平成 26 年度第 2 回 中国は重要な貿易相手国であり直接投資先ですが、近年は ネガティブな情報ばかり耳にします。ならば中国の位置付け が今後低下するかと言えば違うでしょう。この理由は、中国 の成長が顕著になったこの 20 年間を通して、中国を組み込 んで構築してきた「モノづくりシステム」を、日本の製造業 は無視できないからにほかなりません。 専修大学社会知性開発研究センターでは、こうした日本と 中国のモノづくりシステムを意識し、川崎市経済労働局と共 同で調査研究を行っています。今回のセミナーでは、中国事 業への取り組みが深い企業の方々とともに、川崎中小製造業 の将来を考えていきます。 セミナー参加無料 (交流会参加費 2,000 円立食形式当日交流会受付で) 主催▸川崎市、川崎日中産業交流協会 会 場 共催▸専修大学社会知性開発研究センター 川崎市産業振興会館 4階企画展示場 川崎市幸区堀川町66-20 (JR川崎駅から徒歩 8 分、京急川崎駅から徒歩 7 分) 後援▸ジェトロ横浜(予定) 内容 セミナー講師/コーディネーター・略歴 14:40 開場・第一部(セミナー)受付開始 15:00 開演 15:00 「専修大学と川崎市との事業連携について」 専修大学経済学部教授 宮本 光晴 氏 15:05 「中国経済の変容と新たな事業環境」 専修大学経済学部教授 大橋 英夫 氏 15:45 パネルディスカッション 「日本のモノづくりからみた中国」 コーディネーター/専修大学経済学部准教授 パネリスト /タカネ電機㈱代表取締役社長 ㈱長津製作所取締役社長 サツマ工業㈱代表取締役社長 専修大学経済学部教授 遠山 浩氏 簑原 利憲氏 山野井 清氏 梶川 修司氏 大橋 英夫氏 17:00 第二部(交流会)開始 18:30 第二部(交流会)終了(予定) ■定員 ▸ 大橋 英夫 氏 専修大学経済学部教授 1956 年生まれ。上智大学卒業、筑波大学大学院単位取 得。三菱総合研究所研究員、香港総領事館専門調査員、 日本国際問題研究所、ジョージ・ワシントン大学、カリ フォルニア大学(サンディエゴ)客員研究員などを経て 現職。近著に『ステート・キャピタリズムとしての中国』 (勁草書房、2013 年) 、 『21 世紀の中国』 (朝日新聞出版、 2013 年)、 『変貌する中国経済と日本企業の役割』 (勁草書 房、2012 年)など。 遠山 浩 氏 専修大学経済学部准教授 1963 年生まれ。同志社大学卒業、日本債券信用銀行(現 あおぞら銀行)入行。北京大学経済学院留学、北京駐在事 務所、遠東国際租賃有限公司などで勤務。その後投資会社 でファンド運営に関わる一方、専修大学大学院で単位取 得。京浜地域ならびに中国・華東、華南地区の中小製造業、 産業集積を研究する一方で、住工混在問題に向き合う中小 製造業事業者とともに「高津ものまちづくり会」を設立。 100名(先着順) ■ご出欠の連絡のお願い ▸ ① ご 所 属 ・ お 名 前 ・ 連 絡 先 ② セ ミ ナ ー の ご 出 欠 ③ 交 流 会 の ご 出 欠 を 明 記 の 上 、 E-mail ([email protected])又は FAX(044-200-3920)にて、川崎日中産業交流協会事務局宛、ご返信ください。 お問い合せ先:川崎日中産業交流協会事務局(川崎市経済労働局国際経済推進室) 電話:044-200-2336 宛先 : 川崎日中産業交流協会事務局(川崎市経済労働局国際経済推進室) FAX送信先… 平成 26 年度第 2 回 044-200-3920 川崎日中産業交流協会セミナー ~日本のモノづくりからみた中国~ 参加申込書 参加証は発行いたしませんので、お申込後は直接お越しください。 下記に必要事項を記載して、このまま送信してください。 ご所属・お名前(ふりがな): 連絡先(電話及びメール): セミナー: 交流会: 【川崎日中産業交流協会 ご出席 ご出席 会員募集中】 ・ ・ ご欠席 ご欠席 お問い合せ先:川崎市経済労働局国際経済推進室 電話:044-200-2336 川崎日中産業交流協会は、川崎市内企業の中国展開を支援すること等を目的に設立されました。市内企業の 中国進出に関連したネットワークの構築を目指し、交流会など各種活動を実施しております。 お問い合せ先:川崎日中産業交流協会事務局(川崎市経済労働局国際経済推進室) 電話:044-200-2336
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