二 液 エポキシ溶 剤 系 プライマー JIS K 5970 F★★★★ 日塗検 JP0308004 フローンプライマーH フローンプライマーHは、二 液 反 応 型 エポキシ樹 脂 を主 成 分 とした、溶 剤 系 のプライマーです。 コンクリート,モルタル等 に深 く浸 透 し、下 地 を補 強 すると共 に、上 塗 りの吸 い込 みを止 め、 下 地 が含 む空 気 を追 い出 し、上 塗 りのピンホール,フクレ等 を防 止 し、下 地 と上 塗 りとの密 着 性 を 向 上 させる下 地 処 理 材 です。 特 長 1.密 着 性 に優 れています。 二 液 反 応 型 エポキシ樹 脂 の為 、下 地 補 強 効 果 ,密 着 性 ,耐 久 性 に優 れています。 2.作 業 性 に優 れています。 シンナー希 釈 の必 要 がなく、ハケ,ローラー施 工 ができます。 用 途 1.新 築 ,改 修 時 におけるコンクリート,モルタル面 用 プライマー 上 塗 り可 能 製 品 防水材 床材 フローン#11 フローン50、フローン55 AUコート #11ローラー用 フローンエポローラー フローンフルトップ フローン#12 フローン22 アースフローンR フローン01 ソルエポ90、エポエース アースフローン水 性 フローンシーリング エポパテ 上 塗 り可 能 製 品 の詳 細 は各 商 品 のカタログをご参 照 下 さい。 上 塗 り可 能 時 間 ・可 使 時 間 気 温 上 塗 り可 能 時 間 可 使 時 間 10℃ 5~48時 間 6時 間 23℃ 2~24時 間 5時 間 30℃ 1~24時 間 4時 間 ※硬 化 時 間 は下 地 の種 類 ・塗 装 環 境 により、多 少 前 後 します。 特 に吸 い込 みの少 ない下 地 については、硬 化 が遅 くなりますので注 意 してください。 容 量 ・荷 姿 ・配 合 比 1.配 合 比 A液 :B液 =1:1(重 量 比 ) 2.荷 姿 A 液 B 液 30㎏セット 15㎏(石 油 缶 入 り) 15㎏(石 油 缶 入 り) 12㎏セット 6㎏(石 油 缶 入 り) 6㎏(半 缶 入 り) 6㎏セット 3㎏(4㎏角 缶 入 り) 3㎏(4㎏角 缶 入 り) 2㎏セット 1㎏(1㎏角 缶 入 り) 1㎏(1㎏角 缶 入 り) 東日本塗料株式会社 標準施工仕様 1.フローン防 水 材 施 工 する場 合 (フローン#11,フローン#12 等 ) 工程 材料名 使 用 量 ㎏/㎡ 上 塗 可 能 時 間 備 考 ゴミ,ホコリ等 は、掃 除 機 にて除 去 。 コンクリートのレイタンス等 は、ポリッシャー,サンダーにて除 去 。 1 素地調整 ─── ─── 2 フローンプライマーH 0.15 2~24時 間 A 液 :B 液 =1:1 の割 合 で計 量 ,混 合 ,攪 拌 後 、ローラー,ハケにて塗 布 。 3 フローンプライマーH 0.15 2~24時 間 A 液 :B 液 =1:1 の割 合 で計 量 ,混 合 ,攪 拌 後 、ローラー,ハケにて塗 布 。 4 フローン防 水 材 2.フローン床 材 (塗 料 タイプ)を施 工 する場 合 (ソルエポ90,AUコート 等 ) 工程 材料名 使 用 量 ㎏/㎡ 上 塗 可 能 時 間 1 素地調整 ─── ─── 2 フローンプライマーH 0.2 2~24時 間 3 フローン床 材 備 考 ゴミ,ホコリ等 は、掃 除 機 にて除 去 。 コンクリートのレイタンス等 は、ポリッシャー,サンダーにて除 去 。 A 液 :B 液 =1:1 の割 合 で計 量 ,混 合 ,攪 拌 後 、ローラー,ハケにて塗 布 。 3.フローン床 材 (厚 膜 タイプ)を施 工 する場 合 (フローン55,フローンエポローラー,フローン22 等 ) 工程 材料名 使 用 量 ㎏/㎡ 上 塗 可 能 時 間 備 考 ゴミ,ホコリ等 は、掃 除 機 にて除 去 。 1 素地調整 ─── ─── コンクリートのレイタンス等 は、ポリッシャー,サンダーにて除 去 。 2 フローンプライマーH 0.15 2~24時 間 A 液 :B 液 =1:1 の割 合 で計 量 ,混 合 ,攪 拌 後 、ローラー,ハケにて塗 布 。 3 フローンプライマーH フローンパウダー 0.15 0.15 2~24時 間 A 液 :B 液 =1:1 の割 合 で計 量 ,攪 拌 したプライマーH 1 に対 し、 フローンパウダー1 の割 合 で計 量 ,混 合 ,攪 拌 後 、中 毛 ローラーにて塗 布 。 4 フローン床 材 注意事項 1.旧 塗 膜 または、異 物 付 着 等 の下 地 処 理 については、当 社 までご連 絡 下 さい。 2.強 化 コンクリート面 等 の他 種 下 地 の処 理 方 法 については、当 社 までご連 絡 下 さい。 3.他 社 製 品 を上 塗 りする場 合 には、充 分 テストの上 ご使 用 下 さい。 4.ゴミ,ホコリ等 の異 物 は、施 工 前 に清 掃 を行 い、完 全 に除 去 して下 さい。 5.コンクリート,モルタルの養 生 不 足 は水 分 の影 響 により、フクレ,硬 化 不 良 をまた、アルカリの影 響 により、密 着 不 良 をまねく 場 合 があります。従 って、含 水 率 が高 周 波 水 分 計 ケット社 製 HI-500・HI-520 で測 定 し、コンクリートレンジの表 示 値 が 5%以 下 ,pH9.5 以 下 になってから施 工 して下 さい。 6.気 温 5℃以 下 ,湿 度 80%以 上 では施 工 しないで下 さい。硬 化 時 間 ,硬 化 後 の性 能 は、施 工 時 の温 度 に大 きく影 響 されます。 7.配 合 比 は、重 量 比 で 1:1 ですので、計 量 には必 ずハカリを使 用 して下 さい。 8.フローンプライマーHの可 使 時 間 (23℃)は 5 時 間 ですので、A液 とB液 を混 合 した場 合 は、速 やかに使 い切 って下 さい。 9.フローンプライマーHを塗 布 後 、24 時 間 (23℃)以 上 経 過 しますと、上 塗 りが層 間 剥 離 を起 こす恐 れがありますので、 24 時 間 以 上 経 過 した場 合 には、目 荒 らしを行 い、再 度 フローンプライマーHを塗 布 してから上 塗 りを施 工 して下 さい。 (施 工 時 に降 雨 にあった場 合 も同 じ) 10.施 工 時 には、引 火 ,爆 発 ,中 毒 等 の事 故 防 止 の為 、充 分 な換 気 をし、発 火 原 因 となる電 気 溶 接 、ガス溶 断 との並 行 作 業 を避 けて下 さい。 11.直 接 皮 膚 に触 れないように注 意 して下 さい。もし触 れた場 合 、ウエス等 で充 分 に拭 き取 り、中 性 洗 剤 で洗 って下 さい。 目 に入 った場 合 は、多 量 の水 で洗 い、できるだけ早 く医 師 の診 察 を受 けて下 さい。 12.材 料 は、冷 暗 所 に保 管 し、火 気 には充 分 注 意 して下 さい。また、施 工 現 場 での保 管 は、雨 等 が当 たらないようにし、 外 部 の野 積 みは避 けて下 さい。 13.材 料 の保 管 ,取 扱 いについては、消 防 法 ,労 働 安 全 衛 生 法 ,その他 に基 づき、充 分 な管 理 をお願 い致 します。 14.動 植 物 に影 響 を及 ぼす可 能 性 がありますので、施 工 時 及 び施 工 後 の換 気 を充 分 に行 って下 さい。 15.塗 料 、塗 料 容 器 、塗 装 具 を廃 棄 するときは産 業 廃 棄 物 として処 理 してください。 ※アレルギー性 等 の特 異 体 質 ,皮 膚 過 敏 症 や呼 吸 器 系 疾 患 を有 する人 は、取 扱 いを避 けて下 さい。 (呼 吸 困 難 や喘 息 を引 き起 こす恐 れがあります。) 容 器 に表 示 されている注 意 事 項 をご参 照 の上 、安 全 に施 工 して下 さい。 詳 細 な内 容 が必 要 な場 合 には、製 品 安 全 データーシート(MSDS)をご参 照 下 さい。 ● お 問 い 合 わ せ は ….. 本 社 /〒 124-0006 埼 玉 工 場 /〒 347-0017 仙 台 営 業 所 /〒 983-0045 新 潟 営 業 所 /〒 950-0871 静 岡 営 業 所 /〒 422-8037 北海道出張所/ *製品改良のため予告なく、仕様、性能を変更する場合がございます。 東 京 都 葛 飾 区 堀 切 3 丁 目 25 番 16 号 TEL.03(3693)0851(代 ) 埼 玉 県 加 須 市 南 篠 崎 1 丁 目 13 番 地 TEL.0480(65)1515(代 ) 仙 台 市 宮 城 野 区 宮 城 野 1 丁 目 4 番 20 号 TEL.022(291)7372(代 ) 新潟市東区山木戸 3 丁目 7 番 9 号 TEL.025(273)5749(代 ) 静 岡 市 駿 河 区 下 島 128 番 地 -1 TEL.054(238)8061(代 ) TEL.090(8586)2214 CATALOG FAX.03(3697)2306 FAX.0480(65)1518 FAX.022(291)7320 FAX.025(274)6730 FAX.054(238)8063 FAX.03(3697)2306 2014.9
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