᙜ♫〇ရࡢရ㉁࠾ࡼࡧಙ㢗ᛶࡢྥୖ࡟ດࡵ࡚࠸ࡲࡍࡀࠊ༙ᑟయ〇ရࡣ࠶ࡿ☜⋡࡛ᨾ㞀ࡀⓎ⏕ࡋࡓࡾࠊ౑⏝᮲௳࡟ࡼࡗ࡚ࡣㄗືసࡋࡓࡾࡍࡿሙྜࡀ࠶ࡾࡲ
ࡍࠋࡲࡓࠊᙜ♫〇ရࡣ⪏ᨺᑕ⥺タィ࡟ࡘ࠸࡚ࡣ⾜ࡗ࡚࠾ࡾࡲࡏࢇࠋᙜ♫〇ရࡢᨾ㞀ࡲࡓࡣㄗືసࡀ⏕ࡌࡓሙྜࡶࠊே㌟஦ᨾࠊⅆ⅏஦ᨾࠊ♫఍ⓗᦆᐖ➼ࢆ⏕ࡌࡉࡏ
࡞࠸ࡼ࠺ࠊ࠾ᐈᵝࡢ㈐௵࡟࠾࠸࡚ࠊ෕㛗タィࠊᘏ↝ᑐ⟇タィࠊㄗືస㜵Ṇタィ➼ࡢᏳ඲タィ࠾ࡼࡧ࢚࣮ࢪࣥࢢฎ⌮➼ࠊ࠾ᐈᵝࡢᶵჾ࣭ࢩࢫࢸ࣒࡜ࡋ࡚ࡢฟⲴಖド
ࢆ⾜ࡗ࡚ࡃࡔࡉ࠸ࠋ≉࡟ࠊ࣐࢖ࢥࣥࢯࣇࢺ࢙࢘࢔ࡣࠊ༢⊂࡛ࡢ᳨ドࡣᅔ㞴࡞ࡓࡵࠊ࠾ᐈᵝࡢᶵჾ࣭ࢩࢫࢸ࣒࡜ࡋ࡚ࡢᏳ඲᳨ドࢆ࠾ᐈᵝࡢ㈐௵࡛⾜ࡗ࡚ࡃࡔࡉ࠸ࠋ
8. ᙜ♫〇ရࡢ⎔ቃ㐺ྜᛶ➼ࡢヲ⣽࡟ࡘࡁࡲࡋ࡚ࡣࠊ〇ရಶู࡟ᚲࡎᙜ♫Ⴀᴗ❆ཱྀࡲ࡛࠾ၥྜࡏࡃࡔࡉ࠸ࠋࡈ౑⏝࡟㝿ࡋ࡚ࡣࠊ≉ᐃࡢ≀㉁ࡢྵ᭷࣭౑⏝ࢆつไࡍࡿ
RoHSᣦ௧➼ࠊ㐺⏝ࡉࢀࡿ⎔ቃ㛵㐃ἲ௧ࢆ༑ศㄪᰝࡢ࠺࠼ࠊ࠿࠿ࡿἲ௧࡟㐺ྜࡍࡿࡼ࠺ࡈ౑⏝ࡃࡔࡉ࠸ࠋ࠾ᐈᵝࡀ࠿࠿ࡿἲ௧ࢆ㑂Ᏺࡋ࡞࠸ࡇ࡜࡟ࡼࡾ⏕ࡌࡓᦆᐖ࡟
㛵ࡋ࡚ࠊᙜ♫ࡣࠊ୍ษࡑࡢ㈐௵ࢆ㈇࠸ࡲࡏࢇࠋ
9. ᮏ㈨ᩱ࡟グ㍕ࡉࢀ࡚࠸ࡿᙜ♫〇ရ࠾ࡼࡧᢏ⾡ࢆᅜෆእࡢἲ௧࠾ࡼࡧつ๎࡟ࡼࡾ〇㐀࣭౑⏝࣭㈍኎ࢆ⚗Ṇࡉࢀ࡚࠸ࡿᶵჾ࣭ࢩࢫࢸ࣒࡟౑⏝ࡍࡿࡇ࡜ࡣ࡛ࡁࡲࡏࢇࠋࡲ
ࡓࠊᙜ♫〇ရ࠾ࡼࡧᢏ⾡ࢆ኱㔞◚ቯරჾࡢ㛤Ⓨ➼ࡢ┠ⓗࠊ㌷஦฼⏝ࡢ┠ⓗࡑࡢ௚㌷஦⏝㏵࡟౑⏝ࡋ࡞࠸࡛ࡃࡔࡉ࠸ࠋᙜ♫〇ရࡲࡓࡣᢏ⾡ࢆ㍺ฟࡍࡿሙྜࡣࠊࠕእ
ᅜⅭ᭰ཬࡧእᅜ㈠᫆ἲࠖࡑࡢ௚㍺ฟ㛵㐃ἲ௧ࢆ㑂Ᏺࡋࠊ࠿࠿ࡿἲ௧ࡢᐃࡵࡿ࡜ࡇࢁ࡟ࡼࡾᚲせ࡞ᡭ⥆ࢆ⾜ࡗ࡚ࡃࡔࡉ࠸ࠋ
10. ࠾ᐈᵝࡢ㌿኎➼࡟ࡼࡾࠊᮏࡈὀព᭩ࡁグ㍕ࡢㅖ᮲௳࡟᢬ゐࡋ࡚ᙜ♫〇ရࡀ౑⏝ࡉࢀࠊࡑࡢ౑⏝࠿ࡽᦆᐖࡀ⏕ࡌࡓሙྜࠊᙜ♫ࡣఱࡽࡢ㈐௵ࡶ㈇ࢃࡎࠊ࠾ᐈᵝ࡟࡚ࡈ㈇
ᢸࡋ࡚㡬ࡁࡲࡍࡢ࡛ࡈ஢ᢎࡃࡔࡉ࠸ࠋ
11. ᮏ㈨ᩱࡢ඲㒊ࡲࡓࡣ୍㒊ࢆᙜ♫ࡢᩥ᭩࡟ࡼࡿ஦๓ࡢᢎㅙࢆᚓࡿࡇ࡜࡞ࡃ㌿㍕ࡲࡓࡣ」〇ࡍࡿࡇ࡜ࢆ⚗ࡌࡲࡍࠋ
ὀ1. ᮏ㈨ᩱ࡟࠾࠸࡚౑⏝ࡉࢀ࡚࠸ࡿࠕᙜ♫ࠖ࡜ࡣࠊࣝࢿࢧࢫ ࢚ࣞࢡࢺࣟࢽࢡࢫᰴᘧ఍♫࠾ࡼࡧࣝࢿࢧࢫ ࢚ࣞࢡࢺࣟࢽࢡࢫᰴᘧ఍♫ࡀࡑࡢ⥲ᰴ୺ࡢ㆟Ỵᶒࡢ㐣༙ᩘ
ࢆ┤᥋ࡲࡓࡣ㛫᥋࡟ಖ᭷ࡍࡿ఍♫ࢆ࠸࠸ࡲࡍࠋ
ὀ2. ᮏ㈨ᩱ࡟࠾࠸࡚౑⏝ࡉࢀ࡚࠸ࡿࠕᙜ♫〇ရࠖ࡜ࡣࠊὀ㸯࡟࠾࠸࡚ᐃ⩏ࡉࢀࡓᙜ♫ࡢ㛤Ⓨࠊ〇㐀〇ရࢆ࠸࠸ࡲࡍࠋ
http://www.renesas.com
‫ڦ‬Ⴀᴗ࠾ၥྜࡏ❆ཱྀ
ͤႠᴗ࠾ၥྜࡏ❆ཱྀࡢఫᡤࡣኚ᭦࡟࡞ࡿࡇ࡜ࡀ࠶ࡾࡲࡍࠋ᭱᪂᝟ሗ࡟ࡘࡁࡲࡋ࡚ࡣࠊᘢ♫࣮࣒࣮࣍࣌ࢪࢆࡈぴࡃࡔࡉ࠸ࠋ
ࣝࢿࢧࢫ ࢚ࣞࢡࢺࣟࢽࢡࢫᰴᘧ఍♫ࠉࠛ100-0004ࠉ༓௦⏣༊኱ᡭ⏫2-6-2㸦᪥ᮏࣅࣝ㸧
‫ڦ‬ᢏ⾡ⓗ࡞࠾ၥྜࡏ࠾ࡼࡧ㈨ᩱࡢࡈㄳồࡣୗグ࡬࡝࠺ࡒࠋ
ࠉ⥲ྜ࠾ၥྜࡏ❆ཱྀ㸸http://japan.renesas.com/contact/
© 2014 Renesas Electronics Corporation. All rights reserved.
Colophon 3.0