AV レシーバー

日本語
サブウーファー
3
AV レシーバー
かんたん設置ガイド
© 2014 Yamaha Corporation Printed in China ZJ91490
9
サラウンド
スピーカー(左)
5
4
フロント
スピーカー(右)
フロント
スピーカー(左)
2
1
センタースピーカー
3
サブウーファーは
アンプ内蔵のものを
お使いください。
モノラルピンケーブル
本機
J
サラウンド
スピーカー(右)
本書では、5.1 チャンネルシステムを設置して、本機で BD/DVD のサラウンド音を再生するまでの
手順を案内します。
詳しい説明は、別冊の「取扱説明書」をご覧ください。
本書と「取扱説明書」の PDF 版を以下のウェブサイトからダウンロードできます。
http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/
HDMI
HDMI
5
HDMI
1
コンセントに接続
テレビ
HDMI
HDMI
1
衛星放送 / ケーブルテレビチューナー
2
3
4
10 mm
HDMI
HDMI
HDMI 入力
HDMI 出力
HDMI
4
2
BD/DVD レコーダー
1
2
3
4
10 mm
HDMI
HDMI 出力
1
9
2
1 本書で使う付属品
3
1 リモコン
2 単 4 乾電池(2 本)
3 YPAO 用マイク
5
4
10°~ 30°
10°~ 30°
本書の説明どおりに接続する場合、以下のケーブルを別途
ご用意ください。
• スピーカーケーブル(5 本)
• モノラルピンケーブル(1 本)
• HDMI ケーブル(3 本)
2 スピーカーを部屋に配置する
図を参考に部屋にスピーカーを配置してください。
1 フロントスピーカー(左)
2 フロントスピーカー(右)
3 センタースピーカー
4 サラウンドスピーカー(左)
5 サラウンドスピーカー(右)
9 サブウーファー
3 スピーカー/サブウーファーを
接続する
• スピーカーを接続する前に、本機の電源プラグをコンセ
ントから外してください。また、サブウーファーの電源
を切ってください。
• スピーカーケーブルの芯線どうしが接触したり、本機の
金属部に触れたりしないようにしてください。本機やス
ピーカーが故障する原因となります。スピーカーケーブ
ルがショートしている状態で電源を入れると、前面ディ
スプレイに「Check SP Wires」と表示されます。
4 外部機器を接続する
5 電源コードを接続する
6
スピーカー設定を自動で調整する(YPAO)
付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接続や視聴位置との距離を検出し、音量バランスや音色などのスピーカー設定を自動で調整します(YPAO:Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)。
TRANSMIT
RECEIVER z
RECEIVER
SLEEP
7
BD/DVDを再生する
実際に BD/DVD を再生してみます。
サラウンド感を体感するために、マルチチャンネル音声(5.1ch 以上)が収録されているディ
スクの再生をおすすめします。
• 測定中は部屋を静かに保ってください。
• 測定中は部屋の後方の隅にとどまり、スピーカーと YPAO 用マイクの間を遮
らないようにしてください。
• ヘッドホンは接続しないでください。
YPAO 使用時は次のことにご注意ください。
• テレビやスピーカーの接続が終わってから YPAO を実行してください。
• 測定中は大きな音が出力されます。小さなお子様がいらっしゃる場合は十分
にご配慮ください。
• 測定中は音量を調節できません。
RECEIVER
SLEEP
HDMI
1
2
4
AV
1
2
3
AUX
USB
4
5
AUDIO
1
2
3
TUNER
FM
AM
INFO
MEMORY
PRESET
MOVIE
4
BD
DVD
TV
CD
1
テレビの電源を入れ、テレビ側の入力を本機(HDMI OUT 端子)からの映像に切り替える。
サブウーファーの電源を入れ、音量を半分に調節する。
クロスオーバー周波数を調節できる場合は最大にする。
TOP
MENU
3
4
AUX
USB
FM
AM
INFO
MEMORY
PRESET
MOVIE
VOLUME
RADIO
スタート
SETUP キーを押すと開始します
CHARGE
終了
ENHANCER STEREO TUNED
MIN
SLEEP MUTE
2
BD
DVD
CROSSOVER/
HIGH CUT
ADAPTIVE DRC VIRTUAL
MIN
耳の高さ
MAX
4
MODE
5
YPAO 用マイクを視聴位置(耳の高さ)に置きます。三脚などをマイクスタンドとしてお使いくだ
さい。三脚のネジを使ってマイクを固定できます。
視聴位置
測定を始めるには、SETUP キーを押す。
10 秒後に測定が始まります。所要時間は約 3 分です。
測定が終わると、テレビに次の画面が表示されます。
測定結果
終了
CHARGE
3 / 2 / 0.1 ch
3.0 / 10.5 m
-3.0 / +10.0 dB
ENHANCER STEREO TUNED
SLEEP MUTE
VOL.
Finished
ADAPTIVE DRC VIRTUAL
OK:ENTER
• エラーメッセージ(E-1 など)や警告メッセージ(W-2 など)が表示された場合は「取扱説明書」の「エラーメッセージ」または「警告メッセージ」をご覧ください。
• 警告メッセージ「W-1:SP 接続逆相」が表示された場合は、下記の『「W-1:SP 接続逆相」が表示された場合』をご覧ください。
6
測定結果を保存するには、カーソルキー(e/r)で「保存」を選び、ENTER キーを押す。
自動測定
測定が終了しました
スタート
終了
保存
測定結果
CHARGE
3 / 2 / 0.1 ch
OUT
ECO
3.0 / 10.5 m
-3.0 / +10.0 dB
7
ENHANCER STEREO TUNED
SLEEP MUTE
VOL.
>Save
Cancel
ADAPTIVE DRC VIRTUAL
YPAO 用マイクを本機から取り外す。
YPAO 用マイクは、高温になる場所や直射日光が当たる場所を避けて保管してください。
これでスピーカー設定は完了です。
「W-1:SP 接続逆相」が表示された場合
以下の手順でスピーカーの接続を確認してください。
1 前面ディスプレイのスピーカー表示で点滅しているスピーカーを確認する。
CHARGE
ENHANCER STEREO TUNED
OUT
ECO
自動測定
スタート
終了
測定が終了しました
測定結果
3.0 / 10.5 m
-3.0 / +10.0 dB
OK:ENTER
W-1:SP 接続逆相
SLEEP MUTE
VOL.
W-1:PHASE
ADAPTIVE DRC VIRTUAL
警告メッセージの対象スピーカーが点滅
2 該当スピーカーのケーブル接続(+と-)を確認する。
3 / 2 / 0.1 ch
警告メッセージ
SLEEP MUTE
STRAIGHT
STRAIGHT
ADAPTIVE DRC VIRTUAL
ENHANCER
CD
「STRAIGHT」(ストレートデコード)を選ぶと、ディスクに収録
されている各チャンネルの音声が各スピーカーからそのまま出
力されます。本機の音場効果はかかりません。
RADIO
OPTION
VOLUME
DISPLAY
VOLUME
5
VOLUME キーで音量を調節する。
POP-UP
MENU
MUTE
OUT
ECO
ENHANCER STEREO TUNED
SLEEP MUTE
VOL.
Volume -30.0dB
ADAPTIVE DRC VIRTUAL
これで 5.1 チャンネルシステムを設置して、本機で BD/DVD の
サラウンド音を再生するまでの手順は完了です。
フロントスピーカーからしか音が出ない場合や、音の出ないスピー
カーがある場合は、「取扱説明書」の「故障かな?と思ったら」をご覧く
ださい。
OUT
ECO
MODE
ENHANCER STEREO TUNED
VOL.
ECO
YPAO 用マイク
測定が終了しました
スタート
STRAIGHT キーを繰り返し押して「STRAIGHT」を
選ぶ。
CHARGE
TOP
MENU
ADAPTIVE DRC VIRTUAL
BD/DVD レコーダーで BD/DVD を再生する。
OUT
ENTER
RETURN
SLEEP MUTE
HDMI1
CHARGE
3
9
MUTE
自動測定
TUNING
VOL.
[SETUP]:Start
DISPLAY
5
TV
SETUP
ENHANCER STEREO TUNED
VOL.
ECO
SCENE
MAX
HDMI1 キーで本機の入力を「HDMI1」に切り替える。
OUT
3
4
MUSIC SUR. DECODE STRAIGHT
BASS
1
VOLUME
POP-UP
MENU
2
HDMI 1
TUNER
付属の YPAO 用マイクを視聴位置に置き、前面の YPAO MIC 端子に接続する。
ECO
RETURN
4
本機
自動測定
OPTION
ENTER
3
5
AUDIO
OUT
ENTER
カーソルキー
2
AV
ENHANCER
SCENE
SETUP
RECEIVERz キーで本機の電源を入れる。
テレビに次の画面が表示されます。
MUSIC SUR. DECODE STRAIGHT
BASS
SETUP
TUNING
1
BD/DVD レコーダーの電源を入れる。
CHARGE
HDMI
3
1
2
TRANSMIT
間違って接続されている場合:
本機の電源を切ってからスピーカーケーブルを接続し直して、もう一度 YPAO
を実行してください。
正しく接続されている場合:
スピーカーの種類や設置環境によっては、正しく接続されていてもこのメッ
セージが表示されることがあります。手順 6 に進んで設定を保存してください。
(お客様への確認を促すメッセージであり、そのままお使いいただいても本機
の再生に影響はありません。)