東北大豆シンポジウム in せんだい 開催要領 1 趣 旨 東北地域は、26年産大豆の作付面積が全国の約四分の一を占め、大豆の一大産地 となっている。一方、平成25年産の平均落札価格は、同じく大豆主産地域である九 州と比較し1割程度下回る結果となっている。更に近年は天候の影響等で収穫量の低 迷が続いており、実需者から安定供給が強く求められている。 このため、本シンポジウムでは、大豆生産関係者を対象に 、国産大豆の流通から見えて くる実需者の要望を把握し今後の単価向上を図るとともに、平成25年度に行った大 豆低収要因調査の結果の分析や、管内各県を対象に取りまとめた「大豆作における失 敗事例」を参考に、栽培技術について検討を行い、東北大豆の増収に繋げることを開 催趣旨とする。 2 日 時 平成27年1月21日(水) 13:00~15:45 3 場 所 仙台合同庁舎8階講堂 (仙台市青葉区本町3-3-1 ℡022-263-1111) 4 内 容 (1 )『基調講演』 1 )「国産大豆に望むこと」 武陽食品株式会社 取締役 営業部長 釜井正人 氏 2 )「大豆低収要因調査結果」 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 土壌肥料研究領域 上席研究員 新良力也 氏 (2 )『情報提供』 1 )「東北大豆振興に係る情報提供 」(仮題) 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター水田作研究領域 領域長 持田秀之 氏 2 )「大豆作における失敗事例」 東北農政局生産部生産振興課 5 主 催 6 参集範囲 生産者、生産者団体、普及組織、試験研究機関、実需者、行政機関等 7 定 150名 8 参加費 員 東北地域大豆振興協議会 、(一社)全国農業改良普及支援協会 無 料 9 参加申込 参加希望者は 、「別紙」参加申込書に御記入の上、平成27年1月13日(火)まで 下記申込先に、ファックス又は郵送にてお申込みください。 なお、本シンポジウム終了後、同会場において「担い手農家の経営革新に資する稲 作技術カタログに係るワークショップ(宮城県 )」( 16:00 ~ 17:30)を開催します。ワー クショップに参加する場合は、東北大豆シンポジウムの参加申込みと合わせて、別紙 「参加申込書」によりお申込みください。 また、会場に設置できる座席の都合上、定員になり次第締切らせていただきます。 10 その他 会場には駐車場がありませんので、公共交通機関を御利用願います。 11 申込先・問い合わせ先 東北農政局生産部生産振興課 小口、武田 〒 980-0014 宮城県仙台市青葉区本町3丁目3番1号 TEL :022-263-1111(内線4112) FAX :022-217-4180 「別紙」 (東北地域大豆振興協議会事務局) 東北農政局生産部生産振興課 豆類振興係 武田 FAX:022-217-4180 申込期限:平成27年1月13日(火) 行き 『東北大豆シンポジウムinせんだい 』及び「担い手農家の 経営革新に資する稲作技術カタログに係るワークショップ」 参加申込書 県 参加者(代表) 連絡先TEL: 電子メールアドレス: 参加する会議に〇を記入してくだ さ い。 所 ※ 属 職 名 氏 名 東北大豆シン 稲作技術カタロ ポ ジウ ム in せ グに係るワーク ん だい シ ョッ プ 今回の参加申込の内容は、受付時の出席者名簿作成などの東北大豆シンポジウムの 運営のみに使用し、それら以外の目的には使用しません。 ※ 当日撮影した写真を農林水産省東北農政局のホームページ等に掲載させていただく 場合がありますので御了承ください。 ※ 「東北大豆シンポジウム in せんだい」終了後、同会場において「担い手農家の経営 革新に資する稲作技術カタログに係るワークショップ(宮城県)」(16:00~17:30)を 開催します。参加する会議欄に○を記入してお申込みください。(ワークショップ詳細 については別添「開催概要」を御覧ください。) 担い手農家の経営革新に資する稲作技術カタログに係るワー クショップ(宮城県)開催概要 1.概要 農 林 水 産 省 で は、 担 い 手 農 家 が 、 米 の 生産 コ ス ト 低 減 や 高 収 益化 に 向 け て 、 農 地集 積 や規模拡 大に対応した省力栽培技術等の導入を進める一助とするため、本年 3 月に「担 い手農家の経営革新に資する稲作技術カタログ」を作成しました。 稲 作 技 術 カ タ ロ グ に 掲載 し た 技 術 ( 掲 載 予 定 を含 む ) に つ い て 、 技 術の 提 案 者 と 担 い 手 農 家 の マ ッ チ ン グ を 推進 し 、 こ れ ら の 技 術 を 早期 に 普 及 す る た め 、 以下 の と お り ワ ー クショップを開催します。 なお 、本ワークショップは 、 「 東北大豆シンポジウム in せんだい 」 ( 13 時 00 分~ 15 時 45 分)終了後、同会場において開催します。 2.開催日時及び会場 日時:平成 27 年 1 月 21 日(水曜日) 16 時 00 分~ 17 時 30 分 場所:仙台合同庁舎8階講堂 所在地:宮城県 仙台市 青葉区 本町 3-3-1 3.内容(予定) カ ル パ ー コ ー テ ィ ング 種 子 及 び 鉄 コ ー テ ィ ング 種 子 に よ る 湛 水 直 播栽 培 、 不 耕 起 V 溝 直 播 栽 培 、 プ ラ ウ 耕乾 田 直 播 栽 培 を テ ー マ とし た 専 門 家 に よ る パ ネル デ ィ ス カ ッ シ ョンを行います。 4.参集範囲 担 い 手 農 家 、 そ の 他技 術 に 関 心 の あ る 地 方 公共 団 体 、 研 究 機 関 、 農業 機 械 ・ 資 材 等 のメーカー、農業協同組合等の担当者 お問い合わせ先 農林水産省生産局農産部穀物課 担当者:坂田、米田 代 表:03-3501-8111( 内線4768 ) ダイヤルイン:03-6744-2108 FAX:03-6744-2523 公益社団法人農林水産・食品産業 技術振興協会(JATAFF) 担当者:吉田 電話:03-3586-8644 FAX:03-3586-8277
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