平成21年度 ごみ処理基本計画個別事業調書 事業番号 23 事業名称 担当者名 担当課・係 施設課 焼却灰の再生利用の推進 氏名 調整係 小林 貴 小林弘臣 245-5243 ◆事業概要 焼却灰を溶融スラグ化、エコセメント化するなど再生利用を積極的に進め、市内唯一の一般廃棄物最 終処分場である新内陸最終処分場の延命化を図る。 また、新港清掃工場で生成される溶融スラグの有効利用をさらに効率的に拡大するため、旧新港清掃 工場の跡地にストックヤードを整備する。 ○ 事業推進上の課題 溶融スラグの利用先の確保 ◆事業管理指標の推移 指標①: 溶融スラグ生成量・焼却灰エコセメント化量 H19 H20 H21 H22 H23 計画値 16,755 17,904 19,202 19,914 19,914 実績値 15,345 14,056 14,457 指標②: H19 H20 H21 H22 H23 計画値 0 0 0 0 0 実績値 指標③: H19 H20 H21 H22 H23 計画値 実績値 (単位) トン/年 H24 H25 H26 20,849 21,121 23,902 (単位) H24 H25 0 0 (単位) H24 H25 H26 H27 H28 25,527 25,667 H27 H28 0 0 H26 0 H27 H28 ◆事業費の推移 H19 計画事業費 事業費 国費 実 起債 績内 訳 その他 H20 H23 389,778 293,980 310,018 377,726 289,327 420,417 298,070 0 0 0 37,551 0 0 85,000 0 289,327 294,449 298,070 0 3,417 0 H24 事業費 H22 251,786 一般財源 計画事業費 H21 H25 H26 H27 H28 440,921 513,743 583,217 656,583 690,122 0 0 0 0 0 国費 実 起債 績内 訳 その他 一般財源 51 ◆平成21年度における事業執行計画と事業実績の比較 番号 (1) 取組名称 焼却灰の再生利用の推進 ○焼却主灰の全量エコセメント化に向けた促進 事業実施計画 ○溶融スラグの全量利用に向けた有効利用先確保 ○焼却灰のエコセメント化、溶融スラグ化の状況 事業実績 事業評価及び 今後の方向性 平成20年度 平21年度 対前年比 エコセメント化 8,396t ⇒ 8,499t 53t 溶融スラグ化 5,660t ⇒ 5,958t 298t (内有償売却分) 1,809t ⇒ 3,071t 1,262t 焼却灰最終処分量 23,401t ⇒ 20,130t △3,271t エコセメント及び溶融スラグの生成量は、対前年比でほぼ横ばいとなった。今後も 引き続きエコセメント化・溶融スラグ化を促進し、最終処分場の延命化を図ってい く。 番号 (2) 取組名称 溶融スラグのストックヤードの整備 計画なし 事業実施計画 平成20年度事業として完了 事業実績 平成20年度事業として完了 事業評価及び 今後の方向性 52
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