様式3 会 議 録 □全部記録 会議名 平成26年度 開催日時 平成26年(2014 年)5月19日(月)午後1時30分 開催場所 姫路市防災センター 3階 消防局第一・第二会議室 ☑要点記録 第1回姫路市国民健康保険運営協議会 出席者 (委員) 松浦鉃昭、岡﨑孝志、三木直樹、山田福美、稲田惠子、東山昌代、 空地顕一、北村嘉章、清水一太、山本一郎、橋本芳紀、伊賀文保、 福田忠浩、岩成 孝、岩田稔惠、西本眞造、三和 衛、松浦久子、 岸田信一、大西利明、山田 豊、近澤八重子 (以上22名) (事務局) 貞廣市民局長、松下市民生活部長、塩木国民健康保険課長、 多田係長、高倉主任、橋本主任 欠席者 (委員) 立花省造 (以上1名) 傍聴の可否及び傍聴人数 議 可 0人 事 議案第1号 ・平成26年度姫路市国民健康保険料率について 報告第1号 ・平成25年度歳入歳出決算見込みについて 会議の全部内容又は進行記録 別紙のとおり 発言者 議長 内 容 本日の議題は、議案第1号「平成26年度姫路市国民健康保険料率につい て」 、報告第1号「平成25年度姫路市国民健康保険事業特別会計歳入歳出 決算見込みについて」である。 なお、議案第1号については、事前に市長から本協議会に諮問をいただい ている。 まず、議案第1号「平成26年度姫路市国民健康保険料率」について、事 務局より説明をお願いする。 事務局 〔 議案第1号「平成26年度姫路市国民健康保険料率」 について説明 議長 〕 議案第1号に関して、質問、意見等があれば承りたい。 【 質問・意見なし 】 議案第1号に関する、質問意見はないようなので、理解が得られたものと して、取り扱いさせていただく。 ( 議長 異議なし ) 議案第1号は、本協議会に諮問をいただいているので、審議結果を踏まえ、 会議終了後に答申書をまとめることとする。 次に、報告第1号に関して、事務局より説明をお願いする。 事務局 〔 報告第1号「平成25年度歳入歳出決算見込み」 について説明 議長 〕 報告第1号に関して、質問、意見等があれば承りたい。 【 議長 質問・意見なし 】 報告第1号に関する、質問、意見はないようなので、理解が得られたもの 1 として、取り扱いさせていただく。 ( 議長 異議なし ) 以上で、本日予定していた議事は終了したが、せっかくの機会なので、議 案以外で発言はないか。 委員 姫路市民の特定健診の結果が、HbA1c、血圧、中性脂肪や、メタボリ ックシンドロームの割合が、どの年代を見ても兵庫県平均よりも悪い。 医師会でも検討しているが、全国レベルで糖尿病予備軍の数がかなり減っ ており、特定健診の効果が出てきている可能性があると考えている。 平成25年度については、電話でかなり勧奨していたが、そのような取り 組みをしっかりとこれからも続けていただき、特定健診の受診率や特定保健 指導の割合を上げていってほしい。また、データを今後、市民に健康に役立 てていただきたい。 姫路市民の寿命は、全国レベルで一歳近く低いが、特定保健指導を行えば もっと良くなるのではないか。そうすると国保を使って医療を受ける方も尐 なくなって、国保財政も良くなると思われるので、よろしくお願いしたい。 委員 今年70歳になると、自己負担が2割になるが、所得が高いと70歳にな っても3割のままなのか。 事務局 この度、70歳に到達した方は、2割の方と3割の方に分かれるが、現役 並み所得者は、若人と同じで3割負担になる。 委員 所得が高く、健康保険料が高いのは理解できるが、更に医療費の自己負担 までが高いのは、納得いかない。 事務局 一部負担金は、法律上2割であったが、負担緩和のため1割に据え置かれ てきた。社会保障に関して大幅な制度改正が行われ、その中で本来の2割に 戻すこととされた。 委員 事務局 国民健康保険の一本化について、現状でどのような動きがあるのか。 国で、広域化に関して3月頃から国と地方の協議が進められている。夏頃 には、中間取りまとめを公表するということが予定されているが、あまり情 2 報が出ていない。ただ、法律で、平成29年度を目途に都道府県内で国民健 康保険を一本化するという方向性だけは示されている。 また、先月から県民局単位のブロック代表による協議が行われており、第 2回で具体的な話合いが始まる予定である。 委員 市民の声や、それぞれの自治体の声はなかなか吸い上げられないようにな るだろうから、広域化をしないということはできないのか。 事務局 委員 法律が成立しているので、一本化に反対することは出来ない。 先程のメタボリックシンドロームの話で、年齢的に基準値がもう尐し緩和 されるようなことはないのか。 また、腹囲についても、小柄な方と大柄な方の基準値が同じというのもい かがなものか。 委員 人間ドッグ学会が、今の基準値が厳しすぎるという発表をしているが、そ れが全体的に認められるかどうかはまだこれからの話である。 特定健診の項目や、基準値について、尐し疑問に思う点はあるが、尐しで も正常値に近づけるために節制をすると、色んな複利的な効果もあり、もし かするとこれが国民の健康を維持させるようなシステムにつながるかもし れない。きちんと受診して、指導を受けていかないといけない。 議長 色々と貴重な質問、意見を賜り、ありがとうございました。 これをもって、本日の協議会は閉会させていただく。 【閉 3 会】
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