企画提案書作成要領 1.全般的な留意事項 (1) 提案者は別紙「和泉市介護予防事業業務委託仕様書」 (以下「仕様書」という。 )に基づき、 全事業について提案すること。 (2) 企画提案書の内容は、提案者自らが実現できる範囲内で記載すること。 (3) 企画提案書に記載された内容について、その実現に必要となる追加費用及び別途費用は、 全て受託者の負担となるため、仕様の内容を十分に理解した上で提案すること。 (4) 今回の企画提案は、あくまでも受託候補者特定の審査材料となるものであり、実際の業務 の進め方については、市と協議して決定することとなるので留意すること。 2.企画提案書作成要領 (1) 提案書 企画提案は次の事項について漏れなく提案すること。具体的には「2-①-イ」などを記載し た上で提案内容を記載すること。 提案項目 企画提案書に記載する内容 1.実施方針等 ①業務実施に対する基本方針 ア.業務実施に対する基本方針 及び介護予防に対する考え方 イ.高齢者の健康問題や介護予防に関する考え方 ②事業実施に対する姿勢 ア.他の自治体での実績を踏まえて事業に反映させる事項等 イ.他事業者に勝ると思われる独自の工夫等 2.業務の実施内容等 ①事業内容 ア.調査票作成までの事前処理(外字処理、打ち合わせ回数など) イ.帳票類の内容・レイアウトイメージ等の工夫点 回収率向上に向けての工夫点 ウ.調査票回収から納品までの電算処理方法と大まかな期間 エ.教室参加率向上に向けた取り組み・工夫点 オ.調査結果分析と報告書の内容 カ.二次予防評価事業の分析方法と報告書の内容 3.実施体制等 ① 連携 ②施体制及び実施能力 ア. 市との連携の内容とその方法 ア.本業務に関する指揮命令・責任体制(委託契約の締結や経理事務 等の各種事務処理の体制を含む) イ.業務従事者に対する専門技術・知識の向上のための取組 ③秘密の保持及び個人情報保 ア.個人情報保護に関する組織的な取組み 護 イ.業務に関する個人情報を適切に管理する体制及び方法 ウ.従事者に守秘義務を徹底させる方法 エ.プライバシーマークの有無 4.経験・実績 1 ①類似業務の経験・実績 ア.平成 24 年から平成 26 年度における国、地方公共団体等から受託 した類似業務の実績(類似業務の実績一覧) ②事業実施結果 ア.アンケート返送率等 5.事業費の積算内訳 ア.見積り合計額と事業内容ごとの小計 3.企画提案書の作成及び記載上の留意事項 (1) 企画提案書の体裁 構成及び提出部数 企画提案書は、次の書類を順にまとめて通し番号を付し、ホチキス等で左 2 箇所留めしたもの を 8 部(うち 1 部は社名記入。他 7 部は社名・商標マーク等は記載不要) ※両面印刷可。用紙は再生紙可、文字、図等は白黒・カラーを問わない。 ア 表紙(後記(2)のア参照) イ 目次(様式は任意) ウ 上記2の提案項目1から5までに掲げる企画提案に係る書類(「1-①-ア」など記載し 作成要領の順に記載すること) (2) 企画提案書の詳細 ア 表紙はA4(横書き)とし、タイトル「和泉市介護予防事業委託企画提案書」、提出年月 日、会社名(1 部のみ)を記載すること。 イ 本文の様式は任意とし、書き方は原則A4縦長、横書き(両面可)とすること。 ウ 見積書は別紙様式を参考に積算根拠が分かるように記載し、正本の見積書には、所在地、 商号又は名称及び代表者名を記載した上、あらかじめ本市に届けている場合は同様の印を 押印すること。 (3) 留意事項 ア 提案内容に不足がある場合は失格の対象となる。 イ 本紙の提示した仕様書の全面コピーや「仕様書のとおり」といったような記載に終始しな いこと。 ウ 企画提案書は専門的な知識を持たない者でも理解できるよう、わかりやすい表現で記載す ること。 エ 本市が示した見積り限度額を上回る価格で見積書を提出した場合は失格とする。 4.提出方法と提出先 平成 27年 4 月 28 日(火)17:00 までに和泉市高齢介護室へ持参または郵送すること。 期限までに提出のないものは棄権したものとみなす。 2
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