コントラストの違いで 異物分析も迅速に可能(高感度BSE検出

日立卓上顕微鏡 TM3030
電子光学系の最適化で
シャープな観察
卓上サイズでコンパクト設計
オート機能でシンプル操作
15倍∼30,000倍
(デジタルズーム:最大12万倍)
倍率
x1.0 k 100 μm
試料:食品上のカビ
倍率:1,000倍
観察条件設定
表面/通常/高輝度
観察モード
標準モード、
帯電軽減モード
画像モード
標準、
影付1、
影付2、
凹凸
試料可動範囲
X:±17.5 mm、
Y:±17.5 mm
x30 k 3.0 μm
試料:ポリスチレンラテックス(φ115 nm)
倍率:30,000倍
コントラストの違いで
コ
ントラストの違いで
異物分析も迅速に可能
異物分析も迅 速に可能(高感度BSE検出器)
(高感度 BSE検出器)
スペクトルデータ
TM3030用エネルギー分散型X線分析装置
スペクトル1
スペクトル2
スペクトル1
+
※TM3030 との組み合わせ例
※検出器内蔵型
スペクトル2
x1.0 k 100 μm
マッピングデータ
70 ɤm
炭素
(C)
70 ɤm
チタン
(Ti)
70 ɤm
酸素
(O)
70 ɤm
鉄
(Fe)
70 ɤm
ニッケル
(Ni)
70 ɤm
クロム
(Cr)
※TM3030 との組み合わせ例
※検出器内蔵型
小さくて高性能
日立走査電子顕微鏡
装置本体の幅を55センチとし、小型化を図りながらも、
3.0 nmの像分解能性能を持ち合わせた「小さくて高性能」な低真空SEMです。
ターボ分子ポンプの採用により、
省電力、省スペース 化を実現。
※
※当社従来機種S-3000N(1998年4月製)対比。
電力・スペース約30%削減。S-3000N最大試料高さ10 mm(標準ステージ)。
使用頻度の少ない方でも気軽に使える
操作ガイドを開発。
SEMを身近にしました。
二次電子分解能3.0 nm(高真空)
、
反射電子分解能4.0 nm(低真空)
を保証。
高感度半導体反射電子検出器
従来の二次電子検出器に加えて、組成情報が得られる
反射電子検出器を標準搭載。
日立独自の高感度化により、高速スキャンでも像観察が
可能。
異物解析に最適な検出器です。
二次電子像
反射電子像
試料:切削工具のブレード
二次電子像分解能
3.0 nm 保証(高真空モード)
(30 kV)
反射電子像分解能
4.0 nm 保証(低真空モード)
(30 kV)
倍率
5∼300,000倍
加速電圧
0.3∼30 kV