ＮＥＷＳＲＥＬＥＡＳＥＳＨＯＫＯＣＨＵＫＩＮＢＡＮＫ平成 27 年 3 月 27 日商工中金廃校を再活用して映像制作事業を開始する株式会社アジールに 2 億 2 千万円を融資！商工中金は、政府の「日本再興戦略」や日本銀行の「成長基盤強化に向けた取組み」等を踏まえ、民間投資が活発化していくことが期待されている「成長戦略分野」での成長を目指す中小企業等を積極的にサポートしています。商工中金（渋谷支店）は、株式会社アジール（本社：神奈川県横浜市、代表者：曽貝誠治氏）に対し、映像制作事業を開始するために必要な資金のうち 2 億 2 千万円を融資しました。本件は、日本銀行「成長基盤強化に向けた取組み（コンテンツ・クリエイティブ事業）」に資するものです。株式会社アジールは、ＣＭ、映画、ＴＶ等の舞台美術大道具を製作しています。同社は、総合映像制作企業を目指して、新たに映像制作事業を開始し、舞台道具の製作から映像撮影・編集までをワンストップで受注可能な体制整備を進めることにしました。そのため、今回、撮影や番組制作、大道具製作用地として、学校法人から廃校となった校舎（所在地：東京都町田市）を取得しました。商工中金は、同社の計画を遊休資産の再活用と同社の事業の伸長につながるものと高く評価し、必要資金を融資しました。これからも商工中金は、公的金融機関で唯一のフルバンキング機能を持つ金融機関として、中小企業等の金融ニーズに積極的に対応してまいります。【株式会社アジールの概要】所在地神奈川県横浜市都筑区池辺町 3902 資本金 30 百万円代表者曽貝誠治従業員数 50 名（平成 27 年 1 月現在）（グループ会社を含む）種舞台美術大道具製作設業立平成 14 年 12 月