(修)構造物設計26-1-4(支承改修の概算設計)

公募型プロポーザル方式(標準タイプ)に係る手続開始の公示
次のとおり参加表明書等の提出を招請します。
平成26年12月25日
首都高速道路株式会社
代表取締役社長 菅原 秀夫
1
業務概要
(1)業 務 名 (修)構造物設計 26-1-4(支承改修の概算設計)
(2)業務内容
本業務は、東京西地区において損傷しており取替えを予定している支承の設計を行うものであ
る。支承の設計を行うのは下記の箇所である。
1)高速都心環状線:4013、4014、4015-1、4015-2、4016-3、
4017、4032、環 204、環 375、環 399
(10 橋脚 12 支承線)
2)高速1号羽田線:羽-1135、羽-1139
(2 橋脚 3 支承線)
3)高速4号新宿線:4093、4122、4218、4222、新-372、新-439、
新-447、新-699
(8 橋脚 11 支承線)
4)高速5号池袋線:5009、5016、5018、池-281、池-518、池-520、
池-827、池-841、池-894、池-908、池-927
(11 橋脚 17 支承線)
今後、点検にて発見された損傷の中で、支承取替えが必要と判断された場合は、
支承の設計を行う。想定数量は、下記の通りである。
5)高速道路(東京西地区)
: 全線
(15 橋脚 25 支承線)
計(46 橋脚 68 支承線)
作業内容は、次の通りである。
①現場条件整理
現地踏査を行い、現場条件を整理する。
②資料収集整理
支承の設計に必要な既設構造物の図面・計算書等や補修履歴等を収集する。
③構造設計
上記を踏まえ、支承改修の概算設計を行う。設計後は工事発注用の数量整理を行う。
1
(3)履行期間
契約締結日の翌日から360日間
(4)そ の 他
本業務は、提出された参加表明書、技術提案書及び見積書(以下「参加表明書等」という。)を審
査した結果、技術提案書の評価点が最高の者であり、かつ、業務規模として定めた金額の範囲内で
有効な見積書を提出した者を契約の相手方として特定する公募型プロポーザル方式(標準タイプ)
の対象業務である。
2
競争参加資格
(1)首都高速道路株式会社契約規則実施準則(平成 23 年準則第 1 号)第 73 条の規定に該当しない者で
あること。
(2)首都高速道路株式会社における平成25・26年度競争参加資格の「橋梁設計」の認定を受けてい
るものであること。
(3)参加表明書の提出の日から契約の相手方の決定の日までの間において、競争に参加しようとする者
の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと。なお、上記の関係がある場合に、辞退す
る者を決めることを目的に当事者間で連絡を取ることは、調査・設計請負現場説明書の説明事項1
(10)イの記載に抵触するものではないことに留意すること。
①資本関係
以下のいずれかに該当する2者の場合。ただし、子会社(会社法第2条第3号に規定する子会
社をいう。以下同じ。
)又は子会社の一方が更生会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除
く。
イ)親会社(会社法第2条第4号に規定する親会社をいう。以下同じ。)と子会社の関係にある場
合
ロ)親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
②人的関係
以下のいずれかに該当する2者の場合。ただし、イについては、会社の一方が更生会社又は再
生手続が存続中の会社である場合は除く。
イ)一方の会社の役員(以下に掲げる定義に該当する者をいう。以下同じ。
)が、他方の会社の役
員を現に兼ねている場合
ロ)一方の会社の役員が、他方の会社の管財人(以下に掲げる定義に該当する者をいう。)を現に
兼ねている場合
【役員の定義】
(イ)会社の代表権を有する取締役(代表取締役)
(ロ)取締役(社外取締役を含む。ただし、委員会設置会社の取締役を除く。
)
(ハ)委員会設置会社における執行役又は代表執行役
【管財人の定義】
会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2項の規定により選任された管財人
③その他見積りの適正さが阻害されると認められる関係
その他上記①又は②と同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合
2
(4)業務実施上の条件
①法人に必要とされる業務の実績
当該業務に参加希望する法人は、平成16年度以降に高速道路株式会社(首都、東日本、中日本、
西日本、阪神、本州四国連絡)、旧道路公団、高速道路公社(名古屋、広島、福岡北九州)で発注
した業務で、支承取替設計に関して完了した業務実績を有すること。なお、当該実績について、首
都高速道路株式会社(民営化前を含む。以下②において同じ。) が発注した業務においては調査・
設計業務成績評定通知書によって通知された業務評定点(総合評定点)が60点未満のものを除く。
②予定管理技術者に必要とされる要件
イ)技術資格
技術士[建設部門(鋼構造及びコンクリート)]を有する者とする。なお、外国資格を有す
る技術者(我が国及びWTO政府調達協定協約国その他建設市場が開放的であると認められ
る国等の業者に所属する技術者に限る。
)については、あらかじめ技術士相当との国土交通大
臣認定(総合政策局建設市場整備課)を受けている必要がある。
ロ)業務実績
平成16年度以降に完了した、以下に示される同種又は類似業務について、1件以上の実績を有さなければ
ならない。なお、当該実績について、首都高速道路株式会社が発注した業務においては調査・設
計業務成績評定通知書によって通知された業務評定点(総合評定点)が60点未満のものを除
く。
同種業務:首都高速道路の支承取替設計
類似業務:高速自動車国道又は自動車専用道路の支承取替設計
3
技術提案書の評価基準
(1)技術提案書による評価
①予定管理技術者及び予定担当技術者の技術資格
②予定管理技術者及び予定担当技術者の同種類似業務の実績
③予定管理技術者及び予定担当技術者の手持ち業務量
④予定管理技術者及び予定担当技術者の当社及び公的機関からの表彰経験
⑤予定管理技術者の当社での業務成績
3
(2) 配置予定技術者からのヒアリングによる評価
①ヒアリング対象者
予定管理技術者
②評価項目
イ)専門技術力の確認
ロ)業務への取組み姿勢
ハ)質問に対する応答性
4
手続等
(1)担当部局
首都高速道路株式会社 西東京管理局 総務・経理課
〒102-0093
東京都千代田平河町二丁目16番3号 (A 棟8階)
TEL:03-3264-8394
(2) 現場説明書・技術提案書作成要領等の交付期間及び方法
①交付期間:平成26年12月25日(木)から平成27年1月22日(木)15時まで
②方法:下記サイトより参加希望者に無償で交付する。なお、やむを得ない事由により、上記交付
方法による受領ができない場合は、別の方法(CD−R等の配布)により無償で交付する
ので、上記(1)の担当課まで申し出ること。
・首都高速道路株式会社ホームページ(入札公告等)
( http://www.shutoko.co.jp/business/bid )
③交付資料のダウンロード操作手順:
上記サイトにて、該当業務の交付資料ダウンロード欄を選択し、案内に従い、情報(会社名、担
当者名、連絡先等)を入力する。登録確認メール(ダウンロード先URL及びダウンロード先パ
スワードの通知)を受信し、通知されたパスワードを入力してログインし、交付資料をダウンロ
ードする。
(3)参加表明書の受領期限、提出場所及び提出方法
①受領期限:平成27年1月22日(木)までの土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、10時から
15時まで。
(12時から13時までの時間を除いた時間)
②提出場所:上記(1)に同じ。
③提出方法:持参による。
(4)上記2の競争参加資格を確認し、平成27年2月2日(月)にその結果を書面にて通知する。技術
提案書及び見積書(以下「技術提案書等」という。)の提出要請を受けた者のみ技術提案書等を提出で
きるものとする。
(5)技術提案書等の受領期限、提出場所及び提出方法
①受領期限:平成27年2月19日(木)までの土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、10時から
15時まで。
(12時から13時までの時間を除いた時間)
②提出場所:上記(1)に同じ。
③提出方法:持参による。
4
5
その他
(1)手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2)契約書の作成要否 要
(3)関連情報を入手するための照会窓口は上記4(1)に同じ。
(4)技術提案書のヒアリングを行う。
(5)詳細は、現場説明書及び技術提案書作成要領による。
5