経営者セミナー - 愛知労働基準協会

参加者募集!!
昨今、サービス残業による未払い残業代の請求や長時間労働による従業員の心身の健康確保等労働時間管理を巡る問題
は、企業として早急に取組まなければならない重要な課題となっています。また、裁量労働制の適用拡大など、労働時間
制度を取り巻く議論が活発化しています。
そこで、当協会では、本年度も労働関係の弁護士として第一人者である安西愈先生をお招きし、最近の裁判例を踏まえな
がら、実務で対応すべき労働時間管理の諸問題について解説していただきます。
つきましては、経営者、人事・労務管理担当者、社労士の皆様に是非ご参加いただきますようご案内いたします。
内
13:30~13:40
13:
40~
17:
13
:40
~17
:30
容
開講挨拶等
講演
日 時
講師:
講師:
弁護士
安西 愈
氏
(安西法律事務所 所長)
【主な内容】
内容】
1. 労働時間規制
労働時間規制の
の見直しへの
見直しへの対応
しへの対応
・新労働時間制の創設 ・労働時間の上限規制
・休日休暇取得の促進 ・フレックスタイム制と裁量労働制の改正
場 所
名古屋市中村区椿町 6-9
JR 名古屋駅新幹線側「太閤通口」正面徒歩 1 分
TEL:052-452-5511
1.愛知県下の各労働基準協会会員
2.全基連会員
3.㈱労働調査会の「労働基準広報」
「先見労務管理」「労働安全衛生広報」
のいずれかの購読者
参加費
※参加費に
は資料代・
消費税を含
みます
2.労働時間概念の
労働時間概念の多様性と
多様性と混乱
・労働時間の定義がないための混乱
・労基法の民事上の労働時間
・労災認定上の労働時間
・労基法の刑事上の労働時間
・労働契約上の労働時間
3.労働時間把握上の
労働時間把握上の法理の
法理の混乱
・労基法の実労働時間主義と民事上の自由処分主義
・労基法の強行法規制と民事上の任意法規制
・労働時間の把握・算定は公法上の義務-労働者に対する私法上の義務ではない・労働時間の起算点と終了点-始業終業時刻とタイムカード等どう取り扱うか・勝手な残業禁止の有効性は
・自己申告制はどこまで有効か
4.労働時間の
労働時間の範囲をめぐる
範囲をめぐる混乱
をめぐる混乱
・通勤時間 ・移動時間 ・出張時間 ・研修時間 ・自宅持ち帰り時間
・手持・待機時間 ・会食・宴席時間 ・自宅待機時間
・自由時間と携帯による対応時間
㈱労働調査会の「建設労務安全」購読者もしく 5.時間外労働と
時間外労働と割増賃金をめぐる
割増賃金をめぐる混乱
をめぐる混乱
はビジネススクール会員
・立証責任に多様性-刑事・民事・労災・安衛・安全配慮上の取扱い
・残業 1 分間単位計算は必要か
・法内残業の活用と民事・刑事上の扱い
・適法な固定残業手当制の実施は
・月間 60 時間残業への対応-休日労働は時間外労働にならない
※参加費には、資料代・消費税を含みます
・変形労働制の事前変更の有効性をめぐって ・黙示の残業命令の取扱い
6.休日の
休日の振替と
振替と代休の
代休の問題
・休日の概念
・特定不要の休日
・代休と時間休暇―時短活用
・振替と代休の法理-民事上のものでは
定 員
※申込期日前でも定員になり次第締切らせて
いただきます。お申込はお早めに。
主 催
(公社)
公社)愛知労働基準協会
主 催
( 公社 ) 全国労働基準関係団体連合会愛知県支 部
7.事業場外みなし
事業場外みなし労働時間制
みなし労働時間制の
労働時間制の混乱
・労働時間を算定し難いときは
・みなし制度は刑事上の時間把握の免責
・事業場の内外一括みなし制度と附帯時間
・通常必要労働について協定時間と内勤
・「みなし制度」の適用上の問題-添乗員・直行直帰・ヘルパー・営業社員・在宅勤務8.フレックスタイム・
8.フレックスタイム・裁量労働
フレックスタイム・裁量労働をめぐる
裁量労働をめぐる問題
をめぐる問題
・フレックスタイム制の活用のポイント
・フレックスタイム制と時間外労働
・フレックスタイム制の誤解
・専門型裁量労働と企画型裁量労働
・裁量労働活用上の問題
・労働時間把握義務免除と健康管理上の時間把握
(株)労働調査会 中部支社
9.適用除外の
適用除外の管理監督者の
管理監督者の問題
・退職後の管理職からの訴え
・労働基準監督官との見解の相違への対応
・管理監督者性が否定された場合の対応
共 催
・管理職の要件の考え方の問題点
・管理監督者と判例上の取扱い
(公社)
公社)愛知労働基準協会
愛知労働基準協会 事業部
お 問
合 せ
TEL:
TEL:052052-221221-1439
(株)労働調査会 中部支社
TEL:
TEL:052052-211211-2073
10.
10.36 協定と
協定と従業員代表をめぐる
従業員代表をめぐる問題
をめぐる問題
・36 協定制度の改正の問題
・36 協定と刑事罰則上の取扱い
・36 協定と民事上の残業手当請求権の問題 ・36 協定と従業員の過半数代表
・特別条項付 36 協定の問題
・36 協定の労基署長への情報開示要求と企業の問題
○申込期日及び
申込期日及び方法 : 下の参加申込書に必要事項を記載の上、22 月 26 日(木)までに、このまま FAX してください(申込期日前で
も定員になり次第締切らせていただきます。お申込はお早めに)
受講料は、下記の口座に 2 月 26 日(木)までにお振込みください。
振 込 先
三菱東京 UFJ 銀行 鶴舞支店
普通 No1599022
公益社団法人愛知労働基準協会
※振込手数料は、ご負担願います。
※2 月 26 日以降の受講取消の場合は、受講料をお返しできません。
切り離さないでこのまま送信してください。
○申込み
申込み先:公益社団法人愛知労働基準協会
FAX
事業部行
052-221-1440
申込日
年
月
日
「平成 26 年度経営者セミナー
年度経営者セミナー」
セミナー」
受講申込書 兼 受講票
<平成 27 年 3 月 5 日(木)開催>
区
会員 A 15,500 円
1.(
)労働基準協会会員
2.全基連会員(賛助会員を含む)
3.㈱労働調査会の「労働基準広報」
、「先見労務管理」、
「労働安全衛生広報」のいずれかの購読者
会員 B 17,500 円
㈱労働調査会の「建設労務安全」購読者もしくはビジネススクール会員
分
(いずれかに○)
非会員 20,600 円
受付 No.
事業所名
〒
所
在
地
所属・役職名
氏名(フリガナ)
申込受付印
参加者 職・氏名
連絡担当者 職・氏名
電話番号
(
)
FAX 番号
(
)
E-mail
振込予定日
平成
年
月
日
振込予定
※太枠内全てご記入ください。連絡先 FAX 番号は、必ずご記入いただきますようお願いいたします。
※この受講申込書中の個人情報は、当協会が行う各種セミナーのご案内等に利用させていただくことがあります。 【セミナーの案内は不要 □ 】
※請求書が必要な方は下記にご記入ください。押印後 FAX にて返信したものを請求書にかえさせていただきます。
なお、正式な請求書が必要な場合は右にチェック(☑)をご記入ください。別途お送りいたします。
【正式な請求書を希望する □ 】
(HP)
請
求
平成
書
年
月
御中
金額の先頭に¥マークをお書きください。
-
但し 平成 26 年度経営者セミナー 参加費
公益社団法人愛知労働基準協会
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄 2-9-26
Tel 052-221-1439
日