2014 年版仮訳 附属書 P 特別許可の計画書並びに

2014 年版仮訳
(後日変更もあります。原文で確認して下さい。)
附属書 P
特別許可の計画書並びに実施中及び終了した調査結果のレビュー・プロセス
1.計画の提出
新規計画書は、事務局によって提供される形式(pro forma)に従って、その計画が議論される
科学委員会年次総会(以下「年次総会」という。)の遅くとも6か月前までに科学委員会の議長に
提出されるものとする。提案国は、その計画を対外秘とするよう要請することができる。計画書は、
以下の様式で構成されなければならない。
(1)研究の目的:
目的は、
(a)可能な限り定量化されること
(b)適切な場合、「第一」、「第二」、「補助的」といった2つ又は3つのカテゴリーに分類すること
(c)それぞれの主要な提案で、致死的サンプリング、非致死的サンプリング、又は両者の混合
が必要であるかどうかに関しての記述を含むこと
(d)以下の3つの広範な目的カテゴリーの脈絡において、少なくとも第一の目的の価値につい
ての簡潔な記述を含むこと
(ⅰ)鯨類資源の保全や管理を改善する
(ⅱ)他の海洋生物資源又は鯨類がその一部となっている生態系の保全管理を改善す
ること
(ⅲ)海洋生物資源の管理に直接関係しない仮説を検証すること
(e)特にd(ⅰ)とd(ⅱ)において、少なくともそれぞれの第一の目的について、特に以下に関す
る寄与を含むこと
(ⅰ)科学委員会の過去の勧告
(ⅱ)包括的評価(Comprehensive Assessment)又は進行中若しくは将来生じると予想さ
れる詳細な評価の完了
(ⅲ)RMP又はAWMPの実施又は実施レビューの遂行
(ⅳ)科学委員会手続規則(IWC, 2006, p.180)で特定されている他の優先事項の理解改
善
(ⅴ)他の政府間機関の勧告
(2)目的に対処するための方法1:
(a)以下を含むフィールド調査
(ⅰ)種、頭数(以下(c)参照)、期間、海域
(ⅱ)計画の致死的部分に関するサンプリング・プロトコル
(ⅲ)なぜ、非致死的手法、継続中の商業捕鯨に関連した手法、又は過去のデータの分析で
は不十分であると考えられたかの評価
(b)ラボの実験手法
(c)解析方法(適切な場合、統計的な検出力の評価を含む)
(d)中間的な達成目標を含むタイム・フレーム
1
新しい又は標準的でない方法が提案される場合には、これらを正確に精査し得る十分な情報が与えられなければならない。
1
(3)対象系群の捕獲に対する潜在的な影響の評価
(a)対象海域の系群構造に関する知見の要約
(b)過去に科学委員会がこの推定を検討したかどうかに関する記述を添えた対象種又は系群
の推定資源量、これには用いられた手法及び不確実性の評価を含む
(c)不確実性を考慮した系群を捕獲する調査許可証の影響に関するシミュレーション研究 (1)
調査許可証の有効期間(すなわち n年)の計画、(2)計画がその開始から更に続くと仮定さ
れる場合の計画(a)さらに n年、(b)さらに 2n年、(c)それ以上の期間、についての結果
提供
(4)共同調査のための規定に関する記述
(a)フィールド(実地)調査
(b)解析研究
(5)中間レビュー・ワークショップに派遣予定の科学者のリスト
2.レビュー・プロセス
中間専門家ワークショップ
新規計画の最初のレビュー、又は中間、最終レビューは、限定的ではあるが適切な人数の招
聘専門家(科学委員会の現行メンバーであるかを問わない)による小人数専門家ワークショップ
で行われるべきである。当該計画に関係する限られた人数の科学者が、主として計画を説明し、
質問に答えるための助言的な役割でワークショップに参加するものとする。専門家グループの構
成は、バランスがとれ、かつ衡平なものであること(以下参照)が重要である。専門家の選考は、
当該計画に示されたフィールド調査及び解析の方法や系群への捕獲の影響推定に特に留意し
た上で、年次総会で議長により設立された常設運営委員会(SSG)と協力しつつ、議長、副議長、
科学部長(Head of Science)によって行わなければならない。SSGは、科学委員会2において適
切な経験と専門性を代表するように、議長、副議長、科学部長によって選出されなければならな
い。専門家グループの選考過程は、以下に示される方法で行わなければならない。レビュー過程
のスケジュールは、表1の通り。
専門家グループの選考
科学委員会議長、副議長、科学部長は、IWC(2010b、2011、2012)で出されたコメント、それら
の論点のいくつかは選出されたパネルメンバーの出席可能性を反映するのを認識しつつ、を考
慮する。特に、この目標が、完全、公平で、独立し、バランスのとれた、客観的なレビューを得るこ
となので、潜在的な利害の衝突による干渉を避けるために、慎重な努力がなされる。外部専門家
(科学委員会のメンバー以外)を含めることが強調されるが、正確なバランスは主題次第である。
パネルのメンバーシップは、特別調査許可に基づく活動で用いられるフィールド調査及び解析方
法の専門家を含み、鯨類を専門としない専門家を含むかもしれない。
フォーマット及びオブザーバー
IWC(2012)での議論に続き、議長の裁量で、ワークショップは、通常2種類のセッション形式を
とる:(1)計画に関連する限定された人数の科学者が計画を説明し、質問に回答するオープン・
セッション、(2)パネルメンバーのみが計画を議論し、レポートを作成するクローズド・セッション。
2
SSG はこれまで 4 名の科学委員会議長と合意している。
2
パネルが明確化のために更なる質問をするための最終セッションもあるかもしれない。これらの
理由から、ワークショップは提議者らに都合の良い場所で開催される。
科学委員会のメンバーは、オブザーバーとして、提議者らと同じセッションに出席することが認
められる(以下「オブザーバー」という。)。オブザーバーは、通常、特別な状況3で(委員会会合の
オブザーバー規則を参照)、議長によって招請されない限り、議論に参加しない。
加えて、いずれの科学委員会のメンバーも、表1及び表2の合意されたタイム・フレームに従っ
て、レビューに関連したレビューや分析をパネルの考慮のために提出することができる。
オブザーバーの入場許可は、ワークショップの開催ロジに関係する。オープン・セッションとクロ
ーズド・セッションとを交互に開催することを考慮すれば、提議者らに都合の良い場所でワークシ
ョップを開催することが重要である。出席希望者の登録の締切りは、表に示されている。
新規計画レビューのための手続き
議長は、通常、受理の1週間以内に、副議長、科学部長、SSGに計画を回章しなければなら
ない。
(1)SSGは、通常2週間以内に、特にフィールド調査及び解析の方法について計画を精査し、専
門家グループ候補の専門家の氏名を提示しなればならない(もし専門家が委員会のメンバーで
ない場合には、選考の合理的理由を含めなければならない)。この提案は全てのSSGメンバー
に対して入手可能なものとなる。
(2)議長、副議長、科学部長は、SSGによる検討のために、2週間以内に提案された専門家最
終リスト(補欠を含む)を作成し、提示された専門家と当該計画に関係する科学者の出席可能性
を考慮しつつ、ワークショップの時期と場所を選定するプロセスを開始する。
(3)SSGは、1週間以内に最終コメントを送付する。
(4)議長、副議長、科学部長は、専門家最終リスト(補欠を含む)に合意する。計画書(制約に関
するメモを含む)は選出された専門家及びその補欠に送付される。ここまでのプロセスは、計画
書受理後の約6週間で行われる。
ワークショップは、年次総会の少なくとも100日前までに開催される。選出された専門家に加
えて、議長、副議長、科学部長のうち少なくとも1名を含むこととし、そのうちの1名がワークショッ
プの議長を務める。
新規計画のレビューのための専門家ワークショップの付託事項
専門家ワークショップの主目的は、事務局による形式上のガイドラインに従って、計画に記載さ
れている目的に照らして計画をレビューすることである。特に、ワークショップは、以下を行わなけ
ればならない:
(1)特に科学委員会の作業との関連に留意しつつ、保全管理の目的や主目的の重要性につい
て科学的見地から簡潔にコメントする。
(2)適切な場合にはパワー分析とタイム・フレームを含めて、非致死的手法を用いて達成され得
るプログラムの構成要素に関する助言と提案を提供する。
(3)適切な場合には、標本数及びタイム・フレームの考察に関してコメントしつつ、計画されたフィ
ールド調査及び解析の手法で提案されたタイム・フレームの間に、明言された定量的な目的を達
成する見込みがあるかどうか判断する。
(4)プログラムの長さによる様々なシナリオの下で、関連する系群やその系群の捕獲で想定され
3
これは、かなりの解析をした論文を提出したオブザーバーに、提議者らが論文をプレゼン、例えば、短いパワーポイントプレゼ
ンテーション、するのと同様に、論文のプレゼンを許すと解釈されている (2014 JARPAII Review を参照)
3
る影響に関する助言を提供する。これには、特に、提供された資源量評価の精査を含むとともに、
短期間の特別許可計画が将来、計画され得るとの仮定を含めた、オリジナルの計画に示された
ものとは異なった解析を含むかもしれない。
(5)計画された中間目標をレビューし、中間レビューを実施すべき時期がいつかを提案する。
定期レビュー及び最終レビューの手続き
最終年が定義されていない継続中の調査については、新規計画をレビューするためのワーク
ショップの(5)項の下で提供される助言、あるいは定期レビューのワークショップ(通常、6年ごと)
の助言に従って、提議者らの出席可能性を考慮しつつ、定期レビューが実施されなければならな
い。最終レビューは、通常、特別許可に基づく最後の捕獲から3年以内に実施されなければなら
ない。定期レビュー及び最終レビューは、当該ワークショップレポートが提出される年次総会の6
か月前までに、提案者ら及び他の科学委員会メンバーによって提供された文書に基づいておこ
なわれなければならない。適切な専門家選出の助けとなるかもしれないワークショップの提出文
書で使用された解析手法に関する情報は、年次総会の9か月前までに回章されなければならな
い。
議長は、通常、受理の1週間以内に解析手法に関する情報を副議長、科学部長、SSGに回章
しなければならない。
(1)SSGは、通常2週間以内に、フィールド及び解析の方法に関する入手可能な情報
を精査し、専門家グループの検討のための専門家の名前を提示しなればならない(もし
専門家が委員会のメンバーでない場合には、選考の合理的理由を含めなければならな
い。)。この提示は全てのSSGメンバーに対して入手可能なものとなる。
(2)議長、副議長、科学部長は、SSGによる検討のために、2週間以内に提示された最終
リスト(補欠を含む)を作成し、当該計画に関係して提示された専門家及び科学者の出
席可能性を考慮しつつ、ワークショップの時期と場所を選定するプロセスを開始する。
(3)SSGは、1週間以内に最終コメントを送付する。
(4)議長、副議長、科学部長は、最終リスト(補欠を含む)に合意する。計画(制約に関する
注釈を含む)は選考された専門家及びその補欠に送付される。ここまでのプロセスは、
解析手法に関する情報の受理後の約6週間で行われる。
(5)文書全ては、年次総会の6か月前までに回章されなければならない。
(6)これらの文書に対する返答は、ワークショップの1か月前までに提出されなければなら
ない。
ワークショップは、年次総会の少なくとも100日前までに開催される。選考された専門
家に加えて、議長、副議長、科学部長のうち少なくとも1名を含むこととし、そのうちの1名が
ワークショップの議長を務める。
定期レビューまたは最終レビューに関連するデータの入手可能性
定期レビューまたは最終レビューを開催する決定は、専門家ワークショップの2回前の年次総
会で行われなければならない。専門家ワークショップの前の年次総会の2ヶ月前には、当該プロ
グラムの提議者らはワークショップで入手可能なデータを説明する準備4データ記述文書を提出し
なければならない。当該文書は、
(a)入手可能なデータの概略を示すこと、広範なデータ形式(例:目視データ、捕獲データ、生
4
「準備」という言葉を使うことで、ある情報(例えば、正確な標本数)が入手可能でないかもしれないが、文書はおよその標本数
を含めて大まかに完成していることを認識する。
4
物学的データ)、データが入手可能な年、データベース内の項目、標本数を含む。
(b)データ収集の照会先と検証のプロトコル及びデータ・セットの理解やギャップ、若しくは制限
の説明に必要とされる関連情報を提供する。
(c)入手可能な場合、当該ブログラムの間に収集されたデータを用いた解析についての文書
及び出版物に関する引用文献を提供する。
(d)科学者が公式申請する前に、データに関する質問がある場合に連絡すべき人物の連絡
先。
専門家ワークショップに文書を提出しようとする科学委員会メンバー及び専門家ワークショップ
参加者は、適切なフォーマットでデータ入手可能性グループ(DAG5)経由にて、データ保有者へ
の申請書を提出するものとする。2014 年総会(IWC, 2015b)での試験的な合意に従い、このような
申請が通常では科学委員会総会6の4週間前に科学委員会へ提出する文書へと発展すべきであ
る。これにより、科学委員会の他のメンバー(データ保有者を含む)が代案の解析を考慮できる。
最終のデータ詳述文書とデータそのものは、科学委員会総会終了の 1 ヶ月後に電子フォーマット
で入手可能とする。 タイムテーブルが表1に示されている。
定期または最終レビューのためにデータへのアクセス申請は、IWCSC データ入手可能性協定
(IWC、2004)の手続き B で推奨されているアプローチに従うべきである。このプロセスを促進させ
るために、前もって提出された要請(上記参照)は科学委員会で検討される。はじめに、データ申
請者ら、データ保有者らとDAGが総会のはじめに要請について議論する。これは、提案された研
究の明確化および可能な修正の機会を与えるものである。要請の応諾について意見の相違(例
えば、解析方法が適切か、ワークショップの付帯事項の範疇かなど)があるならば、DAGにより
適切なサブ・コミッティーや特別グループに付託される。まれであると希望するが、もしサブグル
ープ議論でも意見の一致がみられないときには、DAGが要請に対する最終判断を下す権限を持
つ。データフォームや申請は総会にて署名/許可される。データ所有者はデータを迅速に(通常
は総会の閉会後1ヶ月後に正式に入手可能となる2週間以内)、合意されたプロトコル7に従って、
提供する
定期レビュー及び最終レビューのための専門家ワークショップの付託事項
専門家ワークショップの主目的は、事務局による形式上の(pro forma)ガイドラインに従って、
計画に記載されている目的に照らして特別許可の下での調査の科学的側面をレビューすること
である。特に、ワークショップは、以下を評価しなければならない。
(1)当初の、又は修正された調査目的が、どの程度、達成されているか。
(2)重要な研究ニーズの他にも寄与したか。
(3)海洋生態系、環境変動それぞれの鯨類への影響及び委員会の特別許可調査レビューを含
めた関連するIWC決議及び議論と調査との関係。
5 もし、1-2 名のメンバーが出席可能でない場合に DAG を機能させるためには、DAG の常設メンバー(議長、副議長、科学部長)
を拡大して、特別許可ワーキンググループの議長や最も関連のあるサブグループの議長を含める。どのような決定(あまりない
べきであるが)も 3 名の定員でおこなうことができる。
6
科学委員会メンバーは表の時間枠に従い会議後に DAG にリクエストを提出することが可能である。が、かれらは、プロセスに
はより長く時間がかかり、リクエストが受領されないかもしれないことを認識すべきである。
7
共同研究が奨励され、過去に価値のある結果を産み出してきたが、強制ではない。明確化のために、DAG 内における共同執
筆者としての申し出に関する言及は、データ保有者に対して解析の拒否権を認めることを意図するのではなく、むしろデータ保有
者に、受けるか断ることのできる共同執筆者としての申し出を確保することを意図するものであることに留意する。もしデータ保有
者が解析に同意しない場合、データ保有者は自らの論文で、DAG のスケジュール表で示された回答する時間を有する。
5
(4)特別許可プログラムで用いられた致死的技術を、非致死的技術と比較した、その有用性。
(5)定期レビューの場合には、以下に関する助言を提供する。
(ⅰ)明記された目的に関して調査を改善することができる、非致死的手法を含めた、実用的及
び解析的手法。
(ⅱ)特に新たな手法が(ⅰ)で示唆されている場合、明記された目的に合致する適切なサンプ
ル・サイズ。
(ⅲ)資源状況に関する新たな知見の観点からの資源への影響。
(ⅳ)継続中のプログラムである場合、先のレビューがいつ実施されるべきか。
ワークショップの報告書(新規計画、定期レビュー、最終レビューに適用)
議長は、計画に関わる科学者の参加水準及び特徴に責任を有し、これは、(1)計画又は調査
結果に含まれるものに加えて招待専門家に情報を提供すること、(2)招待専門家による質問に
応答すること。専門家グループは、上述された個別の事項に関してコンセンサスを得るよう試み
るものとするが、これが可能でない場合には、合意に至らない理由がワークショップの報告書に
明確に記載されるものとする。ワークショップの最終報告書は、年次総会の少なくとも80日前ま
でに完成され、提議者らに入手可能となるようにしなければならない。
科学委員会への回章
締約国政府からの、特別許可計画のオリジナル、継続中又は完了した特別許可調査の成果文
書のオリジナル、専門家ワークショップの報告書、及び(合意されたプロトコルに従って)修正され
た計画または修正された結果は、年次総会の少なくとも40日前までに科学委員会のメンバーに
提出されなければならない。修正された計画及び修正された成果は専門家グループのメンバー
にも提出され、年次総会での修正について共同又は個別にコメントを提出するよう求められる。
科学委員会での議論
専門家ワークショップの報告書は、科学委員会で議論されるが、修正はされない。科学委員会の
コメントは、科学委員会の報告書に含まれる。計画のオリジナル、修正された計画、専門家ワー
クショップの報告書(及び修正された計画に関するその後のコメント)、科学委員会の報告書は、
国際捕鯨委員会に提出され、その規則に従って一般に公開される。
文献: 省略
6
表1 科学委員会が6月1日に開催とした新規の特別許可計画のレビューのためのタイムテーブル
行為
特別許可の計画の受理(対外秘とするよう要求可能)
副議長、科学部長、SSGへの計画の配布
SSGが専門家ワークショップのための専門家名を提示
科学委員会に計画を入手可能にする
オブザーバーがワークショップへの参加の関心を表明
議長、副議長、科学部長が専門家及び補欠のリストを作成
SSGからの最終コメント
専門家への招待と文書送付
事務局で科学委員会メンバーのレビュー/分析
専門家及び提案者への科学委員会メンバーのレビュー/分析の送付
ワークショップの開催
提議者らが入手可能となるワークショップの最終報告書
計画、ワークショップ報告書、提議者らから科学委員会へのコメントの配布
科学委員会での議論
本委員会への提出
*通常はもっとも近い金曜日
スケジュール
年次総会の6か月前まで
1週間
2週間
2週間
1週間
1週間
1週間
年次総会の100日前まで
年次総会の80日前まで
年次総会の40日前まで
年次総会
科学委員会報告書が出来次第
例示*
11月30日
12月 7日
12月21日
12月21日
1月 4日
1月 4日
1月11日
1月18日
1月25日
2月 1日
2月22日
3月13日
4月22日
6月 1日~
6月28日
表2 科学委員会が6月1日に開催とした定期レビュー及び最終レビューのためのタイムテーブル
行為
定期レビュー及び最終レビューを実施する意図の表明
提議者らがワークショップで入手可能となるデータについて説明する準備
データ記述文書を提出
スケジュール
2回前の年次総会まで
ワークショップ前の年次総会の2
ヶ月前まで
データ使用申請の文書提出
最終的なデータ記述文書およびデータそのものが電子フォーマットで入手
可能となる日
ワークショップに提出見込みの予定解析手法に関する情報の事務局への
送付
副議長、科学部長、SSGへの文書配布
SSGが専門家ワークショップのための専門家名を提示
IWCに対するレビューの発表とオブザーバーへの呼びかけ
議長、副議長、科学部長が専門家及び補欠のリストを作成
SSGからの最終コメント
専門家への招待と文書送付
会議の4週間前まで
年次総会閉会の1ヶ月後
科学委員会オブザーバーによる関心の表明
特別許可調査からの結果/レビュー文書の受理及び回章(科学委員会メ
ンバーに対するものを含む)
出席を希望するオブザーバーの確定
事務局での科学委員会メンバーのレビュー/分析締め切り
専門家及び提議者らへの科学委員会メンバーのレビュー/分析の送付
ワークショップの開催
提議者らが入手可能となるワークショップの最終報告書
成果文書、ワークショップ報告書、提議者らから科学委員会へのコメント
の配布
科学委員会での議論
本委員会への提出
*通常はもっとも近い金曜日
7
年次総会の9か月前まで
1週間
2週間
2週間
1週間
1週間
年次総会の6か月前
(12月1日)まで
1か月
年次総会の100日前まで
年次総会の80日前まで
年次総会の40日前まで
年次総会
科学委員会報告書が出来次第
例示*
4月1日
8月31日
9月 7日
9月21日
10月12日
10月12日
10月19日
10月26日
11月 2日
11月30日
12月 3日
1月 4日
1月11日
2月22日
3月13日
4月22日
6月 1日~
6月28日
付録1 新規、継続中、又は終了した特別許可プログラムをレビューする過去の又は開催見込みの専門家ワ
ークショップ
議題
JARPN II (継続中)
アイスランド(最終レビュー)
JARPA II (継続中)
JARPN II (継続中)
「新規の南極海プログラム」
状況
2009年に完了
2012年に完了
2014年に完了
2016年に予定
2015年に予定
提案された日程
該当なし
該当なし
該当なし
2016年初頭
2015年初頭
8
参考資料
IWC, 2010a; 2010b
IWC, 2014
IWC, 2015a (出版準備中)
SC/65b/SP-RP01
SC/65b/SP-RP02