平成 26 年(2014 年)11 月 25 日 箕面市立第三中学校 PTA 運営委員会 平成 26(2014)年度運営テーマ 「縁、感謝、信頼」 昨年、講師としてお招きしました根岸先生に、今年も三中校区教育懇談会にてお話いただきます。 今年は、講演だけでなく、ロールプレイを行う予定です。子どもが前向きに責任を持って物事に 臨めるような話し方ができる大人(親)になるためのヒントが見つかるかもしれませんよ。 みなさんのご参加、お待ちしております。なお、講演会の前に 「三中校区特色ある取り組み発表会」が30分間行われます。 日時 平成 27 年 1 24 月 日(土) 受付開始 13:00 終了予定 16:00 会場 西南小学校 体育館 講師 根岸和政 先生(大阪大学大学院工学研究科 講師) 内容 子どものやる気を引き出す家族会議のすすめ(講演とロールプレイ) 参加費 無料 ※保育あります(定員あり 事前申し込み必要) <今後の予定> ◎1 月24日(土) 三中校区教育懇談会 ◎1 月25日(日)箕面市PTA大会 ◎2 月 21 日(土)青少年健全育成市民大会 <お知らせ> ◎携帯連絡網の登録はお済みですか? ◎三中ホームページの PTA ページをご存知ですか http://www.city.minoh.lg.jp/jthree/pta/ptadayori.html 日頃は PTA 活動にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。さてプロ野球 では秋山監督率いる福岡ソフトバンクホークスが阪神タイガースを破り日本一の栄冠を手 にしました。秋山監督は今年限りで退団する事が決まっていたので、有終の美を飾る事と なりました。最期を最高の形で迎える事ができた事で、きっと大きな自信と満足を得られ た事でしょう。そこで今月のテーマは「やり切る」です。 「終わりよければ全てよし」と言 います。それほど最後をどう締めくくるかは大切なのだと思います。しかしスポーツにし ても、勉強や仕事にしても最高の形で終わる事ができる人は、意外に少ないのではないで しょうか?私は何かの区切りを迎える時にいつも思う事があります。それは「全力でやり 切ったかどうか?」です。理由は私が 30 代前半に勤務していた会社での経験が、今も強く 残っているからです。当時仕事に苦しみ、退職を考えていた私は、上司から次の様に言わ れました。 「退職する事は仕方がないと思うが、期限を決めて全力で働いてほしいと思って いる。理由は退職をする人をたくさん見てきたけど、最期をどう迎えるかで、退職後のそ の人の人生が大きく変わっている事を見ているからだ。みんな入って来る時は夢や希望を 言うけれど、辞める時は人や環境の責任にして辞めて行く!それでは人は変われないまま で、次の会社でも同じ事になる。そうなってほしくないからだ。 」 結果として私は 1 年後に退職をしました。しかし次の会社ではこの経験を活かして、最 初から全力で働く事ができました。そして自分でも驚くような成果が出た事を覚えていま す。当時の私は秋山監督の様な最高の成果で区切りをつける事はできませんでしたが、私 にとっては貴重な経験で、悔いを残さずやり切る事の大切さを教えてもらったのだと思い ます。私は行き詰った時に「お前は全力でやっているか?手を抜いていないか?」と問い かけてみます。するとまだできる事があると気付きます。きっと皆様は日々全力を出され ていて、充実されている事かと思いますが、もし何かに行き詰ったら、全力を出せている か?問いかけてみて下さい。意外にできる事が残っているかも知れません! PTA 副会長 横山 信隆
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