仕様書(PDF:415KB)

関東経済産業局中小企業課消費税転嫁対策室(北大宮庁舎)
清掃業務仕様書
1.履行場所
・関東経済産業局中小企業課消費税転嫁対策室(北大宮庁舎)
(旧さいたま地方法務局大宮支局)
・住所:埼玉県さいたま市北区植竹町1-155-1
2.履行期間
平成27年4月1日(水)~平成28年3月31日(木)
3.施設概要
添付書類:関東経済産業局中小企業課消費税転嫁対策室(北大宮庁舎)
平面図
4.業務概要
関東経済産業局中小企業課消費税転嫁対策室(北大宮庁舎)の日常及び定
期清掃並びにゴミの収集・分別等の業務を行うものとする。
日 常清 掃 仕様:(1/1日( 月曜 日から金曜日(行政機関の休日に関する法律 第
1条第1 項各号 に掲 げる日を 除く) 毎日 原則08 :30 から 17 :
00の間に実施))
(1)正面玄関床部分
①真空掃除機等で塵芥を処理する。
②汚れた部分をモップで拭く。
(2)階段及び通路の清掃
①真空掃除機等で塵芥を処理する。
②汚れた部分をモップで拭く。
③階段手摺りをタオルで水拭きする。
(3)駐車場及び建物外周の清掃
①ゴミの有無の状況を確認し、必要に応じて粗ゴミ、落ち葉等の収集、拾
い掃き等を行う。
②植栽、草等の繁茂による歩道への飛び出し部分について適宜伐採を行う。
(4)便所(小便器、大便器)
①保護手袋を着用する。
②専用ブラシ、パットで専用洗剤を使用し、入念に擦り洗いする。
洗剤は、材質を傷める恐れのある強酸強アルカリ系は使用しない。
悪臭の原因になる目地や淵、裏側は特に丁寧に作業する。
③状況によっては、尿石落としを使用する。
④水滴が残らないように乾拭きにて磨き上げる。
⑤金属部分は水拭きの後、錆びない様に乾拭きを行う。
便所(洗面台)
①保護手袋を着用する。
②スポンジ専用洗剤を用いて洗浄し拭き上げる。
③鏡については、乾拭きして仕上げる。
便所(便所扉及び便所へだて)
①保護手袋を着用する。
②汚れた部分を水又は専用洗剤を用いて拭く。
便所(床)
①保護手袋を着用する。
②真空掃除機等で塵芥を処理する。
③モップ等で中性洗剤を塗布する。
④デッキブラシにより洗浄を行う。デッキブラシを使用できない部分につ
いては、ハンドパットで手洗いを行う。
⑤ウェットバキューム等で水分を吸収する。
⑥モップで拭き上げる。
衛生消耗品の補充
①トイレットペーパー及び水石鹸等を補充する。
②小便器センサー部電池を定期的に交換する。
(4カ所×単三電池4本)
(5)給湯室流し台部分の清掃
①保護手袋を着用する。
②中性洗剤を用いてスポンジで丁寧に洗浄する。
(6)ゴミ収集、分別
① 執務室、便所、給湯室等 からゴミを収集し、ゴミ 処 理室 ま で 運搬 す る 。
②建物内外の清掃によって生じたゴミについても、ゴミ処理室まで運搬す
る。
③運搬し たゴミに つ いて、ゴミ処理室にて種類別、処理別等に分別し 、必
要に応じて梱包等を行う。
定 期 清 掃 仕様:( 年 間2回(平成27年 8月下旬~9月上旬 及び平成28年2 月
下旬~3月上旬で協議により日時を決定する)
(1)執務室内床、階段及び通路床
①真空掃除機等で塵芥を処理する。
②モップ等で中性洗剤を塗布する。
③ポリッシャーに よ り洗浄を行う。ポリッシャーを使用できない部分につ
いては、ハンドパットで手洗いを行う。
④ウェットバキューム等で汚水を吸収する。
⑤モップを用いて床面を数回拭き上げ完全に乾燥させる。
⑥モップを用いて ワ ックスを2層塗布する。使用するワックスは当局の許
可を受けた樹脂ワックスとし、半樹脂ワックス等は使用しない。
※家具、什器等の移動は、本業務に含まないものとする。
ロッカー 、什器 ・備 品等が置かれ清掃不可能な部分は、行わなくて よ
いものとする。
上記の洗浄において、洗浄水の浸水のおそれのある床コンセント等は、
適切な養生を行うこと。
(2)ガラス
ガラス面をシャンパーにて洗浄し汚れをスクイジーにて回収後、ウェス
にて乾拭きを行う。
入口玄関自動ドア付近一式 縦2500mm×横10900mm
1階 縦2000mm×横37900mm 75.8㎡
縦1700mm×横800mm
2. 6㎡
2階 縦1600mm×横28000mm 44.8㎡
縦1600mm×横900mm
1.4㎡
縦1600mm×横1100mm
1.7㎡
(3)ブラインド
中性洗剤を用いて、羽等を拭き上げる。
1階
縦2000mm×横2200mm
縦2000mm×横1800mm
縦2000mm×横1600mm
縦2000mm×横1550mm
縦2000mm×横1500mm
縦1700mm×横800mm
6枚
1枚
2枚
10枚
2枚
2枚
27.3㎡
2階
縦1700mm×横2600mm
縦1700mm×横1100mm
縦1700mm×横900mm
縦1700mm×横1400mm
5枚
1枚
1枚
1枚
(4)執務室内、階段及び通路部の照明器具
①カバーやルーバー付の蛍光灯はカバー等を外し、専用洗剤を染み込ませ
た布を使用し汚れを取り除き、柔らかな布等でふき上げる。
180カ所
(5)正面玄関床部分
①真空掃除機等で塵芥を処理する
②モップ等で中性洗剤を塗布する
③ポリッシャーにより洗浄を行う。ポリッシャーを使用できない部分につ
いては、ハンドパットで手洗いを行う。
④ウェットバキューム等で水分を吸収する
⑤モップで拭き上げる
(6)排水設備の清掃
①排水槽、配水管 の つまり、汚損、悪臭の発生、トラップの破封による悪
臭について点検し、清掃すること。
②排水槽について 、 バキューム車を使用し、槽内の汚物及び雑排水などを
吸い取り、内部を洗浄する。
③内部洗浄後、槽内外に汚れが付着していないか点検を行う。
④排水ます及び雨 水 ます内に蓄積された枯れ葉、土砂等を高圧洗浄しなが
らバキューム車により除去する。
⑤尿石の付着、詰まりは機器(スケークワイヤ-)を使用し、異物を除去す
る。
⑥各箇所の配水管に適切な圧力をかけた高圧洗浄で洗浄を行う。
5.一般事項
(1)本業務を行うにあたっては、本仕様書記載事項のほか「建築保全業務共
通仕様書(平成20 年版国土交通省大臣官房官庁営繕部監修)に基づいて
実施し、より清潔で快適な執務環境の確保に努めること。
(2)請負人は、本業務を達成するため、本業務が確実かつ迅速に履行される
ように努め、信義に 従い、誠実に履行に必要な人員を配置しなければなら
ない。
(3)請負人は、業務を円滑に実施するため清掃員の中から現場代理人となる
業務責任者を選任し 、作業員名簿と併せて書面にて関東経済産業局(以下
「当局」と言う。)に提出すること。
業務責任者は、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則
第25条第2号の要件を満たす者とする。
( 4 ) 業 務責任者 は、当局が指 示する 事項を的確に清掃員 へ伝えるととも に、
清掃員の指導及びク レーム処理をすること。なお、業務の円滑な実施が図
れるよう次の書類を作成すること。
イ 業務予定表(原則として前月の20日までに提出することとし、変更が
生じたときは遅滞なく通知するものとする。)
ロ 日常清掃確 認表(毎月の清掃作 業の確認表を作成し 、清掃が終了次第、
当局の確認を受け検印を受けること。)
ハ 清掃作業日誌(前作業日の清掃作業の実施状況報告書を作成し、翌作業
日に当局に提出し、確認の検印を受けること。)
( 5 ) 清掃員は、制服を着用し 、社名及び氏名を記入した名札 を 着 ける こ と 。
(6)業務の実施にあたっては、常に整理整頓を行い、危険な場所には必要な
安全措置を講じ、事故の防止に努めるものとする。
(7)業務の実施に必要な電気、ガス、水道等の光熱水料は、当局の負担とす
る。
(8)衛生消耗品(トイレットペーパー、水石鹸)及び清掃消耗品(ゴミ袋)
及び清掃に必要な資機材(洗浄用洗剤、モップ、真空掃除機、ポリッシャー
等)は、請負人の負 担とし、効率よく作業できるよう機動力があり低騒音
のものとする。また 、安全面に十分配慮され手入れの行き届いた清潔な物
を使用すること。
(9)業務の実施に必要な清掃員の制服及び事務用品等は、請負人の負担とす
る。
6.その他
(1)本仕様書に記載のないものであっても、本作業の目的を達成するために
必要なもの、処置等 については必ず行うこと。但し、その際は当局担当者
と事前に協議すること。
また、契約締結後、作業工程及び実施方法等について当局と十分に打合せ
を行うこと。
(2)本仕様書について疑義が生じた場合は、当局に申し出て、その指示に従っ
て処理するものとする。
(3) 作業に関する諸手続は請負人において行い、これに要する費用は請 負
人の負担とする。
(4)作業中誤って構造物等を破損した場合には、請負人の負担で修復するこ
と。
(5 ) 請負人が第三者に被害を及ぼしたときは、請負人はその賠償責任を 負
うものとする。
(6 ) 本作業上生じた災害の危険負担については、請負人がその責任を負 う
ものとする。
(7 ) 国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成12年法 律
第100号)第6条第1項の規定に基づき、定められた環境物品等の調達
の推進に関する基本方針(平成26年2月4日閣議決定)の清掃における
「判断の基準」を満たすほか、関係法令を遵守し、安全で円滑な進行を図
ること。
(8 )次年度に新規業者が請負った場合は、4月1日よりスムーズに業務が
遂行できるよう充分な引継を実施することとし、新規業者が研修等を希望
した場合は通常業務に支障の無い範囲で協力することとする。
29600
2400
6600
6600
3000
6600
1F平面図
2600
4400
=20㎝四方
2800
電気室
80cm
80cm
60cm
15200
2300
180cm
120cm
70cm
機械室
80cm
80cm
7500
50cm
32700
80cm
2300
1800
32700
180cm
(階段下)
ゴミ処理室
3100
2300
2800
2900
60cm
90cm
給
湯
室
スチールパーテーション/ ランマパネル 腰上ガラス
冷蔵庫
執務室
複合機
コピー
複合機
シュレッダ
階段
コピー
玄関内側
複合機
玄関外側
玄関ホール
通路
6600
7500
60cm
便所
9800
給湯室
900
冷蔵庫
ガラス・ブラインド
2500
ガラス
1500
1500
3600
18500
2800
29600
1500
1500
2F平面図
2025
6600
6600
1800
6600
3000
7700
倉庫
1118
複合機
休養室
7500
倉庫
シャワー 脱衣
湯沸室
1300
2000
1900
TV
2482
DS
冷蔵庫
スチールパーテーション/ランマパネル 腰上ガラス
コピー機
1500
7700
1400 1575
2900
6200
3500
複合機
6800
2200
2900
2900
7900
3900
1500
1500