それって DV ること、家庭環境に関することなど について相談を受け付けています。 また、主任児童委員も相談に応じ ます。主任児童委員は、民生委員・ 児童委員の中で、児童福祉を専門に 市家庭児童相談室では、NPO法 人と協働して子どもや家庭に関する さまざまな問題や子どものしつけ、 発達に関すること、学校生活に関す るものを壊す・実家の家族や友人に 会わせない) や経済的な暴力(生活費 を渡さない・お金の使い道を細かく チェックする・仕事を辞めさせる) 、 性的な暴力 (性 行 為 を 強 要 す る・ 所 暴 力 と は、 身 体 的 な 暴 力(殴 る・ ける・髪をつかみ引き回す・物を投 げ 付 け る・ 刃 物 を 突 き 付 け る )だ け で は な く、 精 神 的 暴 力 (怒 鳴 る・ 見 下した言い方をする・大切にしてい な人権侵害です ズ ☎ ( ) 4140 問合先および相談先 市女性相談ほっとライン ださい。 しょう。 ※詳しくは市ホームページをご覧く もの・男性は強くなければならない といった日本社会に昔からある考え 方があります。これらがDVを引き 起こす原因と考えられています。 DVを含む暴力はどんな理由が あっても許されるものではありませ ん。暴力を容認せず、誰もが安心し て暮らせる社会づくりをしていきま DVの加害者は、身近で大切な人 との正常なコミュニケーションの取 り方が分からず、暴力で相手をコン トロールしようとします。 背景には、 経済的優位性や、女性は男性に従う ◀DVはなぜ起こるのか 内閣府によると、日本では女性の 3人に1人が暴力を受けています。 り、おびえたりします。そのため、 第三者に訴えられないことが多く、 表面化しない傾向にあります。 じゃありませんか? ◀ D V(ド メ ス テ ィ ッ ク バ イ オ レンス)とは? 担当しています。 ◆ ◆ 虐待は子育て家庭だけの問題では ありません。地域で子育て家庭が孤 立化しないよう、皆さんの温かい見 DVとは配偶者から受ける暴力、 デートDVとは恋人から受ける暴力 のことです。 守りで多くの命を救ってください。 有 物 の よ う に 扱 う )な ど も 含 ま れ ま す。 ッ 強化月間です~ S I D S と は、 そ れ ま で 元 気 だった赤ちゃんが、事故や窒息で はなく、睡眠中に突然死亡する病 気です。 原因はまだわかっていません が、次の3つを守ることで、発症 の可能性を小さくできることがこ れまでの研究で明らかになってい ます。 ①うつぶせ寝を避ける うつぶせに寝かせた方が、あお むけの場合に比べてSIDS発症 率が高いことが分かっています。 あおむけで寝かせることは、窒 息や誤飲などの事故を防ぐ上でも 有効です。 ③母乳で育てる 母乳で育てられている赤ちゃん は、人工栄養(粉ミルクなど) で育 てられている赤ちゃんに比べて、 SIDSの発症率が低いという調 査結果があります。人工栄養がS IDSを引き起こすものではあり ませんが、可能な限り母乳で育て ましょう。 ◆ ◆ これらはいずれもSIDSの直 接の原因ではありませんので、必 要以上に不安に思う必要はありま せんが、日頃 の子育てを再 確認し、おお タバコはSIDS発症の大きな 危険因子です。両親が喫煙する場 合、SIDSの発症率が高くなる くわしくは 子育て支援課 保育係 ☎︎( )5186 ましょう。 らかな気持ち で子育てをし という調査結果もあります。 両親はもちろん、身近な人にも 理解を得るなどして、赤ちゃんの ②タバコをやめる そばでの喫煙は避けてください。 SIDS から赤ちゃんを守りましょう ~ 月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」対策 シ ◀暴力は犯罪行為であり、重大 時間 ☎( )7830 児童相談所全国共通ダイヤル ☎0570(064) 000 対応) 市家庭児童相談室 問合先および通告先 (電 話 は DVはこれまで、周囲から夫婦げ んかとして軽視され理解されないこ とが多く、被害が見過ごされてきま した。また、家庭内で行われ、人の 目に触れないことが多い上、被害者 自身が明らかになることを恥じた ◉ご相談ください れることはなく、秘密は守られます。 匿名でも可能です。 また、学校や保育所、医療機関な どにも通告の義務があります。守秘 義務のある方が通告したとしても、 罰せられることはありません。 月は児童虐待防止推進月間です 虐待から子どもを守る ◉児童虐待とは 児 童 虐 待 は 、 子 ど も の 心 身 を 傷 つ け、 健 や か な 成 長 や 発 達 を 損 な う も の で、「 し つ け 」 と 違 い、 保 護 者 の 都合 や 感 情 で 子 ど も を 思 い 通 り に し よう と す る も の で す 。 具 体 的 に は 、 保 護 者 が 子 ど も を 殴 る・ 蹴 る な ど す る 身 体 的 虐 待 や 育 児 放棄 な ど の ネ グ レ ク ト 、 無 視 や 暴 言 など の 心 理 的 虐 待 、 性 的 行 為 や ア ダ ルト ビ デ オ を 見 せ る な ど の 性 的 虐 待 があ り ま す 。 また、夜間子どもだけで留守番を させ る こ と や 子 ど も の 前 で 配 偶 者 に 暴力 を 振 る う こ と 、 冬 期 や 夜 遅 く に 戸外 に 締 め 出 す こ と な ど の 他 、 無 断 欠席 な ど 子 ど も の 安 否 が 確 認 で き な い場 合 も 児 童 虐 待 の 可 能 性 が あ り ま す。 児 童 虐 待 を 受 け た と 思 わ れ る 子 ど もを 発 見 し た 場 合 は 、 通 告 す る 義 務 が全 て の 国 民 に 定 め ら れ て い ま す 。 ◉虐待かなと思ったら 虐 待 を 受 け た と 思 わ れ る 子 ど も に 気が つ い た ら 、 虐 待 の 事 実 を 確 認 し てい な い 場 合 や 疑 い だ け の 場 合 で も ため ら わ ず 通 告 し て く だ さ い 。 なお、通告者が誰であるか公表さ に通報する。 たら、声をかけて帰宅を促す。 〇危険を感じたら、すぐに警察 時には場所を変える。 〇夕暮れ時に子どもが遊んでい れた服装があればそれを身に 付け、目立つ服装で活動する。 〇通学路や公園などの安全を定 期的に確認する。 〇人通りの少ない場所を見守り、 〇帽子や腕章、上着など決めら 〇できる限り毎日行う。 〇できる限り複数人で活動する。 見守り活動のポイント 月 日〜 月 日は「子どもの命を守る ための防犯強化月間」です 市 は 、 今 年 度 か ら 月 日 〜 月 日を「子どもの命を守るための防 犯 強 化 月 間 」 と し、 子 ど も の 安 全・ 安心 対 策 お よ び 防 犯 意 識 の 高 揚 を 図 り、 安 全 で 安 心 な ま ち づ く り を 推 進 して い き ま す 。 平 成 年 月 、 大 沢 小 学 校 女 児 殺 害と い う 大 変 痛 ま し い 事 件 が 発 生 し まし た 。 今 年 の 6 月 に 被 疑 者 は 逮 捕 さ れ ま し た が、 失 わ れ た 尊 い 命 が 戻っ て く る こ と は あ り ま せ ん 。 この痛ましい事件を忘れることな く、命の尊さを再確認するため、毎年 月 日〜 月 日を「子どもの命 を守るための防犯強化月間」 とします。 防犯活動指導員やスクールガー ド、 自 主 防 犯 団 体 な ど に よ り 日 頃 か らパ ト ロ ー ル が 行 わ れ て い ま す が 、 子ど も を 犯 罪 か ら 守 る た め に は 、 一 人一 人 の 活 動 が 重要 で す 。 ぜ ひ 自主 防 犯 団 体 に 参加 し て 、 見 守 30 10 広報にっこう 2014年11月号 11 24 くわしくは 生活安全課 ☎︎( ) 5112 21 14 11 30 11 14 12 15 12 12 17 15 り活 動 へ の 協 力 をお 願 い し ま す 。 21 15 12 11 11 14 11
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