2014 年 12 月 26 日 『NISA』制度の一部改正と約款変更のお知らせ 株式会社 荘内銀行 平成 26 年 3 月に公布された「所得税法等の一部改正をする法律」について、NISA に関する改正内容をお知ら せいたします。 当行では、平成 27 年 1 月 1 日以降、新規定によりお取扱させていただきます。 なお、改定後の新規定は、改定前よりお取引いただいているお客さまに対しても適用されます。 1.対象となる規定 非課税上場株式等管理に関する約款 2.主な制度改正の内容 同一の勘定設定期間内に おける金融機関の変更 同一の勘定設定期間内に おける NISA 口座廃止後 の再開設 改正前 改正後 変更できません。 ( 同 一の 勘定 設定 期 間 内 に 複数 の金 融機 関 に NISA 口座を開設するこ とはできません) 一定の手続の下で、既に NISA 口座を開設済の金融機関とは異なる金 融機関に NISA 口座を開設することが可能となります。 ただし、変更しようとする年分の非課税管理勘定(※)で既に投資信託 等を購入していた場合、その年分については変更(異なる金融機関に NISA 口座を開設)することはできません。 再開設できません。 一定の手続の下で、NISA 口座を再開設することが可能となります。 ただし、再開設しようとする年分の非課税管理勘定で既に投資信託等 を購入していた場合、その年分については再開設することはできませ ん。 (※)非課税管理勘定:金融機関において、他の課税対象となる口座と区別するために NISA 口座内において各年に設けられる勘定のこと。 【ご注意事項】 金融機関を変更される年分の NISA 非課税枠について、既に株式・投資信託等を買付(収益分配金の再投資や投信自動積立 の買付等を含む、受渡日がその年の 1 月 1 日以降の買付取引)している場合、その年分について金融機関を変更することは できません。ご利用中の金融機関にて、NISA 非課税枠の利用状況等をご確認くださいますようお願い申し上げます。 3.金融機関を変更することが可能となるイメージ図 改定内容の詳細および新規定をご入用のお客さまは、窓口または下記フリーダイヤルまでお申し付けください。 株式会社 荘内銀行 NISA 口座のご利用におけるご留意事項 1. NISA 口座は、基本的に一人一口座(一金融機関等)しか開設できません(金融機関等を変更し た場合を除きます) 。 ① 当行に開設した NISA 口座で利用できる金融商品は公募株式投資信託のみになります。 ② 非課税は、NISA 口座で新たに購入した場合でないと適用されません。 ③ 特定口座や一般口座で保有している株式投資信託を NISA 口座に移管することはできません。 ④ NISA 口座を開設する金融機関等の変更を行った場合には、複数の金融機関等に NISA 口座が 存在することになりますが、その場合であっても各年において NISA 口座での買付けは変更後 の1つの NISA 口座でしか行うことはできません。 ⑤ NISA 口座で、その年に既に株式投資信託の買付け(分配金の再投資や積立投信の買付けを含 みます)があった場合、同一年内に他の金融機関等に NISA 口座を変更することはできません。 ⑥ 他の金融機関等に NISA 口座内の株式投資信託を移管することはできません。 2. NISA 口座には非課税投資枠(年間 100 万円)が設定され、NISA 口座で一度売却するとその 非課税投資枠の再利用はできません。 ① 1 年間の非課税投資枠は、購入時手数料を除き 100 万円です。NISA 口座で投資信託の買付 注文を行い、1 年当たりの非課税投資枠 100 万円を超える場合は、当該買付注文を受付いた しません。 ② 積立投信の買付により非課税投資枠利用額が 100 万円を超える場合は、当該積立投信買付申 込みについて、その全てを課税口座(特定口座または一般口座)での買付として取扱います。 ③ NISA 口座で、非課税投資枠である年間 100 万円の範囲で購入した株式投資信託から生じる 普通分配金が非課税となりますが、NISA 口座で分配金再投資型の株式投資信託の分配金を再 投資(自動買付け)した場合は、その分が非課税投資額に算入されます。再投資金額と当初買 付分と合わせて年間 100 万円までしか利用できません。年間非課税投資枠 100 万円を超え る場合は、分配金の再投資はすべて課税口座で再投資となります。 ④ NISA では、非課税投資枠である年間 100 万円の範囲で購入した株式投資信託を売却した場 合であっても、その株式投資信託を購入する際に使用した非課税投資枠は再利用できません。 ⑤ したがって、NISA のご利用にあたり、短期間に金融商品の買換え(乗換え)を行ったり又は 分配金再投資型の株式投資信託につき高い頻度で分配金再投資を行うといった投資手法は、 NISA を十分に利用できない場合があります。 ⑥ 株式投資信託の分配金の内、元本払出金(特別分配金)はそもそも非課税であるため、NISA による制度上のメリットを受けられるものではありません。 ⑦ 未利用分の非課税投資枠は、翌年以降に繰り越すことはできません。 3. NISA 口座での損失は、税務上ないものとみなされます。 ① NISA 口座における配当所得及び譲渡所得等は収益の額にかかわらず全額非課税となります が、その損失はないものとされ、課税口座(特定口座または一般口座)の配当所得や譲渡所得 等と損益通算は認められておりません。また、損失の繰り越しもできません。 ② 非課税期間が満了となった場合等に、NISA 口座から株式投資信託が課税口座(特定口座また は一般口座)に払い出される場合や、ロールオーバーにより再度異なる年分の非課税管理勘定 に移管した場合は、当該払い出された株式投資信託の取得価額は払出日の時価になります。払 出日に価格が下落していた場合でも、当初の取得価額と払出日の時価との差額にかかる損失は ないものとされます。 2612 投信 130-2 非課税上場株式等管理に関する約款 株式会社 荘内銀行 (約款の趣旨) 第1条 この約款は、お客さまが租税特別措置法第9条の8に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得の非課税及び租 税特別措置法第 37 条の 14 に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る譲渡所得等の非課税の特例(以下、「非課税口座に係 る非課税の特例」といいます。)の適用を受けるために、株式会社荘内銀行(以下、「当行」といいます。)に開設された非課税口座につ いて、租税特別措置法第 37 条の 14 第5項第2号に規定する要件及び当行との権利義務関係を明確にするための取決めです。 2 お客さまと当行との間における、各サービス、取引等の内容や権利義務に関する事項は、この約款に定めがある場合を除き、「証券投 資信託総合取引約款」その他の当行が定める契約条項及び租税特別措置法その他の法令によります。 (非課税口座開設届出書等の提出等) 第2条 お客さまが非課税口座に係る非課税の特例の適用を受けるためには、当行に対して租税特別措置法第 37 条の 14 第5項第1号、 第6項及び第 20 項に基づき「非課税適用確認書の交付申請書兼非課税口座開設届出書」及び住民票の写し等並びに「非課税口座廃 止通知書」又は「非課税管理勘定廃止通知書」等租税特別措置法その他の法令で定める書類を提出して下さい。 ただし、「非課税口座廃止通知書」又は「非課税管理勘定廃止通知書」については、非課税口座を再開設しようとする年(以下「再開 設年」といいます。)又は非課税管理勘定を再設定しようとする年(以下「再設定年」といいます。)の前年 10 月1日から再開設年又は再 設定年の9月 30 日までの間に提出してください。また、「非課税口座廃止通知書」が提出される場合において、当該廃止通知書の交付 の基因となった非課税口座において、当該非課税口座を廃止した日の属する年分の非課税管理勘定に上場株式等の受入れが行われ ていた場合には、当行当該非課税口座を廃止した日から同日の属する年の9月 30 日までの間は当該廃止通知書を受理することができ ません。 なお、当行では別途税務署より交付を受けた「非課税適用確認書」を併せて受領し、当行にて保管いたします。 2 「非課税適用確認書の交付申請書兼非課税口座開設届出書」について、同一の勘定設定期間に当行又は他の金融機関若しくは証 券会社に重複して提出することはできません。 3 お客さまの氏名又は住所等の申込み事項に変更があったときは、当行所定の手続きにより「非課税口座異動届出書」等を遅滞なく当 行に届け出ていただきます。 4 お客さまが非課税口座に係る非課税の特例の適用を受けることをやめる場合には、租税特別措置法第 37 条の 14 第 17 項に規定する 「非課税口座廃止届出書」を提出して下さい。 5 当行が「非課税口座廃止届出書」の提出を受けた場合で、その提出を受けた日において次の各号に該当するとき、当行はお客さまに 租税特別措置法第 37 条の 14 第5項第5号に規定する「非課税口座廃止通知書」を交付します。 ① 1月1日から9月 30 日までの間に受けた場合 非課税口座に同日の属する年分の非課税管理勘定が設けられていたとき ② 10 月1日から 12 月 31 日までの間に受けた場合 非課税口座に同日の属する年分の翌年分の非課税管理勘定が設けられることと なっていたとき 6 お客さまが当行の非課税口座に設けられるべき非課税管理勘定を他の金融機関若しくは証券会社に設けようとする場合は、非課税 口座に当該非課税管理勘定が設けられる日の属する年(以下「設定年」といいます。)の前年 10 月1日から設定年の9月 30 日までの間 に、租税特別措置法第 37 条の 14 第 14 項に規定する「金融商品取引業者等変更届出書」を提出してください。なお、当該変更届出書 が提出される日以前に、設定年分の非課税管理勘定に上場株式等の受入れが行われていた場合には、当行は当該変更届出書を受理 することができません。 7 当行は、当該変更届出書を受理したときに非課税口座に設定年に係る非課税管理勘定が既に設けられている場合には当該非課税 管理勘定を廃止し、お客さまに租税特別措置法第 37 条の 14 第5項第4号に規定する「非課税管理勘定廃止通知書」を交付します。 (非課税管理勘定の設定) 第3条 非課税口座に係る非課税の特例の適用を受けるための非課税管理勘定(この契約に基づき当該口座に記載若しくは記録又は保 管の委託がされる上場株式等(租税特別措置法第 37 条の 11 の3第2項に規定する株式等をいいます。以下同じ。)につき、当該記載若 しくは記録又は保管の委託に関する記録を他の取引に関する記録と区分して行うための勘定で、平成 26 年から平成 35 年までの各年に 設けられるものをいいます。以下同じ。)は、第2条第1項の「非課税適用確認書」、「非課税口座廃止通知書」又は「非課税管理勘定廃 止通知書」に記載された勘定設定期間においてのみ設けられます。 2 前項の非課税管理勘定は、当該勘定設定期間内の各年の1月1日(「非課税適用確認書」が年の中途において提出された場合にお ける当該提出された日の属する年にあっては、その提出の日)において設けられ、「非課税口座廃止通知書」又は「非課税管理勘定廃 止通知書」が提出された場合は、所轄税務署長から当行にお客さまの非課税口座の開設又は非課税口座への非課税管理勘定の設定 ができる旨等の提供があった日(設定しようとする非課税管理勘定に係る年分の1月1日前に提供があった場合には、同日)において設 けられます。 (非課税管理勘定における処理) 第4条 上場株式等の振替口座簿への記載若しくは記録又は保管の委託は、非課税管理勘定において処理いたします。 (非課税口座に受け入れる上場株式等の範囲) 第5条 当行は、お客さまの非課税口座に設けられた非課税管理勘定においては、次に掲げる上場株式等(当該非課税口座が開設され ている当行の営業所に係る振替口座簿に記載若しくは記録がされ、又は当該営業所に保管の委託がされるものに限ります。)のみを受 け入れます。 ① 次に掲げる上場株式等で、第3条第2項に基づき非課税管理勘定が設けられた日から同日の属する年の 12 月 31 日までの間(以 下「受入期間」といいます。)に受け入れた上場株式等の取得対価の額(イの場合、購入した上場株式等についてはその購入の代価 の額をいい、払込みにより取得をした上場株式等についてはその払い込んだ金額をいい、ロの場合、非課税口座に係る他の年分の 非課税管理勘定からの移管により受け入れた上場株式等についてはその移管に係る払出し時の金額をいいます。)の合計額が 100 万円を超えないもの イ 受入期間内に当行への買付けの委託(当該買付けの委託の媒介、取次ぎ又は代理を含みます。)により取得をした上場株式等、 当行から取得した上場株式等又は当行が行う有価証券の募集(金融商品取引法第2条第3項に規定する有価証券の募集に該当 するものに限ります。)により取得をした上場株式等で、その取得後直ちに非課税口座に受け入れられるもの(投資信託の収益分 配金の再投資も取得に含みます。) ロ 非課税管理勘定を設けた当行非課税口座に係る他の年分の非課税管理勘定から租税特別措置法その他の法令で定める手続 により移管がされる上場株式等 ② 租税特別措置法施行令第 25 条の 13 第 10 項に規定する上場株式等 (譲渡の方法) 第6条 非課税管理勘定において振替口座簿への記載若しくは記録又は保管の委託されている上場株式等の譲渡は、当行への売委託 による方法、当行に対して譲渡する方法、租税特別措置法第 37 条の 10 第4項第1号若しくは第2号に規定する事由による上場株式等 の譲渡について、当該譲渡に係る金銭及び金銭以外の資産の交付が当行を経由して行われる方法のいずれかの方法により行います。 (非課税口座内上場株式等の払出しに関する通知) 第7条 非課税口座から上場株式等の全部又は一部の払出し(振替によるものを含むものとし、租税特別措置法施行令第 25 条の 13 第 10 項各号に規定する事由に係るもの及び特定口座への移管に係るものを除きます。)があった場合(第5条第2号により取得する上場株式 等で非課税口座に受け入れなかったものであって、非課税口座に受け入れた後直ちに当該非課税口座から他の保管口座への移管に よる払出しがあったものとみなされるものを含みます。)には、当行は、お客さまに対し、当該払出しをした上場株式等の租税特別措置法 第 37 条の 14 第4項に規定する払出し時の金額及び数、その払出しに係る同項各号に掲げる事由及びその事由が生じた日等を書面又 は電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法により通知いたします。 (非課税管理勘定終了時の取扱い) 第8条 本約款に基づき非課税口座に設定した非課税管理勘定は当該非課税管理勘定を設けた日から同日の属する年の1月1日以降5 年を経過する日に終了いたします(第2条第7項により廃止した非課税管理勘定を除きます。)。 2 前項の終了時点で、非課税管理勘定に係る上場株式等は、次のいずれかにより取扱うものとします。 ① 第5条第1号ロに基づく非課税口座に新たに設けられる非課税管理勘定への移管(ただし、移管に係る払出し時の金額が、移管先 の非課税管理勘定において既に受け入れた上場株式等の取得対価の額と合計して 100 万円を超えないものに限ります。) ② 非課税管理勘定が設けられた非課税口座から他の保管口座(他の株式等の振替口座簿への記載若しくは記録又は保管の委託に 係る口座をいいます。)への移管(特定口座への移管は、お客さまが特定口座を開設されている場合に限ります。) (他の年分の非課税管理勘定から移管がされる上場株式等) 第9条 当行は、第5条第1号ロ及び前条第2項第1号に基づく移管は、租税特別措置法施行令第 25 条の 13 第9項の定めるところにより 行います。 (非課税口座取引である旨の明示) 第 10 条 お客さまが受入期間内に、当行への買付けの委託により取得をした上場株式等、当行から取得した上場株式等又は当行が行う 上場株式等の募集により取得をした上場株式等を非課税口座に受け入れようとする場合には、当該取得に係る注文等を行う際に当行 に対して非課税口座への受入れである旨の明示を行っていただく必要があります。 なお、お客さまから特にお申出がない場合は、特定口座又は一般口座による取引とさせていただきます(特定口座による取引は、お 客さまが特定口座を開設されている場合に限ります。)。 2 お客さまが非課税口座及び非課税口座以外の口座で同一銘柄の上場株式等を保有している場合であって、非課税口座で保有して いる上場株式等を譲渡するときには、その旨の明示を行っていただく必要があります。 なお、お客さまから、当行の非課税口座で保有している上場株式等を譲渡する場合には、先に取得したものから譲渡することとさせて いただきます。 (取得対価の額の合計が 100 万円を超える場合の取扱い) 第 11 条 お客さまが当行に対し、非課税口座での上場株式等の取得に係る注文等を行い、当該非課税口座に係る非課税管理勘定内に 受け入れる上場株式等の取得対価の額の合計額が 100 万円を超える場合には、当行は、当該注文を受付いたしません。 ただし、定時定額購入サービス(積立投信)及び投資信託の収益分配金の再投資による取得により取得対価の額の合計額が 100 万 円を超える場合には、当該定時定額購入サービス(積立投信)及び投資信託の収益分配金の再投資による取得対価について、その全 てを非課税口座以外の口座(特定口座又は一般口座)で取得したものといたします。 2 第1項の規定は、第5条第1号に掲げる上場株式等においても同様とします。 (契約の解除) 第 12 条 次の各号に該当したときは、それぞれに掲げる日にこの契約は解除されます。 ① お客さまから租税特別措置法第 37 条の 14 第 17 項に定める「非課税口座廃止届出書」の提出があった場合 当該提出日 ② 租税特別措置法施行令第 25 条の 13 の4第1項に定める「出国届出書」の提出があった場合 出国日 ③ お客さまが出国により居住者又は国内に恒久的施設を有する非居住者に該当しないこととなった場合 租税特別措置法施行令第 25 条の 13 の4第2項に規定する「非課税口座廃止届出書」の提出があったものとみなされた日(出国日) ④ お客さまの相続人・受遺者による相続・遺贈(贈与をした者の死亡により効力を生ずる贈与を含みます。)の手続きが完了し、租税特 別措置法施行令第 25 条の 13 の5に定める「非課税口座開設者死亡届出書」の提出があった場合 当該非課税口座開設者が死亡 した日 ⑤ お客さまがこの約款の変更に同意されないとき ⑥ やむを得ない事由により、当行が解約を申し出たとき (合意管轄) 第 13 条 この約款に関するお客さまと当行との間の訴訟については、当行の本店又は支店の所在地を管轄する裁判所の中から、当行が 管轄裁判所を指定できるものとします。 (約款の変更) 第 14 条 この約款は、法令の変更又は監督官庁の指示、その他必要が生じたときに改定されることがあります。なお、改定の内容が、お客 さまの従来の権利を制限し、又はお客さまに新たな義務を課すものであるときは、その改定事項を通知します。この場合、所定の期日ま でに異議のお申出がないときは、その変更に同意したものとみなします。約款の変更内容が軽微である場合には当行ホームページ等で お知らせします。 附則 この約款は、平成 27 年1月1日より適用させていただきます。 平成 25 年 07 月 1 日 制定 平成 26 年 12 月 8 日 改定
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