NISSAN MOTOR CO.,LTD Prpfile 2014 4 35-36 沿 革 年 月 主要事項 (昭 8)1933.12 ’ 34. 5 6 (昭10)’ 35. 4 5 (昭15) ’ 40. 3 ’ 43. 8 12 ’ 44. 9 (昭20)’ 45. 11 ’ 46. 1 8 ’ 49. 8 (昭25)’ 50. 5 ’ 52. 12 8 ’ 57. 8 ’ 58. 6 9 ’ 59. 3 (昭 35)’ 60. ’ 61. ’ 62. (昭40)’ 65. ’ 66. 3 9 9 3 5 5 8 ’ 68. 1 10 ’ 69. 11 (昭45) ’ 70. 2 3 ’ 71. 3 ’ 71. 7 ’ 73. 10 ’ 74. 4 自動車製造(株)、資本金1,000万円で横浜 市に設立、取締役社長に鮎川義介就任 横浜工場完成(治工具の製作開始) 社名を日産自動車(株)と改称 「ダットサン」をアジア、中南米などに向けて輸 出開始(計44台) 横浜工場で一貫生産を開始 社章制定 満州・同和自動車工業向けにKD輸出を開始 吉原工場完成(’ 43.10 稼働開始) 第2次世界大戦に伴い、乗用車・トラック共全 面的に生産中止 本 社事務所を東 京日本 橋に移し、日産 重 工 業 (株) と改称 戦後第1号車オフライン 本社事務所を再び横浜市に移転 繊維機械の研究開始 社名を日産自動車(株)に復帰 民生ディーゼル工業 (現:UDトラックス)に資本 参加 英国オースチン社と技術提携 日産自動車労働組合(新組合)結成 フォークリフト第1号車オフライン 乗用車の対米輸出開始 第6回豪州一周ラリーに「ダットサン」初出場、 1台がAクラス優勝 台湾・ 隆社、日産の海外KD工場として生産 開始 英国オースチン社との技術提携終了 米国日産設立 メキシコ日産設立(’ 66.7 生産開始) 追浜工場完成(’ 61.10 一部稼働開始) 座間工場完成(’ 64.12 一部稼働開始) 豪州日産設立 プリンス自動車工業と合併、これに伴い村山 工場が当社に帰属 本社事務所、東京銀座の新社屋に移転 富士重工業と業務提携 輸出累計100万台達成 L−4Sロケット5号機による日本初の人工衛星 「おおすみ」打上げ成功(ロケット本体および ロケット・エンジンの開発・製作を担当) 国産初のガソリン船内外機を発表。マリーン 事業に進出 栃木工場完成(’ 68.10 一部稼働開始) 佐島マリーナの設立などマリーナ事業に進出 相模原部品センター完成(’ 72.4 一部稼働開始) 日産科学振興財団設立 年 月 主要事項 ’ 76. 3 3 ’ 77. 6 ’ 79. 4 (昭 55)’ 80. 1 1 7 ’ 81. 6 7 9 11 ’ 82. 3 4 6 12 ’ 83. 1 7 ’ 84. 2 4 7 ’ 86. 1 12 ’ 87. 1 (昭 60)’ 85. 5 8 ’ 88. 6 8 (平1) ’ 89. 1 4 豪州日産製造設立、生産開始 モ ー ターボート・和 船・漁 船 の 生 産 販 売 を 開始し、艇体事業に進出 九州工場完成(’ 75.4 一部稼働開始) 米国に日産デザインインターナショナル社設立 スペインのモトール・イベリカ社に資本参加 輸出累計1,000万台達成 米国日産製造設立(’ 83.6「ダットサントラック」、 ’ 85.3「サニー」第1号車オフライン) 蒲原工場完成、稼働開始 輸出ブランド名を「NISSAN」に統一する方針 発表 西独VW社と乗用車の生産、販売に関する協力 契約を締結 テクニカルセンター完成 横浜工場久里浜分工場完成(’ 82.5 稼働開始) 本社ビル新館完成 米国マーチン・マリエッタ社と宇宙航空産業 分野における技術援助契約を締結 新コーポレートマーク発表 スペインの日産モトール・イベリカ会社、日産車 「パトロール(日本名:サファリ)」の生産開始 米国に日産リサーチ&ディベロプメント会社 (現:日産テクニカルセンター・ノースアメリカ社) 設立 西独VW社との提携による「サンタナ」の生産・ 販売開始 英国日産製造設立(’ 86.7 生産開始) 台湾の 隆社に資本参加 川崎部品流通センター完成(’ 86.2 稼働開始) 企業理念、経営指針発表 「パルサー」、 「エクサ」、 「ラングレー」、 「リベルタ ビラ」が ’ 86− ’ 87 日本カー・オブ・ザ・イヤー を受賞 韓 国・大 宇 社「バネットトラック」の 生 産・ 販売開始 H−Ⅰロケットによる技術試験衛星「きく5号」打 上げ成功(当社開発の国産初アポジモータ等を 採用) ニッサン・ヨーロピアン・テクノロジー・セン ター社(現:日産テクニカルセンター・ヨー ロッパ社)設立〈英国〉 バレット産業車両会社の株式を取得、米国で のフォークリフト生産を決定 「シルビア」が ’ 88− ’ 89日本カー・オブ・ザ・ イヤーを受賞 欧州日産会社(欧州統括会社)および日産欧 州物流会社設立(’ 90.4 営業開始) 年 月 主要事項 ’ 90. 1 1 2 11 ’ 91. 1 3 6 ’ 92. 1 1 4 6 7 8 9 10 11 12 (平 5) ’ 93. 2 3 10 ’ 94. 1 4 6 6 ’ 95. 3 ’ 96. 10 ’ 97. 5 6 北米日産 会社(米国統括 会社)設立(’ 90.4 営業開始) 生産累計5,000万台達成 「300ZX(日本名:フェアレディZ )」が米国 インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞 タイ・サイアム社に資本参加 日 立 製 作 所と 合 弁で 車 載 情 報 通 信 関 連 の ザナヴィ・インフォマティクス社を設立 (’ 91.4 営業開始) 英国に新たなディストリビューター英国日産 自動車会社を設立(’ 92.1 営業開始) 購入部品会社等で組 織する協力会を再編成 し、新協力会「日翔会」を設立 北海道陸別試験場設立(寒冷地用試験場) 初の CVT搭載車「マーチ」を発売 九州新工場完成、稼働開始 米国日産製造にて米国第3の現地生産車「アル ティマ(日本名:ブルーバード)」の生産開始 フォードとの共同事業による多目的車「クエ スト」を米国で販売開始 英国日産製造にて英国第 2 の現地生産車「マ イクラ(日本名:マーチ)」の生産開始 豪州日産鋳造会社設立 豪州日産製造での車両生産を終了 「マイクラ(日本名:マーチ)」が欧州カー・オ ブ・ザ・イヤー1993を受賞 「マーチ」が1992−1993RJCニュー・カー・オブ・ ザ・イヤー、’ 92− ’ 93日本カー・オブ・ザ・イヤー を受賞 日 産 モト ール・イベリカに て 新 型 四 輪 駆 動 車「テラノⅡ」生 産 開 始 中国における商用車の合弁会社「鄭州日産汽 車有限公司」を設立 繊維機械事業部を分離独立、 「日産テクシス (株) 」を設立 いわき工場生産開始 乗用車事業において韓国三星重工業と技術 援助契約を締結(’ 95.3三星自動車設立) 中国向け配給会社「日産汽車(中国)有限公 司」を香港に設立 UAEのドバイに統括会社「中東日産会社」を 設立 座間工場での車両組立て終了 海外生産累計1,000万台達成 米国日産自動車製造、デカード市のエンジン・ トランスミッション新工場で生産を開始 ニッサン・ヨーロピアン・テクノロジー・センター (エスパーニャ)社設立 年 月 (平10) ’ 98. 主要事項 4 6 (平11) ’ 99. 3 4 6 10 10 11 12 (平12)2000. 1 2 4 4 5 5 7 (平13) ’ 01. 3 4 4 4 12 (平14) ’ 02. 1 2 2 宇 宙 航 空 事 業 部「富 岡 事 業 所 」完 成 、5 月 稼 働 開始 ル・マ ン 24 時 間 レ ース に お い て ニッ サ ン R390GT1、3位入賞 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契 約に調印 日産テクシス(株)が持つウォータージェット 織機事業を豊田自動織機製作所へ譲渡 富士工場および自動変 速機・無段 変 速機 開 発部門を分離独立、トランステクノロジー株 式会社(現:ジヤトコ株式会社)を設立 新世代トランスミッション「エクストロイドCVT」 搭載車(セドリック/グロリア)の販売を開始 「日産リバイバ ル・プラン( NRP )」を発 表 「セドリック/グロリア」が 19 9 9 − 2 0 0 0 RJC ニューカー・オブ・ザ・イヤーを受賞 新業態大型店舗「カレスト座間」の営業を開始 米国で「セントラ CA」がガソリン車として初 めて P-ZEV* に認定(* 米国カリフォルニア州 大気資源局制定) 超小型電気自動車「ハイパーミニ」の販売を 開始 日産初のハイブリッド「ティーノ」発売 米国日産自動車製造会社を北米日産会社に 統合 日産の販売会社にてルノー車の販売を開始 ルノーと、メルコスール(南米南部共同市場− アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグア イが加盟)における長期戦略を発表 開発、生産、アフターサービス業務およびマ リーナ運営事業を日産マリーン販売株式会社 に集約、 「日産マリーン株式会社」として営業 を開始 村山工場での車両生産を終了 軽乗用車の O E M 供給についてスズキ(株) と 基本合意 米国で新車両組立工場(ミシシッピ州キャン トン)の建設を開始 米国カリフォルニア州サクラメントを拠点に、 水素貯蔵式燃料電池車「Xterra FCV」の公 道走行実験を開始 ルノーとのアライアンスに よる 共 同 工場 が ブラジルに完成 「アルティマ」が 2002 年北米カー・オブ・ザ・ イヤーを受賞 1年前倒しでのNRP 完了を宣言 ルノー、日産に対する株式保有比率を44.4% に引き上げ 29-30 NISSAN MOTOR CO.,LTD Prpfile 2014 4 37-38 沿 革 年 月 主要事項 3 4 5 5 11 (平15) ’ 03. 1 5 5 6 8 9 10 (平16) ’ 04. 3 4 5 (平17) ’ 05. 2 2 4 5 6 9 (平18) ’ 06. 2 6 9 (平19) ’ 07. 7 9 9 10 ルノーの発行済株式の13.5%を取得 軽自動車「モコ」発表、これにより軽自動車市 場に参入 新3ヵ年計画「日産180」を発表 ルノーに対する資本比率を15%に引き上げ 「インフィニティ G35 スポーツセダン(日本 名:スカイライン)/スポーツクーペ」が米国「 モータートレンド」誌カー・オブ・ザ・イヤーを 受賞 ロンドンに新デザインセンターを開設 2002 年度の営業利益率10.8% に史上最高 の収益性を達成 ミシシッピ州キャントン新工場、操業開始 日産と東 風汽車公司(中国)、新 会社「東 風 汽車有限公司」設立を発表 三菱自動車と軽商用車に関する製品供給契 約を締結 ロシアに販売会社設立へ 日産ディーゼル(現:UDトラックス)と小型 トラックの合弁会社「日産ライトトラック株式 会社」を設立 アライアンス・ビジョン−目指すべき姿を発表 2003 年度の連結営業 利益が過去最高とな る8,249 億円、売上高営業利益率は11.1%に 達する 東 風汽車有限公司、広州市花都区の乗用車 生産工場の操業を開始 シンガポールにアセアン地域統括会社を設立 パキスタン市場へ完成車輸出を開始 2004 年度も過去最高の業績を達成 新中期計画「日産バリューアップ」を発表 先進技術開発センター(NATC)稼動開始 インドでの事業を本格開始 「日産180」コミットメントの100万台販売を 達成 東 風日産の新エンジン工場が広 州市 花都に 完成 グローバル生産累計台数1億台突破 日産ディーゼル(現:UDトラックス)の保有 全株式をボルボに売却 更なる品質改善の拠点となる「フィールド・ク オリティ・センター」を本格稼働 日産とルノーがインドに「テクノロジー &ビジ ネスセンター インディア」を設立 追浜試験場(神奈川県) 「グランドライブ」を 竣工 世界初アラウンドビューモニターを「エルグ ランド」に搭載 年 月 (平20)’ 08. 主要事項 10 「NISSAN GT-R」を発表 1 日産インターナショナル社(NISA)稼動開始 5 新中期経営計画「日産 GT 2012」を発表 9 日本の排出ガス規制「ポスト新長期規制」に 10 6 8 12 (平22) ’ 10. 3 (平21) ’ 09. 4 5 9 9 9 10 10 11 12 12 (平23) 年 月 ’ 11 1 3 4 5 6 6 6 6 6 10 10 適合したクリーンディーゼル「エクストレイル 20GT」を発表 中東に新会社「日産ガルフ」を設立 ロシア サンクトペテルブルグの生産開始 新グローバル本社屋の竣工式を実施 ベトナムで「グランドリヴィナ」を生産開始 タイで新型グローバルコンパクトカー「マーチ」 の生産開始 ルノー・日産アライアンスとダイムラー戦略的 協力を発表 新型「マイクラ」の生産をインド、チェンナイ 工場で開始 東風日産、自主ブランド「ヴェヌーシア」を発表 中国における生産能力を拡大、鄭州第二工場 完成 日産自動車と住友商事、「4R」事業推 進に向 けて合弁調査会社を設立 フォークリフト事業部分社化 追浜工場で100% 電気自動車「日産リーフ」 の生産を開始 「日産リーフ」が 欧 州 カー・オブ・ザ・イヤー 2011を受賞 「日産リーフ」を発売開始 日産自動車と三 菱自動車、協力関係 の拡 大 で合意 米国に 「NV3500」 を投入し小型商用車 ( LCV) 市場に参入 東日本大 震災の影響から国内の生産工場で 操業を停止。4月中旬より順次稼働再開 「日産リーフ」がワールド・カー・オブ・ザ・イヤー 2011を受賞 「NV200」が米国ニューヨーク市の次 世代 タクシーに選定 「日産リーフ」の世界累計販売台数1万台達成 いわき工場エンジン累計生 産台 数 600万基 達成 「マーチ/マイクラ」の世界累計販売台数600万 台達成 三 菱 自 動 車 と軽 自 動 車 事 業 に 関 わ る合 弁 会社「株式会社 NMKV」を設立 新中期経営計画「日産パワー88」を発表 日産自動車九州株式会社の稼働開始 2014 年にリオデジャネイロに新工場建設を 発表、ブラジルにおける包括的戦略を開始 主要事項 10 12 12 (平24) ’ 12 5 5 11 (平25)’ 13 1 2 6 7 8 9 9 10 11 12 (平26) ’ 14 2 4 4 4 4 5 6 6 6 6 6 中期環境 行動計画「ニッサン・グリーンプロ グラム 2016」を発表 愛知機械工業株式会社を完全子会社化 「日産リーフ」、2011-2012 日本自動車殿堂 カーオブザイヤー、2011-2012 日本自動車 殿 堂 カ ー デ ザイン オ ブ ザイヤ ー と 2 0112012日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞 インフィニティ、香港新本社を開設 電力供給システム "LEAF to Home" を市場 に導入 日産「ノート」、2013 年次 RJC カー オブ ザ イヤーを受賞 ダイムラーとルノー・日産アライアンス、フォー ドと燃料電池車技術の商品化を加速させるた めの合意書に調印 ルノー・日産アライアンス、米シリコンバレー に研究拠点を開設 三 菱 自 動 車 と N M KV 、協 業 に よる 新 型 軽 自動車「デイズ」を発表 インドにて新型ダットサン「GO」をお披露目 自動運転の取り組みを発表 インドネシアにて新型ダットサン「GO+」を初 公開 日産自動車とタンチョンモーター、ミャンマー における自動車生産について発表 電 力駆 動レーシングカー「Nissan ZEOD RC」を日本初公開 メキシコ アグアスカリエンテスにて新工場を 稼働 日産自動車、創立80周年 日産とブータン王国、画期的な国家 EV 戦略 において協力 ルノー・日産アライアンス、4つの機能を統合 ダットサン「on(オン)-DO(ドー)」をロシア へ投入 ブラジルに自動車工場を開設 ナイジェリアで大手自動車メーカーとして初 めて自動車生産を開始 スペイン・バ ルセロナ工場で、e-NV200 の 生産を開始 日産EV 初の商用車「e-NV200」を発表 ダットサン、南アフリカへの投入を発表 新型「NP300 ナバラ」を世界初公開 デカードパワートレイン工場で、インフィニティ とメルセデスベンツ「Cクラス」の 2.0 「Q50」 リッターターボエンジンの組立開始 ルノー・日産アライアンスとダイムラー、メキ シコ新工場で協業を拡大 年 月 主要事項 7 日産と シティフット ボール グループ グロー バルサッカーパートナーシップを締結 歴代社長任期 2014年3月末現在 代 氏 名 任 期 初代 あ い か わ よ し す け 鮎川 義介 S8.12 ∼ S14.5 2代 む ら か み ま さ す け 村上 正輔 S14.5 ∼ S17.2 3代 あ さ は ら げ ん し ち S17.3 ∼ S19.9 ど う は る と S19.9 ∼ S20.6 む ら や ま た け し S20.6 ∼ S20.10 や ま も と そ う じ み の う ら た い ち S22.5 ∼ S26.10 あ さ は ら げ ん し ち S26.10 ∼ S32.11 か わ ま た か つ S32.11 ∼ S48.11 い わ こ し た だ ひ ろ S48.11 ∼ S52.6 い し は ら たかし S52.6 ∼ S60.6 ゆたか S60.6 ∼ H4.6 つ じ よ し ふ み H4.6 ∼ H8.6 はなわ よ し か ず 浅原 源七 く 4代 工藤 治人 5代 村山 威士 6代 7代 箕浦 多一 8代 浅原 源七 9代 じ 川又 克二 10代 岩越 忠恕 11代 石原 俊 く 12代 め 久米 豊 13代 辻 義文 14代 15代 S20.10 ∼ S22.5 山本 惣治 H8.6 ∼ H12.6 / 義一 カ ル ロ ス ゴ ー ン Carlos Ghosn H12.6 ∼
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