model WVP ノンリークカプラ プラグ油圧源 7MPa 特殊シール機構が接続・分離時の作動油の漏れをゼロに 7 MPa ノンリークカプラ ソケット model WVP-2HSL 内部フィルタ 特殊チェックバルブ フィルタをカプラ内 ノ ン リ ー ク(漏 れ ゼ 部に設け、切削屑やゴ ロ)機能によりカプラ ミなどの油圧回路内 分離後も油圧を長時 への侵入を防ぎます。 間保持します。 フラットフェイス オートカップリングシステム 小径・フラットな面を 先端部特殊シール 上面にすることで、キ リコがのりにくく、エ ソケット・プラグとも アブローを確実に行 に内部残留圧力によ なえます。 るカプラ先端部から の湧出しを防止する 特殊シールを採用し ています。 ノンリークカプラ パルカプラ 内部フィルタ 特殊チェックバルブ 7 MPa ノンリークカプラ プラグ model WVP-2HPL スピル量(脱着 1 回当りの液ダレ量)0.01 cc 以下 z ソケット・プラグ両モジュール先端に設けた 仕様 特殊シールは、脱着時におけるエア混入・作 動油の流出を最小限に抑え、クランプ回路の エアがみ、作動油混入によるクーラントの腐 敗を防止します。 z フィルタを内蔵し、内部チェック弁・クラン プなどを異物から守ります。 最高使用圧力 7 MPa 保証耐圧力 10.5 MPa オリフィス面積 12.5 mm2 使用流体 z 従来のカプラでは困難な油圧力をかけたま 一般鉱物系作動油 (ISO-VG32相当) 許容偏心量 + 0.4 mm − 許容傾き量 0.2゚以下 までの接続・分離がスムーズに行なえます。 回路記号 プラグ 油圧源 7MPa 圧力脱着可能 z カプラ分離後も回路内の圧力を長時間保持 します。 圧力 1 MPa 当り 154 N 圧力 0 MPa の最大バネ力 157 N 反力※ 使用周囲温度 質量 0∼70 ℃ WVP-2HSL:270g WVP-2HPL・2HDL:230g ※:反 力(N)= 流体圧力(MPa)×154+157 z プラグから油圧を供給してください。 model WVP-2S□Lとの混同使用はできません。 228 お問合せはカスタマーサービスセンターへ 0120-933-895 model WVP ノンリークカプラ プラグ油圧源 ノンリークカプラ固定:パレット下部油圧供給 分離状態 7MPa ノンリークカプラ浮上 接続状態 分離状態 接続状態 OUT OUT パレット パレット パレット ストローク Max.7 123 100 +0.5 0 1.5 接続時スキマ 4 ストローク エアブロー 109 エアブロー 91 +0.5 0 4 ストローク 1.5 接続時スキマ パレット カプラ下降 ベース プレート ベース プレート カプラ上昇 ベース プレート IN オートカップリングシステム IN 外形寸法図 WVP-2HSLソケット(固定) 4-ø6.8 40 30 WVP-2HDLプラグ(浮上) -0.020 -0.041 41 20° 5.5 ø13.2 40 30 ø30 f 7 54 68 R0.4 45° 30 6.5 A A 0 Oリング P9 (NBR 硬度Hs90) ø11.8 -0.02 -0.025 -0.050 ø38 f 7 2 ø30 H7 +0.021 0 シール類は付属しません Rz 6.3 Rz 6.3 54 Rz 25 10 45.5 10 ø12 f 7 Oリング P9 (NBR 硬度Hs90) -0.016 -0.034 30° 20 Rz 25 Rz 2 5 Max. 5 配管可能範囲 1 A-A R0.4 Rz 25 油圧ポート (カプラ上昇) 30 40 ø38 H7 Rz 6.3 Rz 6.3 40 30 油圧ポート (カプラ下降) ø12 H7 +0.018 0 Min. 14.5 45 Rz 25 45° +0.027 0 Rz 6.3 ø12 H8 15° 仕上範囲 取付穴加工図 WVP-2HDL 5.5 ø30 ø13.2 4-M6ネジ 03 ø30 Oリング P32 (NBR 硬度Hs70) 59 50 10 取付穴加工図 WVP-2HSL WVP-2HPL ノンリークカプラ Oリング P9 (NBR 硬度Hs90) -0.016 ø12 f 7 -0.034 R0.4 パルカプラ ベース プレート +0.025 0 4-ø6.8 WVP-2HPLプラグ(固定) 取付ボルトは付属しません。 CAD データのダウンロード・最新情報はパスカルホームページへ www.pascaleng.co.jp 229 model WVP パルカプラ・ノンリークカプラ 1. 圧力脱着タイプのカプラを使用する場合は、設置時に回路内の エア抜きを十分に行なってください。エア抜きが不十分な状態 使用上の注意 反力計算例 配管仕様 で使用すると、カプラ分離時のスピル量の増加につながります。 油圧 複 動 ク ラ ン プ 2 回 路( 各 5 M P a) カ プ ラ 型 式:W V P-2 BP H× 2 ・ W V P-2BSH×2 2. カプラ先端にキリコ・切削液が付着した状態で接続しないでくだ さい。カプラ先端にキリコなどが付着する場合は、接続前に必ず 着 座 確 認 1 回 路( 0 . 3 M P a) エアブローを行なってください。 エア カ プ ラ 型 式:W V P-3 D P N ・ W V P-3 D S N 3. マニホールドの配管ネジ部や配管加工穴のカエリを取り除き、 キリコなどが残らないように配管回路内は十分にフラッシング クランプ時反力 してください。各カプラの流体供給側には、フィルタが内蔵され クランプ回路 ていないため、キリコが内部に侵入した場合、シール部に傷を付 バネ力 40(N)+ 油圧 5(MPa)×113 = 605(N) け、油漏れの原因になります。 アンクランプ回路 4. カ プ ラ 押 付 け 力 は 反 力 以 上 と な る よ う に 設 定 し て く だ さ い。 反力はカプラが完全に分離するまで作用します。 バネ力 40(N) エア回路 5. 接続時のガイド・ストッパはカプラ本体には設けていません。 別途、用意してください。 合計反力 油圧カプラ 605(N)+ 40(N)+ エアカプラ 174(N)= 819(N) パルカプラ ソケット (クランプ油圧・エア パルカプラ ソケット (ブローエア・クーラント) →220ページ参照 →221ページ参照 ロケートリング →190ページ参照 ノンリークカプラ パルカプラ オートカップリングシステム バネ力 60(N)+ エア圧 0.3(MPa)×380 = 174(N) パレット エアブロー ガイドピン パレットクランプ バネクランプ →178ページ参照 ベースプレート パルカプラ プラグ (クランプ油圧・エア) →220ページ参照 パルカプラ プラグ (ブローエア・クーラント) →221ページ参照 スタンダード パルシステム構成例 232 お問合せはカスタマーサービスセンターへ 0120-933-895
© Copyright 2024 ExpyDoc