プラグ・バルブ・サブアセンブリー交換手順説明書/ O リング再取り付け手順説明書 再取り付けキットを使用すると、潤滑剤の塗布が不十分な場合やシール部品がねじれる場合があり、性能 に悪影響を及ぼすおそれがあります。交換キットのご使用をお勧めします。 キット内容 交換キット: · ハンドル · ロール・ピン · プラグ · O リング(3 個) · スナップ・リング 手順 システムに取り付けたバルブのメンテナン 注意:真ちゅう製プラ グには PTFE 被膜(グ リーン)を、316 ステン レ ス 鋼 製 プ ラグ には PTFE 被 膜( グレ ー) を施しています。 O リング・キット: O リング (計 3 個、2 サイズ) ハンドル ロ ー ル・ ピン O リング ( 計 3 個、 2 サイズ) プラグ 図1 スナップ・ リング O リング (大) O リング (小) 図2 スを行う場合には、必ず事前に以下の作業 を行ってください。 ・ システム圧力の開放(システムの圧抜き) ・ バルブの開閉 ・バルブのパージ 交換キットを使用する場合 1. スナップ・リング・プライヤーまたは同様 の工具を使用して、スナップ・リングを取 り 外 して 廃棄 します(図 4 参照) 。 ハンド ルをまわして開状態にします。 2. ハンドルを 持 ち 上 げてプラグを 取 り 外 し、 サブアセンブリー全体を廃棄します。 3. ボディ・ボア部のクリーニングを行い、シリ コーン・ベースの潤滑剤を薄く塗布します。 4. 保護 スリーブを 未使用 のプラグから 取 り 外 しま す。 プ ラ グ を ボ デ ィ に 真 っ す ぐ 押 し 込 み ま す (図 3 参照)。 注意:ボディとプラグの 間 に O リングを 挟 み 込 まないでください。 5. スナップ・ リング・ プライヤーまたは 同様 の 工 具 を 使用 して、 スナップ・ リングを 取 り 付 けま す(図 4 参照) 。 6. バルブのテストを 行 い、正常 に 機能 することを 確認します。 持ち上げる (手順 2) 真っすぐ 押し込む (手順 4) O リング・キットを使用する場合 図4 図3 1. スナップ・ リング・ プライヤーまたは 同様 の 工 具 を 使用 して、 スナップ・ リングを 取 り 外 しま 注意:ボディとプラグの間に O リングを挟み込ま す(図 4 参照) 。スナップ・リングは再組み立て ないでください。 の際に必要となりますので、別途保管しておいて 5. スナップ・リング・プライヤーまたは同様の工具 ください。ハンドルをまわして開状態にします。 を 使用 して、 スナップ・ リングを 取 り 付 けます 2. ハンドルを持ち上げてプラグを取り外し、O リン (図 4 参照)。 グをプラグから 取 り 外 して 廃棄 します(図 3 参 6. バルブのテストを行い、正常に機能することを確 照)。 認します。 3. ボ デ ィ・ ボ ア 部 の ク リ ー ニ ン グ を 行 い、 シ リ コーン・ ベースの 潤滑剤 を 薄 く 塗布 します。未 この日本語版手順説明書は、英語版手順説明書の内容を忠実に 反映することを目的に、製作いたしました。日本語版の内容に 使用の O リングの表面全体にもシリコーン・ベー 英語版との相違が生じないよう、細心の注意を払っております スの 潤滑剤 を 塗布 します。O リングをプラグに が、万が一相違が生じてしまった場合には、英語版の内容が優 取 り 付 けます。 その 際、大 きいサイズの 2 個 の 先されますので、ご留意ください。 O リングをプラグの 上部 と 下部 に、小 さいサイ MS-CRD-0012-EJ Rev. E ズの O リングを側面に取り付けます。 12-04 CP (図 3 参照) 。 4. プラグをボディに真っすぐ押し込みます A10P
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