児童福祉施設等に係る給食等食材放射性物質濃度測定結果

児童福祉施設等に係る給食等食材放射性物質濃度測定結果
(平成 27 年1月測定分)
測定結果(単位:ベクレル/kg)
番号
測定日
検査施設名
検査食材の用途
検査食材名
食材の産地
給食等提供日
1
H27.1.9
久喜保育園
給食
白菜
市内
H27.1.9
2
H27.1.27
小久慈保育園
給食
小松菜
市内
H27.1.27
◇測定機器
◇測定時間
NaI(TI)シンチレーションスペクトロメータ
1200 秒(20 分)
セシウム-134
セシウム-137
合計
不検出
不検出
不検出
(5.9)
(<5.0)
(<10.9)
不検出
不検出
不検出
(5.9)
(<4.5)
(<10.4)
測定場所
小久慈保育園
小久慈保育園
(型名等:㈱千代田テクノル RAD IQ FS300)
【参考】
○国が定める食品中の放射性物質の基準値
一般食品の場合 ⇒ 100 ベクレル/kg(セシウム 134 とセシウム 137 の合計値)
○検査結果の数値の意味
「不検出」とは、測定の結果、「測定下限値(<○○)未満」であったことを表します。
「
(<数値)
」は、放射性物質の量を示すものではなく、測定下限値(検出できる最小値)を意味します。
○測定下限値とは
測定下限値とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。たとえば、
「<10」とあるのは、検出できる最小値が 10 ベクレル/kg であることを
意味します。
また、
「<10」の 10 という値は、機器の精度等を示すものであり、
「<10」と表記された食材が、
「<5」と表記された食材より放射性物質が多いとい
うことではありません。さらに、同じ機器で測定しても、測定原理上検体ごとに測定下限値は異なります。