平成26年度第1回中国支部商議員会議事録(案) 日 時:平成26年11月27日(木)13:30~14:45 場 所:広島合同庁舎2号館1階共用第18会議室 出席者: 支 部 長 前野詩朗(岡山大学) 副支部長 兵動正幸(山口大学) 商 議 員 西村 強(鳥取大学),藤井 堅(広島大学),熊本直樹(広島工業 大学),松田 博(山口大学),森脇武夫(呉高専),高田 龍一(松 江高専,河原荘一郎(代)),原 隆(徳山高専),足立 徹(中国地 整),梅野修一(中国地整,正岡 孝(代)),長谷川具章(鳥取県, 井上嘉之(代)),関沢元治(岡山県),京極靖司(西日本高速道路), 児玉好史(広島県),山田和彦(本四高速),三上公彦(広島高速, 高井 巌(代)),吉岡一郎(中国電力,及川隆仁(代)),野瀬吉正 (清水建設),小松 透(大林組),末國光彦(中電技術コン),小谷 裕司(エイト日技,川上 浩(代)) 欠席者: 商 議 員 尾藤 勇(副支部長,中国地整),藤原健史(岡山大学),冨樫篤英 (島根県),北崎考洋(山口県),向井隆一(広島市),山﨑康司(岡 山市),磯貝太郎(JR 西日本) 陪席者: 理 事 松原雄平(鳥取大学) 監 査 役 丸山昭義(大成建設),小田秀樹(復建調査設計) 幹 事 会 綾野克紀(幹事長,岡山大学),比江島慎二(事務幹事,岡山大学) 次期幹事 出路康夫(中国地整),南 正治(中国地整) 事 務 局 増村浩子(事務局) [敬称略] 協議事項: 1.支部事務局および支部研究発表会開催校ローテーション【資料1-2-1, 資料1-2-2,綾野】 ・ 副支部長は,次年度支部長および支部研究発表会開催校から選出する. ・ 8年に一度全国大会を中国支部で引き受ける年の支部長(事務局)は中国地 方整備局から選出する. ・ 広島工業大学のローテーション担当の可否については,持ち帰って検討する. 平成28年度の支部事務局は広島大学が担当する. ・ 平成29年度以降は,次年度検討する. 2.規則類の改訂【資料1-3,綾野】 ・ 今回の規則類の変更案を持ち帰って検討し,次回商議員会で決議する. 2-1 位置づけの変更が必要なもの【資料1-3-1〜資料1-3-8,綾 野】 ・ 規程,規則,細則,内規,基準のそれぞれの従属関係をもう一度,精査する. ・ 役員選出委員会要領 → 基準に変更する方向で確認する. ・ 技術相談室細則 → 内規に変更する方向で確認する. ・ 調査研究活動助成(B)応募要項 → 基準に変更する方向で確認する. ・ 調査研究活動助成(B)応募要項 → 基準に変更する方向で確認する. ・ 選奨土木遺産規約 → 規則に変更する方向で確認する. ・ 下記のものは,上位規則類も参照し,再度,精査する. (a) 役員選出委員会設置内規 → 細則への変更を確認する. (b) 支部職員給与内規 → 細則への変更を確認する. (c) 災害調査対応内規 → 細則への変更を確認する. 2-2 用語の訂正を行うもの【資料1-3-9,資料1-3-9-1,資料 1-3-9-2,綾野】 (組織)第2条 ・ 「支部長は、重大災害の発生に備えて支部規程第 14 条の規定に基づき」を 「支部長は、重大災害の発生に備えて土木学会災害緊急対応業務規程第 14 条の規定に基づき」に変更する. 2-3 規程から規則への降格【資料1-4,資料1-4-1,綾野】 ・ 優秀学生表彰規程 → 規則に変更する方向で確認する. ・ 支部地域貢献事業規程第5条第3項を優秀学生表彰規則に修正する方向で 確認する. 3.支部調査研究委員会内規の制定【資料1-5,資料1-5-1,資料1- 5-2,資料1-5-3,綾野】 ・ 土木学会の基本方針に従い,中国地域を中心とする課題に対して調査,研究 を行い,地域の発展,技術者および研究者の育成に寄与することを目的に調 査研究委員会を設置する. ・ 調査研究委員会の資金は,社会還元資金(広島銀行県庁支店 普通預金 3 053750)とし,全国大会の準備金340万円は,全国大会終了後に社 会還元資金に戻す. ・ 社会還元資金は特定資産に移す. ・ 調査研究委員会は,年間3件程度を設置し,1調査研究委員会当たりの予算 は30万円程度とする.独立採算というやり方もあるため,採択件数は必ず しも3件以内には限定せず,多くの委員会が立ち上がって活性化する方向で 進める. ・ 支部の収入は減っているのに,正味財産は増えている.その一方で,固定資 産は減っているのは,黒字にも係わらず,地域貢献資金を取り崩して来たた めである.今後の対策として,幹事長の申し送り事項に,「黒字の際は,地 域貢献資金を取り崩さない」とする趣旨の文言を加える. 4.全国大会実行委員会基準【資料1-6,綾野】 ・ 来年の全国大会開催に向けて運用している全国大会実行委員会基準につい ては,運用しながらブラッシュアップし,次期全国大会に役立つ基準とする. 5.支部規程と運営規則【資料1-7,綾野】 ・ 平成24年度の支部運営規則の改定の際,事務局長が役員から外されたが, 支部運営規則の第5条では役員としての位置づけの文章表現のままになっ ている. ・ 修正案を幹事会で検討し,次回商議会に諮る. 6.支部会計の改善【資料1-8,綾野】 ・ 一般事業費が25%に割っている.公益社団法人の責務を果たすには,一般 事業費を50%以上にする努力が必要である. ・ 賛助会員費を有効に活用し,賛助会員への還元が計れることを検討する. ・ 次年度の予算は,会議資料のペーパーレスの継続等で,節約の努力を行う. ・ 支部の収入が減る一方で流動資産が増えているのは,各種行事に資金が使わ れていないためである.行事の開催数を増やすとともに,有効に資金の活用 を行う. 報告事項: 1.会員数の増強【資料1-9:綾野】 ・ 次年度の支部の予算(新規入会が5%増であったとして):法人会計:80 8万円,公益目的事業費=土木の日の事業(85万円)+支部活性化のため の事業(60万円)+「シビルネット」活動の支援費(35万円)となる. ・ 現在の見込みで,1億円の減で,本年並の水準を保つためには,3,300 名の会員増が求められている. ・ 地方公共団体を中心に会員の増強を図るとともに,就職後に退会する人を減 らすなどの対策も進める.フェロー会員の増強も図る.フェロー会員の推薦 人には,支部長がなることも可能である. 2.支部の概要【資料1-10:綾野】 ・ 来年はシビルネット予算を使ってホームページをより充実させることが可 能である. 3.委員会活動報告【資料1-11:比江島】 ・ 幹事会,緊急災害調査対応委員会,広島豪雨災害緊急災害調査団,「安全な 国土への再設計」支部タスクフォース委員会,支部活性化WG,選奨土木遺 産選考委員会について,活動内容を報告した. 4.支部活動状況【資料1-12:比江島】 ・ 本年度は,一般事業,土木の日事業,創立100周年事業など,合計で86 8万円(支部負担分は218万円)の事業を実施している. 5.二四半期の決算報告【資料1-13:松井】 ・ 予算よりも約200万円少ない執行状況にある. 6.次年度予算方針【資料1-14:松井】 ・ 来年度予算として,地域貢献資金は取り崩さない方針とする. 7.学会賞の推挙 7-1 功績賞の推挙【資料1-15,比江島】 ・ 締め切りは1月20日(火)(必着)で,支部より1名を推薦する. 7-2 国際貢献賞他の推挙【資料1-16,比江島】 ・ 国際貢献賞,国際活動奨励賞及び国際活動協力賞候補者の推薦が来ている. ・ 締め切り:平成27年1月20日(火)(必着) 7-3 名誉会員の推挙【資料1-17,比江島】 ・ 締め切り:平成27年1月30日(金)(必着) ・ 名誉会員の資格条件のうち,フェロー会員歴の条件を満たす候補者リストか ら,各機関で推薦者を次回幹事会までに知らせる. ・ 委員長経験者に小委員会の委員長は含まれない. ・ 推薦書(支部WEB掲載)は,各機関で準備する. その他各種学会賞の応募の締切りに注意することを各機関で会員に伝える. その他: 1.支部役員選出委員会の開催【資料1-18:前野】 ・ 支部役員選出委員会を平成27年1月9日(金)に開催する.(時間は,1 4:00~15:30と,後日決定した.) 2.支部研究発表会の進捗状況【山口大学】 ・ 平成27年5月23日(土)が発表会,前日22日(金)は懇親会や討論会 などを予定している.開催会場は山口大学工学部(宇部)である. ・ 次回の幹事会で鈴木幹事から予算を提出する. 3.支部からの情報発信について ・ ニューズレター等の支部から会員に向けて発信する情報については,事務局 のアドレスから送信する. ・ 支部ホームページで一般の方々に公開する情報については,内容を確認する. 4.次回:平成27年2月を予定する. 3.次回:平成27年2月を予定する. 【記録:比江島慎二】 【作成:綾野 克紀】 【確認:前野 詩朗】 【了承:平成27年2月13日商議員会】
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