J-REIT その魅力と、 不動産市場の動向

販売用資料
J-REIT
その魅力と、
不動産市場の動向
2014.12
J-REIT・リサーチ・オープン
(毎月決算型)/(年2回決算型)
追加型投信/国内/不動産投信
ご留意事項
●当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
●ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
●投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。したがって、投資元本や利回りが保証されるもの
ではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。
●投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者
保護基金の保護の対象ではありません。
●当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また、今後予告なく変更される場合があります。
●当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来の市場環境の
変動等により運用方針等が変更される場合があります。
●当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表元に帰属します。
販売用資料
J-REIT・リサーチ・オープン
(毎月決算型)/(年2回決算型)
追加型投信/国内/不動産投信
目 次
 日本の不動産市場について ・・・・・ P. 2
 J-REITについて ・・・・・・・・・・・・・・ P. 8
 ファンドのご案内 ・・・・・・・・・・・・・・・ P.22
当ファンドの参考指数で使用するインデックスの著作権等について
東証REIT指数とは、株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます。)が算出、公表する指数で、東京証券取引所に上場しているREIT(不動産投資信託証券)全銘柄を対象
とした時価総額加重型の指数です。配当込み指数は、配当収益を考慮して算出したものです。
同指数は、東証の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関する全ての権利は、東証が有しています。
なお、東証は、ファンドの設定または売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
1
販売用資料
日本の不動産市場について
経済政策「3本の矢」と不動産市場の関係
“アベノミクス”の3本の矢
第一の矢 : 金融政策
第1の矢 : 金融政策
マネタリーベースの増加
目標達成へのコミットメント
+2%の物価安定目標
国債の買い入れ
J-REIT・ETFの買い入れ
期待インフレ率の上昇
名目金利の抑制
資産価格のリスク
プレミアム*の抑制
第2の矢 : 財政政策
第3の矢 : 成長戦略
ポートフォリオバランス効果
株価・J-REIT投資口
価格の上昇
予想実質金利の低下
銀行貸出
の増加
円高の修正
(円安の進行)
海外投資家による
国内不動産投資の増加
住宅投資・設備投資の増加
地価の上昇
不動産業者やJ-REITによる不動産取得の増加
マインドの
改善
土地取引量の増加
(出所)国土交通省の発表資料を基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
* リスクプレミアム:金融商品において、リスクに対し支払われる対価。具体的には、金融商品と一般的に無リスクとみなされる「国債」との利回りの差。
※上記はイメージであり、経済政策と不動産市場の関係のすべてを表すものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
2
販売用資料
日本の不動産市場について
地価動向
最近の四半期地価動向は、不動産投資意欲が高まっていることを背景に上昇地点が増加傾向にあります。
主要都市圏の高度利用地の地価動向
(平成24年第4四半期~平成26年第3四半期、四半期)
東京圏
(地区数)
大阪圏
(地区数)
40
60
名古屋圏
(地区数)
15
上昇
横ばい
50
12
30
下落
40
「上昇」
地点
「上昇」
地点
30
「上昇」
地点
9
20
6
20
10
3
10
※各期間は以下の通りです。
1Q:第1四半期(1/1~4/1)
2Q:第2四半期(4/1~7/1)
3Q:第3四半期(7/1~10/1)
4Q:第4四半期(10/1~1/1)
0
0
4
Q
1
Q
平成
24年
2
Q
3
Q
平成
25年
4
Q
1
Q
2
Q
3
Q
平成
26年
0
4
Q
平成
24年
1
Q
2
Q
3
Q
平成
25年
4
Q
1
Q
2
Q
平成
26年
3
Q
4
Q
平成
24年
1
Q
2
Q
3
Q
4
Q
1
Q
平成
25年
2
Q
3
Q
平成
26年
(出所)国土交通省のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
高度利用地とは
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
細分化された土地を集約して一体的な再開発を行うことで、土地の合理的で健全な高度利用と、都市機能の更新を目的
として指定される地区です(都市計画法第8条で規定) 。一例として、駅前再開発が挙げられます。
高度利用地の地価動向は、主要都市の先行的な地価動向を把握しやすいデータと言われています。
3
日本の不動産市場について
販売用資料
物価と地価の動向
過去の物価上昇時の地価(東京圏)や家賃の平均上昇率は、消費者物価指数の上昇率を上回っています。
物価上昇時には、不動産や賃料も上昇しやすいことから、今後不動産やJ-REITなどへの投資に注目が集まる
ことが期待されます。
消費者物価指数上昇時の地価(東京圏)と家賃の平均上昇率
過去のインフレ時には
地価や家賃の上昇率は高い
(出所)国土交通省、総務省のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※昭和46年から平成25年までの過去43年間で、消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)の上昇率が0%を超過していた30年を母集団とした場合。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
4
販売用資料
日本の不動産市場について
地価とGDP、消費者物価の動向
地価は、名目GDP(国内総生産)や消費者物価の伸びと比べ未だ低い水準に置かれています。今後、物価が
上昇局面となった場合、地価も上昇することが期待されます。
名目GDP・消費者物価指数・公示地価の推移
(1980年~2013年、年次)
450
400
消費者物価指数(全国総合、年平均)
名目GDP(暦年)
350
公示地価(商業地、三大都市圏平均)
300
250
198
200
150
130
100
83
50
0
80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 (年)
(出所)国土交通省、総務省、内閣府のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※1980年=100として指数化。
※名目GDPデータは1980年~1993年は確報値、1994年以降は2014年12月8日公表の2次速報値。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
5
販売用資料
日本の不動産市場について
オフィス空室率
東京都心部のオフィス空室率は、米国都心部と比較すると、低水準で推移していることが確認されます。
都心主要5区のオフィス空室率は低下傾向となっており、平均賃料も回復しつつあります。
日米都心部オフィス空室率の推移
20
(%)
都心主要5区のオフィス空室率と賃料の推移
(米国:2009年7-9月期~2014年7-9月期、四半期)
(東京:2009年9月~2014年11月、月次)
18
(2002年1月~2014年11月、月次)
(円/坪)
24,000
(%)
12
平均賃料 (左軸)
16.8%
空室率 (右軸)
9.4%
22,000
16
10
8.6%
14
20,000
8
18,000
6
12
10
8
5.6%
4
16,000
6
4
5.6%
米国都心部オフィス空室率
東京都心部オフィス空室率
14,000
2
2.5%
2
0
09/9 10/3 10/9 11/3 11/9 12/3 12/9 13/3 13/9 14/3 14/9
(年/月)
(出所)REIS、三鬼商事、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント
作成
※東京都心部:都心主要5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区(基準階面積が
100坪以上の主要貸事務所ビル)
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
12,000
02/1
04/1
06/1
08/1
10/1
12/1
14/1
0
(年/月)
(出所)三鬼商事のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※都心主要5区は、左記の「東京都心部」と同じ定義。
6
販売用資料
日本の不動産市場について
東京の人口とGDP予想
都市圏という観点で見ると、東京の人口は世界一を維持しています。
GDP予想で見ても、東京は世界一の地位を維持しています。
世界5大都市圏人口予測~国連見通し~
2014年
2030年
1位
1位
都市名1,500
2,000
2,500
3,000
世界主要都市圏 GDPランキング
3,500
3,783
東京
2位
デリー
3,606
2,299
3位
3位
上海
3,075
2,074
6位
4位
ムンバイ
2,780
1,952
8位
5位
2008年
1位
2025年
1位
都市名 0.0
(購買力平価ベース、兆米ドル)
1.0
1.5
2.0
0.5
1.48
東京
3,719
2,495
2位
(万人)
4,000
北京
2014年
2,771
(出所)国際連合のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※2014年、2030年ともに、その時点での推定値。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
2030年
1.98
2位
2位
1.41
ニューヨーク
1.92
3位
3位
ロサンゼルス
5位
4位
ロンドン
4位
5位
シカゴ
0.79
1.04
0.57
0.82
2008年
0.57
0.82
2025年
(出所)PricewaterhouseCoopersのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※2008年、2025年ともに、その時点での推定値。
7
販売用資料
J-REITについて
J-REITとは
J-REIT(リート)は、Japan Real Estate Investment Trust の略で、投資者から集めた資金で複数の
不動産に投資し、そこから得られた賃貸料収入や売却益を投資者に配当する金融商品です。
2014年11月末現在で48銘柄*が取引所に上場しており、一般の株式と同様に売買可能です。
J-REITのしくみ
資産運用会社
(不動産の運用・選定等)
スポンサー
出 資
(親会社)
運用の委託
J-REIT投資法人
J-REIT
(不動産投資法人)
現預金・他
不動産
オフィスビル、商業施設、
ホテル、賃貸マンション等
借 入
借入金
不動産投資
金融機関
(銀行等)
(負債)
返済・
利払い
不動産
不動産売却益・
賃料収入等
賃料収入等
投 資
出資金
投資家
投資者
(純資産)
ポイント
投資者は、J-REITを通じて
間接的に様々な不動産の
オーナーになり、不動産の
プロによる運用の成果を享
受することができます。
分配金
*銘柄数は上場日ベース
※上記は一般的なイメージ図であり、実際のしくみ(運用)が必ずしも上記の通りになるとは限りません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
8
販売用資料
J-REITについて
J-REITの魅力
J-REITの魅力
不動産への直接投資とREIT投資の違い
①比較的安定した配当が期待できる
 配当原資は不動産の賃貸料などで、比較的安定した配当が期待
できます。
 J-REITは円建て資産で、直接的には為替変動の影響を受けません。
 利益の90%超を配当することで分配金が損金算入できるため(実質
法人税は免除)、効率よく分配できます。
② 流動性が高く換金が容易
 取引所で売買できるので比較的流動性が高く、換金性に優れて
投資対象
必要資金
物件選定の際の
情報入手
分散投資
います。
③ 専門知識を活用した分散投資が可能
 REITの運用は不動産運用のプロが担うため、運用の手間が不要
です。
 様々な用途の不動産(REIT)への分散投資が可能です。
物件の維持・
管理・運営
流動性・換金性
不動産への
直接投資
REITを通じた
不動産投資
主に住居向け不動産
多様な物件に投資可能
(マンション、アパート等)
(オフィス、ホテル、倉庫等)
多 額
少額から投資可能
(数千万円超の資金が必要)
(数万円程度から可能)
困 難
不 要
(専門知識が必要)
(REITが良質な情報を提供)
困 難
可 能
(多額の資金がないと不可能)
(複数物件の分散投資が可能)
投資者自身が管理
不 要
(または外部委託)
(管理者としてREITが管理)
低 い
高 い
(不動産市場で売買)
(証券市場で売買)
※J-REITはわが国の法律に基づく不動産投資信託ですが、国内不動産に限らず、海外不動産を組み入れることも可能です。このため、海外不動産を組み入れた場合には、その部分については
間接的に為替変動の影響を受けることになります。
※上記は一般的な内容を示したものであり、これに限定されるものではありません。 また、J-REITは、需給や経済情勢および自然災害等による価格変動等により収益や利回り等が未確定である
ため、元本および分配金の保証はないリスク商品となります。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
9
販売用資料
J-REITについて
不動産株式との違い
不動産事業会社は開発を行うため、住宅販売動向や建材価格の高騰による採算悪化などのリスクがあります。
REITは賃貸事業(賃料収入)が主体で収益構造は比較的安定しており、REITの配当金の原資となっています。
不動産事業会社とREITの資産構成比と売上高構成比
賃貸
開発・分譲
その他
大手不動産A社
【2014年3月期】
3.4%
12.0%
資
産
構
成
比
A社スポンサー
不動産投資法人
(上場REIT)
【2014年6月期】
(2006年12月末~2014年11月末、月次)
140
120
27.1%
100
96.6%
60.9%
80
5.2%
売
上
高
構
成
比
主要REIT指数の1株当たり配当金の推移
43.3%
27.0%
景気悪化に
よる販売不振
などのリスク
が懸念される
29.7%
40
94.8%
賃貸事業が主体で
開発・分譲事業の
リスクがない
(出所)Bloombergのデータ、各社決算資料を基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※上記データは不動産株式とREITの比較をしているものですが、全ての不動産株式とREITに
該当するものではありません。
※構成比は端数処理の関係で100%にならない場合があります。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
60
J-REIT
米国REIT
オーストラリアREIT
20
06/12 07/12 08/12 09/12 10/12 11/12 12/12 13/12
(年/月)
(出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※使用インデックスは以下の通りです。
J-REIT:東証REIT指数、米国REIT:FTSE/NAREITオール・エクイティREIT指数、
オーストラリアREIT:ASX200REIT指数
※2006年12月末を100として指数化(いずれも現地通貨ベース)
10
販売用資料
J-REITについて
J-REIT市場
J-REITの保有不動産総額は順調に拡大を続けており、2014年11月末現在の保有資産は12兆円を超えています。
J-REITの保有物件の用途は分散されており、所在地も首都圏を中心に全国に分散しています。
J-REITの保有不動産総額と保有資産数の推移
(2001年9月末~2014年11月末、月次)
13
(兆円)
保有不動産総額(取得価格)(左軸)
12
(2014年11月末現在)
(棟)
3,900
3,300
10
3,000
9
2,700
8
2,400
7
2,100
6
1,800
5
保有不動産総額:12.4兆円
保有資産数:2,822件
(2014年11月末現在)
4
3
1,200
900
600
1
300
0
03/9
05/9
07/9
09/9
11/9
13/9
0
(年/月)
(出所)三井住友トラスト基礎研究所のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※東証上場銘柄のデータを使用しています。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
J-REIT保有物件の地域別構成比(取得価格ベース)
1,500
2
01/9
J-REIT保有物件の用途別構成比(取得価格ベース)
3,600
保有資産数(右軸)
11
J-REIT保有物件の地域別・用途別構成比
(出所)三井住友トラスト基礎研究所のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※東京都心主要5区:千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区
※東京23区:都心主要5区以外
※構成比は端数処理の関係で100%にならない場合があります。
11
J-REITについて
販売用資料
東証REIT保有不動産の例
J-REITが保有している不動産は、身近なところにもあります。
(2014年11月末現在)
(出所)各社資料を基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※上記は特定の有価証券への投資を推奨しているものではありません。また、今後
※区分所有不動産を含みます。なお、上記は不動産情報の一部であり、すべてを網羅したものではありません。
当ファンドが当該有価証券に投資することを保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
12
販売用資料
J-REITについて
J-REITの魅力:相対的に高い配当利回り
日本は、主要国の中でもREITと国債の利回り差が大きく、高い配当利回りはJ-REITの魅力となっています。
資産別の利回り比較でも、J-REITの配当利回りは高く、相対的に投資魅力が高いといえます。
主要国のREITと国債の利回り差
6
資産別の利回り比較
(2014年11月末現在)
(%)
5.5
REIT
10年国債
(2014年11月末現在)
(%)
国内資産
5
海外資産
5
3.9
4
4.1
3.1
4
3.5
3
3.1
2.4
3.0
3
2.7
2
2.2
1.9
2
1.7
1.3
1.8
1
1
0.4
0.4
利回り差
利回り差
利回り差
利回り差
利回り差
2.7%
1.3%
2.5%
0.7%
2.3%
日本
米国
オースト
ラリア
0
英国
0
J-REIT* 国内
株式
10年
国債
海外
REIT
海外
株式
海外
債券
香港
(出所)三井住友トラスト基礎研究所、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセット
マネジメント作成
※使用インデックスは以下の通りです。国内株式:東証株価指数(TOPIX)、海外REIT:S&P
(出所)三井住友トラスト基礎研究所、S&P、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・
先進国REIT指数(除く日本)、海外株式:MSCI コクサイ・インデックス(除く日本)、海外債
アセットマネジメント作成
券:シティ世界国債インデックス(除く日本)。
※日本のREIT配当利回りは三井住友トラスト基礎研究所算出の予想配当利回り。その他
*J-REITは三井住友トラスト基礎研究所算出の予想配当利回り。
はS&PグローバルREIT指数の各国インデックスの配当利回り。
※データは小数点以下第2位を四捨五入しています。
※データは小数点以下第2位を四捨五入しています。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
13
販売用資料
J-REITについて
J-REITの魅力:(ご参考)リスクプレミアムの推移
J-REIT配当利回りと10年国債利回りの格差(リスクプレミアム)の推移
リスクプレミアム = 配当利回り-10年国債利回り
9
(2005年1月末~2014年11月末、月次)
(%)
J-REIT配当利回り
10年国債利回り
リスクプレミアム
8
7
6
5
J-REIT配当利回り
3.1%
4
3
リスクプレミアム
2.7%
2
1
10年国債利回り
0.4%
0
05/1 05/7 06/1 06/7 07/1 07/7 08/1 08/7 09/1 09/7 10/1 10/7 11/1 11/7 12/1 12/7 13/1 13/7 14/1 14/7
(年/月)
(出所)三井住友トラスト基礎研究所、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※J-REIT配当利回り:三井住友トラスト基礎研究所の予想配当利回り
※データは小数点以下第2位を四捨五入しています。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
14
販売用資料
J-REITについて
J-REITの魅力:海外REITとの比較しての割安感
J-REITは他の先進国と比べて出遅れ感がありましたが、米国を除く同程度の水準にまで回復しつつあります。
J-REITのリスクプレミアムは他の先進国と比較して相対的に高い水準で推移しています。
主要国のREIT指数の推移
主要国のリスクプレミアムの推移
(2009年3月31日~2014年11月28日、日次)
450
10
米国
410.9
400
350
英国
295.3
8
(%)
(2008年1月末~2014年11月末、月次)
リスクプレミアム
||
配当利回り-10年国債利回り
6
300
4
フランス
292.8
250
2
200
日本
287.4
0
150
オーストラリア
245.2
100
50
09/3
-2
フランス
日本
オーストラリア
米国
英国
-4
08/1
09/1
10/1
11/1
12/1
13/1
14/1
(年/月)
(出所)三井住友トラスト基礎研究所、S&P、Bloombergのデータを基に三井住友
トラスト・アセットマネジメント作成
(出所)東京証券取引所、S&Pのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※日本のREIT配当利回りは三井住友トラスト基礎研究所の予想配当利回り、その他の
※2009年3月31日を100として指数化。
REIT配当利回りはS&PグローバルREIT指数の各国インデックスの配当利回りを使用。
※使用インデックスは日本:東証REIT指数(配当込み)、その他:S&PグローバルREIT指数の
※リスクプレミアム:各国のREIT指数配当利回りと10年国債利回りの格差。
各国インデックス(現地通貨ベース、配当込み)。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
10/3
11/3
12/3
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
13/3
14/3
(年/月)
15
販売用資料
J-REITについて
J-REITの魅力:(ご参考)NAV倍率の推移
NAV倍率の推移
割高
(2004年6月30日~2014年11月28日、日次)
(倍)
2.0
1.8
1.6
1.51倍
(2014年11月28日現在)
1.4
1.2
2004年6月30日からの
平均値=1.21倍
1.0
0.8
0.6
割安
0.4
04/6
05/6
06/6
07/6
08/6
09/6
10/6
11/6
12/6
13/6
14/6
(年/月)
(出所)三井住友トラスト基礎研究所のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
NAV倍率とは
保有不動産の時価ベースの純資産で「Net Asset Value = 純資産価値」の略です。NAV倍率は一口あたりのNAVの何倍まで
REITが買われているかをみる指標です。数値が1倍未満であると、投資口が保有不動産の時価より割安に評価されていると
いうことを意味します。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
16
販売用資料
J-REITについて
政策の動向① ~質的金融緩和について~
◆2010年に日本銀行による資産買入等の基金が導入されてから買入金額は拡大傾向にあり、2014年10月の
追加金融緩和では、J-REIT保有残高の増加ペースを年間約300億円から3倍の約900億円としました。
900億円は、2014年11月末現在の上場REIT時価総額が約10兆円であることからみても、巨額の買入額と
言えます。
日本銀行のJ-REITの保有残高実績および見通し
(2012年末~2015年末、年次)
日本銀行は、世界の中央銀行の中で唯一REITを資産買入の対象としています。
+100億円
年間
+約300億円
ペース
年間
+約900億円
ペース
資産買入等の基金
量的・質的金融緩和
量的・質的金融緩和の拡大
(~2013.4.4)
(2013.4.4~)
(2014.10.31~)
2012年末(実績)
2013年末(実績)
2014年末(旧見通し)
2014年末(新見通し)
2015年末(見通し)
(出所)日本銀行の発表資料を基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
17
販売用資料
J-REITについて
政策の動向② ~質的金融緩和について~
◆2014年10月の追加金融緩和では、長期国債の買入を①年間増加ペースを約50兆円から約80兆円に、
②買入の平均残存期間を7年程度から7年~10年程度に最大3年延長することが決定されました。
⇒長期金利の上昇を抑える効果が強まり、J-REITにとってプラス要因と言えます。
日本銀行の長期国債の保有残高実績および見通し
(2012年末~2015年末、年次)
+10兆円
年間
+約50兆円
ペース
年間
+約80兆円
ペース
資産買入等の基金
量的・質的金融緩和
量的・質的金融緩和の拡大
(~2013.4.4)
(2013.4.4~)
(2014.10.31~)
2012年末(実績)
2013年末(実績)
2014年末(旧見通し)
2014年末(新見通し)
2015年末(見通し)
(出所)日本銀行の発表資料を基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
18
販売用資料
J-REITについて
政策の動向③ ~量的金融緩和の日米比較~
日本銀行は2014年10月31日、量的金融緩和の拡大を発表しました。一方、米国のFRB(米連邦準備制度
理事会)は、同月に量的金融緩和を終了しました。
量的金融緩和の面からは、株式やREITに対するプラス効果は米国よりも日本の方が大きいと言えます。
日米のマネタリーベースの推移比較
(2013年6月末~2014年11月末、月次)
160
日本
米国
150
140
130
120
110
100
90
13/6 13/7 13/8 13/9 13/10 13/11 13/12 14/1 14/2 14/3 14/4 14/5 14/6 14/7 14/8 14/9 14/10 14/11 (年/月)
※2013年6月末を100として指数化。
(出所)FRB、日本銀行のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
19
販売用資料
J-REITについて
投資家動向について
2014年11月は、海外投資家が500億円以上の買い越しとなり、最大の買い主体となりました。また、価格の上昇
にもかかわらず、銀行の買い越し基調は変わりませんでした。
今後も不動産価格の上昇期待の高まりが想定される中、継続的な資金流入が期待されます。
JーREITの主な投資部門別の売買動向と東証REIT指数の推移
海外投資家
投資信託
個人投資家
銀行
日本銀行
(2012年11月~2014年11月、月次) (億円)
1,600
2,000
※売買動向(棒グラフ)は右軸
1,750
1,200
1,500
800
1,250
400
1,000
0
750
-400
500
-800
東証REIT指数(左軸、月末値)
250
-1,200
12/11
13/1
13/3
13/5
13/7
13/9
13/11
14/1
14/3
14/5
14/7
14/9
買い越し
売り越し
14/11 (年/月)
(出所)東京証券取引所のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※銀行の定義:銀行法により免許を受けた国内普通銀行ならびに一般社団法人信託協会に加盟している信託銀行
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
20
販売用資料
J-REITについて
上場REIT銘柄と主なスポンサー企業
(2014年11月末現在)
投資法人名
(運用資産タイプ)
日本ビルファンド
(オフィス特化型)
ジャパンリアルエステイト
(オフィス特化型)
日本リテールファンド
(商業施設特化型)
ユナイテッド・アーバン
(総合型)
日本プロロジスリート
(物流特化型)
アドバンス・レジデンス
(住居特化型)
日本プライムリアルティ
(総合型)
オリックス不動産
(総合型)
GLP
(物流特化型)
森トラスト総合リート
(総合型)
フロンティア不動産
(商業施設特化型)
ケネディクス・オフィス
(総合型)
大和証券オフィス
(オフィス特化型)
森ヒルズリート
(総合型)
野村不動産マスターファンド
(総合型)
アクティビア・プロパティーズ
(総合型)
日本ロジスティクスファンド
(物流特化型)
日本アコモデーションファンド
(住居特化型)
ジャパン・ホテル・リート
(ホテル特化型)
大和ハウス・レジデンシャル
(総合型)
時価総額
(百万円)
主なスポンサー企業
844,376 三井不動産
732,145 三菱地所
600,259 三菱商事
479,085 丸紅
447,745 プロロジス
377,000 伊藤忠商事
355,162 東京建物
349,522 オリックス
327,052
グローバル・ロジスティッ
ク・プロパティーズ
296,604 森トラスト
272,800 三井不動産
263,765 ケネディクス
263,718 大和証券グループ本社
260,784 森ビル
256,284
野村不動産ホールディン
グス
246,292 東急不動産
221,278 三井物産
216,407 三井不動産
215,487 Rockrise Sdn Bhd
202,264 大和ハウス工業
投資法人名
(運用資産タイプ)
ジャパンエクセレント
(総合型)
野村不動産オフィスファンド
(オフィス特化型)
産業ファンド
(物流特化型)
イオンリート
(商業施設特化型)
東急リアル・エステート
(総合型)
大和ハウスリート
(総合型)
福岡リート
(総合型)
ヒューリックリート
(総合型)
日本賃貸住宅
(住居特化型)
積水ハウス・SI
(総合型)
インヴィンシブル
(総合型)
プレミア
(総合型)
野村不動産レジデンシャル
(住居特化型)
コンフォリア・レジデンシャル
(住居特化型)
ケネディクス・レジデンシャル
(住居特化型)
いちご不動産
(総合型)
阪急リート
(総合型)
トップリート
(総合型)
平和不動産リート
(総合型)
グローバル・ワン不動産
(オフィス特化型)
時価総額
(百万円)
主なスポンサー企業
189,068 新日鉄興和不動産
184,600
野村不動産ホールディン
グス
174,305 三菱商事
162,640 イオン
156,220 東京急行電鉄
154,957 大和ハウス工業
151,800 福岡地所
142,220 ヒューリック
125,085
投資法人名
時価総額
主なスポンサー企業
(運用資産タイプ)
(百万円)
日本リート
56,018 双日
(総合型)
MIDリート
53,196 MID都市開発
(総合型)
星野リゾート・リ-ト
51,950 星野リゾート
(ホテル特化型)
インベスコ・オフィス・ジェイリート
45,085 インベスコ・リミテッド
(オフィス特化型)
SIA不動産
シンプレクス・インベストメ
32,819
ント・アドバイザーズ
(総合型)
スターツプロシード
32,583 スターツコーポレーション
(住居特化型)
日本ヘルスケア
14,241 大和証券グループ本社
(ヘルスケア施設特化型)
トーセイ・リート
10,368 トーセイ
(総合型)
アップルリンゴ・ベンチャー
ズ・ワン・リミテッド
124,515 積水ハウス
117,422 Calliope合同会社
112,411 エヌ・ティ・ティ都市開発
107,093
野村不動産ホールディン
グス
97,843 東急不動産
90,575 ケネディクス
87,751
いちごグループホールディ
ングス
87,295 阪急電鉄
82,016 三井住友信託銀行
79,507 平和不動産
76,939 明治安田生命保険
(出所)東京証券取引所、投資法人各社ホームページ、有価証券報告書、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※スポンサー企業とは、各投資法人(REIT)の資産運用会社に出資する企業です(実質的な出資企業の場合もあります)。※運用資産タイプは、三井住友トラスト・アセットマネジメントが独自に分類。
※上記は特定の有価証券への投資を推奨しているものではありません。また、今後 当ファンドが当該有価証券に投資することを保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
21
J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
販売用資料
ファンドの特色
1
J-REITを主要投資対象とし、ファミリーファンド方式で運用を行います。
<ファンドのしくみ>
2
安定したインカムゲイン(J-REITから得られる配当等の収益)の確保と
投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
● J-REITへの投資は、徹底した銘柄調査と市場分析に基づいて行います。マザーファンドは、不動産研究に特化した三井住友トラスト基礎研究所から
投資助言を受けます。
3
毎月決算型と年2回決算型があります。
● 「毎月決算型」と「年2回決算型」の2種類の収益分配のタイプからお選びいただけます。
● 分配対象額は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益等の全額とします。
毎月17日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益の分配を行います。
毎年6月17日および12月17日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、分配金額を決定します。
※分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配を行わないことがあります。
※27ページの「収益分配金に関する留意事項」をご覧ください。
※資金動向、市況動向、信託財産の規模等によっては上記の運用ができない場合があります。
※上記はイメージであり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
22
J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
販売用資料
運用プロセス
ファンドは、不動産に特化したシンクタンク(三井住友トラスト基礎研究所)と、経験豊富なファンドマネージャー
の強みが融合しています。
卓越したリサーチ力が業界でも高く評価され、不動産分野の研究に特化したシンクタンクである 『三井住友トラスト基礎研究所』と、
不動産の運用経験が豊富なファンドマネージャーによる実地調査等の強みが融合した運用体制です。
運用プロセス
三井住友トラスト基礎研究所
価格査定・収益予想
昭和63年に不動産に関する専門の調査・研究機関として設立された研究所です。
不動産市場のリサーチからコンサルティング(投資助言やリスク管理)まで提供しており、
その研究内容や調査レポートは、業界で高く評価されています。
不動産の投資適格性評価、不動産投資市場の将来予測など不動産投資に関する
調査や、主要不動産の需給動向や市場予測、不動産市場に関する調査のコンサル
ティング業務などを行っています。
また、J-REITのインデックス「SMTRI J-REIT Index」を開発・公表しています。
J-REITが保有する不動産の資産価値査定と
個別J-REITの収益成長性を独自に分析
投資助言
個別銘柄評価
個別銘柄の財務構造分析による
財務リスクチェック
個別銘柄選定
三井住友トラスト・アセットマネジメント
運 用
 配当利回り
 流動性・時価総額の勘案
 マネジメント評価、定性判断
株式運用、債券運用、不動産投資顧問などの豊富な運用経験がある
ファンドマネージャーが運用します。
J-REITの保有物件について数多くの現地調査を行い、個別物件の価格査定に関して
独自の判断基準で査定すると共に、J-REITの運用会社へ調査・ヒアリングを随時実施
しています。
全国で実地調査しています。
ポートフォリオ
個々の不動産物件
レベルの状況を考慮
に入れた銘柄選択
【調査済み物件】
1,690物件 (資産額:10兆4,121億円)
※REITが売却済みの物件は除きます。
※2014年11月末現在
※●は実地調査済み物件の所在地イメージです。
※実際の運用は 「J-REIT・リサーチ マザーファンド」を通じて行います(ファミリーファンド方式)。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
23
販売用資料
J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
組入資産の状況
マザーファンドの組入上位10銘柄
マザーファンドの用途別組入状況
(2014年11月末現在)
銘柄名
組入
比率
予想配当利回り
3.54%
1 アドバンス・レジデンス投資法人
8.73%
2 アクティビア・プロパティーズ投資法人
7.18%
3 森トラスト総合リート投資法人
6.59%
4 ユナイテッド・アーバン投資法人
6.10%
5 大和ハウス・レジデンシャル投資法人
5.97%
3.18%
6 大和ハウスリート投資法人
4.79%
3.18%
7 日本リテールファンド投資法人
4.34%
8 日本ビルファンド投資法人
4.20%
9 フロンティア不動産投資法人
4.00%
3.42%
10 コンフォリア・レジデンシャル投資法人
3.88%
3.47%
組入銘柄数⇒43銘柄
3.21%
3.38%
3.00%
3.38%
2.52%
※REITの評価総額に対する用途別の構成比率です。
※用途は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが独自に分類したものです。
【ご参考】
J-REIT保有物件の用途別構成比(取得価格ベース)
予想平均配当利回り⇒3.18%
※組入比率はマザーファンドの純資産総額に対する比率です。
※予想配当利回りは、各種情報を基に三井住友トラスト・アセットマネジメントが算出したものです。
※予想平均配当利回りは、各種情報を基に組入銘柄の予想配当利回りを加重平均して算出して
います。また、ファンドの運用利回り等を示唆するものではありません。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
(2014年11月末現在)
(出所)三井住友トラスト基礎研究所のデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント
作成
※上記は端数処理の関係で合計値が100%にならない場合があります。
24
販売用資料
J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
運用実績:J-REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)
設定来の基準価額、純資産総額および分配金実績の推移
15,000
(2005年1月17日(設定日)~2014年11月28日、日次) (億円)
4,000
純資産総額(右軸)
東証REIT指数(配当込み)(左軸)
3,200
基準価額(円)(左軸)
基準価額(分配金再投資)(円)(左軸)
2,400
10,000
1,600
25,000
20,000
純資産総額
3,984.69億円
基準価額(分配金再投資)
21,958円
+119.58% 上昇(設定来)
東証REIT指数(配当込み)
20,172
5,000
800
+101.72% 上昇(設定来)
基準価額
0
05/1
06/5
(円) 80
40
9,758円
0
05/9
20 30
40
07/1
07/9
60
50
08/5
50
09/1
40
09/9
50
10/5
11/1
11/9
12/5
13/1
13/9
14/5
(年/月)
65
60
設定来分配金合計額
6,425円
0
05/6
※
※
※
※
※
06/6
07/6
08/6
09/6
10/6
11/6
12/6
13/6
期間別騰落率
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
当ファンド
8.74%
12.17%
19.88%
31.74%
139.35%
119.58%
東証REIT指数(配当込み)
6.71%
11.53%
18.69%
28.99%
145.59%
101.72%
14/6
(年/月)
基準価額および基準価額(分配金再投資)は1万口当たり、信託報酬控除後の値です。分配金は1万口当たり、税引前の値です。
基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
東証REIT指数(配当込み)は当ファンドの参考指数です。当ファンドの設定日を10,000として指数化しています。
ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
25
販売用資料
J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
運用実績:J-REIT・リサーチ・オープン(年2回決算型)
設定来の基準価額、純資産総額および分配金実績の推移
(億円)
(2013年11月22日(設定日)~2014年11月28日、日次)
14,000
250
純資産総額(右軸)
東証REIT指数(配当込み)(左軸)
基準価額(円)(左軸)
基準価額(分配金再投資)(円)(左軸)
13,000
純資産総額
172.15億円
200
基準価額(分配金再投資)
12,000
150
11,000
100
13,237円
+32.37% 上昇(設定来)
東証REIT指数(配当込み)
13,121
10,000
50
+31.21% 上昇(設定来)
基準価額
9,000
13/11
0
13/12
14/1
14/2
14/3
14/4
14/5
14/6
14/7
14/8
14/9
14/10
(年/月)
(円) 80
40
13,237円
14/11
設定来分配金合計額
※2014年6月17日の初回決算日には、分配を行いませんでした。
0円
0
13/11
※
※
※
※
※
13/12
14/1
14/2
14/3
14/4
14/5
14/6
14/7
14/8
14/9
14/10
期間別騰落率
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
当ファンド
8.68%
12.06%
19.77%
31.33%
-
32.37%
東証REIT指数(配当込み)
6.71%
11.53%
18.69%
28.99%
-
31.21%
14/11 (年/月)
基準価額および基準価額(分配金再投資)は1万口当たり、信託報酬控除後の値です。分配金は1万口当たり、税引前の値です。
基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
東証REIT指数(配当込み)は当ファンドの参考指数です。当ファンドの設定日を10,000として指数化しています。
ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。
年2回の毎決算時に委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘案して分配金額を決定します。ただし、分配を行わないことがあります。
※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
26
J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
販売用資料
収益分配金に関する留意事項
●分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われます
ので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
●投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、
実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がり
が小さかった場合も同様です。
●分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評
価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決
算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配
金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではあり
ません。
普通分配金:個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の
個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
(注)普通分配金に関する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・
手数料等」の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益
並びに③分配準備積立金および④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配
対象額から支払われます。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆あるいは保証するものではありませんのでご留意ください。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
27
J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
販売用資料
お申込みメモ
信 託 期 間
毎月決算型:無期限(平成17年1月17日設定)
年2回決算型:無期限(平成25年11月22日設定)
決
毎月決算型:毎月17日(休業日の場合は翌営業日)
年2回決算型:毎年6月17日および12月17日(休業日の場合は翌営業日)
算
日
収 益 分 配
毎月決算型:年12回の毎決算時に収益の分配を行います。
年2回決算型:年2回の毎決算時に分配金額を決定します。
分配金額については、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配を行わないことがあります。
※分配金再投資コースの場合、収益分配金は税引き後、自動的に無手数料で再投資されます。
購 入 単 位
【分配金受取り コース】(新規申込)10万口以上1万口単位(追加申込)1万口単位
【分配金再投資コース】(新規申込)10万円以上1円単位(追加申込)1万円以上1円単位
スイッチングの場合:1万円以上1円単位(全額スイッチングを行う場合:1円以上1円単位)
※別に定める場合はこの限りではありません。
購 入 価 額
購入申込受付日の基準価額とします。
スイッチング
分配金再投資コースのみ、スイッチングができます。
換 金 単 位
【分配金受取り コース】1万口以上1万口単位
【分配金再投資コース】1万円以上1円単位または1口単位
換 金 価 額
換金申込受付日の基準価額から信託財産留保額を差し引いた価額とします。
換 金 代 金
原則として、換金申込受付日から起算して5営業日目からお支払いします。
申込締切時間
原則として、販売会社の営業日の午後3時までとします。
課 税 関 係
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
※ご購入の際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
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J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
販売用資料
ファンドの費用
▼お客様が直接的にご負担いただく費用
購入時手数料は、お申込代金/金額に応じて、以下のように変わります。
【分配金受取り コース】(*)お申込代金に応じて下記の料率を適用
【分配金再投資コース】(**)お申込金額に応じて下記の料率を適用
お申込代金/金額
購入時
購入時手数料
手数料率
1億円未満
3.24% (税抜3.0%)
1億円以上5億円未満
1.62% (税抜1.5%)
5億円以上10億円未満
0.81% (税抜0.75%)
10億円以上
0.54% (税抜0.5%)
(*)ご購入時手数料は、お申込代金(お申込価額×ご購入口数)に、ご購入手数料率を乗じて次のように計算されます。
ご購入時手数料=お申込価額×ご購入口数×ご購入手数料率(税込み)
例えば、お申込価額10,000円(1万口当たり)の時に100万口をご購入いただく場合は、ご購入時手数料=100万口×10,000円/10,000口×3.24%=32,400円となり、合計
1,032,400円をお支払いいただくことになります。
(**)ご購入時手数料は、お申込金額に応じて、次のように計算されます。
お申込金額=(お申込価額×ご購入口数)+ご購入時手数料(税込み)
【ご注意ください】例えば、お申込金額100万円でご購入いただく場合、100万円の中からご購入時手数料(税込み)をご負担いただきますので、100万円全額が当該
投資信託のご購入金額となるものではありません。
スイッチング手数料
分配金再投資コースのみ、毎月決算型と年2回決算型の間で、無手数料でスイッチングをすることができます。
※別に定める場合はこの限りではありません。
※信託財産留保額および税金をご負担いただきます。
換金時
信託財産留保額
換金申込受付日の基準価額に0.3%の率を乗じて得た額とします。
▼お客様が間接的にご負担いただく費用
保有期間中
運用管理費用
( 信 託 報 酬 )
純資産総額に対して年率1.08%(税抜1.0%)
保有期間中
その他の費用・
手
数
料
監査費用、有価証券の売買・保管、信託事務に係る諸費用等をその都度(監査費用は日々)、ファンドが負担します。これらの費用は、運用状況等により変動する
などの理由により、事前に料率、上限額等を示すことができません。
※上記の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、上限額等を事前に示すことができません。また、上場投資信託は市場の需給により価格形成される
ため、上場投資信託の費用は表示しておりません。
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
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J-REIT・リサーチ・オープン (毎月決算型)/(年2回決算型)
販売用資料
ファンドの投資リスク等
ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されて
いるものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。信託財産に生じた利益および損失は、全て
投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
リ
ー
ト
の
価 格 変 動 リ ス ク
リートの価格は、不動産市況(不動産稼働率、賃貸料、不動産価格等)、金利変動、社会情勢の変化、関係法令・各種
規制等の変更、災害等の要因により変動します。また、リートおよびリートの運用会社の業績、財務状況の変化等によ
り価格が変動し、基準価額の変動要因となります。
信
ク
有価証券の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利払い、償還金、借入金等をあらかじめ決められた条
件で支払うことができなくなった場合、またはそれが予想される場合には、有価証券の価格は下落し、基準価額の下落
要因となる可能性があります。
流 動 性 リ ス ク
時価総額が小さい、取引量が少ない等流動性が低い市場、あるいは取引規制等の理由から流動性が低下している市
場で有価証券等を売買する場合、市場の実勢と大きく乖離した水準で取引されることがあり、その結果、基準価額の下
落要因となる可能性があります。
用
リ
ス
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。
その他の留意点
ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
委託会社およびファンドの関係法人
■ 委託会社
三井住友トラスト・アセットマネジメント
■ 受託会社
三井住友信託銀行株式会社
■ 販売会社
SMBC日興証券株式会社
株式会社
(再信託受託会社:日本トラスティ・サービス信託銀行
[募集・販売の取扱い、
[ファンドの運用の指図]
株式会社)
目論見書・運用報告書の交付等]
フリーダイヤル 0120-668001
[ファンドの財産の保管および管理]
(受付時間は営業日の午前9時~午後5時)
ホームページアドレス http://www.smtam.jp/
表紙の「ご留意事項」を必ずご確認ください。
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