開催要綱 - 全国救護施設協議会

平成 26 年度(第 9 回)
地域におけるセーフティネット推進セミナー
開
□趣
催
要
綱
旨
厚生事業関係施設は、これまでもそれぞれの機能を活かしつつ、生活困窮者の多様な課題に対し、
きめ細かな支援を各地で展開してきた。今般、新たな生活困窮者自立支援制度が構築されていくなか
で、社会福祉法人・施設だけでなく、NPOや市民団体、民間事業者等も含めた生活困窮者への支援
体制の強化や地域づくりがすすめられている。
本セミナーは、こうした動向のなか、厚生事業関係施設が今日求められている施設の機能・役割を
再確認するとともに、本会で検討をすすめている「生 活困 窮 者 自立支 援 に 向けた ネ ッ トワー ク 構
築 に 関 する検 討 」内 容を 共 有 し、セ ー フ ティネ ッ ト 施設と し て の取り 組 み の推進 に 向 けた 検
討 を行うことを目的に開催する。
□主
催
社 会 福祉法 人 全 国社会 福 祉 協議会 全 国 厚生事 業 団 体連絡 協 議 会
□期
日
平成 27 年1月 27 日(火)~28 日(水)
□会
場
全 国 社 会福祉 協 議 会 5 階 会 議 室
( 東 京 都千代 田 区 霞が関 3-3-2
□対
新 霞 が 関ビル 5 階
℡ 03-3581-6502)
象
(1)全 国 厚 生 事 業 団 体 連 絡 協 議 会 の 構 成 団 体 ( 全 国 救 護 施 設 協 議 会 、 全 国 更 宿 施 設 連 絡 協 議
会 、 全 国婦人 保 護 施設等 連 絡 協議会 、 全 国身体 障 害 者更生 施 設 協議会 ) の 会員施 設
(2)社 会 福 祉 協 議会関 係 者 、行政 関 係 者
(3)厚 生 事 業 関 係に従 事 す る者で 本 プ ログラ ム の 内容に 関 心 のある 者
□定
員
100 名
□参加費
10,000 円 ( 資 料代)
□日程及びプログラムの内容
【1月 27 日(火)
】
12:00
12:50
受付
13:00
開
会
14:00 14:15
休
行政説明
15:15
基調報告
憩
15:30
17:30
休
特別委員会中間報告・
休
憩
グループ討議①
憩
17:45
19:15
情報交換会
【1月 28 日(水)
】
9:30
11:30
ワールドカフェ
(意見討論)
12:30
14:30
ワールドカフェ
昼食
アンケート記入・解散
(意見討論)
1月 27 日(火)
1 . 開 会 挨 拶 ( 12: 50~ 13: 00)
全国厚 生 事 業団体 連 絡 協議会 会 長 大西 豊美
2 . 行 政 説 明 「 新 た な 生 活 困 窮 者 自 立 支 援 制 度 が 目 指 す も の ( 仮 題 )」( 13: 00~ 14: 00)
厚生労働省(調整中)
3 . 基 調 報 告 ・ 課 題 提 起 ( 14: 15~ 15: 15)
① 全 国救護 施 設 協議会 副 会 長 品川 卓正
( 救護施設の育成、発展を目指して、相互の連絡・調整を図っている。現在、
「救護施設が取り組む生活困窮者支援の
行動指針」に掲げた事業に平成 27 年度までに達成すべき目標値を定めて取り組んでいる。
)
② 全 国 更宿施 設 連 絡協議 会 会 長 江森 幸久
( 更生施設、宿所提供施設等の発展向上を期し、相互の連携を密にし、利用者への福祉を推進するため、事業に関す
る調査、研究、協議や行政への要望を行っている。
)
③ 全 国 身体障 害 者 更生施 設 協 議会 会 長 川本 明良
( 障害者支援施設・障害福祉サービス事業を実施する会員施設・事業所の連絡を密にして、各事業・運営に関する課
題、問題点などの整理や行政への要望を行っている。)
④ 全 国 婦人保 護 施 設等連 絡 協 議会 会 長 横田 千代子
( 婦人保護施設及び婦人相談所を持って構成し、相互の連携を密にし、売春防止法の改正に向けた取り組みなど今後
の婦人保護事業のあり方を共通理解し、事業構築に向け取り組んでいる。)
4.生活困窮者自立支援に向けたネットワーク構築に関する検討特別委員会
「 中 間 報 告 」 説 明 ・ グ ル ー プ 討 議 ① ( 15: 30~ 17: 30)
( 1)「 中 間 報 告 」 説 明 ( 15: 30~ 15: 50)
【 報告者 】
生 活 困 窮者自 立 支 援に向 け た ネット ワ ー ク構築 に 関 する検 討 特 別委員 会 委 員/
大 阪 市立淀 川 寮 (大阪 府 ) 施設長
田渕 勝彦氏
( 2) グ ル ー プ 討 議 ① ( 15: 50~ 17: 30)
◇ 15: 50~ 16: 50
グ ル ープ討 議
・中 間 報 告の内 容 と 自立支 援 の 方向性 に 関 する意 見 交 換、等
◇ 16: 50~ 17: 10
グ ル ープ討 議 内 容発表
◇ 17: 10~ 17: 30
まとめ(生活困窮者自立支援に向けたネットワーク構築に関する
検 討 特 別委員 会 委 員長/
社 会 福 祉法人 村 山 苑(東 京 都 )理事 長
品川 卓正氏
(グループ討議進行:生活困窮者自立支援に向けたネットワーク構築に関
する検討特別委員会委員)
◆ 情 報 交 換 会 ( 17: 45~ 19: 15) ※ 希望 者の み 。 会場は 全 社 協・5 階 会 議 室
1月 28 日(水)
5.ワールドカフェ(意見討論)
テ ー マ :「 新 た な 生 活 困 窮 者 支 援 制 度 下 に お け る セ ー フ テ ィ ネ ッ ト 施 設 と し て の 今 後
の 取 り 組 み ( 仮 題 )」
◇ 9:30~ 14: 00 意 見 討 論
◇ 14: 00~ 14: 30 テ ー ブ ル ホ ストに よ る まとめ の 報 告
【 フ ァ シリテ ー タ ー】
生 活 困 窮者自 立 支 援に向 け た ネット ワ ー ク構築 に 関 する検 討 特 別委員 会 委 員/
明治学院大学 社会学部 教授 新保 美香氏
【ワールドカフェ】
研修会・会議での討論のやり方(ファシリテーション)の一形式で、与えられたテーマについて各
テーブルで数人がまず議論し、次にテーブルホスト以外は他のテーブルへ移動し、そこのホストか
ら前の議論のサマリーを聞いてからさらに議論を深め、これを何回か繰り返した後に、各テーブル
ホストがまとめの報告を全員にする方法。参加者が少人数で自由に発言をしながら、他の人々のさ
まざまな意見にも耳を傾ける機会を増やすやり方です。
□情報交換会
1 日 目の 終 了 後、全 社 協 5 階 会 議 室 におい て 情 報交換 会 を 行いま す 。参 加希 望 の 方は、別
添 「 参 加・昼 食 ・ 宿泊・ 情 報 交換会 申 込 書」に よ り お申込 く だ さい。〔 参 加 費 : 3,000 円 〕
□参加・昼食・情報交換会・宿泊の申込方法
1 .受 講 をご 希 望 の方は 、別 添 申込 書 に 必要事 項 を ご記入 の う え、名鉄観光サービス㈱新霞が
関支店まで郵送かFAXでお申込みください。昼食、情報交換会、宿泊の申込も同様です。
2 . 申 込締切 日
平成 27 年 1 月 13 日 ( 火 )
※ 締 め 切り期 日 以 前であ っ て も定員 に 達 した場 合 は 締め切 る 予 定です 。
3 .入 金 後の 参 加 取消は で き ません 。セ ミ ナー 資 料 の送付 を も って代 え さ せてい た だ きます 。
≪お申込先≫
名 鉄 観 光サー ビ ス ㈱新霞 が 関 支店「 セ ー フティ ネ ッ ト推進 セ ミ ナー」 係 【 担当/ 波 多 野】
〒 100-0013
東 京 都千 代 田 区霞が 関 3-3-2
TEL: 03-3595-1121
新 霞 が関ビ ル LB 階
FAX: 03-3595-1119
□個人情報の取扱いについて
「参加申込書」に記載いただいた個人情報につきましては、申込受付等委託業者(名鉄観光サー
ビス㈱新霞が関支店)と、事務局(全社協 高年・障害福祉部)において共同利用させていただき
ます。個人情報は、参加申込受付、参加管理、参加にあたり希望される宿泊等のサービス提供等、
研修運営に必要な範囲内で使用いたします。
参加者名簿の作成について
事務局において参加者の把握、参加者同士の交流に資するため、参加申込書を元に参加者名簿
(都道府県名、施設名、施設種別、参加者氏名、役職名を記載)を作成し、当日参加者に配布い
たします。
□セミナーの内容に関する問合せ先(全国厚生事業団体連絡協議会事務局)
全 国 社 会福祉 協 議 会 高 年 ・ 障害福 祉 部 【担当 / 小 林】
〒 100-8980 東 京 都千 代 田 区霞が 関 3-3-2 新 霞 が関ビ ル
TEL: 03-3581-6502
FAX: 03-3581-2428