Googleカレンダー連携_管理者マニュアル 【目次】 はじめに: Googleカレンダー連携とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 1.「クライアントID」と「クライアントシークレット」の取得 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 Google Developers Console( Google Developers Console で設定) 2.desknet’s NEOの設定(グループウェアで設定)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 Copyright (C) 2014 Rismon Business Portal Co.,Ltd. All Rights Reserved. GW-2014-12-EDT13 1 はじめに: Googleカレンダー連携とは Googleカレンダー連携とは、グループウェアの「スケジュール」に対し、Googleカレンダー上のデータを 同期させる機能です。 (本機能は、グループウェアとGoogleカレンダーの双方向同期ではなく、Googleカレンダー上にグループウェア の「スケジュール」上のデータを反映させることはできません) ご利⽤いただくにあたり、管理者様が必要となる設定の概要は以下の通りです。 1.Google Developers Consoleにて、 「Google クライアントID」と「クライアントシークレット」の取得 2.取得した「クライアントID」と「クライアントシークレット」をグループウェアに設定 GW-2014-12-EDT13 2 1.「クライアントID」と「クライアントシークレット」の取得 グループウェアの「スケジュール」機能においてGoogleカレンダー連携をご利⽤いただくにあたり、 Google Developers Consoleにて、専⽤の「クライアントID」と「クライアントシークレット」を 取得する必要があります。 ※ 「クライアントID」と「クライアントシークレット」 の取得は、 Googleカレンダー連携をご利⽤のお客様、1会員IDにつき、1回で結構です。 GW-2014-12-EDT13 3 No.1-1 Google Developers Console 【①Google Developers Consoleログイン】 以下のURLにアクセスし、「クライアントID」 と「クライアントシークレット」を取得します。 https://console.developers.google.com この時、管理者様が⽤意されたGoogleアカウン トでDevelopers Consoleへログインしてくださ い。 【②プロジェクトを作成】 初めてのアクセスの場合には「プロジェクトを 作成」ボタンを押下し、新規プロジェクトを作 成します。 GW-2014-12-EDT13 4 No.1-2 Google Developers Console 【③新しいプロジェクト】 「プロジェクト名」を⼊⼒し、新規プロジェク トを作成します。 ※ここでは1例として「 desknets NEO Google Calendar 」(全角文字や「’」は使⽤できないよ うです)を指定します。 ※「プロジェクトID」は表示されたデフォルト 値(ランダムの組み合わせ)のままで問題あり ません。 【④APIを有効にする】 プロジェクトダッシュボード画面から、「APIを 有効にする」ボタンを押下します。 GW-2014-12-EDT13 5 No.1-3 Google Developers Console 【⑤Calendar APIを有効にする】 API一覧をスクロールして「Calendar API」⾏ の右端に表示されている「…」(実際には“無効” と表示されている)ボタンを押下します。 【⑥API使⽤の確認】 “同意します”をチェックし「同意する」ボタンを 押下します。 GW-2014-12-EDT13 6 No.1-4 Google Developers Console 【⑦クライアントIDの作成】 画面右側の「認証情報」リンクをクリックし、 表示された画面内の「新しいクライアントIDを 作成」ボタンを押下します。 【⑧クライアントID作成の同意】 “ウェブアプリケーション”をチェックし、「同意 画面を設定」ボタンを押下します。 GW-2014-12-EDT13 7 No.1-5 Google Developers Console 【⑨同意画面の設定】 「メールアドレス」と「サービス名」を⼊⼒し ます。 「メールアドレス」は、ここでは、このサイト (Google Developers Console)にログインした メールアドレスのみ選択可能です。 「サービス名」は、各ユーザーからGoogleカレ ンダーに接続する際に表示される「サービス 名」として表示されます。(P15. B.アクセス許 可承認画面参照) ⼊⼒が完了したら「保存」ボタンを押下してく ださい。 GW-2014-12-EDT13 8 No.1-6 Google Developers Console 【⑩承認済みリダイレクトURI】 「保存」ボタンを押下すると、左のダイアログ が表示されますので、「承認済みのリダイレク トURI」に desknet’s NEOログイン後のURL +”?cmd=schgcalauth”を設定 例:https://gws××.j-motto.co.jp/cgibin/×××××××××/dneo.cgi ?cmd=schgcala uth ※gws××には対象の号機(41〜48) 例:gws41、gws43など ※ ×××××××××には自身の会員ID 例:JM0000001、AA0000001など という文字列を指定し、「クライアントIDを作 成」ボタンを押してください。 ⼊⼒が完了したら「保存」ボタンを押下してく ださい。 GW-2014-12-EDT13 9 No.1-7 Google Developers Console 【⑪完了】 以上で、「クライアントID」の作成は完了です。 Google API V3を使⽤したdesknet’s NEO Googleカレンダー連携では、「クライアント ID」と「クライアントシークレット」が必要と なります。 GW-2014-12-EDT13 10 2.desknet’s NEOの設定 Google Developers Consoleにて、専⽤の「クライアントID」と「クライアントシークレット」を取得後、 グループウェア側に設定をします。 GW-2014-12-EDT13 11 No.2-1 desknet’s NEOの設定 GW管理者権限で実施 【①スケジュール>システム管理>Googleカレ ンダー連携設定】 先に取得したGoogleの「クライアントID」と 「クライアントシークレット」を、スケジュー ル>Googleカレンダー連携設定にて設定します。 GW-2014-12-EDT13 12 お気軽にお問い合わせください。 J-MOTTOお客様サポートセンター (9:00~18:00 土・日・祝休) TEL 0120-70-4515/03-6214-0616 (携帯用) https://www.j-motto.co.jp GW-2014-12-EDT13
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