管理者向けマニュアル - J

Googleカレンダー連携_管理者マニュアル
【目次】
はじめに: Googleカレンダー連携とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
1.「クライアントID」と「クライアントシークレット」の取得 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
Google Developers Console( Google Developers Console で設定)
2.desknet’s NEOの設定(グループウェアで設定)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
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はじめに: Googleカレンダー連携とは
Googleカレンダー連携とは、グループウェアの「スケジュール」に対し、Googleカレンダー上のデータを
同期させる機能です。
(本機能は、グループウェアとGoogleカレンダーの双方向同期ではなく、Googleカレンダー上にグループウェア
の「スケジュール」上のデータを反映させることはできません)
ご利⽤いただくにあたり、管理者様が必要となる設定の概要は以下の通りです。
1.Google Developers Consoleにて、 「Google クライアントID」と「クライアントシークレット」の取得
2.取得した「クライアントID」と「クライアントシークレット」をグループウェアに設定
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1.「クライアントID」と「クライアントシークレット」の取得
グループウェアの「スケジュール」機能においてGoogleカレンダー連携をご利⽤いただくにあたり、
Google Developers Consoleにて、専⽤の「クライアントID」と「クライアントシークレット」を
取得する必要があります。
※ 「クライアントID」と「クライアントシークレット」 の取得は、
Googleカレンダー連携をご利⽤のお客様、1会員IDにつき、1回で結構です。
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No.1-1 Google Developers Console
【①Google Developers Consoleログイン】
以下のURLにアクセスし、「クライアントID」
と「クライアントシークレット」を取得します。
https://console.developers.google.com
この時、管理者様が⽤意されたGoogleアカウン
トでDevelopers Consoleへログインしてくださ
い。
【②プロジェクトを作成】
初めてのアクセスの場合には「プロジェクトを
作成」ボタンを押下し、新規プロジェクトを作
成します。
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No.1-2 Google Developers Console
【③新しいプロジェクト】
「プロジェクト名」を⼊⼒し、新規プロジェク
トを作成します。
※ここでは1例として「 desknets NEO Google
Calendar 」(全角文字や「’」は使⽤できないよ
うです)を指定します。
※「プロジェクトID」は表示されたデフォルト
値(ランダムの組み合わせ)のままで問題あり
ません。
【④APIを有効にする】
プロジェクトダッシュボード画面から、「APIを
有効にする」ボタンを押下します。
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No.1-3 Google Developers Console
【⑤Calendar APIを有効にする】
API一覧をスクロールして「Calendar API」⾏
の右端に表示されている「…」(実際には“無効”
と表示されている)ボタンを押下します。
【⑥API使⽤の確認】
“同意します”をチェックし「同意する」ボタンを
押下します。
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No.1-4 Google Developers Console
【⑦クライアントIDの作成】
画面右側の「認証情報」リンクをクリックし、
表示された画面内の「新しいクライアントIDを
作成」ボタンを押下します。
【⑧クライアントID作成の同意】
“ウェブアプリケーション”をチェックし、「同意
画面を設定」ボタンを押下します。
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No.1-5 Google Developers Console
【⑨同意画面の設定】
「メールアドレス」と「サービス名」を⼊⼒し
ます。
「メールアドレス」は、ここでは、このサイト
(Google Developers Console)にログインした
メールアドレスのみ選択可能です。
「サービス名」は、各ユーザーからGoogleカレ
ンダーに接続する際に表示される「サービス
名」として表示されます。(P15. B.アクセス許
可承認画面参照)
⼊⼒が完了したら「保存」ボタンを押下してく
ださい。
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No.1-6 Google Developers Console
【⑩承認済みリダイレクトURI】
「保存」ボタンを押下すると、左のダイアログ
が表示されますので、「承認済みのリダイレク
トURI」に
desknet’s NEOログイン後のURL
+”?cmd=schgcalauth”を設定
例:https://gws××.j-motto.co.jp/cgibin/×××××××××/dneo.cgi ?cmd=schgcala
uth
※gws××には対象の号機(41〜48)
例:gws41、gws43など
※ ×××××××××には自身の会員ID
例:JM0000001、AA0000001など
という文字列を指定し、「クライアントIDを作
成」ボタンを押してください。
⼊⼒が完了したら「保存」ボタンを押下してく
ださい。
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No.1-7 Google Developers Console
【⑪完了】
以上で、「クライアントID」の作成は完了です。
Google API V3を使⽤したdesknet’s NEO
Googleカレンダー連携では、「クライアント
ID」と「クライアントシークレット」が必要と
なります。
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2.desknet’s NEOの設定
Google Developers Consoleにて、専⽤の「クライアントID」と「クライアントシークレット」を取得後、
グループウェア側に設定をします。
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No.2-1 desknet’s NEOの設定
GW管理者権限で実施
【①スケジュール>システム管理>Googleカレ
ンダー連携設定】
先に取得したGoogleの「クライアントID」と
「クライアントシークレット」を、スケジュー
ル>Googleカレンダー連携設定にて設定します。
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