平成 26年 平成 26年 度米沢有為会興譲館寄宿舎 OB会 10月 吉 日 総 会 ・ 懇 親 会 の ご報 告 興譲館寄宿舎 OB会 長 佐藤 毅 幹事長 樋 田正宏 平成元年 に発足 した興譲館寄宿舎 OB会 は今年 で四半世紀を経過 し、一つの節 目を迎 えま した。 この節 目に相応 しい行事が出来ないか、役員会 で議論 して きま しが、おおかたの賛同を得 て、今年 の総会 を米沢で開催することに致 しま した。一 昨年 の仙台以外は、東京開催 で したので機会 があれ ば是非、OB会 会員共通 のふ るさとの地でもあ り、連絡 の取れる方だけでも 300人 を超 える会員 が住 んでお られ るこの地で開催 したい と考えてお りま した。 懇親会は芋煮会に したい との要望 が多 く、異例 の野外 での開催 とな りま した。 お天気 のこ とが 気がか りで したが、当 日は これ以上ない秋晴れに恵まれ、吾妻連邦や飯豊山が遠望 で きる鬼面川 河川敷 の公 園は、綺麗 に整備 されてお り、す でに多 くの方が芋煮会を楽 しんでいま した。 総会 は床 にシー トを敷 いて、全員 が車座 に坐 り議事 にはい りま した。樋 日正宏幹事長 の開会宣 言 に始ま り、佐藤毅会長 の挨拶 では、総会 の米沢開催実現にお骨折 りいただいた米沢支部役員ヘ 感謝 の言葉 が述べ られ、記念事業 としての記念誌発行 についても更に検討 を深めてい きたい との 言葉 があ りま した。 佐藤毅会長 の議長 で議事 が進行 し、ほ)平 成 25年 度活動報告・ 決算報告、121平 成 26年 度活動 計画、予算提案、13)OB会 役員(平 成 26年 ∼27年 )が 提案 され全会一致で承認 されま した。 また、 川合勝雄東京興譲館館長 より、興譲館寄宿舎 の近況報告 がなされ て総会は無事終了 しま した。 引き続 き、懇親会に進み、冒頭 の挨拶 は本多和彦米沢支部長 で、米沢開催 を宮坂孝夫 さん (東 京昭和 42年 )か ら相談 され、“ 迷惑だ つた !次 回米沢でや るのは 25年 後 ですね “と本音 とも冗 談 ともとれ る発言があ り、喝采や拍手 が沸き起 こり賑や かなス ター トにな りま した。多忙 な中、 駆 け付 けて くれた国会図書館館長 の大滝則忠 さん (東 京昭和 39年 )の 発声 で高 らかに乾杯 し、 朝 か ら準備 を始めて くれた本場 の芋煮やなす漬けな どふ るさとの味覚をいただきなが ら地元 の名 酒 を十分堪能 しま した。 菅野憲幸 さん(東 京昭和 42」 → の軽妙 な語 り口で進行 し、参加者全員 か らスピーチを頂きま し た。最年長 の小 口進 さん (東 京昭和 31年 )か らスター トして、安部壮一郎 さん (仙 台昭和 31 年)、 花角慎一 さん (東 京昭和 34年 )と 懐 か しい顔ぶれが揃 い、舎生時代 の思 い出や近況報告等 など幅広い話題 が 出て、時 には笑 い時には真会1に 耳を傾 けるひ と時で した。閉会 の挨拶 は手塚修 さん(東 京昭和 38年 )で 、地元 の教育者 らしく大変含蓄 のある前向きな言葉で締め括 られ 、お開き とな りま した。 今回の出席者は会員 32名 とお手伝 い をお願 い した女性 2名 と同伴者 1名 で したが、米沢開催 だか らこそ出席 された方 も沢山お られ ま したが、地元 で活躍 されてい る若手 OBが 参加 された こ とが、大きな収穫 で した。特 に昭和 50年 代 か ら平成年代入合 の方 が、東京興譲館 で 6名 、仙台 興譲館 で 3名 と全体 の 3分 の 1近 くにな ります。近年 この OB会 も高齢化 が進み若手 がなかなか 参加 しない傾 向にあ りま したが、溌刺 とした若手 の参加 を得て、将来へ の展望 が開け、元気 をも らった会でもあ りま した。 以上 平成 26年 度興譲館寄宿舎 舎生 OB会 佐藤 毅 会 長 平成 26年 9月 28日 本 多和 彦 米沢支 部 長
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