News Release 響創のまちづくり唐津市 http://www.city.karatsu.lg.jp 平成２７年３月２５日総務部職員の懲戒処分について概要加重収賄及び公契約関係競売入札妨害罪等で起訴された職員に対する懲戒処分に関するレクを行います。１日時平成２７年３月２５日（水）午後４時３０分２場所記者室３出席者市長、副市長、総務部長ほか（本件の問い合わせ先）総務部職員課担当：櫻庭電話：直通 72-9185（内線 1440）職員の懲戒処分について被処分者及び当事者総務部付部長佐伯善春（男・５９歳）処分内容処分年月日 ⇒『免職』平成２７年３月２５日被処分者は、平成２４年１２月６日に唐津市が執行した鎮西・呼子地区新中学校運動場他整備工事の条件付一般競争入札に関し、最低制限価格に関する情報を提供し落札させるなど、公の入札の公正を害すべき行為を行ったとして、平成２６年１２月２４日に逮捕され、平成２７年１月１４日に官製談合防止法違反及び公契約関係競売入札妨害罪で起訴された。また、唐津市が執行した駄竹漁港防波護岸築造工事の条件付一般競争入札に関し、平成２６年８月上旬頃、事案の概要有利な取り計らいを受けた謝礼等の趣旨と知りながら、現金１００万円の供与を受けたとして、平成２７年１月１４日に再逮捕され、平成２７年２月４日に加重収賄罪で追起訴された。これらの事案に関して、平成２７年３月２４日の第１回裁判において、本人が起訴内容を認めたところであり、当該事件において入札妨害行為等の不正行為があったことが明白となった。被処分者が行ったこれらの行為は、地方公務員法第３３条「信用失墜行為の禁止」及び同法第３４条の「秘密を守る義務」の違反行為である。また、全体の奉仕者たる公務員としての自覚を欠き、厳に戒められる行為であり、職務上の義務違反及び全体の奉仕者たるにふさわしくない非行にも該処分の理由当するものである。以上の理由により、地方公務員法第２９条第１項第１号、第２号及び第３号並びに唐津市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例第２条の規定に基づき、懲戒処分として免職としたものである。