有害鳥獣捕獲状況等について(PDF文書);pdf

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資料 産4
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協
議
会
資
料
平 成 2 7年 ( 2 0 1 5 )3 月2 4 日
産 業 観 光 部 森 林 政 策 課
有害鳥獣捕獲状況等について
≪鳥獣別捕獲状況の推移≫(出雲市有害鳥獣捕獲班による捕獲)
種別
H22 年度
シカ(出雲北山山地)
H23 年度
H24 年度
568
(注)607
471
(注)448
675
(注)658
228
701
1,294
1,478
0
1,201
514
638
67
148
102
46
0
1,521
496
448
78
562
76
56
0
1,466
625
785
103
512
180
115
0
1,596
533
500
176
1,382
161
99
シカ(その他地域)
イノシシ
ヌートリア
タヌキ
その他獣類
カラス
スズメ
その他鳥類
(注)は暦年頭数
≪シカの推定生息頭数の推移≫
出雲北山
山
地
湖北山地
H25 年度
547
(注)590
シカ(湖北山地)
区域
(単位:頭、羽)
H22 年末
371(±101)
H23 年末
405(±107)
H24 年末
475(±165)
H26 年度
2 月 15 日までの暫定数
591
(注)623
932
(注)1,121
2
1,231
200
250
175
1,575
172
68
(単位:頭)
H25 年末
H26 年末
304(±65)
388(±90)
⇒区画法
⇒区画法
⇒区画法
⇒区画法
⇒区画法
1,363
1,072
863
496
621
(1,044~2,133)
(809~1,762)
(637~1,440)
(297~976)
⇒推定値
⇒ベイズ法
⇒ベイズ法
⇒ベイズ法
⇒ベイズ法
(※注)
341(±164)
564(±283)
306(±178)
⇒区画法
⇒区画法
⇒区画法
179(±71)
180(±62)
⇒区画法
⇒区画法
1,315
1,415
(893~1,977)
⇒ベイズ法
⇒推定値
(※注)
(※注) H25 年のベイズ法の推定生息頭数を基に H26 年中の捕獲頭数及び自然増減を加味
した推定生息頭数
◆「区画法」
:調査区域を 5ha 程度の区画に分け、調査員が尾根から一斉に歩いてシカ発見
数を計測。調査区域内の生息密度を算出し、区域の生息頭数を推定。
◆「ベイズ法」
:区画法によるシカ発見数に、シカの糞の数、夜間のシカ目撃数など複数の
密度指標を加え、捕獲後の増減状況なども考慮し生息頭数を推定。
≪平成 27 年度の重点対策≫
●シカ対策
◆捕獲の強化
*被害の軽減と目標とする生息頭数の達成に向け、捕獲奨励金の充実など県と連携
し捕獲対策を推進する。(継続)
*捕獲の担い手確保、捕獲体制の強化を図るため、狩猟免許新規取得者に対し、免
許取得にかかる費用を助成する。(継続)
◆施設による被害防止対策の強化
*県と連携し、農地への防護ネット、電気牧柵の設置などの侵入防止対策を実施す
る者への支援を行う。(継続)
参 考
≪鳥獣被害状況≫
【鳥獣別】
種別
シカ
イノシシ
ヌートリア
タヌキ
カラス
その他
合計
H22 年度
H23 年度
H24 年度
(単位:千円)
H26 年度
H25 年度
(4~12 月)
10,531
2,911
1,006
62
10,618
963
3,695
766
146
0
26
2,165
2,483
3,690
6
0
1,943
761
1,409
4,195
14
3
185
465
1,173
1,326
0
0
284
237
26,091
6,798
8,883
6,271
3,020