１回戦 12月27日東京高（東京第二）対北条天候晴れ気温 9℃ 湿度 40％（12時00分現在）高（愛媛） R 4 3 0 0 T G PG DG 0 0 0 0 26 後 0 43 計 7 10 反 4 亮友桂大玄作樹人篤雪貴己河季平淳司平純航駿樹大也至 FW HB TB FB R 1濱野大輔 2宗村真人 3阿部巧 4藤田史也 5金子健人 6 百合野翔馬 7村上陽也 8友永佳希 9大谷公亮 10 阿武真博 11 藤田昂成 12 木村大三郎 13 秋田侑乗 14 淺野飛斗 15 横山恒之 16 砂川巧 17 山下考太 18 三村強 19 中村拓也 20 篠原優 21 中村大輝 22 中村祐大 23 三輪雄大 24 守永巧 25 水津諒哉入替 1 → 16 5 → 19 10 → 22 2 → 17 7 → 20 4 3 0 0 T G PG DG 0 0 0 0 26 前 0 4 0 0 0 T G PG DG 1 0 0 0 20 後 5 46 計 5 1 反 5 学法福島高（福島）展開力で、モール攻撃に勝利立ち上がりから、学法福島はチーム一体となってモールを組み、鹿児島実陣内へ深く攻め込んだ。5 分ゴール前のラックから SH 浅野がトライ。FB 國井の G も決まり先制した。しかし鹿児島実は、この後 FW・BK 一体となった連続攻撃で、左 CTB 桑山淳が 3 トライ。SH 田村、FB 桑山聖、SO 岩下の BK がトライを重ね、また FW の No.8 吉留、右 LO 橋口がその走力を生かし、トライを奪い前半を終えた。後半に入り鹿児島実の SH 田村、FB 桑山聖にこの日 2 つ目のトライを奪われ、一方的な展開になるかと思われたが、学法福島はあきらめることなくモールを組み続け、23 分、10mL 付近からモールを組み、前進に前進を重ね、No.8 キャプテンの吉川がトライ。そして終了間際にもモールを組み、 No.8 吉川が意地のトライを返した。後半鹿児島実は、学法福島のモール攻撃に思ったように攻撃できず苦しんだが、粘り強い防御と展開力に勝るゲーム運びで勝利した。（一井哲）［N.STAFF-PHOTO 提供］ −3− 79 高松北高 36 − 10 43 − 0 1長沼勇冴 2斉木清雅 3下元豪 4萩原瑞貴 5須田拓真 6山中大輔 7須藤拓真 8和崎慶一 9成田圭 10 齊藤裕也 11 宗塚隆仁 12 深野博貴 13 安城怜 14 佐藤熙 15 鈴木歩 16 内山ジャンマイケル 17 新井雄高 18 藤島健人 19 平林賢弥 20 伊佐龍之介 21 出浦岳馬 22 立見聡明 23 反町真輝 24 栗原誠 25 澤田元入替 9 → 21 7 → 19 1 → 18 18 → 16 FW HB TB FB R 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 池森俵山沓山末廣濱中佐大鈴藤二浅野山植長 10 田本地掛本廣瀬渦村藤谷木原川野崎本村町克悠拓有拓高範太侑裕拓大健太如俊慎登也揮実基信凌郎望也平仁己暉太農一基 6 3 0 0 T G PG DG 1 1 1 0 36 前 10 7 4 0 0 T G PG DG 0 0 0 0 43 後 0 79 計 10 6 反 6 入替 1 → 18 11 → 17 １回戦冴望和勇洋隼大航朋氷香京悠恭柚竜 5 対明和県央高第Ⅱグラウンド K.O. 13：20 Ref. 木下要弥先蹴学法福島高 A R 服部・谷口・福岡鹿児島実高 64 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 学法福島高 52 − 7 12 − 14 福園悠成立岩陵一笹原侑征中原尚哉橋口魁宗村岡謙蔵橋元龍吉留雅人田村龍紀岩下直登遠矢聖翔桑山淳生平良海斗加治屋之誉桑山聖生柳田健太郎栫隆晟深水翔太安栖亮太川田司永井大成小濵悠生澤祥吾内田康喜福岡龍星 FW HB TB FB R 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 18 20 21 22 25 21 真貝和希蓬田大輔大内健由酒井拓己三津間盛夫佐藤有樹引地謙太吉川謙汰浅野翼伊藤健太郎武田遼信菅野悠弥今野惇哉長島優斗國井俊樹丹治悠菅野健太関覇弥斗佐藤惟淑高橋剛志若林慧太 8 6 0 0 T G PG DG 学法福島高 26 − 0 20 − 5 46 1柴﨑 2新井 3黒澤 4河田 5阿部 6古田 7宮坂 8平山 9富澤 10 金井 11 須加 12 依田 13 腰塚 14 都丸 15 山沢 16 柴崎 17 石塚 18 梶塚 19 岡部 20 股野 21 新井 22 坂田 23 越口 24 遠藤 25 森田入替 9 → 21 13 → 22 2 → 18 7 → 20 6 → 19 萩商工高鹿児島実高（鹿児島）第Ⅱグラウンド K.O. 12：00 Ref. 杉戸大樹先蹴高松北高 A R 中村・岡本・栗本鹿児島実高高萩商工高谷明和県央、高松北を圧倒開始 2 分、高松北が HL 中央スクラムから左に SH 濱渦→SO 中村→逆サイドからライン参加した右 WTB 藤原とつないで先制トライ。サインプレーが見事に決まり、左 PR 池田が G を決めて 7−0。高松北の鮮やかな先制だった。しかし、その後は終始、明和県央のペースとなった。明和県央は 6 分、10 分に BK が右に展開、右 WTB 佐藤がトライ。14 分、21 分には左に展開、左 WTB 宗塚がトライ、高松北は 24 分に No.8 廣瀬が PG を決めたが、明和県央も 26 分、 SO 齋藤が 1トライ。30 分、右 WTB 佐藤のトライを追加、FB 鈴木の G も決まり、前半を 36−10 と大きくリードした。後半に入っても、明和県央の FW・BK 一体となった攻撃に対して高松北は果敢に足下へのタックルで防戦したが止めることが出来ず、合計 7 本のトライを奪われて一回戦敗退となった。来年こそは花園での 1 勝を期待したい。（川崎光二）［N.STAFF-PHOTO 提供］第Ⅰグラウンド K.O. 13：50 Ref. 浅田幸臣先蹴深谷高 A R 鈴山・河井・米谷深高松北高（香川）高松北高 FB 1 1 0 0 17 前 7 高 −2− TB T G PG DG 谷［撮影長谷川昭男］ HB 3 1 0 0 深総合力で勝る深谷高校の勝利先制は深谷高校であった。前半 5 分 22mL 中央ラックから SO 金井、左 WTB 須加へとつなぎそのままトライを挙げた。その後も、11 分にラインアウトからモールを組み最後は左 LO 河田、21 分にはゴール前ラックから右サイドを突いた右 LO 阿部が、25 分にはスクラムから SH 富澤、SO 金井、右 CTB 腰塚とつなぎトライを挙げ、前半を 26−0 で折り返した。後半に入っても深谷高校の優位は変わることなく、3 分 HL 中央ラックより左へ SH 新井、SO 金井、右 CTB 坂田、FB 山沢とつなぎトライを挙げた。それからも 11 分 No.8 平山が、 18 分、20 分と左 WTB 須加がトライを挙げ深谷高校が試合を優位に進めていった。終了間際 27 分に萩商工は、敵陣 10mL 左中間スクラムより SO 中村祐、 SH 大谷、右 CTB 秋田とつなぎ、秋田が 50m を走り切り右中間にトライ。一矢を報いたが反撃もそこまで。総合力に勝る深谷高校の勝利となった。（武林元大） FW 7 1大堀翔馬 2重見大志 3大舘海 4西﨑康葵 5渡部司 6田口亮太 7福井丈士 8藤井龍馬 9網矢勝一 10 村上力 11 髙橋星磨 12 古茂田大智 13 山﨑勇希 14 ウィリアムズ海 15 長尾将也 16 竹松良謙 17 重見陸 18 乗松聖弥 19 重岡大督 20 井手瑞基 21 野村創一郎 22 立町祐人 23 松浦亮太 24 渡部将生 25 長澤圭入替 4 → 16 6 → 19 13 → 21 11 → 25 5 → 18 対明和県央高萩商工高（山口） 43 1橋本卓哉 2岩切一剛 3並木淳 4小林大生 5橋本陸 6原島禅 7石渡健吾 8石川恵韻 9森大地 10 横山凌陛 11 水野景介 12 柴田三四郎 13 泉猛虎 14 髙橋孝太郎 15 山菅一史 16 渡邊将也 17 村田康太朗 18 秋元レイ 19 吉田泰洋 20 小林壱成 21 春野日向 22 杉浦拓実 23 村上優人 24 青木亮大 25 工藤大空出血入替 3 → 18 1 → 16 12 → 23 4 → 20 3 → 17 14 → 24 高高対 17 − 7 26 − 0 条条高（埼玉）北北谷高高深京京１回戦［撮影長谷川昭男］東 12月27日明和県央高（群馬）第Ⅰグラウンド K.O. 12：30 Ref. 落田佳宏先蹴東京高 A R 泉・山下・船岡東驚異のシャローディフェンスで東京快勝激戦の東京地区を 4 年連続で制した東京に、愛媛代表の北条が挑んだ。開始直後から FW・BK 一体となった厚い攻撃を仕掛ける東京に対し、北条は FW の集散の早さと BK の低いタックルで応戦する。8 分東京はゴール直前のラックから No.8 石川がポスト右にトライ、FB 山菅の G も決まり先制する。12 分にも東京はゴール前のラックから SH 森が判断よく二人をとばし右 WTB 髙橋につなぎトライ。北条は東京の出足の鋭いシャローディフェンスに苦しめられていたが、24 分 35m 左中間ラックから SH 網矢、SO 村上、空クロスを入れ WTB 髙橋につなぎ右中間にトライ。CTB 古茂田の G も決まり反撃する。この後も FB 長尾がスピードを活かしラインを再三突破するが、後一歩及ばなかった。特にラインアウトのミスが重なったのが最後まで響いた。後半は東京が安定したセットプレーを武器に、スクラムのターンオーバーからのトライを含め着実に加点していき勝利をものにした。（徳弘亮）１回戦 1 1 0 0 52 前 7 2 1 0 0 T G PG DG 2 2 0 0 12 後 14 64 計 21 10 反 6