【AU-4050】 反射率測定方法・再印字方法説明書 ■オンライン設定の解除(オンライン運用の場合) ①メニューバーから[設定] - [設定 1] を選択します。 設定メニューツリーから[接続] - [ホストコンピューター(HC)]を 選択(クリック)します。 ②日常検査用 CHM、FCM、クロスチェックの 3 つのオンライン条件の設定を 確認し記録しておきます。 ③CHM、FCM、クロスチェック全てについて「接続しない」を選択します。 ■検体バーコード設定の解除(検体バーコード運用の場合) ①メニューバーから[設定] - [設定 2] を選択します。 設定メニューツリーから[サンプラー] - [バーコードリーダー]を 選択(クリック)します。 ②バーコードリーダー接続のレ点を除きます。 -1- ■デフォルトオーダーの設定 ①メニューバーから[設定] - [設定 1] を選択します。 ②設定メニューツリーから[測定] - [デフォルトオーダー]を選択(クリック) します。 ③日常検査用 CHM と FCM のデフォルトオーダーの設定を確認し記録しておきます。 ④CHM はフィーダー1(測定に使用する試験紙はフィーダー1 にセットします)、 FCM は測定しないを選択します。 ■結果単位の設定(反射率出力の設定) ①メニューバーから[設定] - [設定 2] を選択します。 ②設定メニューツリーから[単位] - [CHM 単位]を選択(クリック)します。 ③日常検査用の表示フォーマットの設定を確認し記録します。 ④表示フォーマット最下部のメインフォーマット=定性値、 サブフォーマット=反射率を選択します。 ■ 試料の測定 2 種類のサーベイ試料をそれぞれ 3 本の尿スピッツ管に分注し測定を行います。 -2- ■ 測定結果の確認(定性値、反射率)と印刷 ① メニューバーから[サンプルエクスプローラー]アイコンをクリックするか、 [F7]キーを押し、[サンプルエクスプローラー]画面を表示します。 ② 切り替えタブが[CHM]になっていることを確認します。 ③ 該当検体にカーソルを合わせてダブルクリックをするか、画面を右側へスクロール して測定結果を記録します。 ④ プリンタを接続していない場合 メニューバー[データ操作]をクリックし、[CSV 形式ファイルでファイル出力]を 選択してデータをデスクトップに保存します。 ※メニューバーの右下にある『最新 20』ボタンがアクティブな状態では保存できな いので、アクティブを解除してください。 プリンタを接続している場合 メニューバー[出力]からプリンタを選択して印刷します。 ■ 結果単位の変更(半定量値、定性値出力の設定) ① メニューバーから[設定] - [設定 2] を選択します。 ② 設定メニューツリーから[単位] - [CHM 単位] を選択(クリック)します。 ③ 表示フォーマット最下部のメインフォーマット=半定量値、 サブフォーマット=定性値を選択します。 -3- ■ 測定結果の確認(半定量値)と印刷 ① メニューバーから[サンプルエクスプローラー]アイコンをクリックするか、 [F7]キーを押し、[サンプルエクスプローラー]画面を表示します。 ② 切り替えタブが[CHM]になっていることを確認します。 ③ 該当検体にカーソルを合わせてダブルクリックをするか、 画面を右側へスクロールして測定結果を記録します。 ④ プリンタを接続していない場合 メニューバー[データ操作]をクリックし、[CSV 形式ファイルでファイル出力]を 選択してデータをデスクトップに保存します。 デスクトップに保存した定性値、反射率、半定量値データを USB メモリ等を用いて プリンタを接続している別のパソコンに取り込み、Excel ファイル形式で開いて データを印刷します。 プリンタを接続している場合 メニューバー[出力]からプリンタを選択して印刷します。 ■ 日常検査の設定に戻す オンライン、検体バーコード、デフォルト設定、結果単位の設定をあらかじめ記録して おいた日常検査の設定に戻します。 -4-
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