〔予 告〕 平成28年度AO入試基本方針 工学部環境社会工学科(社会

〔予
告〕
平成28年度AO入試基本方針
工学部環境社会工学科(社会基盤学コース)
趣 旨 ・ 目 的
募
集
人
員
〈新規実施〉
社会基盤学は、持続可能な未来社会の実現のために、「社会基盤施設」・「環
境」・「持続可能性」・「人」を系として捉えた総合工学の基礎を学ぶ学問です。
社会基盤に関係する幅広い工学分野において、将来、国際的に活躍することので
きる人材の育成を目指して教育を行っています。このため、当社会基盤学コース
は、世界に眼を向け、大規模国際建設プロジェクト、多発する自然災害への対策
などについて、純粋で旺盛な好奇心とチャレンジスピリットを持った学生の入学
を希望しています。
十分な基礎学力を有し、社会基盤に関する総合技術を探求しようとする目的意
識と積極性を持った学生を対象とし、AO入試を実施します。
4名
※
選抜の結果、合格者が募集人員に満たない場合、その欠員は本学が実施す
る一般入試(後期日程試験)の募集人員に加える。
・本コースで積極的に学び、社会基盤の計画、設計、管理などを通して環境保全、
安全・安心な社会の創造などに貢献する意欲のある学生
・地域・国内のみならず地球全体というグローバルな視点から、社会基盤学の分
野の研究者や技術者の国際的なリーダーとして活躍したいという希望を持つ学
求める学生像 生
・社会基盤学に関する研究の実践および発展に取り組むため、自ら積極的に実験、
解析、現地調査等が行える学生
・国際性豊かな社会基盤学コースの中で、人を尊重することができ、留学生を含
む他の学生と協調的に活動できる学生
平成28年度大学入試センター試験の教科・科目のうち本学が指定した教科・
科目(「大学入試センター試験の教科・科目と配点」を参照)をすべて受験する
者で、次に掲げる資格及び要件に該当するもの。
出願資格・要件
1.資格
次のいずれかの資格に該当すること。
① 高等学校又は中等教育学校を平成28年3月に卒業見込みの者及び学校
教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成27年4月から平成2
8年3月までに卒業又は卒業見込みの者
② 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し
た在外教育施設の当該課程を平成27年4月から平成28年3月までに修
了又は修了見込みの者
2.要件
次のすべての要件に該当すること。
① 英語能力が、以下のいずれかの試験のカッコ内のスコア以上である者
TOEIC(600 点)
、TOEFL-iBT(63 点)、TOEFL-PBT(503 点)
② 合格した場合、入学を確約できる者
調査書、個人評価書、自己推薦書、英語能力、課題論文、面接及び大学入試セ
ンター試験等の結果を総合して合格者を決定する。
1
選
抜
方
法
第1次選考
調査書、個人評価書、自己推薦書、英語能力、諸活動の記録により選考を行
う。
ただし、英語能力は、TOEIC、TOEFL-iBT、TOEFL-PBT の試験結果を選考
に使用する。
2 第2次選考
第1次選考に合格した者に対して、課題論文を課し、面接を行う。
ただし、平成28年度大学入試センター試験で受験を要する教科・科目の得
点が、以下の条件を全て満たさなければ最終合格の対象とならない。(※下記
の「大学入試センター試験の教科・科目と配点」を併せて参照)
① 数学の得点が教科(数学)合格基準点(150 点)以上であること。
② 物理の得点が教科(物理)合格基準点(75 点)以上であること。
・課題論文:正確な科学的知識、論理的思考能力、洞察力、作文能力を問う。
・面
接:意欲、目的意識、実行力、適性を問う。
ⅰ)平成28年度大学入試センター試験の受験を要する教科・科目
・数 学:「数学Ⅰ・数学A」、「数学Ⅱ・数学B」
・理 科:「物理」
大学入試センタ
ー試験の教科・
科 目 と 配 点
ⅱ)大学入試センター試験の配点
第2次選考時に利用する大学入試センター試験の成績は、最終合格者とす
るための得点条件を満たしているか否かの判定にのみ用いるものとする。
(上記の「選抜方法」を参照)
教 科 名
数
学
物
理
点
数
200 点
100 点