PDFファイル - 農業機械学会

 農業食料工学会シンポジウム 「第 19 回テクノフェスタ」 ―農を元気にする新製品・IT 先端技術開発― 農業機械に関係する技術者,研究者の技術力の向上ならびに交流と親睦のために平成 8 年から
始まった「テクノフェスタ」も 19 回目を迎えました。今年度も生研センター(さいたま市)にお
いて開催いたします。産官学から多数の方々のご参加をお待ちしております。 開 催 日 時:2014 年 12 月 12 日(金) 11:00∼20:00 受付 10:00∼ 開 催 場 所:(独)農研機構 生研センター 〒331-8537 さいたま市北区日進町 1-40-2 TEL:048-654-7000,FAX:048-654-7129 http://www.naro.affrc.go.jp/brain/iam/index.html 主
催:農業食料工学会 (実行委員長:(独)農研機構 生研センター 宮原 佳彦) 協
賛:(独)農研機構 生研センター プログラム: Ⅰ 挨 拶 11:00∼11:15 農業食料工学会 会長(東京大学) 大下誠一 (独)農研機構 理事(農業食料工学会副会長) 西村 洋 Ⅱ 基調講演 11:15∼11:50 農業情報創世・流通促進戦略の推進に向けて 内閣官房 政府 CIO 補佐官 慶応義塾大学環境情報学部 医学部准教授 神成淳司 Ⅲ 開発賞受賞講演 12:50∼15:30 開発特別賞 「ヰセキトラクタ ジアス NTA」 井関農機(株) 渡部 勉 開発賞 「アドバンスト・トラクタ GLOBE シリーズ」 「青果物用光殺菌装置 アグリクリーン」 「粒状物外観測定器 グレインスキャナー」 「ヤンマーコンバイン AG6114/7114」 (株)クボタ 山本俊介 (財)雑賀技術研究所 重藤和明 (株)サタケ 石突裕樹 ヤンマー(株) 佐藤昇一 Ⅳ 分科会 15:45∼17:45 8 分科会に分かれ,関連機械に関する話題提供,技術的課題とその解決手段・技術開発の展開
などに関する討議を行います。 1.トラクタ・トラクタ作業機分科会 テーマ:これからの農を考えた新商品・IT 技術開発 (1) トラクタの操作性向上 三菱農機(株) 内田直樹 (2) 欧州向け小型トラクタの開発 井関農機(株) 松川輝樹 (3) 小型トラクタにおける片ブレーキ防止装置の開発 (株)クボタ 小林句美子 (4) 乗用トラクタの片ブレーキ誤操作防止装置の開発 (独)農研機構 生研センター 志藤博克 2.田植・直播機分科会 テーマ:田植機で農を元気にする新製品,IT 先端技術開発 (1) 動力伝達系を簡素化した電動の田植機植付部 (独)農研機構 生研センター 山田祐一 (2) 田植機における車載情報の植付精度向上への活用 ヤンマー(株) 竹山智洋 (3) ICT 技術と連動した ZP 田植機の開発について (株)クボタ 國安恒寿 3.防除・管理作業機分科会 テーマ:土地利用型農業における防除・管理作業のための新製品・IT 化等新技術 (1) GIS 技術を活用した農機の情報管理(仮) (株)日立ソリューションズ 府中総一郎 (2) 次世代プラットフォーム FAZER ヤマハ発動機(株) 中山浩典 (3) 新たな難防除外来雑草の早期発見・早期対策に向けて (独)農研機構 中央農研 黒川俊二 4.コンバイン分科会 テーマ:農を元気にするコンバインの新製品・IT 先端技術開発 (1) 自脱型大型コンバインの開発 井関農機(株) 水島 淳 (2) コンバイン AG7114R シリーズの開発 ヤンマー(株) 金谷一輝 (3) 汎用コンバインの適応作物拡大 三菱農機(株) 木村 敦 (4) 営農支援システム「クボタスマートアグリシステム(KSAS)」 (株)クボタ 宮地克嘉 5.穀物乾燥調製・品質評価用機械分科会 テーマ:農を元気にする新製品・IT 先端技術開発 (1) マイクロウエットミリングによる農産物の高付加価値化 筑波大学 北村 豊 (2) FARMS を使ったライスセンターの農業情報基地化の試みについて (独)農研機構 生研センター 日高靖之 (3) 小型インペラもみすり機の活用法 (株)大竹製作所 市橋沙菜 (4) IT を活用したポストハーベスト (株)サタケ 水野英則 6.野菜用機械分科会 テーマ:これからの農を考えた新商品・新技術 (1) イチゴ収穫ロボットとパック詰めロボット (独)農研機構 生研センター 手島 司 (2) 茶園管理機の紹介と近年の開発動向について (3) 植物生育診断装置の開発 カワサキ機工(株) 鈴木智久 愛媛大学 坂井義明 (4) 人参収穫機について (株)クボタ 藤田祐貴 7.畜産用機械分科会 テーマ:家畜生産支援の新技術-飼料,放射性,セシウム,食肉検査,発電,バイオマス- (1) 飼料生産と家畜ふん尿処理における放射性セシウム対策に関わる作業技術 (独)農研機構 畜産草地研究所 天羽弘一 (2) 食肉加工工程を対象とした分光イメージングによる混入異物検出技術 (地独)北海道立総合研究機構 本間稔規 (3) 北海道における新エネルギーシステムの事例 (株)土谷特殊農機具製作所 土谷賢一 (4) バイオマスのリファイナリーバイオガス精製及びメタン発酵消化液の粉末化 北海道大学 清水直人 8.制御技術分科会 テーマ:ICT 活用によるスマート農業の実現(案) (1) 田植機 NP シリーズの制御 井関農機(株) 川上修平 (2) ロボット農用車両遠隔運用システムのための通信技術 (独)農研機構 生研センター 山下貴史 (3) ISOBUS による作業機連携 ヤンマー(株) 伊藤聖二 (4) トラクタの通信制御技術(仮) (株)クボタ 松﨑優之 Ⅴ 情報交換会 18:00∼20:00 参 加 費 等:当日受付にてお支払いください。 ・一般:参加費 4,000 円,昼食 1,000 円,情報交換会 3,000 円 ・報道:参加費無料,昼食無料,情報交換会無料 ・学生:参加費無料,昼食 1,000 円,情報交換会 2,000 円 問合せ先・参加申込み先: 〒331-8537 さいたま市北区日進町 1-40-2 生研センター 第 19 回テクノフェスタ実行委員会 岡田俊輔 宛 E-mail:techno[アット]ml.affrc.go.jp([アット]を@で置き換えてください) TEL:048-654-7053 参加申込み方法: 申し込みフォームを農業食料工学会HP(http://www.j-sam.org/)よりダウンロードし
て参加者毎に下記の事項をご記入の上,上記申込み先までお申込み下さい。
(申し込みフ
ォームのExcel形式のままメールでお願いします。)なお,学会企画委員等による取りまと
めがある場合は一括してお申し込みください。 記入事項 ①
氏名 ②
氏名のふりがな ③
所属(機関名・所属部署・職名) ④
連絡先(住所,TEL番号,FAX番号,E-mailアドレス) ⑤
参加の区分(一般,報道,学生,分科会話題提供者などから選択) ⑥
農業食料工学会への所属と所属区分(会員,学生会員,非会員から選択) ⑦
参加を希望する分科会名(第2希望まで) ⑧
昼食申込みの有無 ⑨
情報交換会参加の有無 ⑩
参加者名簿への氏名,所属機関名,部署名,職名の掲載の可否 ⑪
備考(領収書の宛先に指定のある場合,またそれ以外のご要望等がありましたら
ご記入ください。) 参加申込み締切り 2014 年 11 月 28 日(金) 参 加 人 数 に よ り 分 科 会 会 場 の 配 置 を 決 定 し ま す の で お 早 め の 申 し 込 み を お 願 い い た し
ます。