【武藤工業社製 VC シリーズの出力設定】 ドライバをインストールして USB で接続しただけでは、 プロッタでカットすることはできません。 武藤工業社製 VC シリーズでカットする場合は必ず USB 接続の指定をする必要があります。 1 2 【ファイル】 を押して、 【環境設定】 が開いたら、 【各種設定】→【使用環境】 を押します。 【出力】 タブを選択しプルダウンから MUTOH VCシリーズを選択。 次に 【設定】 ボタンを押します。 3 【プロッタ設定】 が開き 【ポート設定】 を押します。 4 【接続 ・ ポート設定】 が開いたら、 【USB( 双方向通信 ) を使用する】 にチェックを入れて、 出力ポートの 【設定ボタン】 を押します。 5 【デバイスの選択】 が開いたら、 デバイスリストに表示されている項目を選択します。 ( 機械の電源を入れて USB ケーブルでパソコンに接続している必要があります。 ) 6 最後に開いているウィンドウを全て 【OK】 を押して閉じます。 これで出力の設定は完了です。 【ミマキエンジニアリング社製 CG-SRⅢシリーズの出力設定】 ドライバをインストールして USB で接続しただけでは、 プロッタでカットすることはできません。 ミマキエンジニアリング社製 CG-SRⅢシリーズでカットする場合は必ず USB 接続の指定をする必要があります。 1 【ファイル】 を押して、 【各種設定】→【使用環境】 を押します。 2 【環境設定】 が開いたら、 【出力】 タブを選択しプルダウンから Mimaki カッティングプロッタを選択。 次に 【設定】 ボタンを押します。 3 【ミマキ プロッタ設定】 が開きます。 プロッタ機種を 【CG-SRⅢシリーズ】 出力ポートは USB 接続して機械本体の電源を 入れておくと自動で表示されます。 4 最後に開いているウィンドウを全て 【OK】 を押して閉じます。 これで出力の設定は完了です。 【武藤工業社製 VC シリーズと CG-SRⅢシリーズのシート読み込みについて】 カッティングファクトリープロは VC シリーズと CG-SRⅢシリーズの機械にセットしたシートの 幅や高さの読み込みが可能です。 【機械にセットしたシートがカット紙の場合】 1 【Cutting View】 にある、 【シート読み込み】 ボタンを押します。 2 【シートサイズ設定】 のダイアログが表示されます。 機械本体で検出した幅と高さが 自動的に入力されます。 【OK】 ボタンを押します。 3 機械が読み込んだシートの幅と高さで ワークスペースが作成されます。 【出力】 ボタンを押して、 カッティング設定を開き、 【OK】 を選択してカットを開始します。 【機械にセットしたシートがロール紙の場合】 1 【Cutting View】 にある、 【シート読み込み】 ボタンを押します。 2 【シートサイズ設定】 のダイアログが表示されます。 【幅 : 30000.00mm】 【高さ : プロッタが検出した幅数が表示されます】 【幅 : 30000.00mm】 をオブジェクトデータが収まる 高さの数値に必ず修正して下さい。 3 数値を入力するとワークスペースが 変更されます。 この時に、 オブジェクトが ワークスペースの外側に移動する場合があります。 その際は移動ツールで必ず原点に合わせて下さい。 準備が整いましたら、 【出力】 ボタンを押して、 カッティング設定を開き、 【OK】 を選択して カットを開始します。 4 VC シリーズの場合、 シート読み込みをした初めの1回目は 30 ~ 40cm ほど、 シートを縦に移動しますが カットする際はシートをセットした刃の位置から開始されます。 2回目からは刃の位置からカットが始まり、 移動することはありません。
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