第 7 回 植込みデバイス関連冬季大会 2 月 20 日(金) 第 3 会場 9:00 ∼ 10:00 教育講演 1 プロビデンスホール デバイス植込みの合併症とその対策 ⃝須藤 恭一 公益財団法人結核予防会新山手病院心臓血管外科 25 月 日 デバイス植込みの合併症とその対策 プログラム 〔座長〕今井 克彦 広島大学病院心臓血管外科 午前 不整脈非薬物療法の大きな一翼を占める CRMD(Cardiac Rhythm Management Devices)治療は,電池技術や半導体技術の飛躍的な進歩によりその本体やリードは,より小さ く細く,より高度で多機能となり,その進化のスピードには目を見張るものがある。こう したハードウエアの進歩は植込み手術の低侵襲化簡略化へとつながり,外科医でなければ 植込み手術ができない時代は遠い昔となった。しかし,デバイスインプラントはやはりポ ケット作成を始めとした「手術」である部分が技術的には残されている。CRMD 植込み 手術時の合併症は時に致死的ともなり,術者はその予防や対処に精通し技術的にも担保さ れているべきである。本教育講演では,これらの点について教育的に解説していただく。 2 20
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