第29回国民文化祭秋田市ガイドブック作成業務 に関する公募型プロポーザル実施要領 1 目的 この要領に定める公募型プロポーザルは、第29回国民文化祭秋田市ガイ ドブックを作成するにあたり、広く企画提案を募集し、最も適切な者を当該 業務の委託の候補者として選定することを目的として実施するものである。 2 業務概要 (1) 業務名 第29回国民文化祭秋田市ガイドブック作成業務 (2) 業務内容 別添「第29回国民文化祭秋田市ガイドブック作成業務仕様書」(以下 「仕様書」という)のとおり (3) 業務期間 契約締結の日から平成26年7月28日(月)までとする。 (4) 業務規模 本業務の費用の上限は4,320,000円(消費税および地方消費税 を含む)とする。 3 参加資格に関する事項 (1) 参加資格要件 本業務に係る企画提案に参加できる者は、次に掲げる事項を全て満たす者 とする。 ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当し ない者であること。 イ 経営状況および経営規模において、本業務の履行に支障がない者である こと。 ウ 秋田市内に本社、支社、支店又は営業所を有している者であること。 エ 過去に本業務の内容と同種の業務又は類似の業務の受託実績を有する者 1 であること。 オ 秋田市から、製造の請負、物件の買入れその他の契約に係る指名停止措 置要領に基づく指名停止措置を、公募開始の日から特定結果の通知の日 までの期間内に受けていないこと。 (2) 共同企業体(JV)による参加資格要件 本企画提案には、共同企業体(以下、「JV」という)による参加を認め る。その場合、JVの全ての構成員が(1)の要件を満たすものとする。 なお、JVの構成員である者は、単独の参加及び他のJVの構成員として の参加はできないものとする。 4 参加表明書の作成要領 本プロポーザルに参加しようとする者は、次に定めるところにより参加表 明するものとする。 (1) 参加表明に必要な書類 ア 参加表明書(様式1) イ 会社概要(様式自由、ただしA4版とする) 会社名、所在地、従業員数、業務概要、会社設立年月日、連絡先(担当 者氏名、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス)を必ず記載すること。 ウ 業務実績(様式2) エ 業務の実施体制(様式3) (2) 資料記載上の留意事項 JVでの参加の場合は、会社概要について構成員ごとに作成のうえ、JV の代表者及び構成員を記載した「共同企業体協定書」(様式自由、ただしA 4版とする)とともに、一式として提出すること。 また、JVとして業務実績がない場合は、構成員ごとに作成し、提出する こと。 なお、JVの構成員である者は、単独の参加及び他のJVの構成員として の参加はできないものとする。 5 参加表明書の提出 2 (1) 提出期限 平成26年4月18日(金)正午まで (2) 提出場所 〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 第29回国民文化祭秋田市実行委員会事務局 (秋田市役所本庁3階) ℡018-866-8782、Fax018-866-2458 E-mail:[email protected] (3) 提出部数 1部 (4) 提出方法 持参(土曜日、日曜日を除く日の午前9時から正午まで、お よび午後1時から午後5時までとする。ただし、提出期限の日 においては、午前9時から正午までとする)又は郵送(書留郵 便に限る。提出期限までに必着のこと)によること。 6 企画提案書の提出者の選定 本業務において企画提案書を提出することができる者の選定は、第29回 国民文化祭秋田市実行委員会業者選定委員会(以下「委員会」という)にお いて、4の書類について審査し、上位の概ね10社程度を選定する。 (1) 参加表明書の評価基準 (別表1)「評価基準1」のとおり。 (2) 選定結果の通知 選定された者に対しては、書面によりその旨を通知するとともに、企画 提案書の提出を要請する一方、選定されなかった者に対しては、書面によ りその旨と理由を通知する。(平成26年4月22日(火)の予定) (2) 非選定理由の説明 上記(1)のうち、選定されなかった者は、通知した日の翌日から起算して 5日(ただし行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第91号)第1条 に規定する行政機関の休日(以下「休日」という)を除く)以内に、次に 定めるところにより、非選定理由について説明を求めることができる。 ア 提出様式 様式自由、ただしA4版とする。 イ 提出方法 3 持参(土曜日および日曜日を除く日の午前9時から正午まで、および午 後1時から午後5時までとする)、郵送(書留郵便に限る。提出期限ま でに必着のこと)、電子メールのいずれかとする。 ウ 提出場所 5(2)に同じ (3) 非選定理由の説明に対する回答 回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して5日(休 日を除く)以内に、書面により行う。 7 企画提案書の作成要領 企画提案書は、次に定めるところにより作成し、提出するものとする。な お、見積書は別冊とすること。正本1部のみ提出者名の記載、押印を行い、 副本5部は企業名等を塗りつぶしするなどの処置を行うこと。 (1) 企画提案に必要な書類 ア 企画提案書表紙(様式4) イ 企画提案書 様式自由、ただしA4版、文字サイズ12ポイント以上とし、両面使用 の2ページ(用紙1枚)以内とする。なお、次の提案課題ごとに簡潔に 記載することとし、作成にあたっては、提出者を特定することができる 内容の記述(具体的な会社名や記号等)を行わないこと。以下ウ~オに ついても同様とする。 ◆提案課題 第29回国民文化祭秋田市ガイドブックの作成について 仕様書中「6」について、基本的な考え方や、全体の構成、活用方法 等について提案すること。 ウ ガイドブックラフのページカンプ 原稿・写真はダミーで良いが、全体の構成、表紙のデザイン、秋田市主 催事業紹介、地図・交通案内など各ページの構成例やデザインが伝わる 原寸サイズを作成すること。 エ 紙見本 ・紙見本を提出すること。同様の使用見本誌があればその見本誌の提出 4 でも可。 オ 業務参考見積 ・様式自由、ただしA4版とする。 ・金額は税込みとすること。 (2) 不明な点がある場合の質問の提出および回答 質問は、電子メール(着信を確認すること)によるものとする。 ア 提出様式 (様式5)を用いるものとする。 イ 提出場所 5(2)に同じ ウ 提出期限 平成26年4月28日(月)正午 エ 回答方法 提出された質問に対する回答は、提出期限の翌日から起算して2日以 内に質問者に対して電子メールにより行うほか、第29回国民文化祭秋 田市実行委員会ホームページ(http://www.akitacity-kokubunsai2014.j p/)にて公表する。 8 企画提案書の提出 (1) 提出期限 平成26年5月7日(水)正午 (2) 提出場所 5(2)に同じ (3) 提出部数 正本1部、副本5部とする。業務参考見積は、正本1部のみ押印し、副 本は複写可とする。 (4) 提出方法 5(4)に同じ 9 企画提案書の特定 5 委員会における審査を行い、本業務について最も適切なものを特定する。 なお、提案者によるプレゼンやヒアリングは実施しない。 (1) 企画提案書等の評価項目 企画提案書の内容に関する評価は、次の各項目について総合評価方式に より行なう。 ア 業務執行力 イ 企画提案(全体を通した考え方、デザイン性、企画・構成) ウ 業務参考見積の金額および提案内容との整合性 (2) 企画提案書等の評価基準 評 価 基準 は、 別表1「評価基準1」および別表2「評価基準2」に基 づき、行うものとする。 評価項目 評価割合 評価基準 ア 業務執行力 15/100 別表1 イ 企画提案 75/100 別表2 ウ 業務参考見積 10/100 別表2 (3) 特定結果の通知および公表 特定した企画提案書の提出者に対して、書面によりその旨を通知する。 また、特定されなかった者に対して、書面によりその旨を通知する。 なお、各提案者(特定されなかった者については会社名を除く)に関し、 (2)の評価項目ごとの評価点数を公表する。 (4) 非特定理由の説明 上記(3)のうち、特定されなかった者は、通知をした日の翌日から起算し て5日(休日を除く)以内に、次に定めるところにより、非特定理由につ いて説明を求めることができる。 ア 提出様式 様式自由、ただしA4版とする。 イ 提出場所 5(2)に同じ ウ 受付時間 6 午前9時から正午まで、および午後1時から午後5時まで (5) 非特定理由の説明に対する回答 回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して5日(土 曜日および日曜日を除く)以内に、書面により行う。 10 契約の締結 9により特定された者と協定締結の交渉を行う。交渉が不調のときは、評 価により順位付けられた上位の者から順に、協定締結の交渉を行う。 11 企画提案書等の無効 次のいずれかに該当する場合は、提出された企画提案書等を無効とする。 (1) 提出期限を過ぎて提出された場合 (2) 提出書類の記載に虚偽があった場合 (3) 審査の公平性を害する行為があった場合 (4) 審査員又は関係者に本企画に対する助言を求めた場合 12 その他 (1) 企画提案書の作成、応募等本プロポーザルに要する費用は、応募者の負 担とする。 (2) 提出された書類等は、返却しない。 (3) 提出された書類等は、提出者に無断で本プロポーザル以外に使用しない。 (4) 提出された書類等は、審査および説明の目的に、その写しを作成し使用 することができるものとする。 (5) 提出された書類等は、公平性、透明性および客観性を期すため、公表す ることがある。 (6) 前号により公表する場合、提案書の写しを作成し、使用することができ るものとする。 (7) 企画提案書、見積書の受理後の差し替え、追加、削除等は一切認めない。 (8) 書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時 および計量法によるものとする。 7
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