平成26年4月4日発行 新年度を迎え、公私ともに新たな気持ちでお励みの事と存じます。 昨年度、公益法人 としてスタートしました。今年度の公益活動をもとに来年度の計画を現在、検討しています。 5 月の総会には、多くの皆さまにご出席を頂き、ご意見を頂戴したいと考えておりますので 宜しくお願いいたします。 朝のラジオで「人は食べ物だけではなく、希望が エネルギーに 代わる」の言葉を聞き、先日訪問した気仙沼の仮設住宅で、皆様の笑顔と明るさに接し逆に エネルギ―を頂いて来たことを、この言葉で実感いたしました。早く仮設住宅がなくなって くれることを願います。 栄養士会会長 平成 26 年 5 月 11 日(日)10:30 ~ 石川 文子 会場フォレスト仙台にて (仙台市青葉区柏木 1-2-45)平成 26 年度 宮城県栄養士会通常総会が 行われます。総会が成立しますよう、ご出席お願いいたします。 公益法人活動を進めて、初めての総会です。公益法人として一般の 県民への活動が増えました。私たち管理栄養士・栄養士は「食に携わ る専門職」として、県民の健康を守る活動を広めていきましょう。 特別講演 『(仮)日本人の糖尿病食事療法「食品交換表」の改定 とその新たな方向性』 講 師 女子栄養大学栄養学部 教授 本田佳子 氏 本田先生は、食品交換表編集委員会・食品交換表改訂小委員会のメ ンバーでもあります。今回炭水化物の割合が 50%・55%・60%と出さ れました。栄養指導時、食品交換票をどのように活用していますか? 改訂になった経緯や裏話まで、沢山の情報を提供して頂くよう先生に お願いしています。 *生涯教育 1単位認定 ホームページをリニューアルしました。(XP から Windows7 へ変更) 開催 「Topics & News」をご覧ください。 緑色文字をクリック! 研修会の報告やご案内を掲載しております。 求人情報も随時掲載しております。 食のコラム は、毎月 新しい情報を提供し ています。是非、 活用して下さい巣。 平成 25 年度 災害活動報告 東日本大震災被災者への支援活動:栄養ケア・ステーションでは、県北拠点を 中心に,気仙沼や石巻地域等被災地域のニーズにあった支援活動を行ってきまし た。今回東松島市食育推進事業を紹介します。 5 月 31 日東松島市役所にて、食生活改善推進員会総会記念講演会 命を延ばすための食事」について、平成 25 年 10 月 17 日 「健康寿 ほっとふる秋まつり 「野菜を使ったおやつの紹介と試食とレシピ配付。11 月 8 日 すこやか学級「幼 稚園児が喜ぶバランス弁当」平成 26 年 1 月 27 日 ほっとふる「子どもが喜ぶ野 菜料理」などを開催しました。毎回幼児とその保護者の方が 30 名近く集まり、 楽しく食育についての勉強が出来ました。 キッチンカー(河村号)を東北の復興のため、宮城県に置きます。 キッチンカーは日本栄養士会名誉会員である、河村和子氏がJDA-DATとして活動する際の車両としてご 寄贈いただきました。車両に搭載するキッチンボックスは味の素(株)からの贈呈です。現在、1、復興支援活動 2、緊急時の支援活動 3、イベントを実施する広報活動に使われます。 気仙沼五右衛門ヶ原運動場仮設住宅での JDA-DAT 復興支援プロジェクト活動 公益社団法人日本栄養士会・公益社団法人宮城県栄養士会共催 平成 26 年 3 月 21 日 気仙沼五右衛門ヶ原仮設住宅で 健康教室と栄養普及「10 食品の説明」 「ノートレ ラダーとお手玉 脳と体の体操」と「簡単に作れる元気メニュー』の試食会を行いました。気仙 沼五右衛門ヶ原仮設住宅は 30 棟で 180 世帯、約 500 人の方が仮設住宅での生活をしています。 【お知らせ】受賞おめでとうございます。 木村豊子さんが、平成25年度(第33回)公衆衛生功労者 として受賞されました。(一般財団法人宮城県公衆衛生協会 会長 嘉数研二) 【お知らせ】 平成 27 年 3 月 28 日(土)29 日(日) 「第 34 回食事療法学会」が仙台で行われます。 本来は平成 24年 3 月第 31 回食事療法学会として 開催される予定でした。震災後の復興をめざし テーマ「ありがとう 伊達の国から 新たな一歩」 現在医療部会にてプロジェクトチームにて準備を 進めています。沢山の宮城県栄養士会員のご参加を お願いいたします。
© Copyright 2024 ExpyDoc