平成27年度 精神保健福祉研修 (前期) アウトリーチ支援研修 私たちの地域でアウトリーチをはじめるために 目的 対象 精神障害者が地域で生きがいを持って暮らせる街を作るために、アウトリーチ型支援が 広がっている。現状や視点を学ぶことで、行政に求められる役割を包 括的に理解し、今 後の地域でのアウトリーチに活かす 23区・島しょの行政職員、医療機関職員、その他精神保健福祉関係機関職員等 定員 200名 日 時 平成27年6月12日(金) 13時30分~16時45分 会場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟4階セミナー室 プログラム 時 間 13:30 ~ 14:15 14:15 ~ 14:55 講義名および講師 アウトリーチ型支援の展望 聖路加国際大学 精神看護学教授 萱間 真美 ACTに学ぶ地域包括ケア ACT-K ねこの手訪問看護ステーション 安里 順子 たかぎクリニック 橋本 東代子 行政に求められるアウトリーチ支援 15:50 ACT-ZERO 訪問看護ステーション 宙 西川 里美 ~ 15:10 ~ 15:50 16:45 内 容 総合討議 アウトリーチ型支援が広がった背景と、今後の展望に ついての理解を深めます。国のアウトリーチ推進事業 の経過も踏まえて、行政が民間と協働でアウトリーチ 型支援を行うことで何が出来るのかを学びます。 ACTとは、重度精神障がい者に対して多職種やピア スタッフから構成されるチームが、24時間体制での地 域生活現場への訪問によって医療・福祉サービスを 包括的に提供する援助プログラムです。京都での ACTの実践や手法から、地域でリカバリーがおこるこ とを学びます。 岡山県職員保健師としての長年の経験と、ACTZEROでの実践の経験から、地域で支えるアウトリー チの様々な形を学びます。そして、行政が出来るこ と、やるべきことを共有します。 演者とフロアの意見交換により、それぞれの地域での これからのアウトリーチ支援を考えます。 <研修会場> 国立オリンピック記念青少年総合センター 東京都渋谷区代々木神園町3-1 <交通機関> 小田急線 参宮橋下車 徒歩約7分 地下鉄千代田線 代々木公園駅下車 (代々木公園方面4番出口) 徒歩約10分 京王バス 新宿駅西口(16番)⇔渋谷駅西口(14番) 代々木5丁目下車 国立オリンピック記念青少年総合センター内には 食事を持参されても飲食できるスペースがございませんので、 ご注意ください。 <問い合わせ先> 東京都立精神保健福祉センター 調査係 〒110-0004 台東区下谷1-1-3 電話:03-3842-0948
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