新株予約権の強制行使に伴う払込完了及び親会社の異動に関する

平成26年6月13日
各
位
会 社 名 株式会社ノア
代表者名 代表取締役社長 脇沢 光義
(コード番号 3383
名証セントレックス)
問合せ先 取締役管理本部長 奈良 正敏
(TEL 03-5651-8100)
新株予約権の強制行使に伴う払込完了及び親会社の異動に関するお知らせ
平成26年5月14日に開示の「新株予約権の強制行使について」に記載しました、当社その他の関
係会社であるNR投資事業組合に付与されております新株予約権20,000株の強制行使に関し、本日払
込が完了致しましたのでお知らせいたします。
また、本件行使に伴い当社の「親会社」に異動がありましたのでお知らせいたします。
記
1.新株予約権の強制行使に伴う払込完了について
当社その他の関係会社であるNR投資事業組合に付与されております新株予約権20,000個に関し、平成26
年5月14日に強制行使条件判定水準を下回ったことで、強制行使条件が満たされました。これに伴い、NR
投資事業組合より行使請求書を受領し、払込の完了を確認しました。
なお、NR投資事業組合に付与されておりました新株予約権は全て行使されております。
(1)新株予約権行使の概要
行使された新株予約権の数
行使された新株予約権の目的となる株式の数
行使価額
行使価額の総額
20,000個
普通株式
20,000株
1株につき2,450円
49,000,000円
(2)行使前後の株式等の状況
①発行済み株式総数、資本金等
行使前
行使後
(平成26年6月13日現在)
発行済み株式数
普通株式
106,956
126,956
資本金(千円)
211,548
237,418
資本準備金(千円)
205,448
231,318
行使後の資本金及び資本準備金には、「(1)新株予約権行使の概要」に記載された行使価額の総額49,000,000
円(1株につき2,450円)の2分の1の額 24,500,000円に、平成23年6月30日に既に払い込まれている新株予約
権20,000個の発行価額2,740,000円(1個につき137円)の2分の1の額 1,370,000円がそれぞれ加算されており
ます。
②大株主の状況
平成25年12月31日
時点の所有株式数
(株)
NR投資事業組合
発行済み株式総数に
対する所有株式数の
割合(%)
新株予約権行使後の
所有株式数(株)
(予定)
新株予約権行使後の
発行済み株式総数に
対する所有株式数の
割合(%)
52.81
47,057
43.99
67,057
株式会社デジアイズ
6,185
5.78
6,185
4.87
溝邉
乃利雄
5,120
4.78
5,120
4.03
渡邊
豊
2,423
2.26
2,423
1.90
株式会社テラオカ
2,050
1.91
2,050
1.61
前野
兼一
2,014
1.88
2,014
1.58
長沢
力
1,915
1.79
1,915
1.50
隅岡
洋成
1,650
1.54
1,650
1.30
西堀
雄次
1,292
1.20
1,292
1.01
酒井
哲史
1,269
1.18
1,269
1.00
計
70,975
66.35
90,975
71.65
平成25年12月31日付株主名簿との比較になります。
2.親会社の異動について
(1)異動の理由
「1.新株予約権の強制行使に伴う払込完了について」に記載のとおり、NR投資事業組合より行使請求
書を受領し、払込の完了を確認しました。
この結果、NR投資事業組合が所有する議決権の当社の総株主等の議決権に対する割合は50%超となり、
当社その他の関係会社であるNR投資事業組合は、新たに財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規
則第8条第3項及び同条第4項第1号に規定する当社の親会社に該当することとなります。
(2)異動した株主の概要
新たに親会社となるもの
名
称
NR投資事業組合
住
所
東京都中央区日本橋堀留町二丁目9番8号
名
業務執行組合員
額
60,500千円
容
投資運用事業
代
出
事
表
者
の
資
業
氏
の
の
内
小池
一淑
(3)当該株主の所有株式数(議決権の数)及び総株主の議決権の数に対する割合
異動前
異動後
(平成26年6月13日
異動予定日現在)
(4)異動年月日
平成26年6月13日
議決権の数
(所有株式数)
47,057個
(47,057株)
67,057個
(67,057株)
総株主の議決権の数
に対する割合
大株主順位
44.13%
第1位
52.96%
第1位
3.今後の見通しについて
本新株予約権の行使により債務超過額の改善はされましたが、債務超過の解消には至らない見込です。ま
た、当社は、平成26年5月30日に発表した「合併等による実質的存続性の喪失に係る猶予期間の現
況について」に記載のとおり、平成26年6月30日まで合併等による実質的存続性の喪失に係る猶
予期間中にあり、引き続き新規上場審査基準に準じた基準に適合しているかどうかの審査申請に
向け全力を尽くして参る所存ですが、当社株式を保有されている株主各位および当社株式の取得
を検討されている投資家各位におかれましては、当社の状況について充分にご認識をいただきま
すようお願い申し上げます。
以
上