経審博士 11 解説書 2014 年 4 月 2 日 １． Windows Xp の経審博士 10（＋Form）のデータを Windows 7 の PC への経審博士 10（＋Form）へのデータ移行方法 ■ 内容 Windows Xp のマイクロソフトのサポート中止（平成 26 年 4 月 9 日より）によりを手持ちの PC を Windows 7 または Windows 8 に変更したことによる経審博士 10（＋Form）の載せ替えについ て解説します。なお、ここでは安定している Windows 7 の PC に載せ替えるとして解説します。 ステップとして下記の 2 の作業を行います。 ① 新たな Windows 7 の PC に経審博士 10（＋Form）をインストールします。 ② 使用していた PC から経審博士 10（＋Form）のデータをコピーしてきます。 新たな Windows 7 の PC に経審博士 10 にデータを移します。 １-１ 経審博士 10（＋Form）を Windows 7 の PC にインストールします 新たな Windows 7 の PC に経審博士 10（＋Form）をインストールします。 なお、経審博士 10 シリーズは現在発売しておりませんので、以前購入した CD-ROM かメールよ りダウンロードしたインストール用のファイルからインストールしてください。 ① 経審博士 10（＋Form）の CD－ROM よりインストールを実施してください。インストール 方法は経審博士 10 操作マニュアル（当 HP サポート情報に掲載していますのでダウンロードし てください。 ） ② 経審博士 10（＋Form）の CD－ROM をお持ちでない方は、mailto:[email protected]に メールもしくは FAX（03-3565-3653）で経審博士係までお知らせください。 １-２ 経審博士 10（＋Form）のデータのコピー方法 ■ 内容 Windows Xp の PC から経審博士 10（＋Form）のデータをコピーする方法に関して説明します。 なお、USB メモリーにコピーして新しい PC にデータを移す方法で解説します。 １-２-１ Windows Xp からのデータコピー 【１】 C:¥Program Files¥shinsa10¥data に経審博士 10（＋Form）のデータが全て入っています ので、フォルダを丸ごと USB メモリーにコピーします。 マイコンピュータをダブルクリックします。 1 経審博士 11 解説書 2014 年 4 月 2 日 ① ローカルディスク（C）をダブルクリックします。 ② Program Files をダブルクリックします。 ③ shinsa10 をダブルクリックします。 ④ data フォルダをフォルダごと USB メモリーに コピーします。 [ data フォルダをフォルダごと USB メモリーにコピーしま す。] data フォルダをコピーするときは、data フォルダの上にマ ウスを当てて、マウスの右ボタンを押すと左図のようにメニ ューが表示されます。このメニューの「コピー(C)」をクリ ックするとコピーが実施されます。 １-２-２ 新しい Windows 7 の PC に経審博士 10（＋Form）にデータを入れます。 【１】 新しい PC に data フォルダの入った USB メモリーをセットします。 【２】 エキスプローラーの立上げ コンピュータ画面の左下に黄色いバ インターを表したアイコンがあります。 ここをダブルクリックするとエキスプ ローラーが立ち上がります。もし、この アイコンが見つからないときはキーボードの左下にウィンドウズの旗のキーボードがありま す。このキーを押しながら「E」のキーボードを押すとエキスプローラーが立ち上がります。 ローカルディスク（C）を クリックする 2 経審博士 11 解説書 2014 年 4 月 2 日 ① USB メモリーに旧 PC の data フォルダは、エキスプローラーのコンピュータを指定しますと、 ディムーバルディスクとして表示されますので、そこをクリックすると data フォルダが表示さ れます。その上にマウスを当てて右クリックボタンを押すとメニューが表示されますので、こ のメニューの「コピー(C)」をクリックするとコピーが実施されます。 ② データのコピー先 データのコピー先下記のように Ｃ：¥program files¥shinsa10 に data フォルダを 貼り付けます。 経審博士 10 をインストールしたのちですと、data フォルダができていません。しかし、shinsa10 にコピーした data フォルダを貼り付けることによりデータの移行ができます。 また、既に data フォルダが存在していても上書きすることによりデータの移行ができます。 以上 3
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