平成２６年１２月２６日当座勘定取引先御中日本銀行「日本銀行が行う現金の受払に関する細則（勘定店における現金受払用）」の一部改正について今般、政府により、「東日本大震災復興事業記念貨幣」として１万円金貨幣および 1,000 円銀貨幣が、「新幹線鉄道開業 50 周年記念貨幣」として 100 円白銅及び銅貨幣が、それぞれ発行されることとなったことに伴い、「日本銀行が行う現金の受払に関する細則（勘定店における現金受払用）」の一部を別紙１のとおり改正し、別紙２の経過措置を講じたうえで、平成２７年１月２６日から実施することとしましたので通知します。なお、改正後の「日本銀行が行う現金の受払に関する細則（勘定店における現金受払用）」につきましては、上記実施日に、本ホームページに掲載します。以上別紙１「日本銀行が行う現金の受払に関する細則（勘定店における現金受払用）」中一部改正 ○ ２．（１）ロ．を横線のとおり改める。２．現金の受入（１）受入単位ロ．貨幣 ① 略（不変） ② 記念貨（注）下表に示す定量を取り纏めた大袋単位とします。ただし、1,000 円以上の記念貨については、定量未満であっても、下表の最低受入枚数以上の枚数を取り纏めた大袋単位での受入を行います。貨種素材・量目定量最低受入枚数白銅・12.0ｇ 1,500 枚 ―― (ﾚ) 白銅・9.0ｇ 2,000 枚 ―― (ｿ) 白銅及び銅・4.8ｇ 4,000 枚 ―― (ｲ) ∫ 略（不変） (ﾖ) (ﾀ) 100 円（注）略（不変） ○ 書式第２号－３を横線のとおり改める。書式第２号－３受付番号入金内訳（貨幣・記念貨）（日付）種類貨種素材・量目（（ 500 円枚） ∫ 略（不変） 1,000 円 100 円．金額 10 万円 ∫ ．枚）合計金額白銅・12.0g 千円白銅・9.0g 白銅及び銅・4.8g （コード番号＜５桁＞・取引先名）（顔写真登録番号）授受責任者には○を付す ○ 別紙１の２．（３）を横線のとおり改める。別紙１現金による当座勘定への入金時の当該現金の整理および施封の方法２．貨幣（３）表記の表示（表記の概観図）Ａ型Ｂ型略（不変）略（不変）・・略（不変）・・表記の両端には、以下の各号の別に当該各号に定める色を付してください。略（不変）・略（不変）・・以下の各号の貨幣を収納する大袋の表記には、加えて当該各号に定める事項を適宜の箇所に表示してください。通常貨・記念貨の別 (ｲ) (ﾛ) (ﾊ) 貨種素材・量目表示する事項略（不変）記念貨略（不変） ∫ (ﾀ) (ﾚ) 100 円白銅・12.0g （12.0g） (ｿ) 白銅・9.0g （9.0g） (ﾂ) 白銅及び銅・4.8g 新 ○ （注）略（不変）・・・略（不変） ○ 参考の２．（２）を横線のとおり改める。（参考）現金一覧表２．貨幣（２）記念貨額面 100,000 円 50,000 円 10,000 円素材量目貨種発行年略（不変）金 20.0g 15.6g 略（不変）長野オリンピック記念（第 1 次）（ジャンプ） ∫ 略（不変） 2005 年日本国際博覧会記念東日本大震災復興事業記念（第 1 次）（復興特別区域の地図とハト）東日本大震災復興事業記念（第 2 次）（学校と鯉のぼり）平成 27 年平成 27 年東日本大震災復興事業記念（第 3 次）（復興特別区域の地図、折鶴、奇跡の一平成 27 年本松）東日本大震災復興事業記念（第 4 次）（豊かな自然と鳥）銀 5,000 円 1,000 円 20.0g 平成 27 年略（不変）略（不変）銀 31.1g 2002FIFA ワールドカップ TM 記念 ∫ 略（不変）新幹線鉄道開業 50 周年記念東日本大震災復興事業記念（第 1 次）（大漁船と稲穂）東日本大震災復興事業記念（第 2 次）（復興特別区域の日の出と折鶴）東日本大震災復興事業記念（第 3 次）（日本を応援する少年）東日本大震災復興事業記念（第 4 次）（握手する日本列島と桜） 20.0g 銀合金 31.1g 略（不変）平成 27 年平成 27 年平成 27 年平成 27 年 500 円 100 円略（不変）銀白銅白銅及び銅（注）略（不変）略（不変） 4.8g 新幹線鉄道開業 50 周年記念（東海道）平成 27 年新幹線鉄道開業 50 周年記念（山陽）平成 27 年新幹線鉄道開業 50 周年記念（東北）平成 27 年新幹線鉄道開業 50 周年記念（上越）平成 27 年新幹線鉄道開業 50 周年記念（北陸）平成 27 年別紙２経過措置 ○ 「入金内訳（貨幣・記念貨）」については、新書式の調製が完了するまでの間は、旧書式を使用してください。なお、新幹線鉄道開業50周年記念貨幣（100円白銅及び銅貨幣）を入金する場合は、旧書式の貨種および素材・量目欄の空欄に、「100円貨」および「白銅及び銅・4.8ｇ」と補記してください。以上