須賀川市第7次総合計画「まちづくりビジョン2013」の原案に対する意見等と対応方針 No 頁 内容 今後、少子化に伴う人口減少が到来する現況を鑑みると、行 政サイドからの市民に対する手厚いきめ細やかなアプローチが 望まれる。「三つ子の魂百まで」のように乳幼児教育・保育の充 1 明日を担う子どもの 実は重要な課題の一つである。その保護者を含めた教育と啓蒙 を図る場合、他の分野(公共図書館、公民館など)との有機的関 育成 1 21~22 (1)幼児教育、保育の 連性とそれを踏まえた総合的取り組みが望まれる。そこで、幼児 教育・保育の場合、前期幼児(乳児も含めた)、教育期(1~3 充実 歳)と後期幼児(4~6歳)と段階的にとらえて充実の具体化を図 りたい。 44 2 最下 部 44 3 最下 部 項目 対応方針 所管課 次代を担う子どもたちが健やかに成長できるよう、 学校や保育所を始め、図書館や公民館、そして保護 者や地域との連携を深め、「地域の子どもは地域が 守り育てる」という理念の醸成を図りながら、総合的 に取り組む考えであります。 また、幼児期の教育・保育については、発達の段階 こども課 や時期に合わせた対応が必要であるため、幼児期 の連続性を考慮し、取り組んで参る考えであります。 俳句ポストの運営や牡丹焚火などの俳句大会 ⇒内容が乏しい (単なる行われている事業内容だけが記述されている) 須賀川の文化の特筆すべき点の最たるものは俳句である。3 郷土に根ざした文化の 百有余年前、おくのほそ道の旅で松尾芭蕉が相楽等躬を訪ね、 7泊8日間の足跡を標して以来、この町の俳句文化が脈々と受 振興 け継がれている「俳句のまち」であることを忘れてはならない。 それらを後世に引き継いでいくための、伝承(教育)、普及拡 大、広い周知活動をする必要がある。 「俳句のまち 須賀川」を標榜する本市における俳句 の振興は、地域文化のひとつであり、関係団体と協 力しながら今後も引き続き振興を図っていくべきもの と考えております。 上記の史実を認識するならば、俳句文化振興の活動拠点とな り、更には、須賀川のまち中を訪ね来る多くの人々を迎えて、お もてなしや情報発信を行うための唯一の施設、須賀川市芭蕉記 市民文化芸術活動拠点 念館が含まれていないのは何故か。 の整備 須賀川市芭蕉記念館は、東日本大震災により全壊 した市庁舎の改築に伴う周辺開発構想により、市体 育館とともに解体される予定となっております。しか し、機能については維持していく考えであり、今後の 文化・スポーツ課 対応については現在検討中であります。 文化・スポーツ課
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