3 28 デモ行進する集会参加者 来 夏 の参 議 院 選 挙 の比 例 予 定 候 補 になりました。いわ ぶち友です。 大 門 みき し参 院 岩手県党会議であいさつする 里山の花だより⑭ う 思いを 強くしてい ます。紙 参院議員、 議員が近畿に移って 大 門 参 院 議 員 とみ 活 動 す る こと に な なさんが守ってき た り、後 を 継 いで、北 議席をつなぎ、高橋・ 海 道 ・東 北 を 活 動 畠 山 衆 院 議 員 とも 地 域 とし て参 院 比 力 を あ わ せ 、北 海 例 選 挙 に立 候 補 す 道 ・東 北 の願 いを 、 ることになりました。 原 発 被 災 県 であ る 「 彼岸」 を過ぎると温 国 会 議 員 団 の活 福 島 の声 を 直 接 国 かさが違 う。土 手 の日 躍を見るたびに、今 会 へ届 けるため全 力 だまりにツクシが頭 を 度 こそ国 会 へ! とい を尽くします。 出 した。幼 い子 どもた ちに抜群の人気がある。 シルバー世 代 には、山 菜 として食 べた懐 かし さがこみあげてくる。 シダの仲 間 であるス ギナは、胞子で増える。 行進しました。 ツクシは、胞 子 をだす 茎で、花にあたる。スギ ナの一 部 がツクシであ り、子どもではない。ツ 日 本 共 産 党 岩 手 クシの穂には二百万個 県委員会3月 日、 もの胞子が入っている。 スギナの仲間のシダは、 第 回 党大 会 第 三億年前、大繁栄し、 回岩手県党会議を 巨 木 の森 を作 った。こ 開き、今年の県議選 れが長い年月で石炭と で3議 席 獲 得 を 目 なり、近代のエネルギー 標 と す る こと な ど 源となった。スギナは今 「岩手 県党 の総 合 計 に生 きる「化 石 」といっ 画 を 全 会 一 致 で採 てもよいだろう。 スギナは、いまは畑 の 択しました。 雑 草 として嫌 われる。 常任委員 会は次の 地 下 茎 は縦 横 無 尽 に 通り。 走り、地上部の除草で 委員長 =菅原則勝 はどうにもならない。 副委 員 長 = 斉 藤 信 盛 岡 弁 で「ヅクヅク ス」 と言う。全国では五 若山明夫 百通りもの名があると 常任 委員 =菊 池幸 夫 いう。 (小林こういち) いわぶち友氏 10 3月 日 、重 税 反 るだけでなく、津 波 」 対 全 国 統 一 行 動 が 被 災 者 にも 課 税 す 行 われ、県 内 では る最 悪 の「復 興 破 壊 カ所( 盛 岡 、大 船 渡、 税」だと批判。 %へ 上閉 伊 、一関 、胆江、 の増税を阻止するカ 久慈 、宮 古、北 上花 ギ は 最 終 的 に は 国 巻、陸前高田、二戸) 民の世論と運動だと で2000人 余 が参 強調しました。 加 し、集 会 ・デ モ行 くらしを考えるネッ 進が行われました。 トワー クいわて、日 このう ち、盛 岡 市 本 共 産 党 県 委 員 会 で開 かれた岩 が来 賓 あ いさ つ。各 手県中央集会 界 の5人 が「家 計 簿 には、約350 を つけているが、昨 人 が参 加 しま 年 4月 か ら 消 費 税 した。 が月1万円を超えた」 講 演 で消 費 ( 消 費 者 )、「増 税 で 税 を なくす 全 売 り 上 げ が 落 ち 込 国 の会 の木 口 んだ」( 中小 業 者 )な 力 事務局長 は、 どと発言しました。 消 費税は貧 困 集 会 後 、参 加 者 は と格 差を広 げ 盛岡税務署までデモ 13 10 発行所 盛岡市本町通二丁目3-6 新いわて社 〒 020-0015 ℡ 019(651)5881 1部 50円 月 100円 県委員会 Eメール jcpiwate @theia.ocn. ne.jp ホームページ http:// jcp-iwate.jp 治 が暴 走 していると る発 言 が相 次 いでい 指摘し、 人「々の命、 る」( 県 農協労 組)と 健 康 、くら し、環 境 報告がありました。 よ りも 企 業 利 益 を 追 求 す るのが、TP P規 制 緩 和 、農 政 ・ 県 議 会 で「農 協 農 協 『改 悪 』の本 質 解 体 」反 対 請 願 が採択 である 国 」「際条約を ――都道府県では 利用して米国企業の 全国初 儲けやすい仕組みを 世 界 に広 げ るも の 農「 協 解 体 と農 業 」 月 日 、 TPP と強調。 委 員 会 の公 選 制 廃 「 から の撤 退を 求 め、 農 協 解 体 について 止 に反 対 す る請 願 農 業 ・協 同 組 合 つぶ は、「本当の目的が、 食( ・農 ネ ット は) 自 し に 反 対 す る 岩 手 ① TPP反対 などを 民 党 と公 明 党 が 反 県民 集 会 が」盛 岡市 封じ込める、②農協 対しましたが賛成多 で開 かれ、県内 各地 からビジネスを奪う 数で採択となりまし から 会 場 いっぱいの ことにあ る と」述 べ、 た。都道 府県 議 会レ 300人 が参 加 しま 米 国 企 業 が狙 ってい ベルでは全 国 初 とな した。いわての食・ 農・ るのは、信 用 と共 済 ります。 地 域 を 守 る県 民 運 の140兆 円 の農 協 動 ネ ットワー ク い(わ マネ ー だと指 摘 しま て食 ・農 ネ ット が) 主 した。 催 、岩 手 県 農 業 協 講 演 の後 、「海 外 同 組 合 中 央 会 と岩 では 協 同 組 合 を 広 手 江 刺 農 業 協 同 組 げ よう としている。 合が協賛しました。 大 企 業 の利 益 を 最 鈴 木 宣 弘 東 大 大 優 先 す る安 倍 首 相 学院教授が、 T「PP、 の考えは古い」( 県生 農 業 ・医 療 ・雇 用 改 協 連 )、「県 内 のJA 革 の本 質 と」 題 して 役員 や首長から、T 講演し、 今「だけ、金 PPや 押し付けの農 だけ、自分だけ の」政 協 『改 革 』を 懸 念 す 3・13重税反対岩手県中央集会デモ 第654号 わ て い 新 (1)2015年4月5日(日) 22 吉田恭子 吉田まち子 中里隼一 西山剛 26 2 トクサ科 17 2月 日から 3月 日 まで、2月 定 例 県議会が開かれ、日 本共産党県議団は、 県 民 要 求 実 現 に奮 闘しました。 災害公営住宅 対応細かく 3月 日 の予算 特 別委員会で、斉藤県 議は、復興ロードマッ プが更新されるたび に災 害 公 営 住 宅 の 整備が遅れ、完成住 宅 にも 空 き 室 が 生 じていると指 摘 。津 波 被災 者 のニーズを 改 めて把握 し、木 造 や 高 齢 者 向 け災 害 23 18 「作るより買ったほ う いいど も 」「田 畑 荒らしておがれねか ンター への相 談 件 数 ト」が ・ %( 前 年 に3人 増 員 したい」 教 育 上 も 相 乗 効 果 は 昨 年 4月 か ら 今 を 発 揮 している」と ・7%)に増加。高 と答弁しました。 年 2月 までに447 田氏は、長引く仮設 また、全 国 平 均 の の学 校 や 保 護 者 の 4件 寄 せら れた。定 住 宅 暮 ら しや 失 業 半 分 以 下 の % に 声を紹介し、実現を 最 近 、時 々 この言 期 点 検 で一 部 の団 による親 のストレス とどまっている県 内 要求しました。 地 では木 ぐいの劣 化 が影 響 して、長 期 欠 の学 校 図 書 館 司 書 介 護 職 員 の不 足 に 葉 を 耳 にします 。厚 になる可能 性があ る 労 省 の定 義 では 「保 からです。既に、20 などが確 認 さ れた。 席になる児童が増え の配 置 状 況 を 改 善 よる事業所休止に 険診療と保険外診療 06年 月 に健 康保 公 営 住 宅 の整 備 な 年 度 は5000戸 ており、心 のケア対 して、全 校 へ司 書 を 斉 藤県 議 の質 問で の併用」とされていま 険法の一部が改正さ ど、き め細 かく対応 程 度 の木 ぐいの補 強 策の充実が必要だと 配置すべきだと提起。 介 護 職 員 の不 足 に す 。現 在 、日 本 の医 れ、大 学 病 院 など厚 するよう求めました。 などの改修を計画し 強調しました。 さらに一関市千厩 より廃 止7事業 所 、 療 制 度 ではこの混 合 労省が定める施設基 災害 公 営住 宅の1 ている」と答弁。 県 は現 在 、緊 急 ス 地 域 の小 学 校 統 合 休止 事業所となっ 診 療 は認 めら れてい 準に適合する医療機 戸あたりの建設費が 斉 藤 氏 は「結 露 や クー ルカウ ンセラー 新校 舎への一 関 清明 ていることが明 ら か ないので、保険診療の 関で実施される先進 この間 500万 円 以 黒カビの発生が深刻 派 遣 事 業 で 人 を 支 援 学 校 千 厩 分 教 になり、実 態 を しっ 分も保険が適用され 医療 ( 勿論自己負担) 上 も 高 騰 しており、 化 し、ぜん息 など健 配 置 し、「新 年 度 か 室 の設 置 に 関 し 、 か り 把 握 し 国 に 言 ず 、す べて自 己 負 担 が保険診療との併用 持 ち家 再 建 への支 援 康 被 害 が懸 念 さ れ らはスクールソーシャ 「児 童 生 徒 がとも に う べき ことは言 う べ になります 。医 師 療 が認 めら れ、早 速 、 の拡充が必要だと主 るので対 応 してほし ルワー カー を 、さ ら 学 び、成 長 しており、 きだと指摘しました。 養担当規則第 条に 民間 保険 会 社がこの 張しました。 い」と求めました。 「保 険 医 は特 殊 な医 先 進 医 療 分 を 保 障 さ ら に、応 急 仮 設 被災児童の 療 、又 は新 しい医 療 する商品を売り出し 住 宅 で暮 ら す 被 災 心のケアを については、厚生労働 たのはご承 知 の通 り 者 から 「床 がブヨブ 日 には、高 田 一 大 臣 の定 めるも のの です。 ヨだ」「すき間ができ 郎 議 員 が 被 災 地 の 子どもの医療 助成 おり ( 万人余)、県 田 町 が)高 校卒 まで、 ほか行ってはならない 昨 年 6月 、安 倍 首 て大 変 だ」との声 が 児童 の心のケア対策 は、 年ぶりに現 物 の支 援 拡 充 が さ ら 市 町 一( 関 市 、宮 ( 特 殊 療 法 の禁 止 )」 相は患者 の申 し出 に 出 ていると紹 介 し、 について質問。 給 付 化 への転 換 と小 に求められます。 古 市 、陸前 高田 市 、 とあ ります 。保 険 診 基 づいて国 内 未 承 認 県 の対 応 について質 県 が行 った被 災 地 学校卒 入( 院 ま)で拡 これを 契 機に来年 洋 野 町 が)中 学 校 卒 療 の分 は認 めて良 い 薬などを混合診療と 問しました。 の児 童 のストレス調 充 されました。署 名 度 町 西( 和 賀 町 、 まで拡 充さ れること のではないかと 裁 判 して使える法 案を 今 県 は「保 守 管 理 セ 査 では、「要 サポー はその後 も 広 がって 軽米 町 、住田 町、山 になりました。 が起 こさ れましたが、 国会に提出すると発 2011年 月 に混 表 しました。金 のあ 退が進む。 このよう な環 境 の 合診療禁止は合憲と るなしに よって患 者 中 でも 農 業 経 営 を いう判 決 が最高 裁 か の受 ける医療 に格 差 が生 じま す 。本 来 、 目 指 す 代 の担 い ら出されました。 さて、今、混合診療 国民 皆保 険 は全ての 手も 生まれており、 共に励ましあいなが を 解 禁 せよという 声 医療に保険を適用す ら 、農 地 と 集 落 の が挙がっています。財 べき です し 、未 承 認 ( 次号に記載)も早 守り手として育てて 界 、中 でも 製 薬 資 本、 薬 医 療 機 器 メー カー の く承認すべきです。 いきたい。 強 い要 求 です 。さ ら に 、TPP交 渉 でも 盛岡市 渥美健三 医療の自由化が対象 高田県議 15 16 13 14 10 1 91 大 規 模 農 業 などあ も取り組んできた。 りえない。家 族型 農 零 細 農 業 を 維 持 す 業 と 集 落 の共 同 で るた め 農 協 の役 割 成 り立 ってき た。食 は 大 き く 、水 稲 や 糧 難を知 っている先 野 菜 の育 苗 施 設 や ら 」集 落 座 談 会 参 人 は決 し て農 地 を 出 荷 施 設 など生 産 加者の声。わが集落 耕 す ことを あ き ら 施 設 を 抱 え農 家 の は、山 あ いの 戸 の めなかった。炭 焼 き、 営農を支えてきた。 農家が点在している。 養 蚕 、酪 農 、肉 牛 、 自 由 化 や 価 格 競 争 1戸 あ た り の耕 地 葉 タバコ、その時 代 でだんだんかなわな 面積はわずか a弱 の暮らしをたてるた くなってき た。身 近 で、どう あ がいても め 悪 条 件 のな か で は農 地 の荒 廃 が目 42 30 4 6 22 立ち、ニホンシカやカ モシカなど鳥 獣 の農 作 物 被 害 は生 産 意 欲 を 減 退 さ せ てい る。 安 倍 政 権 による 農業 ・農協「改革」。 農 協 の問 題 にと ど まらない。地域住民 全 体 のライフライン となっている農 協 を つぶせば、地 域 の衰 30 22 住田町議会議員 佐々木 春一 4 10 18 10 斉藤県議 佐々木春一議員 第654号 て わ 新 い (2)2015年4月5日(日)
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