III. 2013・2014年度役員名簿 IV. 2014年度事業計画書

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III. 2013・2014 年度役員名簿
代表理事
理
(会長)清水 誠 (副会長)植田 和光,三輪 清志
事
浅見 忠男,安達 修二,有岡 学,稲垣 賢二,内海龍太郎,大西 康夫,小鹿 一,神崎 浩,
木村 誠,熊谷日登美,小林 哲夫,小山 泰二,佐藤隆一郎,須貝 威,東原 和成,中島 春紫,
西森 克彦,秦 洋二,原 博,堀内 裕之,渡邉 秀典
監
事
穴澤 秀治,山根 久和
IV. 2014 年度事業計画書
学会活動の基盤の確立と活動の推進
1.
生命・食糧・環境科学とその応用を担うわが国の中核学
(2) 英文誌「Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry」
(冊子体および電子版)は,Taylor & Francis 社
会として,その活動を一層推進する.
との協力の下,迅速かつ高品質な学術論文誌の刊行を
(1) 学会活動の基盤となる会員の増加を図るとともに,
行い,農芸化学分野の最新の研究成果の情報を世界に
会員の要望を学会活動に反映すべく努力する.特に,
向けて発信する.また,「論文賞」等により優れた論
学生会員会費の値下げを行い,若手会員の拡充を図
文を表彰する.
4. 広報・普及活動の強化
る.
(2) 農芸化学の研究領域の拡大に伴う研究・教育の多様
広報委員会を中心として学会の活動および会員の研究成
化に対応するために,学会活動をさらに活発にすると
果を広く社会に知らせるための体制を整える.
ともに,そのための財政基盤の整備を図る.
(1) 一般市民を対象として農芸化学分野の研究の進展と
(3) 全国大会を開催し,全国の会員相互の交流と情報交
生活との関わりをテーマとするサイエンスカフェや講
換の場とするとともに,特に若手研究者の研究発表の
演会等を適時開催し,農芸化学への理解を深め,その
場として活用する.
普及を図る.
(4) 本部と支部および支部間の連携を密にし,支部にお
(2) 会員の優れた研究の紹介等各種の広報活動を充実す
ける研究発表会,シンポジウム,講演会等を積極的に
るとともに,学会紹介ホームページ,パンフレット等
開催する.
の一層の充実を図る.
(5) 学会ホームページの一層の充実を図り,学会から会
員への情報提供,会員名簿の整備と利用,会員相互間
の情報交換等に役立てるとともに,学会の社会への窓
口として有効に活用する.また,E メールによる会員
への通信の充実を図る.
(6) 学会活動全般において本学会の特色である産学官連
携の取組を強化し活動の活性化を図る.
(7) 女性科学者をとりまく環境のさらなる改善に向け,
男女共同参画の推進に取り組む.
優れた研究の選考と表彰
2.
(3) 全国大会におけるトピックス演題を選定および報道
発表し,社会へ発信する.
5. 学術活動の推進
学術活動強化委員会を中心とする多面的な学術活動と農
芸化学に関連する初中等および高等教育の推進を図る.
(1) 学会創立 90 周年を記念する「化学と生物シンポジ
ウム」を開催する.
(2) 国際学術集会,薮田セミナー・講演会を開催補助す
る.
(3) 若手研究者の相互交流と研究活動を奨励する.
農芸化学会会員の優れた研究として,日本農芸化学会
(4) フェロー制度を設立し,本会の発展に顕著な貢献を
賞,日本農芸化学会功績賞,農芸化学技術賞,農芸化学奨
なした正会員の功績を称えるとともに,本会の更なる
励賞等を選考し,表彰する.
発展へ向けての活動を嘱する.
また,関係諸団体の各種の賞についての選考を行い,推
3.
(5) 農芸化学分野の教育・研究に関連する法令・指針等
の改訂の動きに迅速に対応する.
薦する.
会誌の充実,報文の早期掲載
生 命・ 食 糧・ 環 境 分 野 の 総 合 科 学 雑 誌「 化 学 と 生
物 」 お よ び 英 文 報 文 誌「Bioscience, Biotechnology, and
6. 産学官交流の推進
産学官学術交流委員会が主管する農芸化学研究企画賞,
さんわかワークショップなどの活動の一層の充実を図る.
Biochemistry」を,本学会会誌として編集・発行する.
7. 関連学協会等との連携
(1) 和文誌「化学と生物」は全会員送付会誌であること
学会活動の推進に当たり,関連学協会等との連携を図り
に鑑み,その内容のさらなる充実を図る.また,2015
情報交換を密にする.
年からのオンライン刊行への移行を視野に,試行的な
(1) 将来の学会活動の方向を検討するに際し,日本学術
ウェブサイトを立ち上げ,利便性の高いシステムの構
会議や日本農学会および関連諸学協会の活動と密接な
築を目指す.
連携を図る.
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(2) 農芸化学分野の拡大,発展と国際化の現状にのっと
り,国際交流活動の一層の推進を図る.
推進の必要性を社会に発信する.
8. 被災地理科教育の支援
(3) 農芸化学関連の大学教育のさらなる充実のため,大
東日本大震災で被災した東北 3 県の小中高校理科教育に
学と密に情報交換すると同時に日本技術者教育認定機
ついて,本支援事業の最終年度の事業にあたり,最大限の
構(JABEE)と緊密に連携する.
支援を行う.
(4) 他学会等と連携を密にし,日本の高度研究の一層の
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2014 年 度 年 間 行 事 予 定
年月
行 事
14/4 4. 会計監査
17. 理事会・財務委員
会
5 2. 理事会
2. 定時総会
23. 和文誌編集委員会
北海道支部
東北支部
関東支部
24. 例会
(東大)
中部支部
関西支部
24. 例会
(京府大)
6 ○学術活動強化委員
会
7 9. 創立 90 周年記念第
40 回 化 学 と 生 物 シ ン
ポジウム
16. 財務委員会
22. 理事会
○広報委員会
フェロー推薦締切
8 31. 学 会 賞, 功 績 賞,
農学賞候補者推薦締
切
中四国支部
西日本支部
16‒17. 若 手 23. 例会
シ ン ポ ジ ウ (福岡)
ム(岡山大)
31. 例会
(福山大)
28. 化学関連
支部九州大
会(北九州)
○例会
12. 例会
(静岡県大)(阪府大)
6. バイオサ
イエンスス
クール
(日大)
19‒20. 支部創 20. 若手シン 18‒19. 支 部
9 ○ 学 術 活 動 強 化 委 員 22‒23. 北 海 22‒23. 北 海 26. 参与会
大会
立 80 周年記念 ポジウム
道・ 東 北 合 道・ 東 北 合
会
シンポジウム (愛媛大) (佐賀大)
○産学官学術交流委 同 支 部 大 会 同 支 部 大 会
(奈良)・支部 26‒27. 大 会
(北大)
(北大)
員会
大会(奈良先 (徳島大)
23‒24. 同 若 23‒24. 同 若
端大)
手の会
手の会
(札幌)
(札幌)
18. 大会
○例会
10 8. 財務委員会
(埼玉大) (名大)
14. 理事会
31. 農化技術賞,農化
奨励賞候補者推薦締
切
○英文誌編集総務会
○和文誌編集委員会
8. 市民フォー
○参与会
15. 企 業 研 ○例会
11 ○授賞選考委員会
ラム
(愛媛大)
(北大)
究員からの (信州大)
○財務委員会
○広報委員会
メッセージ
(東大)
29. 例会
(東工大)
○ 講 演 会・
6. 例会
12 9. 財務委員会
(神戸大)
支部賞受賞
16. 理事会
○授賞選考委員会
講演(北大)
○産学官学術交流委
員会
15/1 ○財務委員会
31. 例会
24. 例会
24. 例会・講
○英文誌編集総務会
(京大)
(水産大)
演会(九大)
2 9. 財務委員会
17. 理事会
3 26∼29. 大会(岡山大)
12. 参与会
(学士会館)
開催時期未定
シンポジウム 若手企画研
究会
○倫理委員会
(山形大)
市民フォーラ
ム(岩手大)
サイエンスカ
フェ(東北大・
キリンビール)