マックスAZ Type A

技術シート
セメント系高流動無収縮モルタル
水中不分離性タイプ
マックスAZ
Type A
【標準仕様】
1袋当たりの標準配合
マックスAZ
水
25kg/袋
5.4~6.0kg
1m3当たりの標準使用量
練り上がり量
マックスAZ
水
70袋
400kg
14.4㍑/袋
【物性試験結果】
確認項目
流動性
試験項目
試験基準
単位
試験結果
φ5×10cm円筒容器
フロー試験
JASS 15 M103
mm
243
フローコーン
JIS R 5201
mm
292
ブリーディング
JIS A 1123-2003
%
0
密度
JIS A 1116 1998
g/cm3
2.07
膨張収縮率
JSCE F522 1999
%
0
圧縮強度(材齢28日)
JIS A 1108-1999
N/mm2
60.0
水中気中強度比(28日)
JSCE F504
%
97.3
材料分離抵抗性
無収縮性
強度特性
試験の温度条件はすべて 20℃
【使用方法】
1.マックスAZはプレミックス材ですから、所定の水だけを加えて均一に練り混ぜ
て使用します。
2.練り混ぜ水は飲料水またはこれに準じるものを使用し、使用量は材料温度や水温、
気温などによって多少異なりますが、袋に記載されている量の範囲で試し練りを
行って決めてください。
3.暑中、寒中での使用では、練り上がり温度が 10~30℃になるように、練り混ぜ水
の温度を調整して使用してください。
4.マックスAZは粘性が強いので練り混ぜには高速グラウトミキサー等は使用しな
いで、低速で比較的力のあるパン型ミキサー等を使用してください。
5.できるだけ練り混ぜ後、30 分以内で使用してください。
0707-1
技術シート
セメント系高流動無収縮モルタル
水中不分離性タイプ
マックスAZ
Type B
【標準仕様】
1袋当たりの標準配合
マックスAZ
水
25kg/袋
6.8~7.4kg
1m3当たりの標準使用量
練り上がり量
マックスAZ
水
64袋
450kg
15.7㍑/袋
【物性試験結果】
確認項目
流動性
試験項目
試験基準
単位
試験結果
φ5×10cm円筒容器
フロー試験
JASS 15 M103
mm
238
フローコーン
JIS R 5201
mm
286
ブリーディング
JIS A 1123-2003
%
0
密度
JIS A 1116 1998
g/cm3
1.95
膨張収縮率
JSCE F522 1999
%
0
圧縮強度(材齢28日)
JIS A 1108-1999
N/mm2
39.9
水中気中強度比(28日)
JSCE F504
%
94.7
材料分離抵抗性
無収縮性
強度特性
試験の温度条件はすべて 20℃
【使用方法】
1.マックスAZはプレミックス材ですから、所定の水だけを加えて均一に練り混ぜ
て使用します。
2.練り混ぜ水は飲料水またはこれに準じるものを使用し、使用量は材料温度や水温、
気温などによって多少異なりますが、袋に記載されている量の範囲で試し練りを
行って決めてください。
3.暑中、寒中での使用では、練り上がり温度が 10~30℃になるように、練り混ぜ
水の温度を調整して使用してください。
4.マックスAZは粘性が強いので練り混ぜには高速グラウトミキサー等は使用しな
いで、低速で比較的力のあるパン型ミキサー等を使用してください。
5.できるだけ練り混ぜ後、30 分以内で使用してください。
0707-1
技術シート
セメント系高流動無収縮モルタル
一般通常タイプ
マックスAZ
Type C
【標準仕様】
1袋当たりの標準配合
1m3当たりの標準使用量
練り上がり量
マックスAZ
水
25kg/袋
4.0~4.5kg
マックスAZ
水
75袋
320kg
13.3㍑/袋
【物性試験結果】
試験項目
試験基準 (JHS-312)
試験結果
J14ロートによる流下時間
練り混ぜ完了から3分以内の値 8±2秒
混練直後 8.5 秒
15分後 9.7 秒
練り混ぜ 2時間後のブリーディング率 3.0%以下
3時間後 0%
23時間後 0%
無収縮性
材齢7日で収縮しない
材齢7日 0%
圧縮強度
材齢 3日 25.0 N/mm
2
材齢28日 45.0 N/mm
付着強度
材齢28日
コンシステンシー
ブリーディング
2
3.0 N/mm2
2
材齢 3日 52.1 N/mm
2
材齢28日 63.4 N/mm
材齢28日 4.6 N/mm2
試験の温度条件はすべて20℃
【使用方法】
1.マックスAZはプレミックス材ですから、所定の水だけを加えて均一に練り混ぜ
て使用します。
2.練り混ぜ水は飲料水またはこれに準じるものを使用し、使用量は材料温度や水温、
気温などによって多少異なりますが、袋に記載されている量の範囲で試し練りを
行って決めてください。
3.暑中、寒中での使用では、練り上がり温度が 10~30℃になるように、練り混ぜ
水の温度を調整して使用してください。
4.練り混ぜ機械にはハンドミキサーまたはパン型ミキサー、強制二軸ミキサーなど
を用意し撹拌容器に所定量の水を入れ撹拌しながら本品を徐々に投入し、練り混
ぜ時間は 2 分以上としダマがなくなるまで十分にミキシングしてください。
5.できるだけ練り混ぜ後、30 分以内で使用してください。
0707-1
技術シート
セメント系高流動無収縮セメントミルク
水中不分離性タイプ
マックスAZ
Type M
【標準仕様】
1袋当たりの標準配合
マックスAZ
水
20kg/袋
9.7~10.3kg
1m3当たりの標準使用量
練り上がり量
マックスAZ
水
62袋
612kg
16.2㍑/袋
【物性試験結果】
確認項目
流動性
試験項目
試験基準
単位
試験結果
φ5×10cm円筒容器
フロー試験
JASS 15 M103
mm
258
フローコーン
JIS R 5201
mm
318
ブリーディング
JIS A 1123-2003
%
0
密度
JIS A 1116 1998
g/cm
膨張収縮率
JSCE F522 1999
%
圧縮強度(材齢28日)
JIS A 1108-1999
N/mm
水中気中強度比(28日)
JSCE F504
%
材料分離抵抗性
無収縮性
3
1.81
0
2
43.7
強度特性
98.9
試験の温度条件はすべて 20℃
【使用方法】
1.マックスAZはプレミックス材ですから、所定の水だけを加えて均一に練り混ぜ
て使用します。
2.練り混ぜ水は飲料水またはこれに準じるものを使用し、使用量は材料温度や水温、
気温などによって多少異なりますが、袋に記載されている量の範囲で試し練りを
行って決めてください。
3.暑中、寒中での使用では、練り上がり温度が 10~30℃になるように、練り混ぜ水
の温度を調整して使用してください。
4.マックスAZは粘性が強いので練り混ぜには高速グラウトミキサー等は使用しな
いで、低速で比較的力のあるパン型ミキサー等を使用してください。
5.できるだけ練り混ぜ後、30 分以内で使用してください。
0707-1